教えて掲示板の質問

「自分の気持ちを変えたい」に関する質問

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ニモさん

はじめまして。

今、私が抱えている問題は
①どうしても自分が育ってきた環境を許せない自分がいる。
②気づくと、誰も私の周りにいない。
③時々起こるヒステリーで子供が不安定になっている。

これらの問題の解決方法があれば、アドバイスください。


まず、①について、

正直に言えば、私の母のことです。
子供の頃、1歳年上の姉は母とよく話す子でした。逆に私はあんまり学校のことも
友達のことも話さない子でした。
今思うと、きっと自分から言うタイプではなく、相手(母)からの歩みよりを待っていたのだと思います。
その想いは母には伝わっていなくて、話さない子、反抗だけする子、言う事を聞かない子、
というレッテルを貼られているようでした。
小学校6年生のとき、本当に死にたいと思っていました。
その気持ちを、紙飛行機に書いて2階のベランダから飛ばしたのをきっと母が拾って読んだのだと思います。
「何があったの?どうして死にたいなんて思うの?」という言葉を期待していました。
でも、実際は「死にたいなんて思うのは弱い人間が思うことなんだよ!」と
怒った口調でにらみつけて言い捨てただけでした。
私が、母に対して、完全に心を閉ざした瞬間でした。

その後、高校卒業と同時に遠方の大学へ進学、就職し、今も実家からは遠い場所に住んでいます。父母とは普通に連絡を取りますし、年に1~2度くらいは帰省します。ただ、どうしても、ふと色々な悲しい思い出が頭に浮かび、忘れることができません。
そして、母のことを許すことができません。
インナーチャイルドを癒す、みたいな本を色々読んでみましたが、どうにも根本的解決には至っていません。


②私には、いつの年代を思い出しても、友達と呼べる人がいません。
友達がいなくても、自分の心が幸せであれば問題ないのだと思います。
私には、主人と子供が3人います。それだけで、十分幸せだとわかっています。
それでも、周りの人達が、いつの間にかすごく仲良しになっているのに、
なぜか気づくと私だけ浮いた存在になっていることが、どうしても気になってしまいます。

全く気にする必要はないこと、それなのに、とても気になっています。
きっと、心の底ではみんなと同じように、仲良しで気の打ち解けた友達がほしいと
思っているのだと思います。

みんなが友人関係を築く上で、当たり前のことを私は認識していないのかもしれません。
それなら、まず家族から、心地良い人間関係を築いていこうといつも思っています・・・。

③上の問題に付随することなのですが、
家族が心地良くすごせる場所、温かい母、妻であることを目標としているのに、
どうしてもイライラしてしまい、それがあからさまに家族に伝わっています。
時には子供たち(5歳、2歳、6ヶ月)に怒鳴りつけてしまいます。
子供が3人になってから主人の仕事がすごく忙しくなり、平日の帰宅は毎日夜11時を過ぎています。
起きた瞬間から寝るまで、全て1人でやっています。
どうしても、気持ちがいっぱいになり、ベビーが激しく泣いていると余計にイライラしてしまいます。ベビーに当たることはないのですが、上の二人に、早くするようにせかしたり、ふざけていると怒ったりしてしまいます。
5歳の長男は幼稚園で、最近不安定になっているみたいです。
いつも私が怒らないか、顔色をうかがっています。
時々、不自然なおどけ方や話し方をします。
全て私が原因なのかと思うと、どうすればよいのか・・・、私みたいな心の奥に悲しみを抱えた人生は絶対送ってほしくないのに、私自身が彼をそうさせてしまっているのかもしれません。

私がたまにヒステリーを起こすことを主人は承知しているので、育児疲れとか、気持ちの不安定さを訴えても、今に始まったことじゃないと、相手にしてくれませんでした。

カウンセリングを受けたい、と思っても、普段は下の子供2人といつも一緒ですし、
さすがに何時間も見てくれる知り合いはいません。

今の状況を解決できる第一歩でもよいので、アドバイスいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。




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2013年1月23日 22時42分

教えて掲示板の回答

Truth Word-B38 トゥルースワード

初めましてニモさん、タマオキと申します。

自分がどんな問題を抱えていると気が付いているけど問題解決の仕方が
分からずに辛い思いをされて、ニモさんのお子様も辛い思いをしているのが
伝わってきて切なく感じました。

親になったことで、自分の子供の頃から抱えているトラウマの部分が
刺激されているみたいですね。
もしかしたら、ニモさんはお母様の子供の頃と同じだったかもしれません。
自分の子供の頃と似ているニモさんを見て、自分のトラウマや弱い部分を
思い出してしまい優しく出来なかったのかもしれないです。
今、ニモさんも同じ立場でお辛い思いをしているのかな?と感じました。
お子様の不安定な姿が子供の頃と重なって、イライラしやすくなっているのかも
しれませんね。
ニモさんで負の連鎖を断ち切りたいですね。

子供の頃、否定されるなど寂しく悲しい思いをしていることが、友達関係にも影響して
この人も私を否定するかも。。と自分を守るために距離をおくようにしていのかも
しれないですね。
改善されると人付き合いに変化が起きてきますよ。

あと、考えないようにする、イライラしないようにする、気にしないように
しようとすればするほど、意識してしてしまい逆効果なので気持ちが
切り替わることが見つかるといいですね。

お子様達が小さく行動範囲が決まってしまい、余計に悶々と一人で考えてこんで
しまっているようですが、赤ちゃんがいるので外出して気分転換は
逆にストレスになる気がするので、ヒーリング音楽を家で流したりアロマなど、
自宅でリラックスできる環境を整えるのもいいかもしれませんね。
今、ニモさんに必要なのは、問題解決を急ぐことよりも、リラックスのような気がします。
音楽やアロマはお子様達もリラックス出来るので、お勧めです。

あと、以前小さいお子様がいるかたの相談投稿で、自宅でも出来るセルフヒーリングが
あったらいいな。。と思い急いで作ったので、まだ手直しをする必要がありますが
HPのほうに載せてあるので、よかったら試してみてください。
すぐに返信できない時もあるかもしれないですが、お問合せは無料なので気軽に
こうゆう時は?と思ったときは遠慮なくお問合わせのほうに質問してきて下さいね。

変えたいと気持ちがあれば必ず変わります。
だから不安にならなくても大丈夫です。
ニモさんが穏やかな気持ちで、お子様達と一緒に過ごせたり
お友達と楽しく過ごしたり、ご主人様と楽しい時間を過ごせる日が
一日も早くやってくることを願っています。

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2013年1月31日 01時05分


お礼コメント

タマオキ 様

ご回答ありがとうございます。

自分なりのリラックスやストレス解消法を探していますが、
アロマやCDプレーヤを置く事は主人が匂いがああだこうだと文句を言ったり、
音楽は別に聴かないからいらないなど、却下されてばかりで、
余計にストレスになってしまい、実現していません。

でも、消去法ばかりしていくと、どんどん限られてしまうので、
できることを見つけることが大事ですよね!

ホームページ、是非参考にさせていただきます。

ご丁寧なコメント、本当にありがとうございました。

2013年2月1日 13時33分

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 お話を拝見し、ご自分でご自分を縛って雁字搦めになられているような様子が伺えました。
 
 過去は変えられませんが、塗り替えることは出来ます。

 あなたが、過去に執着しても、今、そして未来に救いはありません。


 自分がして欲しいことは、相手もして欲しいことです。

 私たちは、順調に行っている時は、物事を肯定的に観られます。
 しかし、つまずき堕ち込んでしまうと、マイナス面ばかり観えてしまい、自分の良いところに目が行かなくなり、欠点ばかり気になります。
 こうなると、不安で心が捉われ、周りの人を認める余裕もなくなります。

 こんな時は、自分の良いところ、好きなところを見つけて下さい。
 真剣に自分に向き合うことにより、自分を肯定的に見つめられる糸口になります。
 自分が好きでなければ、他の人間を好きにはなれません。


 他人は変えられません。

 どうしても苦手な人は、誰にでもいるものです。
 その人と、それほど密接な関わりがなく、人間関係の距離をある程度おけば、問題が解決することもあるでしょう。

 しかし、どうしようもないストレスを感じている相手が、親子、兄弟、夫婦のように避けることの出来ない相手であれば、通常は相手を変えようとしてしまいます。

 しかし、相手の短所や嫌な面ばかり観ないで、長所を見つける人になるように、自分を変えていくほうがずっと簡単です。
 良いところを見つけましょう。
 必ずあります。

 なぜ、相手を変えようとするのか、なぜ、相手を自分の枠に入れようとするのかを突き詰めて考えると、自分自身の心の未熟さに気付くことでしょう。
 他人を変えようとしても、変えられるのは自分だけです。
 自分が変われば、周囲も変わります。


 自分がして欲しいことは、相手もして欲しいことです。

 人との温かいふれあいは、心の栄養になります。
 愛情をたくさん注がれ育った子供は、愛情あふれる大人になれます。
 愛情にあふれた大人は、周りに愛情を注ぐ事が出来ます。
 周りから無視され認められず、愛されずに育った子供は、愛情の受け取り方がわからず、受け取れずに終わってしまいます。

 誰もが、愛情あふれる人になりたいと思うものです。
優しくされて、認められて、褒められて、尊敬されたいものです。

 しかし、具体的にどういう風に愛されていのかを良くわかっていない人も大勢います。
 自分が周りの人に対して、なにを望んでいるのか、社会の人に対してどうして欲しいのかを自覚していないのです。
 欠乏感を感じ落ち着かない状態です。

 まずは、どんな欲望を持っているか?
 何をしてもらいたいのか?
 どう認めてもらいたいのか?
 などを、はっきり意識してみると良いでしょう。

 つまり、その事が、相手がして欲しいことなのです。
 自分がして欲しいことを相手にしてあげる。
 そうすることで、相手と心がふれあい、愛情が育っていきます。

 誰に対しても、優しい気持ちや、愛情を注ぐということは、大変気持ちの良いことです。

 対人関係において、私が勉強したことを、少しでも、ご参考になればと思い、お示し致してみました。

 応援しています。

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2013年1月25日 12時41分


お礼コメント

心のハマメリス 阿部様

ご回答ありがとうございます。
具体的にわかりやすく書いていただいて、すごく参考になりました。
私自身にあてはまることばかりです。

落ち着いて、自分のことを見つめなおしてみたいと思います。

2013年1月25日 21時16分

ことゆめ心理カウンセリング

ニモさん、こんにちは。
私はことゆめと申します。

とても共感しています。
私自身、似た状況の経験者です。
そしてそこから抜け出しました。
なので、当時の自分を振り返る様で、ニモさんのイライラの元を消すお手伝いが出来たらと強く思っています。
お母様のこと、長いこと辛かったですね。

この先、文が長くなって申し訳ないですが、共感の気持ちを伝えたいので以下のスタイルで書かせてください。

>「何があったの?どうして死にたいなんて思うの?」という言葉を期待していました。

Co:ここにとても重要な部分が集約されていますよね。

>ただ、どうしても、ふと色々な悲しい思い出が頭に浮かび、忘れることができません。
そして、母のことを許すことができません。

Co:その自分でもどうにもならない気持ちが私にはよくわかります。

>インナーチャイルドを癒す、みたいな本を色々読んでみましたが、どうにも根本的解決には至っていません。

Co:そうですね。
本もいいんですが、それだけでは解決出来ないのですよね。

>私には、いつの年代を思い出しても、友達と呼べる人がいません。
友達がいなくても、自分の心が幸せであれば問題ないのだと思います。
私には、主人と子供が3人います。それだけで、十分幸せだとわかっています。

Co:ご自分で感じたままを正直に望むのは自由な権利ですよ。
自分の気持ちを一番理解しているのは自分です。
他の人の評価、例えば「それで充分幸せじゃないの」などという意見に振り回されなくてもいいと思います。

>それでも、周りの人達が、いつの間にかすごく仲良しになっているのに、
なぜか気づくと私だけ浮いた存在になっていることが、どうしても気になってしまいます。

Co:表現力が巧みで状況がとても解り易く説明されていますね。

>全く気にする必要はないこと、

Co:よく世間では相談事に対してこう言われますよね。
「気にすることないよ」と。
でも、気にする必要はないなんて誰が決めたんでしょう。
そんなこと、他者が決めることではないですよね。
自分が気になることならそれは気にする必要があることだからなんですよね。

>それなのに、とても気になっています。

Co:ニモさんにとって大事な問題だからですよね。

>きっと、心の底ではみんなと同じように、仲良しで気の打ち解けた友達がほしいと
思っているのだと思います。

Co:そうですよね。

>みんなが友人関係を築く上で、当たり前のことを私は認識していないのかもしれません。

Co:そういう自分に足りないところがあるんじゃないかという欠乏感の辛さも解ります。

>それなら、まず家族から、心地良い人間関係を築いていこうといつも思っています・・・。

Co:建設的ですね。

>上の問題に付随することなのですが、
家族が心地良くすごせる場所、温かい母、妻であることを目標としているのに、
どうしてもイライラしてしまい、それがあからさまに家族に伝わっています。

Co:それもよくわかります。
その考えと思考の流れ方も当時の私と同じでした。
そして出た答えなのですが、それでは駄目なんだということがわかりました。
私も同じ道を辿ったからよくわかります。

>時には子供たち(5歳、2歳、6ヶ月)に怒鳴りつけてしまいます。
子供が3人になってから主人の仕事がすごく忙しくなり、平日の帰宅は毎日夜11時を過ぎています。
起きた瞬間から寝るまで、全て1人でやっています。

Co:それは…大変でしょう。

>どうしても、気持ちがいっぱいになり、ベビーが激しく泣いていると余計にイライラしてしまいます。ベビーに当たることはないのですが、上の二人に、早くするようにせかしたり、ふざけていると怒ったりしてしまいます。

Co:無理もないことです。

>5歳の長男は幼稚園で、最近不安定になっているみたいです。
いつも私が怒らないか、顔色をうかがっています。

Co:親として、それも辛いですね。

>時々、不自然なおどけ方や話し方をします。
全て私が原因なのかと思うと、どうすればよいのか・・・、

Co:ご自分に責任の無いことでも
「自分の所為なんじゃないか?」
と思ったりして自分を責めてしまうんですよね。

>私みたいな心の奥に悲しみを抱えた人生は絶対送ってほしくないのに、私自身が彼をそうさせてしまっているのかもしれません。

Co:そしてまたご自分を責めてしまうんですね。

>私がたまにヒステリーを起こすことを主人は承知しているので、育児疲れとか、気持ちの不安定さを訴えても、今に始まったことじゃないと、相手にしてくれませんでした。

Co:そうなんですよね。

>カウンセリングを受けたい、と思っても、普段は下の子供2人といつも一緒ですし、
さすがに何時間も見てくれる知り合いはいません。

Co:わかります。

>今の状況を解決できる第一歩でもよいので、アドバイスいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

Co:自分の楽しみを持たれるといいと思います。
それも、出来ればただ目先の楽しみではなくて先々迄繋がる本当の希望や目標を。
目先の楽しみでもその場はやり過ごせるんですけど、いつかどこかでまた行き詰まってしまいます。
これを機に人生設計をしてみることをお勧めします。
そうすれば今はこの大変な暮らしでも先が見えるから乗り越えられたりします。

http://www.cotoyume.com/

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2013年1月24日 22時44分


お礼コメント

ことゆめ 様

ご回答ありがとうございます。
私と同じような経験をされて、しかもそこから抜け出されたのですね。

私もこの気持ちを解放することができるでしょうか。

今後の人生設計、目標についてもアドバイスいただき、ありがとうございます。
是非参考にさせていただきます。

2013年1月25日 21時12分

追加コメント

お返事ありがとうございます。

>私と同じような経験をされて、しかもそこから抜け出されたのですね。

Co:そうなんです。
私も長いこと悩みました。
でも、だからしょうか、その分だけ解放された今は多くのものを得られたと感じています。

>私もこの気持ちを解放することができるでしょうか。

Co:出来ると思います。

>今後の人生設計、目標についてもアドバイスいただき、ありがとうございます。

Co:これを伝えるにはちょっと時期が早かったかな?と思ったのですがニモさんは受け止めてくださったのですね。
そのことを教えてもらえて安心しました。ありがとうございます。

2013年1月26日 09時51分

おとなの親子関係相談所

ニモさん

はじめまして
「大人の親子関係 相談所」を運営しています
川島崇照傾聴事務所の川島です。


ニモさんの文書を読ませていただきました。


1歳年上の姉妹と比べられ、

「話さない子、反抗だけする子、言う事を聞かない子」とレッテルを張られる。



子どもにとって安全基地であるべき存在が母親のはずなのに、

それが叶わず心をすり減らして生きてきた時間はとても辛かったですよね。


紙飛行機も誰かにわかってもらいたいという強いシグナルだったのではないですか?


それなのに期待したような温かい言葉ではなく、

全てを否定するような辛い言葉を言われたことは心が切り刻まれるような思いだったでしょう。



「母親から愛されたい、受け入れてもらいたい」


心の中では強く叫んでいたのに、受け入れてもらえないことは子どもにとってとても悲しいことです。




① どうしても自分が育ってきた環境を許せない自分がいる。

② 気づくと、誰も私の周りにいない。

③ 時々起こるヒステリーで子供が不安定になっている。

ご相談のお悩みはこの3つでしたね。



子どもというのは、家族、特に母親からの愛情を受けて「自己肯定感」が育まれていきます。

・頭をなでる

・抱きしめる

・ほめる


これらはすべて、「存在を認めているんだよ」というメッセージです。

これらを通して、子どもは「自分は存在してもよいのだ」と自己を肯定する感覚を得ることができるのです。



もし、愛情を感じられない母親であったならば、

ニモさんは「存在してはならない」という価値観を幼少期に持ってしまったかもしれません。


この「存在してはならない」という価値観を持ってしまった方は、

言葉の通り、「自分の存在を消す行為 = 自殺願望」を持ってしまう傾向にあります。



②の「友達と言えるひとがいません」というお悩みは、母親の影響を大きく受けていると思います。


文章から察するに、

母親からの「受け入れてもらっている」という感覚を学ぶ機会がなかったわけです。



ニモさんは、

もしかすると無意識のうちにそのことに過剰にフォーカスしてしまい、

「受け入れてもらっていない = 浮いた存在」と感じてしまうのかもしれませんね。



幼少時代の過去の経験が価値観を形成し、考え方や思考を組み立てています。


実際はそうではないのに、そうであるかのように感じてしまうのは、この価値観を持ち続けているからです。


③の子どもに対してイライラして怒鳴りつけてしまうというお悩みは、

2つのケースが考えられます。



まず一つ目は、

母親からされてきた方法を自分でも実践してしまうという場合です。



子どもは親からの接し方を見てしっかりと学んでいます。

ほめられて育てられた子どもは、親になってほめながら子育てをします。

怒られながら育てられた子どもは、やはり親になって怒りながら子育てをします。



これは性格が遺伝しているのではなくて、

それしか母親から学ばなかったからそれしかできないということです。




2つ目は、

家事、育児の負担がからくるストレスが関係している場合です。



3人のお子さんの面倒を見ながら、家のことをしていくのは相当なご苦労があるでしょう。


また、旦那さんのお仕事も忙しいということで、精神的支えが感じられず、

それがまた、ますます負担も感じさせてしまっているのかもしれません。



こういった場合、どうしてもストレスは溜まっていきます。

ストレスはどこかで体の外側に出さないといけませんが、それが子どもへ向かってしまっているのかもしれません。



子どもの着替え、幼稚園への送迎、ご飯を食べさせ、お風呂に入れて、

限られた時間で、多くの仕事をこなさなければいけないのは、心の余裕を奪っていきます。




お子さんが「おどける」のには、

過去におどけたときニモさんの笑顔が見られ、またそれを期待しているのかもしれませんし、

「楽しい雰囲気にすれば怒られない」と感じて行っている行為かもしれません。


子どもが、不自然なおどけ方、話し方をするのは珍しいことではありません。



ふざけているのではなく、

ニモさんが紙飛行機を飛ばした時のように、必死になってシグナルを送っているのだと思います。





カウンセリングの種類にはいろいろあります。


対面であれば、できることの幅も広がると思いますが、

3人のお子さんの育児をしながらというのは大変ですよね。


メールカウンセリングという方法もありますよ。


メールでやり取りしながら、ご自宅でセルフワークをしていただき、

時間をかけて回復していく方法が良いかもしれませんね。

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2013年1月24日 22時36分


お礼コメント

川島 様

ご丁寧にたくさんのご回答をいただき、ありがとうございます。
親身に受け答えくださって、心が救われました。

子供のことについても、わかりやすく書いていただいて、
そうなんだな。と納得できました。

メールでのカウンセリングができるのですね。
時間がかかってでも、少しずつ良い方向へ向かっていけたらと思っています。

2013年1月25日 21時05分

憂うつの癒し屋

あなたと母
あなたと友人
あなたと夫、子供
あなたの言うとおり、あなたが母に抱いている深い心の悲しみが影響していることは間違いはありません。
では、母親があなたの期待しているような言葉をかけてくれたら、全く別の人生が送れていたのでしょうか?
答えは誰にもわかりません。
あなた自身が気づかずに誰かを傷つけている可能性も「ゼロ」ではありません。
ここでのキーワードは「絆」です。
これは、半分の糸と書きます。
そもそも「絆」とは切れやすく弱いものなのです。
何本も何本も細い糸を巻き付けて、やっと切れにくい糸ができるのです。
自分を変えたいのなら、この作業がどうしても必要になります。
自分の思うようにみんなが動き、言葉をかけてはくれません。
気持ち(感情)を変えたいのなら、理想の自分を強くイメージして「具体的な行動」をとってください。
感情と行動は双方向なのです。
万歳と飛び跳ねながら「私は落ち込んでいる!」とはなかなか叫ぶことはできません。
行動が具体的であればあるほど、具体的な結果を得ることができます。
それを踏まえてまた次の行動へと進んでいく(糸を巻きつけていく)ことで、同時並行的に気持ちに変化が現れるはずです。

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2013年1月24日 21時52分


お礼コメント

癒しの達人 様

的確なご回答をいただき、ありがとうございます。

ただぼんやり過ごしているだけでは、前進はできませんね・・。
意識して、行動していくことが大切なのですね。

2013年1月25日 20時55分

カウンセリングルーム・エンパシー

カウンセリングルーム・エンパシーと申します。
ご相談内容を拝読させて頂きました。

文章から、あなたはもちろんのことですが、 子供さんへの影響が心配ですね。
「子は親の鏡」です。虐待を受けた子供は、親になると虐待する親になる確率が高いです。負の連鎖はつづきますので、注意してください。

時間がないようですが、メールか電話ならかのうですか?
もし、大丈夫でしたらご連絡ください。お問い合わせや初回カウンセリングは無料です。ご連絡頂いたときに、私が気になった「あなたの大きな勘違い」について説明させて頂きます。

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2013年1月24日 18時38分


お礼コメント

カウンセリングルーム・エンパシー 様

ご回答ありがとうございます。

「子は親の鏡」
本当に、その通りですね。3人目の子は里帰り出産をしました。
2ヶ月半実家で過ごしたのですが、上の2人の怒り方やイライラしたときの接し方が
私と全く同じだったことに驚きました。
自分の中の記憶にはなかったのに、潜在的にこの育て方が埋め込まれているのだと感じました。

夜の時間帯でメールでなら連絡を取れる日があると思います。
相談させて頂く場合には、どうぞよろしくお願いします。

2013年1月25日 20時51分

こんばんは。

面談が最善の方法ですが

ご自身で改善されるとしたら

母から受けた過去の出来事を清算し

母を許すことです。

許すことが、あなたを過去の呪縛から

解放します。

落ち着ける環境を作り

瞑想し、穏やかなあなたをイメージしましょう。

繰り返すことにより、心が浄化され癒されます。

応援しています。

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2013年1月24日 18時04分


お礼コメント

レジェール 様

穏やかな自分をイメージする。
落ち着ける時間があれば実践してみます。

ご回答いただき、ありがとうございました。

2013年1月25日 20時44分

聖母治療院

ニモさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

ニモさんは、ご自身のことに対する自己分析が

大変よくできていらっしゃいますね。

とても客観的な視野をお持ちであることに

正直、敬服いたします。

と同時に、ご自身が 「悲劇のヒロイン」 で

いらっしゃることもお感じのことと思います。


お母様の注目を集めたかったことや、

お母様から優しい言葉をかけて欲しかった過去。


友人・友達と呼べる人がいない。


ご家庭内ですぐにイライラしてしまう。


お母様に対する過去の “失望感” から、

現在もお母様に対して心を閉じ続けられ、

許せないというお気持ちが離れないのは

ニモさんの中では事実なのでしょう。


友達や友人の存在にしても、

ニモさんの中で、

「友達・友人とは、こうあるべきだ」

という定義のようなものがあり、

その定義に合う人が現れなかったのでしょうか?

もちろんこの定義は、ニモさんが “周り”や “みんな” と

比較して、外面的・表面的に作り出されたものだと

思うのです。


・・・以上が、過去から現在に至るニモさんの 「悲劇」 ですね。


そして現在は、イライラしてお子さんに当たってしまわれる

ご自身のことを、何とか解決したいと願っていらっしゃいますね。


回答が長文になってしまって申し訳ありません。


ニモさんは、現在 「欲求不満」 でいっぱいだと思いです。

その欲求とは、

「認めてもらいたい」

「愛されたい」

「標準的でありたい」

というものから、

「過去をふくめ、自分の人生をリセットしたい」

という切羽詰った思いも抱かれますでしょうか?


ニモさんの文章を拝読して思ったことは、

ニモさんは非常に聡く、頭のいい方だということです。

それがゆえに、バカなことをしたり、ふざけたりできず、

常にご自分を律してストイックに歩んでこられたのでは

ないでしょうか?


人生や生活において、息抜きは絶対に必要です。

ニモさんは、走り続けて息が切れていらっしゃる状態です。

少し休みませんか?


ニモさんのご趣味は何ですか?

実用書ばかりでなく、文学や

芸術の本にも触れられますと、

心が豊かになり、潤いが増します。


環境や年齢に合わせた 「基準」 や

「標準」 を見出され、それに適合しようと

されてしまうのは、賢すぎて、いい子で

育ってこられたからだと思います。


笑ったり、笑わせたり・・・

感情を豊かにすることで、ニモさんの

魅力はどんどん増していきます!


「自己啓発」 や 「自分磨き」 と大げさに

考えずに、ニモさんご自身が楽しくなる

趣味や生きがいに心を注がれ、

母として、妻として、娘としてという

“役割” から離れて、女性として、

人間として、いちばん楽しい時間を

見つけてみることからはじめてみませんか?


もう、 「悲劇」 に幕を下ろして、

ファンタジックでコミカルな生活を

いきいきと過ごされますよう、お祈りいたしております。

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2013年1月24日 16時47分


お礼コメント

漢方紫禁堂治療院 様

ご丁寧に、たくさんのご回答を書いていただき、ありがとうございます。
コメントを読んで、胸が少しスッとしました。

人生に面白味が欠けているのでしょうか・・・。

私の性格や関心が自分の世界を狭めている一因かもしれないですね。

確かに、毎日子供達にご飯を食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつける・・・etc
という生活でがんじがらめになっています。
子供達にとったら、きっと面白くない生活かもしれません。

私も遊びに参加して、いっぱい一緒に笑って、1日くらいお風呂に入れなくっても、
歯磨きできずに寝てしまっても、それでよいのですよね・・・。

相談してよかったです。
違う視点を持つことの大切さに改めて気づきました。
ありがとうございました。

2013年1月24日 22時44分

カウンセリングルーム自由の子

3つの問題の根底にあるのは、やはり母から受けたトラウマが根本問題であるように感じます。その心の傷を癒し、回復していかれる事があなたが願っている平和な家庭を築くうえで大切な要因ではないかと思われます。どうしたら傷を癒し、回復していけるか?それは回復プログラムに参加される事がいいと思いますが、子供さんの事もあり大変と思いますのでこうしてメールカウンセリング、電話、置かれた状況で無理のないカウンセリングをお受けになってみてはいかがでしょうか?

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2013年1月24日 16時41分


お礼コメント

カウンセリングルーム自由の子 様

ご回答ありがとうございます。
そうですね。自分が今ある状況で、受けられるカウンセリングがきっとあるはずですね。今が機会と思って、放置せずに前向きに探してみようと思います。

2013年1月24日 22時34分