トキハさん、初めまして。

「カウンセリングルーム　Poco a Poco」 カウンセラーの溝上です。

ご相談内容を拝見させていただきました。

私が気になった点は、「高機能型境界性人格障害」をもっている「可能性がある」という一言です。
「可能性がある」ということは、実際に病院などに行かれて「高機能型境界性人格障害」と診断されているのでしょうか。それともただご自身で調べた上でそう思われているのでしょうか。

もし実際に彼女さんが「高機能型境界性人格障害」であれば、そんなに簡単にあっさりとは別れるということはちょっと考えられません。

「高機能型境界性人格障害」と「境界性人格障害」の特徴はかなり似ている点が多いのですが。

どちらも根底には「見捨てられ感」というものが存在します。

でも、トキハさんのご相談内容を読む限り、それが彼女さんには無いような気がします。

もし「高機能型境界性人格障害」である場合、逆に自ら別れを告げるという選択はまずしないでしょう。

ただ、「高機能型境界性人格障害」の場合、人を操るという特徴もあり、知らず知らずの内に今のトキハさんの様に「自分がいなければこの人はどうなるんだろう」という気持ちにさせられてしまうということもあるのも確かです。

その場合、トキハさんは「共依存」に陥っている可能性があります。

「共依存」とは「依存症者」に対して「この人は自分がいなければダメになってしまう」と依存してしまうことをいいます。

パーソナリティ障害の方とお付き合いされる方はこの「共依存」に陥る確率がとても高いです。

しかし、彼女さんから別れるという話が出たということは、おそらく「高機能型境界性人格障害」ではなく、「依存症者」だけだった可能性が高いです。
「依存症者」の場合は、心の中に常にぽっかりと穴が開いている状態だと思ってください。
そして、その穴を何か他のことで埋めることができた時に「依存症」から抜けることができます。

もしかしたら、彼女さんはご自身でご自身の心の中にあった穴を埋められたのではないでしょうか。

これは彼女さんにとっては、良いことだと思います。

でも、そうすると今度は「共依存」の方が「自分はもう必要無くなってしまったのか？」という心境に陥ります。まさに今のトキハさんのような状態です。

そこで今度は「共依存」の方の対処方です。
「共依存」の方は「助けたい」という気持ちが根底にあります。
これをでっぱったコブだと思ってください。

「依存・共依存」の関係は穴とコブがぴったりと合わさって一つという形で形成されてしまいます。

依存していた側が自分でその穴を埋め、共依存は自分のコブを取りのぞいた時、真の信頼関係が生まれます。つまり穴もコブもないお互いがお互いをフラットな状態にした関係です。

今のトキハさんがすべきことは、穴をご自身で埋められた彼女さんをそっと見守りつつ、ご自身の「助けたい」という気持ちである「共依存」から抜け出すことが先決かと思われます。

「別れ際にも、本当に苦しいときがあったら、俺に連絡してくれと何度もいったので、いずれ戻ってくるのではないかと思ってます。」とのこと。

そこまできちんとトキハさんのお気持ちをお伝えしてあるのですから、あとは彼女さんを信じてみましょうよ。

そして、くれぐれも、もし戻ってきた際にはまた同じ様に「依存・共依存」の関係に陥らないように、トキハさんご自身のコブの処理をして待っていることです。

どうですか。

やってみることはできそうですか。

もし、もう少し、私とじっくり話をしてみたいと思われましたら、当カウンセリングルームの「お試し電話カウンセリング　30分（初回のみ無料）」までご連絡ください。

直接、お話することで、あなたのお気持ちを詳しくお聴きし、より良い方法を一緒に解決できるかと思います。

トキハさん、こんばんは。大城です。

彼女が実際に高機能型境界性人格障害だとしたら、
あなたは非常に苦しまれたと思います。

幸いなことに現在あなたは彼女から拒否されている。
別れるいい機会だと思います。
愛する彼女（息子さん）と別れるのは辛いと思うけど、
せっかくのチャンスを逃さずきっぱりあきらめる。

境界性人格障害をもった方を、
あなた一人の力で助けることは到底無理。
相手は些細なことで突っかかってくるし、
言葉の揚げ足をとって無理難題をふっかけてくる。
あまりの情緒不安定さにこちら側が振り回され、
貴重な日々をズタズタにされます。
（反面、優しい心をふと見せる事もあるが、
被害のほうがはるかに甚大。）

それでも愛する気持ちが変わらないのであれば、
大きな犠牲が伴うこの愛を、
強い覚悟をもって貫いていくしかない。
答えはあなたの心の中にしか存在しません。

お幸せを心よりお祈りいたします！

トキハさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

表題が「高機能型境界性人格障害」の彼女について。
ですので、トキハさんはきっと境界性人格障害（ＢＰＤ）について、ご自身なりに学習されたことと思います。

それを前提として。
本当に（と言ったら失礼ですが、境界性人格障害（ＢＰＤ）については診断がかなり難しいというのが現状ですので）境界性人格障害であるとしたら、トキハさんの愛で彼女の気持ちをどうこうしようとは考えられない方がよいと思います。

見捨てられ不安、しがみつき、そんな言葉もたぶんご存じなはず。
であれば、白と黒しか選ぶことができないＢＰＤの方のトキハさんへの豹変する態度も「心変わり」とか「愛がなくなった」という次元のものではないことはおわかりですよね。

高機能型境界性人格障害、というより、「高機能型　ボーダー」などの検索ワードの方が当事者の方や、それを支えるご家族の方のブログなどがたくさん出てきますので、まずはそちらを読んで、ご自身の行動を冷静に見つめてください。

そして、苦しくなったらご連絡ください。
一番心配なのは、本当に彼女がＢＰＤだとしたなら、それを支える人の心の健康です。
私はそちらを懸念しております。

※参考までに、私が今回回答させていただくにあたって参考にさせていただいたサイトで有益だと思われるサイトを１つご紹介しておきます。

http://blog.goo.ne.jp/true-vine/e/6ae9bf39f7d55a8220bfdd4bb3cc4fdc

こんにちは。

高機能型人格障害と医者から診断されたのですか？

そうであれば、その障害の特性を受け入れて

お付き合いをしていくしかありません。

身体障害と同じように、認め受け入れることです。

普通のことを求め、期待してはいけません。

彼女の障害ごと抱えてあげましょう。

スワミィだよ❤

うーーん、君の一方的な情報だけだから

こういう相談は、なんともコメントしようがないんだけど、

君の勘違い、思いこみ、という結論は、君の選択肢にはないのかな？

単に、彼女は、他に彼氏が出来たとか、君が嫌いなったとか、

そういう想定はないのかな？

30歳でバツイチで子持ちの女の子が背負う責任感の重さは、

君が思っているより、はるかに重いよ。

彼女は、それが分かっているから、そういう選択したんじゃないのかしら。

もし、彼女が君のことが好きなら、そのうち戻ってくるわ。

でもね、彼女の病気がどうのとか、

子供が寂しがるとか、

そういう同情心で、彼女に思いを寄せているのだとしたら、

ちょっと発想が子供っぽいかな。。。て、気がしちゃう。


スワミィより❤

こんにちは。。心の扉の、丸山です！

今後どう接したらいいか？お悩みなのですね？

彼女は、連絡をたとうとしてらっしゃるみたいですね。

ご自身の気持ちはどうですか？

普通なら、めんどくさい彼女ならっとめんどくさいと

思われてるのですよね。でも高機能型人格障害の疑いがある

事とお子様の事を思うと捨て切れないのですね！

これは、愛情なのか？同情なのか？

お子様に、いずれ憎まれるかもしれない。。とか想像と、自分がどう

思われているか？

相手の事を思われてると思われてますが、結局自分の事を大事に

されているかもしれません。

確かに優しい人なのも分かります。

しかし、彼女は、もういいです！とも言われてるし拒否されているので

一度自分の気持ちを確かめるいい時期としてこちらから連絡を

されない方が、良いと思います

距離置くのもお互いのきもちを確かめるいい方法だとも思います

少し気を悪くされたかもしれませんが、彼女を思われるなら、

一度彼女が望んでる事を受け入れてあげるのも、優しさかもしれない

ですね。。

子供がいらっしゃる方の再婚は、本当に難しいと思います。
ご相談も多く大変な様ですが、私のこれまでのご相談頂いた過去の経験から申し上げると、結婚をしてもご苦労が続くのではないかと思います。

お相手の彼女さんが別れたい、受信拒否をされているのであれば、一度距離を置いて、質問者さんからは連絡をせずに、彼女さんからの連絡を待ってあげたらいかがでしょう。
その方が、お相手の方もご自分と子供にとって、質問者さんが必要かどうか冷静に考え、連絡をするかしないかお決めになると思いますよ。

それでももし、「彼女を忘れられない」、と思ったら、ご相談頂ければと思います。　離婚やお付き合いをして、別れた後の復縁のご相談は、多数経験がありますので、お力になれるかと思います。
遠距離であれば、メールと電話でカウンセリング致します。

頑張って下さいね。