らららさん、はじめまして。

私は大阪で心理カウンセラーをしている
井手耕心と申します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

らららさんのご相談メッセージを
読ませていただきました。

25年以上も前に起こった出来事に
心が囚われておられるのですね。

自責のお気持ちや後悔が
心の中に溜まっておられて
体調も崩され、
日常生活にも支障をきたしておられるのですね。

とてもお辛いことだと思います。

また、過去に嘘をつかれたことで
今のお子様を教育する資格がないのでは？とお考えだと
大切なお子様にとって、
ご自分の存在が邪魔だとお考えになるかもしれません。

過去を悔いるお気持ちより、
お子様の今とこれからに悪い影響を及ぼす存在だと
ご自分を責めるお気持ちの方がお辛いですね。

らららさんは、とても責任感の強い優しい方だと思います。
ですが、過去や周囲の人が気になって、
生き辛い毎日だと苦しくなりますね。

日常生活の中でも他者からの評価や
お相手への影響が気になっていませんか？
人の顔色をみて、合わせて生きておられませんか？

つい、くよくよと考えてしまうという思考の癖は
正しいトレーニングで改善します。

過去の出来事が気になって苦しむのは
らららさんの思考の癖が原因だと私は思います。

強くしなやかな心の軸を
他者ではなく自分自身に持てれば
くよくよ考える日々から抜け出せますよ。

らららさんの苦しみを消すために
具体的なアドバイスを差し上げたいと思います。

その為に以下の質問にお答えくださいますか？

(1) 4～6歳のころの家族構成を教えてください。
(2)その頃のご両親への印象を、それぞれ教えてください。
(3)今までのお友達との関係にストレスは感じませんでしたか？
(4)今のご家族との関係をできるだけ詳しく教えてください。

以上の質問にお答えくださいますか？
お返事はこの掲示板だと文字数の制限がかかりますので、
お手数ですが、私のホームページの
「無料相談·お問合わせ」のページからメールで送ってください。
(または ide@chaise.jp まで直接送信してください)

メンタルの不調は周りの人にも影響を及ぼします。

大切なお子様の成長を楽しみに見守るためにも
できるたけ早く今の思考の癖を改善された方が良いと思います。

だれにも打ち明けられずに、
１人で苦しんでこられましたね。

「考えないようにしよう」と思っても
頭の中から嫌な思考が消せなかったんですね。

らららさんは勿論ですが、
大切なご家族の為にも
早く心の健康も取り戻していただきたいと思います。

私とのメールのやり取りは
何回でも完全に無料ですからご安心くださいね。

毎日届くご相談メールへの返信は
心理カウンセリング(心理療法)の
ご予約の合間に書いて送っています。
(基本的に24時間以内に送ります)

精神論や根性論では心の問題は解決しませんし、
むしろ、悪化します。

らららさんに合った内容を
無理のないペースで実践していただければ
笑顔と自信を必ず取り戻していただけます。

では、らららさんからのメールをお待ちしています。

らららさん、初めまして。
カウンセリングルームあいの未来（みき）と申します。
ご相談内容拝見いたしました。
２５年以上も前の未成年の頃にある女性に嘘をついたことを今も悔やんでおられ、今子供さんに嘘はついてはいけないと教育をする中で、過去の行いと今の言動に矛盾を感じておられ、過去の自分を責め、それによって身体症状まで出ている状態ということですね。
とてもお辛いと思います。

私が感じたことをお伝えさせていただきます。
未成年の時は誰でも失敗や間違いは起こします。特に瞬時に冷静になれないような状況ですと無意識に自分を守る行動をとります。らららさんのとられた行動は仕方のなかったことだと私は思います。
らららさんは今きっと、いいお母さんなのだと思います。だからこそ過去の罪悪感がクローズアップされ自責の念に駆られていらっしゃるのでしょう。誰にでも間違いはあります。私もたくさんの失敗や間違いをしてきました。
けれども、誰でも間違いや失敗をして大人になり、今があるのですよ。

過去の自分をもう許しませんか？　あの頃は若かったな・・・仕方がない・・・そして過去の女性に心から謝罪をしたら、あとはその思いを手放しましょう。
または、出さない手紙というのがあるのですけれど、女性に手紙を書いて今の思いを伝えたら、破って気持ちを手放すという方法もあります。
その後は、そんなことを気にしていた自分も丸ごと受け入れて自分を肯定しましょう。

うららさん、今日は、大切な友人に接するように自分を大切に扱ってみませんか？

あなたの人生が輝きだしますように。　応援しております。


よろしければ、当事業所ホームページをご覧いただいたのち、その後の経過やご様子などをお気軽にご連絡いただければ嬉しいです。https://cr-ai-m.jimdofree.com/

25年以上前のこの出来事はあなたの心の奥深くに残っていたのですね。過ぎた事であり、相手の方はもうその事を覚えていないかも知れません。でもあなたにとってはもう済んだ過去の事なので考えても仕方がないというのではなく、相手に嘘をついてしまった罪悪感が今も心の中で溶けない氷のように残っているのでしょう。子育てをしていますと、自分がある年齢で悩んでいた辛かった出来事、例えば人間関係などを、子供が同じくらいの年齢になって似たような思いをしている状況に親として直面した時に、自分の子供時代がオーバーラップして非常に辛くなるという事があります。解決できないままに通り過ぎた事は、子育ての中でもう一度考える事になる場合が多く、親は子供を育てながら自分も成長しているのだと思います。あなたは理屈で今の気持ちを落ち着かせ、罪悪感から解放される事が容易ではないのですね。その気持ちは何故どこから来るものなのか、子供の頃の自分の育った環境やそこからの影響を多分に受けている性格を、つまり自分の内側を見つめて行ってはどうでしょうか。コロナ禍の中での子育ては大変な事も多いと思います。でも、自分の内側を少しずつ知ることで、過去を振り返る事の出来る自分だからこそ、普段人の気持ちへの配慮が出来るのだという良い点も見えて来ます。言い換えれば、今回の事が自分と向き合うチャンスと、プラスに捉える事も出来るのではありませんか？足を踏んでしまった人とのやり取りを自分の心の中でもう一度してみてはどうでしょうか。貴方の正直な気持ちを話すと、心の中で相手の方は何と答えるでしょうか。きっと和解できると思います。そのようにしてあなたの心身の辛さが軽減されて行くと良いですね。そうなるよう私も祈っております。

らららさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

過去についてしまった嘘が原因で、今でもそのことを思い出すと体に症状が出て、日々の生活にも支障をきたすほどなのですね。
そして、そんならららさんが子育ての中で「嘘はついていけない」と教育しようとしても、教育できる立場にもなっていないのではと、思ってしまうのですね。

そうですね、らららさんご自身や他の先生方がおっしゃっているように、「やってしまったこと」は変えることは出来ません。
ただ、その過去に向き合うことで、その認識を変えることは出来ます。

おそらく過去についた嘘を許すことが出来ないのは、らららさんがらららさんご自身を許せていないからなのだと思います。
これは単に、「その嘘」を許すことが出来ていないと言うだけでなく、もっと広い意味で、らららさんご自身を許せていないからなのだと思います。
自分を許せていない（つまり、誰かの足を踏んでしまうような「自分」)を許せていないので、つい連絡先を聞かれたときに、嘘の連絡先を教えてしまったのだと思います。

でも、どうでしょうか？
10代の頃に、予想もしないようなトラブルに遭遇してしまったら、とっさに自分の身を守ることを第一に考えることは、誰にでもある事です。
確かに今思うように、駅員さんに間に入ってもらうことも良い方法だったと思いますが、それは言わば「大人の知恵」といったもので、とっさに判断できるようなものではありません。
第一パニックになってしまって、自分がどうすれば良いかも、わからなくなると思います。

ただ、それでらららさんが、「許せない人間」になってしまったかというと、そうではありません。
過ちは、誰にでもある事です。
つい怖くなって、謝ることも出来ない、他の人に知られたくないと思ってしまうことも、それは普通の事です。

らららさんが、25年間忘れずにいて、その方に申し訳なかったと思う事が出来れば、それで良いと思います。
らららさんは、既に苦しむだけ苦しみました。もう、ご自分を許してあげても良いと思います。

そして、決して「お子様に教育することなどできない」と、思う必要もありません。
これは、誰にでも起こり得ることで、特別らららさんに問題があるわけでもありませんから。

もしお子様が、同じような過ちに悩むようなことがあれば、今のらららさんお気持ちを告げてあげて、けっして一人で悩む必要は無いと伝えてあげて下さい。

らららさん。初めまして、アダルトチルドレン,HSP専門カウンセラー沖野と申します。
25年も前のことをずっと反省されながら、ご自身を責めてこられた結果
吐き気、頭痛、脱力感、過呼吸気味といった症状があるのですね。
その時のことを再度お伺いする事で、体調に変化を感じられるようでしたら
誰か信頼できる方に一緒にいてもらうなどしてくださいね。
当時、未成年だったらららさんは、不慮の出来事に対して謝罪をしたのですね。
今ほど携帯を当たり前に持つ子供時代だったかどうかにもよりますが
連絡先を聞かれて怖くなるのは当然です。
思わず「噓」を言う事で、その恐怖から身を守った結果のことですが
噓はいけないことであるという思いが強いのかなと感じました。
勿論噓はよくないことかもしれませんが、同じ事を、ご友人、あるいはお子さんから聞かされた時どうアドバイスしますか。ついてしまった噓を、友人や子供さんにも、ご自身を責めるように注意しますか。
２５年も苦しめられる程、悪いことだと

うららさん

初めまして、うさぎカウンセリングの西岡です。
過去に嘘をついてしまったことに思考が引っ張られていて、
現在の生活に支障をきたしているとのこと、大変なご苦労をされていると思います。

うららさんご自身と他のカウンセラーの方も仰っていますが、過去のことは変えることが出来ません。
うららさんは過去の事に対し、同じ過ちを繰り返してはならないと反省と謝罪の気持ちが十分にあります。
今、うららさんに出来ることは既になされているので、その気持ちを忘れないだけで良いと思います。

その上で、過去の出来事に引っ張られる状態を改善するにはうららさんのお話をお聞かせいただき
思考や感情の動きの癖を明らかにして、前向きになれる思考方法を学んでいただくことも大切だと思います。

幾つかのテーマを提案し、そのお話を聞きながらうららさんの思考や感情を徐々にならしていく心理療法も有効です。
アドラー的アプローチで日々の生活に支障が無いように改善していく方法もありますので
お気になれば、ご相談頂けますようお願いします。

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず最初に、私自身も含め、過去に間違いや過ちをしてしまった出来事や、後悔の念を抱いている経験などは、ほぼ全ての皆さんがある事でしょう。

また、今回のご相談内容における電車内で女性の足を踏んでしまった事も故意でも悪気からでも全くない事です。

ところで、私の小学生以来の友人の一人に、小学生の頃にある人をイジメてしまい、その人はイジメが元で転校したのですが、当時はその子のお母さんが転校の理由や事情を生徒に伝えないようにお話しされたそうです。

故に、私の友人はその事を後に大人になってから知り、とても後悔しているとの相談を受けた事があります。

相談当時では既に３０年以上前の出来事でもあり、その人が今どこにいて、何をしているかも分からず、全く連絡も取れない状況でした。

この時に私は友人に『 今、心から、心の中で謝る事で充分だし、その思いは必ず届くし、いつの日か必ずその人は理解し受け入れてくれるよ 』と話しました。

このような事は、自分を慰めているだけ、自己満足に過ぎないと言われればその通りなのかもしれません。

ただ、私はそれで良いと思いますし、「今ここから」は同じ事を二度と繰り返さない事が大切であると考えております。

逆に言えば、そのような事が無意味と思えてしまい、心の中で謝罪をする事すらしない（出来ない）ようであれば、また似たような事が別の側面で繰り返され続けるかもしれません。

らららさんにおかれましては、相手の顔も名前も分からずとも、辛く苦しく感じるかもしれませんが、その時の光景を思い浮かべ、「今のらららさん」として心の中で謝罪してみて下さい。

そして、これを行うのは一度だけで充分です。

そして、「今ここから」は自らの「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ事を「実践」していく事です。

そして、このようならららさんご自身の「実践という姿」を子どもさんなどに見せていく事が教育という面にも自然と繋がって参ります。

ちなみに、このような悔やむという思いは、時に「自己憐憫」に結び付きやすくもなりますので、その点は頭の片隅にでも入れて置いて頂いて、心の中で謝罪したにも関わらず同じような悔やむ思いが湧き上がって来た際には、それは自己憐憫という自分の中のエゴがさせている事に気づいてみて下さい。

言葉を変えれば「今ここから」は自分自身に対しても他者に対しても、出来る範囲内で大丈夫ですので「公明正大」である事を意識し、日々の日常を丁寧にお過ごしになってみて下さい。

らららさん

こんにちは。
「オンラインカウンセリング惠然庵」の西岡と申します。
ご相談内容拝読いたしました。

何十年も経った今でも気に病んで日々の生活に支障をきたしてしまう程、この時のことを後悔していらっしゃるのですね。
過呼吸や吐き気などの身体症状はお辛いでしょう。

大人になって、親になって改めて当時の自分の行いが許せなくなってしまったのでしょうか。

今までこの件を誰かに話したことはありますか？
非難や叱責、軽蔑されたら、嫌われたら、という不安から誰にも話せなかったとしても無理はありません。
ただ、一人で抱え込み過ぎて、自分の視点からしか状況分析出来ていないために、時間が経つにつれてどんどん悩みが深刻化していないでしょうか。

ショックな出来事ほど、そしてらららさんのように自分を責めてしまう件ほど、偏った見方しか出来なくなり、自己批判が強まっていくばかりです。

おっしゃる通りやったこと、言ったことは取り返せません。
今更その相手を探して謝ることも出来ませんし、そうしたところで全てが解決するとも思えません。

自分勝手とは思いませんよ。未成年が見ず知らずの人にけがをさせてしまい、その相手から連絡先を聞かれたら、不安や恐怖が先に立ってしまうのは無理のないことです。

私はむしろ、らららさんのような経験があるからこそ、「嘘はいけない」というお子さんへの教えに重みが加わるように思います。
嘘をつくことで何が損なわれるか、どんな影響が出るかを、一般論やきれいごとではなく実体験として知っているからこそ、お子さんへ響くものがあるはずです。

ただ、この件による辛い気持ちや症状は対処したいですよね。
上述したように、一人で長年抱え込み続けたものを、全部第三者に話して聞いてもらいましょう。
1回だけでは変わらないかもしれない、何度も話すことで、当時の自分と状況に再度向き合うことで、その時の体験を受け入れましょう。
身近な知り合いに話すことが出来ないなら、こういうときこそカウンセリングの使いどころです。
相手へ申し訳ない、と思うと同時に、らららさんご自身の正直な感情もあるはずです。それを押しつぶすことなく、吐き出してみてください。

今は辛いだけの昔の経験が、きっとこの先らららさんの財産になるのでは、と思います。
頑張ってくださいね、応援しています。

初めまして　らららさん

おっしゃる通り、やってしまったことは変えることはできませんが、それが原因となって生じる現象があるということは、相当辛いと思います。また日々の生活に支障を来たしているなら、なおさらです。

それは自分勝手な相談ではまったくないです。

多かれ少なかれ、トラウマを抱える人は似たような症状に悩まされている人が多いものです。

私の所に過去お越しになった方で、男性に関して過去不快な経験があった方がいました。その方はその経験から結婚に躊躇していました。カウンセリングを2日ほど受けた結果、数ヶ月後に幸せな結婚をされました。

またある方は、食事の際に出る音に相当不快な気分が出て、脱力感、やる気がなくなるということが起きてました。カウンセリングの結果、小さい頃の食事中に親からかなり怒られた出来事が出て来て、それを話した結果、解消されました。

別の方は、感情を常に抑制する傾向がありました。カウンセリングをしたら、小さい頃に大好きなおばあちゃんのお葬式で「我慢するのよ」と親から言われた一言からそれがスタートしていたことが初めてわかり、それをすべて話したら、そうしたクセはなくなりました。

一度お話を聴かせて下さい。以下のリンクで無料の性格分析テストができますので、まずやってみて下さい。分析結果をもとに、お電話で今のらららさんの状態を改善に導くお話をさせて頂けたらと思います。

一歩を踏み出す勇気は次の一歩でさらに良い方向に向かいますよ。

初めまして、心理カウンセラ、ーのヨナガ　マサアキと申します。
貴方はとても誠実な方です。
これには、幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。
＊禁止令とは、親から、物心がまだつかない（幼児期）に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって（幼児決断）、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
＊幼児期決断～衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね8つに分けられます。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
＃1：「何々するな」
＃2：「存在するな」
＃3：「重要であるな」
＃4：「子供であるな」
＃5：「成長するな」
＃6：「男の子、女の子であるな」
＃7：「正気であるな」「健康であるな」
＃8：「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
＊曝露（ばくろ）療法
＠今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか？どんな感情を感じているのだろうか？」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
（この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります）

普段の生活でネガティブな感情（または、トラウマの記憶、ストレスなど）に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか？どんな感情を感じているのだろうか？」ということを調べ、その感情をあるがまま（否定も肯定もしない）に受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露（ばくろ）療法―補足情報―
＠「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を１回４５分～９０分か、それ以上行ってください。（現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります）
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
＠「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低７日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を７日間やってみたら、次は１４日目、３０日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
＠曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。
特にEMDR：眼球運動による脱感作と再処理法）は、PTSD（心的外傷後ストレス障害：トラウマ）に対して、エビデンス(根拠）のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」や「ヒーリング（癒やしの音楽）」を検索して、聞いてみて下さい。




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照）の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報や心理学＆名言集がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
無料メール・LINE相談はこちらから→
 http://sinrigaku.com/?page_id=2943