こんにちは。
セラピールーム　ゴムの木の山口　輝と申します。

ご相談拝見しました。

いじめにあいなかなか友人ができなかったとのこと。

本当に友人と呼べる人ができてよかったですね。

私は、今回の友人とのいざこざはとても大きな財産になると思います。

大人になっても似たような人間関係のいざこざや悩みはつきません。

そこで役にたつのが今までの経験です。

特にトラブルやうまくいかなかった経験は若いうちにたくさん経験しておいたほうがいいです。

部長をされて大変な経験をしているのもお金では買えない貴重な人間力をつけるチャンスです。

悩みや苦しみもいつかは終りがきます。

その次に似たような波が押し寄せてきたら、楽に乗り越えられます。

そして後になって大変だったけどいろいろ経験してよかったと思える日がきます。

それでいいと思います。

友人は慣れてきたら簡単にできます。

いろいろな友人をぜひもたれて下さい。

一生付き合えるすばらしい友人に必ず出会えます。

夢はいろいろな説がありますが、一ついえるのは現実生活とバランスをとって破綻しないようにしています。

ありえない夢や恐ろしい夢を見ることもありますが、潜在意識レベルで折り合いをつけているので、現実生活でそういうことがおこることはありませんので安心して下さい。

何らかの傷つき体験があって、人が信じられないなら、無理しない方がいいとも言えますが、
友達に秘密を作ってはいけないとは思いません。
色々な人がいるから、人を選んで言うべきことを選ぶべきですが。
また別の側面から言うと、人に何かを任せられないと人との関係は出来てこないでしょう。ある程度の透明さがないと深く人と関わることはできません。人の意見を聞く、人に何かを任せるということは、私があいてを一人の人格として認める、受け入れる。ということなんです。
何かのリーダーというものは、全体の目であったり、色々な苦情などを引受れる。ということなのです。要求すること、注意すること、だまって自分で補って時を待つことができる。そこら辺がバランスよくできることです。といっても、はじめから誰も完璧にできませんが。　　　　　　　　　　　　岩附

友達に、好かれたんだと思いますよ。
よかったですね。

お友達は、自分を頼って欲しいんだと思います。
それだけだと思います。


ただ、あなたのほうの小学生の頃のいじめことが、
心の中でまだ決着がついていないんだと思います。

だから、夢にそんな内容が現れんだと思います。
その夢のことは、全く心配いりません。
（夢で、そんだけやれれば、現実には、まずおこりません）


もしできるんだったら、けんか別れになった友達に話すか
手紙を書いて、打ち明けると良いと思います。

「私は、小学校の頃いじめをうけて、今でも友達が怖いんです。
どう付き合ってよいのか、わからないんです。
どうすればいいですか・・？」
みたいな相談をしてみるといいと思います。

けんか別れしたことも、別の友人に話して、相談すればよいと思います。

それ、ちょっと勇気いるけど、できますよね。
話しやすそうな人に、この相談してみてください。

いろんな人に相談するうち、いろんな考えがあって
みんなも同じように悩んでいるんだってわかります。

あなただけではありません。
みんな、よくわからないと思います。

良く分からないからこそ、誤解が生まれないように
何度も何度も話す必要があるように思います。

電話でも、手紙でも、メールでも、使いやすいもの使ってね。
あなたの周りには、私より優秀なカウンセラーが沢山いることに気がつきますよ。

あと、友人関係のこと、親に相談しても、参考になる場合と
ならない場合があるので、親だからって全部、信用したらだめですからね。

親はきっと、あなたより未熟なアイデアしかもってませんから。
あなたの方が優秀です。（想像ではありますが・・・）
失礼があったらお許しください。

智さん、こんにちは

自分の用事を友達にお願いしていたんだね。

期日に間にあわかったり

先生に呼び出されたり、謝りに行ったりと、怒られることが続いたのだね。

それで、自分でやるようにしたのだね。

そして、友達に「頼ってくれない」といわれたのだよね。

友達とはけんか別れになったのだよね。


＊とても残念だったね。つらかったね。

友達に、自分の用事をお願いして、

友達が期日に間に合わなかったり、書類を汚したり、忘れたりしたのは

これは、友達のミスではないです。

こういうことって、よくありますよ。

智さんがどうしても大事な物は

友達に任せては、ダメです。

自分でやろうよ。

この友達からすると、

智さんから用事を頼まれたのはどうだったのだろう。

友達は智さんに頼まれてうれしかったのじゃない？

友達も智さんのように、

頼まれたら、きっと断れないんだよ。

その友達も智さんと同じような悩みを

もっている気がします。

今年、総勢４０人の部活の部長をやることになったのは

すばらしいです。

でも、智さんができそうにないのでしたら、

はっきり断ってくださいね。

断ることは、人は傷つけたりしません。

自分のいいたいことを

はっきりいおうね。

いいたいことをいわないと、

誰もわかってくれないよ。

そっか、君は友達いなかったんだ。

スワミィは、初めて犬を飼った時、犬の気持ちが分からなくて散々苦労した。

おトイレも、どうしたら覚えて貰えるか、
どうして覚えてくれないのか、凄くイライラして、時々、ゴツンと叩いたりした。
最初の1匹目は、そんな感じで、いろいろ手を焼いたけど、
1年、2年と経つうちに、立派な大人になって、スワミィの大親友になった。

その子が、子供を産んで、2匹目、3匹目と、
増えていったら、犬の気持ちがわかるようになった。
トイレの教え方も叱り方も勉強して上手くなったよ。

今では、何も言わなくてもスワミィと犬たちはココロが繋がっている。
普通の人なら気付かないような体調の変化もスワミィにはわかるのだ。

スワミィ、犬を育てて分かったことがある。
始めは、犬の気持ちも考えず、スワミィの都合で、犬を躾けていた。
ソファーでおしっこしたら猛烈に怒り、
台所で、”大”したら、猛烈パンチを食らわしたりした。

でも、犬の気持ちになって、考えたら、ソファーやベッドや台所がどういう意味をもっているのか分かるわけがない。
それなのに、何かと怒るスワミィは、面倒くさい奴だと思われてるんじゃないかった思った。
今は、怒る時は、ちゃんと犬語で、なんで怒るのか説明してから怒るようになった。
犬たちもちゃんと聞いてくれる。

もし、君とその友達が本当に友達なら。
君は、自分の事は、とりあえず忘れて、
友達のために、できることを考えよう。

それが友達だと、スワミィは思う。