教えて掲示板の質問
「恋愛依存やセックス依存の治し方を教えてください。」に関する質問
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ゆきのさん
まずはじめに、私は幼少期に心の傷を負いました。母はヒスで、私が不登校になった時や思い通りにいかなかったら、死ねや気持ち悪いなど暴言を吐いたり、また夫婦仲が悪くいつも家では安心できませんでした。
そして、学校でもいじめや無視などを経験し、心の寂しさを埋めたくて(あとは親にお金を渡すため)二十代前半から風俗やってました。
普通のバイトでも悪口を言われたり、とにかく不器用で人間が怖かったので、ヤケクソで死にたくて、もうどうでもいいやって感じで風俗やりました。
風俗で働きだすと、私はモテはじめました。若い女が着飾ればモテるのは当然なのでしょう。その頃から、私は色々な人と付き合いました。
しかし、恋愛では常に情緒不安定で、母親のようにヒスになって酷い言葉などを吐くようになりました。
また、誰と付き合っても恐怖や不安は埋められず、私は複数人と同時に付き合っていました。
風俗を辞め、まともに生きようとした時今までの罰で、私は自分が分からず二年間離人症みたいになりました。
今一緒に居る人は風俗の頃の客で20も上の男で良い人ですが、過去の生き方が違ってたら普通の恋愛ができたのにと、まだ心が埋まりません。
今は浮気などはしてません。変わろうと思ったからです。それでも他の人と恋愛して現実から逃げたくなり、一日中ずっとセックスのことを考えて、逃げたくなります…。
ちなみに趣味や勉強もやってます…しかし、心はいつも寂しいです。どうしたらいいのでしょう?そもそも、恋愛を人生から捨てる方がいいのでしょうか?
2024年1月19日 01時12分
教えて掲示板の回答
心理カウンセリング らしんばん座
ゆきのさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
最初に。ここの掲示板でご相談をいただいたことは、とても良かったと思います。
今までの、ゆきのさんの心の寂しさそして辛さを、お話ししていただきました。
おそらく文章を書いているだけで、辛い思いがこみ上げてきたことだろうと思いますが、勇気を持ってここに書いていただきました。
それだけでも、大変なことだったと思います。
そうですね、ゆきのさんは、「普通の安心」が欲しいのだと思います。
今まで風俗で働いたり、色々な人とお付き合いをしてきたのも、この「安心」を得るためだったのかもしれません。
でも、思うように行かなかったのですね。
恋愛になると、いつも情緒不安定になって、お母様のように酷い言葉を吐いてしまったのですね。
誰に会っても恐怖や不安は埋められずに、何人もの人と同時にお付き合いをしてしまったのですね。
しかし、恋愛を棄ててしまうことはありませんよ。
それに、今までの行いのせいで、罰を受けるなどと言う事もありません。
きっとゆきのさんは、ゆきのさんご自身を許すことが出来ないのだと思います。
自分で自分を許していないので、自分を罰してしまっているのだと思います。それが恐怖や不安の原因なのだと思います。
ゆきのさんもお気づきの通り、ゆきのさんにとって恋愛とは「現実からの逃避手段」なのだと思います。
「ぱっと恋愛をすれば、ぱっと他の自分に生まれ変わることが出来るかも」という気持ちなのだと思います。
しかし実際には現実がくっついてきてしまって、生まれ変わることなど出来ない・・・。
現実と向き合い、不安と向き合い、なによりも「自分」と向き合うことが、自分を許すための鍵になると思います。
その「自分と向き合うこと」は、カウンセリングの中で可能になると思います。
答えは「自分」の中にしかありません。カウンセリングの中で、それを探してみてください。
2024年1月19日 19時36分
お礼コメント
こんばんは、ご回答をありがとうございます。お優しい言葉で寄り添ってくださり、癒されました。
普通の安心が欲しいと、おっしゃる通りだと思います。おそらく、私が欲しいのは家庭の安心です。なのでその理想に当てはまらない今にストレスを感じてる気がします。私が私自身を許せないのも、その通りだと思います…。なので、私を好きになる相手のことも疑ってしまうのかもしれません。
現実と向き合うことですか…、ふわふわしてて実体がなくてわからないんです。自分というのもそうです。アファや瞑想はやって少しよくなりましたが…。でも諦めずに一日1ミリずつ、向き合う時間をとれたらなと思います。ありがとうございました。
2024年1月20日 01時35分
初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村あかねです。
よろしくお願いします。
文章拝見させていただきました。
常に心の寂しさを感じるのであれば、まずは自分がご自身の両親から生を受け、今ここに存在していることに感謝してみてください。
幼少期に母親から受けた心の傷はとてもお辛かったと思います。
きっと母親からの愛情がもっと欲しかったのでしょう。
愛情不足からくる心の寂しさを埋めるためと親にお金を渡すために始めた風俗。
愛情が足らない、愛してほしいから心は常に寂しさを感じ恋愛やセックスにそれを求めるがために依存的になってしまう…まずは、他人に求めるのではなく自分が自分自身をしっかり愛しましょう。
幼少期の辛かった経験やバイト先での辛い思い出…よく頑張ったと自分をねぎらってあげて下さい。
毎日ご飯を食べれること、当たり前と思っていても当たり前でないことに感謝してみて下さい。
身の回りに起きるすべてのことに感謝ができるようになると心が満たされていくはずです。
他人に心を満たしてもらうのではなく、自分が自分自身を満たすのです。
恋愛は人生に色を付けてくれる素敵なものです。
恋愛を人生から捨てる必要なんてありません。
是非恋愛を楽しんで下さい。
ゆきのさんの心が少しでも軽く豊かになることが出来れば幸いです。
人生を楽しんで下さいね。
2024年1月22日 13時02分
お礼コメント
ありがとうございます。母親に感謝は難しいですね。親の快楽のせいで生まれたことに憎んでいますので。たしかに幸せや楽しいことがあっても、それ以上に存在する苦や後悔が強いのです。何度も試してみましたが、私は親を許さないことを許すという生き方が楽なようです。しかし、自分を褒めることや、小さなことに感謝することはこれからも習慣として続けられたらなと思います。当たり前でないことのしあわせをかみしめろれるように脳をシフト出来たらいいなと思います。
2024年1月23日 03時20分
カウンセリングルーム ふうりん堂
ゆきのさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。
とても辛い時間を過ごされてきたんですね。愛情や安心感が得られなかった家庭環境を思うと胸が痛みます。それでも、ここまでよく頑張ってこられました。「まともに生きよう」という気持ちに目覚め、勉強などもやっていてすごいと思います。とてもよくやっていますよ。そこは素直に自分をほめてあげてくださいね。
また、趣味もあるとのことですから、そこを足掛かりに心を満たす経験を増やしていくといいと思います。そこで没頭する時間はきっと楽しいものではないでしょうか?それは逃避的な忘我ではなく、幸福感につながる熱中であると思います。更に、趣味を通じて人とのつながりも増えていく可能性もありますし。
気持ちがまだ不安定なところがありますから、そこはカウンセリングなどのサポートを利用しながら、少しずつ前に進んでいきましょう。前に進む気持ちがあれば、必ず前に進んでいけます。
2024年1月22日 10時41分
お礼コメント
共感して下さり、ありがとうございます。少しずつ、自分のやっていることを自分で褒めて行けたらなと思います。まだ形式的にしかできませんし、親がチラついてしまいますが…。
自分で自分を満たすというのはほんとうに少しずつなのだなと実感します。それが、楽しいよりもプレッシャーが強く、楽しいという感情があまり無いんです…。まるで不感症のようです。人と繋がるのも怖いのですが…、ゆくゆくはそういうコミュニティに入りたいです。希望のある言葉をありがとうございます…。
2024年1月23日 03時24分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
幼少期の頃のご家庭での環境や、また、学校でのイジメなど、大変に辛く苦しく悲しい状況であった事、心中お察し致します。
そして、まず最初に、ゆきのさんにおかれましては「変わろう」との決意をし、浮気等に逃げたくなる気持ちなどが出て来る事はあっても、「実際に」そちらの方向へ流されていない、行動に移していないという点は「自信」を持って下さい。
そして、やはりゆきのさんが仰っております通り「心が寂しい」「寂しい心を埋めたい」というのが素直な心情である事も理解出来ます。
そして、確かに「埋める」という事に関しましては「自分の外側」から埋めて貰うのも役立つ面もございますが、それと同時に「自分の内面を満たす」というのも大切で必要になります。
その自分の内面を満たす、自分自身で自分を埋める事が難しく感じられるのは幼少期の出来事が原因となっているのはその通りに感じますが、子どもの頃のゆきのさん、風俗で働いていた頃のゆきのさん(なお、これは風俗で働いていたのが悪いなどの意味では決してございませんので、ご理解頂ければ幸甚です)、また、離人症や情緒不安定であった頃のゆきのさんなど、これら全てのゆきのさんは「過去の(既に過ぎ去った)ゆきのさん」になります。
そして、「今のゆきのさん」は、良い男性と「実際に」巡り逢っております。
これは「倖せ」という事になろうかと思いますが、ゆきのさんにおかれましては改めて「今の倖せ」を見つめ、そして「これから先も自分は倖せになって良い」という事を自分に赦して(許可して)あげる事が大切なように感じます。
そして、それを妨げているかもしれない「寂しさ」は「自信の少なさ」から来ているようにも感じます。
繰り返しになり恐縮ですが、変わろうと決意して、そして、時に気持ちでは寂しさなどを感じる面があったとしても、「今のゆきのさん」は「逃げを行動に移さない強さがある」のも事実です。
「今、目の前にある倖せ」を味わい、そして「この先の更なる倖せ」を願って求めて宜しいと感じます。
この一歩一歩の積み重ねが「ゆきのさんの更なる自信」に必ず繋がっていきますので。
2024年1月19日 21時42分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。以前とは違って成長できたところに目を向ける事は大事だと思いました。それが…八年付き合ってて良い男性と思えないのも私の原因です。
傍から見れば良い人に違いないのに、「未熟な頃に下心で付き合ってきた人」という印象や、相手も完璧じゃないのに過去の酷い言葉や罪などを思い返して、やっぱりなんで私は普通の人と付き合えないのかと、馬鹿な私は考えてしまいます。それから私のことが好きすぎて怖いです……何をそんなに私を盲目的に愛せるの?と。これは昔からです。しかし、もう少し気持ちを内面に向けて年単位で頑張ります…。挫けそうになりますが。聞いてもらえて少し楽になりました。
2024年1月20日 01時29分
追加コメント
お返事ありがとうございます。
もしかしたら、私は愛される「資格」が無いと思われているのかもしれませんね。
ところで、業(カルマ)との言葉もありますが、これは自らで蒔いた種は自らで刈り取るとのものですが、これは罪でも罰でもなく、「バランス」を取りましょうという意味です。
つまり、「未来」に向けて「今から」良き種を蒔く事で「過去」とのバランスが取れていきますよという事になります。
では、何をすれば良いのかという点になりますが、これは、一日一日を大切に過ごしていくという事になります。
ゆきのさんは変わろうとの決意をし、既に実践という種を蒔き始めておりますので、続ける事で必ず変化が現れて来ますよ。
2024年1月20日 10時39分