鏑木さん、はじめまして。

私は大阪の心理カウンセリングルーム、
マインドレスキュー シェーズ代表の
井手耕心と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

鏑木さんからのお悩みのメッセージを
読ませていただきました。

大好きな彼氏さんに対して、
試し行動がやめられずに苦しんでおられるのですね。

大切にしてくれる優しい彼氏さんのことが大好きなのに
安心させて欲しくて試すような言動を繰り返していると
彼氏さんは疲れてしまいますね。

過去の恋愛が上手くいかなかったように
今の彼氏さんも離れていってしまうかと不安になっても
わざと嫌なことをしてしまうんですね。

鏑木さんが分析された通り、
今の辛さは過去の出来事や幼少期の環境が原因で起こる
愛着障害だと思います。

小さい頃にお母様に対して
何を言っても何をしても嫌われることなく
優しく受け止めて欲しかった気持ちが
今の試し行動に繋がっていると私は思います。

彼氏さんとのこれからの幸せな未来のためにも
今のうちに きちんと心のケアをされた方が良いですね。

心の問題は正しいケアで必ず解決します。

今の苦しみの出口はありますから
まずは安心してください。

愛着障害は病院の薬では改善しませんが
心理カウンセリング(心理療法)で解消する問題です。

ダメだとわかっているのに止められないのは、
鏑木さんが悪いからではないのです。

ずっと寂しさを我慢してこられましたね。
愛する人の言動で安心しても、
すぐにまた、新たな不安が心で
膨張してしまっていたんですね。

一度、私とメールでお話ししませんか？

精神論や根性論ではなく
具体的に何をどうすれば良いのかを
メールでアドバイスさせていただきます。

私とのメールのやり取りは
何回でも完全に無料ですから安心してくださいね。

ホームページの無料相談のフォームからか
ide@chaise.jp まで私に直接、メールを送ってください。

心理カウンセリングのご予約の合間に返信していますので
少し時間がかかることもありますが
原則24時間以内にお返事いたします。

ずっと寂しさや心細さを抱えて生きてきたんですね。
わかっていても止められない自分自身を
嫌いになってしまいますね。

もう一人で抱え込まないでください。

鏑木さんの幸せな未来のために
よろしければ私がサポートいたします。

では、鏑木さんからのメールをお待ちしています。

鏑木さん
ご相談いただきありがとうございます。
川口市で開業しております『家族こころ相談室Fairy』のきくちと申します。

ここでは面談のカウンセリングとちがって、あなたの気持ちの詳細のやり取りができないため、あくまで参考意見にしかならないと思いますが宜しくお願いします。

鏑木さんはご自身でしっかり自己分析なさっていらっしゃるのですね。素晴らしいです。
分析の通り、これは幼少期からの「愛着の歪み」だと思います。愛着障害まではいかないように思います。

幼少期に親の愛を感じられないことで起こる現象です。親は愛しているにもかかわらず、子どもの側が「愛されている」という満たされた思いになれないと起こることがあります。親の与える愛と、あなたの求めている愛にズレがあったのでしょう。

そして、その満たされない思いを抱えたまま学校という集団生活に入ったので、そこでも対人関係に自信が持てなかったのでしょう。対人関係の基礎は母親（養育者）との関係にあります。その歪みは自分への歪みとなり自己否定的な性格を形成してしまうことがあるのです。

それで、これを改善するには、①まずお母さんと1対1で会って『子どもの頃、私を愛してくれていた？』と確認しましょう。
きっとお母さんは『もちろんよ、あなたを愛していたわ。今も大切なあなたを愛しているわ』と言ってくれると思います。
自分で愛してくれていると思っていても、確認してお母さんの口から言葉をいただけるのとはちがいます。
まずはお母さんに『愛しているわ』と言ってもらいましょう。

②そうしたら、その言葉を信じて対人関係の基礎を作ります。私には愛される価値がある。と、自己肯定しましょう。自分のことを自分でしっかり認めましょう。

③次に彼氏に対しては、彼氏は他人ですからお互いに「人生をどう生きるか」は自由なんだ、と改めて認識し直ししましょう。その上で、いっしょにいたいのかどうかもう一度自分に確認しましょう。
寂しいから自分の欲求を満たすために彼氏が必要なのか？
それとも人として純粋にいっしょにいたいと思ったのか？
つき合いはじめの理由はお互いになんとなくがよくあるケースなので、さほど重要ではありませんが、今からのことは重要ですから、少し考えてみましょう。

④鏑木さんの文章では「彼氏のことが本当に大好きでずっと一緒にいたい」とありますね。
それが今現在の気持ちであるならば、二人の関係の目的を「ずっと一緒にいたい」と設定しましょう。
目的の設定がだいじです。
なぜなら、鏑木さんが自分自身を改善するための目的ですから、改善がうまくいかなくなったら毎回目的を思い出すためです。

⑤さあ、いよいよ改善のプログラムです。
これは自分に自分で言い聞かせをおこなっていきます。「愛着の歪みのある自分」に「理想の自分」が話しかけます。言って聞かせます。いいですか。
たとえば、彼に「あなたが私を好きな理由がわからない」と言いたくなったら、こころの中で「ストップ！」と言ってから自分に「いま、あなたが言おうとしていることは逆効果よ。嫌われたいならそう言ってもいいけど、あなたの目的を思い出して、ずっと一緒にいたいのでしょ？だったら、そういう時はどうするの？私には愛される価値があるわ、彼は私を好きでいてくれるわ、もう試し行動なんてしなくていいのよ。自分に自信を持ちましょう。」こう唱えます。自己暗示です。

「人を試す」というのは相手の気持ちを疑って信じていないことですね。相手の立場になってみたらどうですか？
試されて好きになれるわけないですよね。人権だからです。「好きなら何をやっても許す」のは本当の好きではありませんよ。これを思い出してくださいね。

学生時代のいじめの後遺症かもしれませんが、いじめはいじめる側も過去に親からいじめられたり自分を理解してもらっていなかったりします。あなたが悪くていじめられたのではありませんからね。なにも悪くないんです。

今からでも自分の良さ（他者と比較ではない自分の良さ）をちゃんと認めてあげましょう。
良さを見つけることが難しかったら近くのカウンセラーさんに面談で相談して、いっしょに良さを見つけてもらってくださいね。
あなたがあなた自身を認めて、自分を大切に思えること愛することができるようになれば、もう試し行動などいらなくなりますよ。

めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
鏑木さん、凄く凄く凄く良く分かります。
経験者です。
別れ際とか特にね
「寂しいと」か、「不安だ」とか、「離れたくない」とか
恋愛ドラマの主人公みたいに可愛く素直になれたら
世界が変わるんだろうなと思ったことも多々ありました。
でも幼少期から培った我慢強さはそう簡単にはぬけないし
意に反して強がったりする癖もあるから
いつも自分の気持ちに正直になれなかったというか
他人に甘えることが自分としては許せなかった。
甘え方も分からなかった。
相手に察してもらおうとするあまり酷い態度をとってしまったこともありました。
当然怒らせて呆れられて
それが理由で何度も失敗しました。
男性側は特に「言わなくてもわかるだろう」のスタンスなので
これではどこまで行っても交わる事の無い平行線が続きます。
ある日気付きました。
これではダメだ
自分を変えなければ失うだけだと
医学的に男性と女性の脳の構造が違うので
当然、こちらが望む通りになんて行くわけがないのです。
だから、鎧を脱いで
素直な気持ちを彼氏さんに伝えるべきです。
人生損しますよ。
恋は盲目という言葉がありますが
脳内の変なところが冷静だから困るんですよね。
「なりふり構わず」
この言葉を鏑木さんにプレゼントします。
後は自分との戦いです。
健闘を祈ります。

めんたるくえすと.com

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

今回はもしかしたら良い契機となっているかもしれませんので、私からは「小手先」ではなく「根本」という側面から少しお話させて頂きます。

鏑木さんにおかれましては、現在のお心持ちなどに関し、学生時代の軽度のイジメであったり、ご家庭における幾分かの寂しさなどを慰める為に、子ども心ながらもその時々の状況を理解し、強くあろうとしていた点などを分析もされていて、とても素晴らしい事と感じます。

そこで、「今ここから」は「自分は幸せになって良いし、幸せな人生を自分で創り上げる事が出来る」との点を、ご自身に「赦して（許可して）」あげてみて下さい。

そして、このような自分に何かを「赦す（許可する）」際に、一つ、壁のように立ち塞がる感覚を受ける方も多いです。

この立ち塞がるように感じる理由というのが、「これ迄」であれば色々な事柄を「誰かや何かの責任にして来ていた」という面と結び付く事が多々ございます。

勿論、イジメなどにおいては相手が一方的に悪いというケースもよくあります。

つまり、誰かや何かの責任にするというのは、とても楽で簡単な事でもあり、自分を振り返る必要性もなく、ましてや自らを変える事にはなかなか結び付き辛い面が伴っております。

これは鏑木さんが（全面的に）そうであったという意味ではなく、このような立ち塞がる壁のような感覚を消失させていくのが、自分にも他人に対しても「素直」で在る事と、「感謝」という心持ちを忘れない事という意味になります。

今では学生時代のような「行動」は自覚の上で取っていらっしゃらないという事でもありますし、これは鏑木さんがご自身の事を振り返り、変えようとして来た証でもあり、その結果が伴って来ている事の現れでもあります。

時には疑念などが沸き起こるケースもある事でしょうが、先程の「素直」と「感謝」という側面を、「今ここから」の鏑木さんの「言葉」と「思い」に繋げて重ねていってみて下さい。

鏑木さん

はじめまして。みらい相談室の泉田と申します。

自分の気持ちに素直になれず、今までお辛かったですね。




「無意識的に不機嫌なそぶりを見せたりして相手の様子を窺ったりしてしまうのをやめたいです」

とご自身でも言われおり、鏑木さんの文章からこれらの行動パターンを踏まえると、心理学でいうところの防衛機制の一つの「反動形成」と呼ばれるもので間違いないと思われます。自分では分かっているものの、思いとは正反対の言動が現れる事が反動形成の特徴です。今回は、素直になれない原因を探るより、対処法に焦点を当ててお話をさせて頂きます。





考えられる対処法をお伝えします。

①日記をつけてその日に起きた事実（望ましくない行動）と本当の気持ちを書き出してみる。（ブログ等を利用すると楽です。）

②1週間程日記をつけたら、過去の分を読み返し事実と本当の気持ちに着目して、どのようにしたら適応的になれるかを考える。例えば、「好きな理由が分からない」⇛「なぜわからないのか？」⇛「わからない気持ちはどこから来るのか」など望ましくない行動に対し、質問を自分自身に重ねると適応的な考えに辿り着きやすくなります。このような技法をメタ認知やメタモデルとも言います。

③不適応だったことが適応的になれば、本当の気持ちに近づけるのかも知れません。そして実行あるのみです。


もう一つの対処法として

鏑木さんは既にご自身の行動の癖を分析・把握している所に着目し、素直に言葉で彼氏に感謝や愛情を伝えることです。
最初の頃はなかなか慣れない、馴染まないと思いますが何度も行動を重ねることで、素直にストレートに自己表現することが出来るようになると思います。

上手く言葉では伝えられない時は、表情や態度だけでも表す事で相手にも気持ちが伝わるものです。

話し合いも肩の力を抜いて、素直な気持ちを伝えましょう。寄り添って行くことってそんなものです。

あなたの恋愛が良い方向に進むと良いですね。応援してます!

みらい相談室　泉田　公世

鏑木さん、初めまして。お悩みの件、拝見いたしました。

少し、辛辣な事ととらえるかも知れませんが全くそのような考えで助言しておりませんので、冷静にお読み下さい。
彼の立場から考えますと、おそらく鏑木さんは考え方が複雑な人、わかりにくい人という印象を持っています。鏑木さんが、彼への不満に感じる事を正してほしいと考え、そのような行動や言動を発してしまうのであれば問題ないのです。彼がかなり年上の方であれば、今までの恋愛経験の中で察知する能力も備わっており上手く対処してくれるのですが、年齢が近いと不快感を抱くことが多いのです。

そもそも恋愛とは、そのままの自分をあからさまに出す事が前提です。何故かというと、たとえ恋愛時代上手くお付き合いできても結婚した後以前とは随分違うなと相手に思わせない為です。そのままの自分とは、人間性のみならず、物事の嗜好や趣味などを言います。相手に合わせる事も重要ですが、無理に相手に合わせると逆にストレスに感じる事もあるからです。あからさまの自分が互いにマッチすると、一緒にいても疲れない人飽きない人と感じる訳です。

鏑木さんもご自分でお感じになっていますが、幼少期から学生時代の経験が彼と上手く恋愛出来ない原因です。現在悩んでいるという事は、本当の自分（そのままの自分）とかなりギャップがあると感じています。学生時代の軽度のいじめや親に甘えられなかったこと、相手を不機嫌にさせてしまう行動などの心の傷を癒すこと、そして本当のなりたい自分を明確にしていけば解決の方向に進んでいくと思います。宜しければ、ご相談ください。

鏑木さん、こんにちは。カウンセリングルーム　ふうりん堂です。

鏑木さんの「彼氏のことが大好きでずっと一緒にいたい気持ち」がよく伝わりました。
離れ際に不安が高まるのはとても苦しいですよね。

一方で、鏑木さんは落ち着いているときは、きちんと他者の視点で考えることができ、状況もちゃんと理解していますね。
鏑木さんは、大人の行動がとれる準備はしっかりできているんだなと感じました。
ですので、一度、落ち着いているときに、彼氏との離れ際をどうしたらいいか考えてみてはどうでしょうか。

彼氏との離れ際に不安が高まった時、鏑木さんの言う「幼稚な態度」以外での振る舞い方をあらかじめ持っていれば、いつものように不機嫌に振る舞うこともできるし、いつもとは違った落ち着いた行動をとることもできます。
それを鏑木さんは選ぶことができます。
自分がこれなら実行できるかもという振る舞い方を事前に考えて、行動してみるといいかもしれませんね。


もうひとつ、愛を独占したいという欲求とそれにまつわる自分を守る防衛反応については、カウンセリングを通じて少し時間をかけて自分と向き合うといいかもしれませんね。
いずれにしても、今は鏑木さんの成長の時です。がんばってくださいね。

こんにちは、鏑木さん。
カウンセラーのひかりと申します。

鏑木さんのその状態に近い状態を私も経験しています。
似たような経験をしているから、鏑木さんの気持ちを全部理解していますとは言えませんが、
今回の内容を読ませていただき、とても共感しました。

まず、鏑木さんは、自分がご両親から愛されてたこと、今も愛されていること、
彼から愛されていることを、心の奥では理解しています。
また、愛されている（心の満たされた、幸せの）状態をご存知ですし、その状態にいた自分も知っています。
だからこそ、目の前に起きる出来事に少しでもその状態から外れた時に敏感に反応してしまうんだと思います。

鏑木さんは自分の幸せの状態（感覚）をご存知なんです。
知っているということは、それを自分で選択して行くこともできますし、選択しないこともできます。
ただ、そのためには、自分自身と仲良くなることが大切です。
今、目の前に起きている現象は、鏑木さんが幸せになるためのものばかりです。
でも、それを自分では受け取れない、受け取り方が分からない、そんな感覚なのではないでしょうか。

鏑木さんはとても優しい方です。
きっと今までも人のためにたくさん自分を後回しにしてきたことと感じます。
自分の気持ちより人の気持ち、人に迷惑をかけない様に、嫌われない様に、困らせない様に。
また、人に甘えることが苦手、助けてもらうことが苦手、相手の都合に合わせることはできるだけしたい。
本当は彼に迷惑をかけても、彼の前でしっかりしていなくても、泣いても、わめいても、大丈夫なんです。
鏑木さんは自分に対して「ここまで頑張ったら、これを自分に与えよう」ってしたことないでしょうか。
きっと、日常の中にたくさんの制限を自分に課しているのだと思います。
何もしなくても、ないも出来なくても、あなたはそのままで愛す愛される存在です。

鏑木さんに「あなたは大丈夫、愛されてますよ」と、どれだけでも伝えることはできます。
ただ、受けとることは鏑木さんにしかできないのです。
誰かとの関係をより良くしていくためには、どうしても自分自身との関係が大事になってきます。
今日明日ですべて解決とはいかないでしょう。
ですが、今から今日からでも、自分を愛す、自分のすべてを許してあげることはできます。
少しずつ向き合っていきましょう。

鏑木さんが心おだやかに幸せを感じられる日常が増えることを願っています。

鏑木さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

彼氏に対して、試すような行動を取ってしまうのですね。
彼氏に、「会いたい・甘えたい」と思っても、素直に言葉や行動で示すことはしないで、不機嫌になったり幼稚な態度を取ってしまうのですね。
冷静になって考えてみれば、彼氏に愛されていることは理解出来るのに、同時に「自分は嫌われても仕方がない」というような、悲観的な気持ちがあるのですね。
でも、察して欲しいのですね。「察する」ということは、鏑木さんは何も言わなくても、彼氏に「会いに来て欲しい、優しい言葉をかけて欲しい」という気持ちでしょうか？

そうですね、鏑木さんが彼氏に求めてしまうのは、彼氏の鏑木さんに対する「無条件の優しさ」なのだと思います。
その無条件に愛してもらえる状況が欲しくて、彼に期待をしてしまっているのだと思います。
でも彼氏は、必ずしも期待通りには動いてくれない。そこを察して欲しくて、鏑木さんは、試すような行動を取ってしまうのだと思います。

その一方で、鏑木さんは、ご自身の事をよく見つめることが出来ていますね。
学生時代のいじめのこと、親御さんとの関係のこと、とても客観的に書いていただいていますね。

私が着目したのは、「親御さんの愛を独占できなかった」という部分です。
おそらく親御さんから見たら、鏑木さんは、手のかからない、しっかりした子供に見えていたのだと思います。
だから結果として、愛情の注がれ方が少なくなってしまったように見えるのだと思います。

鏑木さんは、まずこれまで生きてきた自分を、自分で受け入れてあげて下さい。
おそらく鏑木さんに一番必要なのは、「ちゃんと愛されて生きてきたんだ」という感覚なのだと思います。
それは見方によっては、足りない部分もあったかもしれませんが、鏑木さんは、親御さんからも彼氏からも、ちゃんと愛されています。
それを実感できれば、それ以上の愛情を求める必要も無くなってきます。

自分が愛されてきた実感を感じるためには、カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
カウンセリングの中で、これまで感じてきたこと、愛されてきたこと、そうではないと思ってきたこと。お話をしてみて下さい。
そのお話の中から、これまで受けて来た愛情について、実感することが出来るようになると思います。

鏑木さん

はじめまして。
オンラインカウンセリング「惠然庵」代表の西岡と申します。
ご相談内容拝見いたしました。

頭では分かっているのに、自分がしたくない行動を取ってしまう。
このままだと大好きな彼氏に距離を置かれてしまうかもしれない。
でも自分ならそんな対応をされてもおかしくないんだ。大事にされている今がおかしいのだ。
そう思いたくない、だから納得させてほしい。

と考えて、「試し行動」をとってしまうのでは、と読みました。
とても辛くて苦しくて一人で藻掻いている姿が目に浮かびます。
もちろん彼氏さんはもっとそれを感じて、どうにかしたいとお考えなのでしょうね。
だから「ちゃんと解決しよう、話し合おう」と言ってくれるのですね。

書いてくださったイジメ体験やお姉さんとの関係については、おっしゃる通り今の鏑木さんの自己評価の元になっているのでしょう。
ご両親がお姉さんと鏑木さんを平等に大事にしてくれた、と「頭（理屈、理性）」では分かっていても、心が納得していないのですよね。

ですので、まずは自分が自分に納得するところから始めましょうか。
自分は彼氏に大事にされる価値がある、好きだと言ってくれるだけの人間であること。
会いたい・甘えたいと思った時素直に表現しても拒絶されることはない、ということ。
実際に彼氏さんに甘えて拒否されたことはありますか？
無いなら、昔の体験（いじめ、お姉さん）よりも、今目の前にいる彼氏さんの対応を信じましょう。

子どもの時にご両親に満足に甘えることが出来なかったのが心残りなら、今から甘えることは出来ませんか？
20代前半なら、ご両親からすればまだまだ可愛い子どもです。病気のお姉さんと鏑木さんを平等に育ててくれたような方々なら、子どもに甘えられるのは嬉しいのではないでしょうか。もちろん、20代なりの甘え方になるかもしれませんが。たくさん話をする、悩み相談をする、料理を教えてもらう、一緒に旅行する、などですね。

今の鏑木さんは、きっとどんな愛情表現も、心から信用することは難しいのではないでしょうか。
それは、自分にその価値は無いと思っているからです。
本当はダイヤモンドなのに、ガラス玉だと思い込んでいる。鑑定書をもらえばダイヤだと信じられると思ってそれを彼氏に要求しているけれど、何回貰っても、自分がガラスだと思えばガラスなのです。

自分を信じられないなら、彼氏さんの言葉や態度を信じましょう。
そのうちに自分から行動できるようになり（例えば会いたいときに会いたいと言う、など）、それを受け入れてもらう体験が積み重なることで、自分で自分の価値を信じられるようになり、いずれ試し行動も減っていくのではないでしょうか。

ちゃんと解決しよう、と言ってくれるなんて、素敵な方ですね。
そしてそう言わせている、ちゃんと向き合いたいと思わせているのは鏑木さんご自身の魅力で、価値です。

少しずつでいいと思います。ご自分の価値に向き合って、ご自分を好きになっていってください。
応援しています。

はじめまして、鏑木さん。
うさぎカウンセリングの西岡です。

素っ気ない態度を取ってしまうのは、好きだからこそ余計に気にかけてもらいたい気持ちの現れもあるのでは？と思いました。
彼氏とずっといたいけど、別れ際になると寂しさが押し寄せてくるのではないでしょうか？
その為、早くまた会いたいと思って欲しいから、しっかり捕まえてないと逃げちゃうかも？⇒彼がもっと愛情と会う機会を増やしたいと考えて欲しい⇒素直に伝えるのが恥ずかしいから意地悪してしまう。ような気持ちが見えたような気がします。
間違っていたらごめんなさい。

まずは素直に伝えるのが恥ずかしいと言う気持ちはそのままでも、別れ際に彼に手紙を渡すとかで
間接的に鏑木さんの気持ちを徐々に伝えていってはいかがでしょうか？
過去のトラウマもあるかもしれませんが、今は鏑木さんの彼に対する本心を大切に育てて欲しいと思います。

それでも駄目なら、他のカウンセラーの方も仰っていますが、お近くかネット環境下で利用可能な
カウンセラーを探してカウンセリングを受けてみることをお勧めします。

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・
やはり、さかのぼれば、
幼児期体験の禁止令が関わっているものと思われます。
＊禁止令とは、親から、物心がまだつかない（幼児期）に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって（幼児決断）、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
＊幼児期決断～衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁令は概ね8つに分けられます。
（子供であるな）など
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
例えば、○○さんには当てはまらないかもしれませんが、イメージ的には、
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
＊曝露（ばくろ）療法
＠思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ（または嫌な出来事や状況）の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて（否定も肯定もしない）感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる

トラウマの記憶（または、嫌な出来事や状況）を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、すでに立証されています。

曝露（ばくろ）療法―補足情報―
＠「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を１回４５分～９０分か、それ以上行ってください。（現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります）
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
＠「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低７日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を７日間やってみたら、次は１４日目、３０日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
（３０日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります）
＠曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
私のHPには、その他のトラウマの治療法（下記URLを）も掲載しております。
また、Youtubeで「トラウマに効くバタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を検索して、やってみて下さい。



何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照）の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、　メールorLINE相談は初回が無料がなっておりますので、下記URLからお気軽に相談して下さい。
 http://sinrigaku.com/?page_id=2943

鏑木 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田と申します。

お気持ちお察しいたします。
こういう場合には、お気持ちを整理するために、適切なカウンセリングを受けられることをお勧めいたします。

お金はかかりますが、カウンセリングルームをお探しなられた方が、少しでも早く改善できると思います。


よろしければ、私の方でも承れます。メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

こちらを、参集してください。

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FCS　主宰　野口正彦

電話& LINE ID: 0445441539

※匿名では受付できません、氏名、ご住所、電話番号をお知らせください。
※ご相談者ご本人に３０分無料カウンセリングいたします。

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