あお様

　こんにちは。長野の「こころとからだのストレス対策研究所」の荒井と申します。
　昨日は、大変失礼をいたしました。

　お名前の欄を見落とし、また、ほかの方の回答をよく読めば「あおさん」のお名前がわかるものをあわててしまい、大変、失礼をいたしました。
　また、もしくは「人として最低」とお悩みのあなたへ　とすればまだ良かったのかもしれませんね。
　いずれにしましても、表現が適切でなかったです。ごめんなさい。

　さて、あれからもっと何か良い回答はないかな？と思い巡らしておりましたところ、私が大好きな苫米地英人先生の「なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力」という本をご紹介させていただきたいと思います。

　見たくない人間（自分）の本性を垣間見せ付けられた気がします。
　でも、何も心配しなくても良いですし、嫌悪する必要もありません。
　ぜひ、読んでみてください。

　人はいきなり「完全なる者」にはなれないのです。
　いろんな体験や経験をして、その中でこころから「うれしい！」とか「悲しい」とか「酷い」とか「信じられない」とか「生きてて良かった！」とかいう感情を体験してこそ、新たなる段階へと進むことができるのです。
　ですから、そこを見ずして頂上に登ることなどできないのです。

　今のあなたは、今のままで「最高」の状態にいます。
　しかし、未来のあなたから見たならば「最低」の状態にいるのです。

　今のあなたは「最高」であり、「最低」な存在なのです。
　でも、それでいいのです。

　ただ、ひとつだけ条件をつけるとしたならば、それは「進化することを恐れずに、輝ける未来の自分に向かってひたすら歩み続ける」こと、その意思を持ち続けることだけだと、私は思います。

　苫米地先生がいつも言っていることばに、こんなものがあります。。
「ｈａｖｅ　ｔｏ（ねばならない）」で生きるのではなく、「ｗａｎｔ　ｔｏ（したいから、する）」で生きてください。

　どうぞ「頑張らず」に「顔晴って（がんばって）」くださいね！

あおさん　はじめまして。
トネリコです。

ご自分が人として最低ではないかと・・・・・苦しまれているようですね。
人は誰しも醜いことを考えたり、人を憎らしく思う汚い自分をもっていたりするものです。完璧に善い人なんて本当にいるのでしょうか。多かれ少なかれ、あおさんと同じような思いをもつのが人間かもしれません。
人間は、過去の経験や知識に捕らわれたときに、苦しい思いをされている。
そんな方がたくさんいらっしゃいます。

あおさんが今、ここで自分の醜さ弱さを打ち明けられたことは、誰よりも勇気があり、他人にたいして失礼のない自分でありたいと自分よりも他人を大切にする優しさでは
ないでしょうか。むしろわたしは、あおさんは人として人らしい方だと思いますよ。

あおさんは、上辺では正義感強く・・・といわれてますね。
もしかして、いつもいつも他人を優先し、自分を犠牲にすることが多かったのでは？
もしそうであるなら、自分が一番！でいいんですよ。自分自身が満たされ、幸せを感じてこそ、他人を幸せにできると思いませんか。

まず、自分のつらい！くるしい！と叫ぶ心と向き合ってみてください。
そして、自分で自分の心と会話をしてみてください。どうしたの？何がそんなにつらいの？・・・・・そうなんだ。・・・・・よくがんばってるね。えらいよ。（がんばる自分をほめてあげましょうよ。）

もし、自分自身でそれが難しいようであれば、メンタルカウンセリングやセラピーをお勧めします。

また、最近はメディアから受ける影響も気になるところですね。
しばらくそれから、離れた生活もいいかもしれませんよ。テレビのない生活もたまには
してみては・・・・？

今回、ご投稿された勇気は、まぎれもなく　あおさんの幸せになりたい気持ちからのプラスの一歩だと思います。

良いカウンセラーさんに出会えるといいですね。

あおさん、はじめまして。

最低なこと、醜い考え、汚すぎる心、
具体的にお聞きしたいものです。

こちらで抽象的ないいアドバイスをもらえるとは思いますが、
そういうきれいごとだけを望んでいるのではないような気もします。
どこかの相談室で具体的にじっくり悩みを共有したり解決に向け
て進んだ方がいいように思われます。
HPを見て興味があれば、分野的にはと思ってます。

あおさま、はじめまして。
akiカウンセリングの石井と申します。

あおさまは良心が目覚めていらっしゃる方ですね。
そして、良心が目覚めているが故に、ご自分の想いを責めて、更に苦しい想いをされています。

人は『誰もが』潜在意識にいろんなネガティブな想いを溜め込んでいます。
『誰もが』です。

ただ、そのネガティブな想いの種類が人によって違うだけですね。

あおさまにも、あおさま固有のネガティブな想いがあって当然なんです。

あおさまは、そんな潜在意識のネガティブな想いを良心（頭）で何とかしようと闘っていらっしゃいますが、それはとても苦しい闘いなんです。

それよりも、ネガティブなことを考えてしまう自分が出てきたら、「あぁ、今ネガティブなことを考えている自分がいるな」と、そんな自分を外から眺めるようにしてみてください。

「ネガティブなことを考えている自分」と「そんな自分を外から眺めている自分」の二人の自分がいる感じです。

そして、「外の自分」が「ネガティブなことを考えている自分」と闘わずに、そーっと優しく見守ってあげる･･･

そんなふうに続けていかれると、ネガティブな想いは空回りし始め、あおさんの潜在意識から少しずつ消えていくことと思います。

　あおさん、はじめまして。海老名発「貴方の心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。

　悶々とした心の葛藤、ちょっと辛いですね。

　ある出来事をどのように考え・捉え・感じ・見るかは、その人がどのような体験を積み、その中から何をどう学び、それをどう知識として取り入れて成長してきたかによって千差万別といえます。このことを「認知」と呼んでいます。
　こうした中で自分が苦しまなければならない状況に陥っているということは、この認知の仕方に、もしかしたら「思い込み」や「決め付け」や「こだわり」や「捉われ」などといった考え方・捉え方・感じ方・見方をしてしまっている可能性が高いかもしれませんね。
　こうした認知の仕方を「自動的思考」といい、ある状況において自動的にスーと頭に浮かんで来て、その観念から離れられなくなるというものです。あおさんいは、この傾向がちょっと強く表れるようですね。
　さて、この解決方法ですが、認知行動療法の中に「7つのコラム法」というものがあり、最近、精神科や心療内科でも保険の対象になりました。但し、採用している医療機関はまだ少ないようですが、心理カウンセリングでは非常に有効なものとして多くの心理カウンセラーが採用しているようです。ですから、そのやり方などの詳細は、お近くの心理カウンセラーにお尋ねになった方が早いかと思います。

　寒さ厳しき折、くれぐれもお体をご自愛下さい。

「人として最低」さんへ

　こんにちは！
　長野の「こころとからだのストレス対策研究所」の荒井と申します。

　あなたはとても純粋で、素直な方ですね！
　あなたの様に、こころの内に秘めた「考え方」や「感情」を素直に表現できる人はなかなかいないですよ！

　逆に、そうであるからこそあなたの「同類」または「同士」である人が見つけづらいということにもなるのですが・・・。

　でも、それで良いんです。
　そこまで自分自身を追い詰めて、「自分の本心と向き合う勇気」を持っている人が少ないだけなのです。

　私自身も、あなたと同じようなことで悩むことは、今でもありますよ！
　でも、現実の行動として、「あなたが思い描いた酷い現実」を実現させたりはしていないでしょう？

　だったら、それで良いのです。
　何も恐れたり、心配したり、卑下したりする必要はまったくないのです。

　なぜなら、それが「人間」そのものであるからなのです。

　世の中には、それはそれは想像を絶することを平気でやってしまう人もいますが、それも人間です。

　もちろん、だからといってその人の行為や考え方を受け入れるつもりはありません。
　あなたも、その態度で良いのではないですか？

　確かに、人を憎んだり、恨んだり、殺してやりたいと思うことがあっても、勇気がなくて実行できないあなたで良かったではないですか。
　それが実行できないあなたであるということは、「きちんと未来を予想できるあなたである証拠」なのですから・・・。
　それは、とりもなおさず「恐れ」や「畏れ」「痛み」というものを知っているという事につながっているということなのです。

　あなたはしきりに「反省」しようとしていますが、そもそも「罪」を犯していないあなたが「反省」する必要などありません。

　そんな時間があるのなら、「どうやったらあなた自身、そして、近しい人たち、ひいては世の中の人たちが安らかに楽しく暮らすことができるのだろうか？」「そのためには、具体的に何をしたら良いのだろうか？」という事に、真剣になって、一心不乱に向き合い、行動に移すことです。

　私自身も、「神が存在するのならば、なぜ、あなたは世の中の戦争や貧困、差別を容認しているのですか？」という問題について、ずっと考え続けています。

　考えることは、それはそれで良いのです。
　大切なことは、「あなたがより、あなたらしく生きたい」のであれば、「神に回答を求める前に、あなた自身が「真実の幸福に向かって『些細なことこそ大切にして』、実際に行動に移すこと」なのです。
（神が存在するならば、神こそ最大の神経質者（緻密さの達人）だと、私は考えているからです！（笑））

　してもいない「罪」に対して「反省」など必要ありません。
　その「罪」の意識にさいなまれる自分自身を喜び、受け入れることです。
　それで１００％良いのです。

　あなたの言葉を美しくするということからも、世の中を変えてゆくことができますよ！
　私は、斉藤一人さんが大好きなのですが、一人さんが提唱している言葉に下記のようなものがあります。

「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「たのしい」
「感謝してます」
「しあわせ」
「ありがとう」
「許します」

　これらを、日に何度でも、噛みしめるようにゆっくりと繰り返し言ってみてください。
　きっと何かが変わり始めると思いますよ！

あおさん、はじめまして。

あおさんは、いま、もうステキな結論が出ていますよね。

>> 「気持ちを楽にして幸せになりたい」

その気持ち、大事にしていきましょうよ。
どう生きるか、それは、あおさんが自分で自由に決められます。

もちろん、その生き方になるまで、自分を見つめ直したり、考え方を軌道修正していったりする必要があります。
これを、ご自身の力だけでやるのは難しいですし、危険です。
（考え方がおかしな方に傾いたときに軌道修正ができない）

はっきり申し上げます。「メンタルセラピー」を受けてみてはいかがでしょうか。
考えを変え、行動を変え、生き方を変えるメソッドです。
私のところでも、メンタルセラピーに対応できます。（格安です；

この先どう生きるか、あおさんが笑って過ごせる時間を増やすにはどうするか。
その課題、引き受けます（笑）、一緒に探しませんか？

こんにちは。

事件をニュースで見て最低なことを次々考えてしまうということですが、おっしゃる通り、人間誰しもそのような部分はあります。

大事なことは、そのような自分を切り捨てるのではなく、まずは向き合ってその存在を認めてあげてください。あなたの大切な一部分です。そしてその部分を子供をあやすように大切に扱ってあげましょう。
また、ひどい考えが浮かんではいけない、と考えられているのかもしれませんがその考えが適切なのかも見直してみましょう。
特に他人に何かしたわけでもなさそうですし、思っただけで罪と考えるのは生きづらいでしょう。

正義感のあるあなたなら、その奥にある素敵な贈り物を見つけられると信じています。