とうふさん、こんばんは。
ゆるりらっくすカウンセリングのPom(ポム)と申します。
よろしくお願いいたします。

カンニングしたのがきっかけで、もしかしたら試験に受かったのかもしれないと思うと
心苦しい所もありますよね。

投稿を拝見していると、とうふさんはすごく真摯に自分自身と向き合って、
ダメだと思う所は例え他人から見えてない所でも律したいと思われている素晴らしい姿勢をお持ちなのだと感じます。
これからもその姿勢を持ち続けてほしいと思います。

ただ、その姿勢によって自分自身を苦しめてふさぎ込んでしまうのは、とてももったいないです。

確かにカンニング行為自体は良くないことですが、それによって受かったかどうかはあくまで可能性の話ですし、
仮にそれによって受かったとしても、通信校に行けるチケットを運良く手に入れた。それだけに過ぎないです。

どちらにしても、通信校に入るのに本当に相応しくなかったら、例えカンニングをしたとしてもおそらく試験に落ちてますし、
入れたということは少なくともそのチケットを受け取るのに相応しい人だったからだと思います。

きっかけはどうであれ、その経験をどう活かすか、どう学ぶかの方がとても重要です。

人が間違わずに生きることは絶対にあり得ませんし、むしろ上手くいってることがある時は、
そのほとんどが過去にある間違った経験から学んだ結果であることが多いです。

間違えてしまった事実は消せないですし、どうしても罪悪感に目を向けてしまうお気持ちはわかりますが、
今周りにあるものや環境を素直に使わせていただいて、より将来の自分を良くする為に、人のお役に立てる人間になれるように
経験を活かして行動してみる方が、とうふさん自身も、周りの人たちも幸せになれます。

とうふさんが少しでも前向きな姿勢で努力し続ければ、通信校はとうふさんを合格させてよかったと思いますし、
それが本望だと思います。

とうふさんにとって、何かヒントになれれば幸いです。

ゆるりらっくすカウンセリング
代表カウンセラー　Pom

とうふさん、

はじめまして、オフィス安心院　代表の坂井と申します。

中学時代のカンニング行為についての告白、まずは、とうふさんの勇気を称えたいと思います。

今まで、この件について、相談できる方もおらず、心の中でずうっとわだかまりがあったのでは、と想像しています。
50代後半の僕はとうふさんよりはるかに長い人生を送っていますが、今になって、つい、あーしておけば良かった！
何で、あんな言い方してしまったのだろう？などなど過去の過ちや後悔が幾つもあります。
とうふさんのお気持ち、とても、よくわかりますよ。

さて、どうしたら良いか？とのご質問に対し、心理学・心理カウンセリングと人生経験の観点からアドバイスさせていただきますね。

一言でいうと、

過去の出来事へのこだわりのある自分をしっかり受け止め、理解し、今後に活かす！ということです。

以下、詳しく申し上げます。

まず、過去の事実、出来事は変えられません。今回の場合、カンニング行為をおこなったことが事実となりますので、
如何に後悔しようが、変えることはできません。にもかかわらず、多くの方が過去の事実、出来事が変えられないことに
心を悩まし苦しんでいます。過去の僕もそうでした。。

一方、過去の事実、出来事への受け止め方は変えられます。そして、深め、学ぶことができます。
その作業を通して、自分の価値観、本当の自分に気づくことが可能になります。

なぜ、とうふさんは、中学時代のカンニング行為に引っ掛かりを感じているのでしょうか？
人によっては、カンニング行為は特に有罪ではない、他の人もやってること、見つからなくて良かった！
と成功体験のように思っている人もいるかもしれません。

とうふさんは、無意識のうちに、理の通った正しさ、公平さ、誠実性に価値を置く心理的な性格をお持ちではないでしょうか？仮に、そうだとすると、この部分こそが、とうふさんの価値観であり、人そのもののであることへの気づきとなります。

また、「隠す」「ごまかす」「嘘をつく」の行為は、私たちの心に大きな負担となります。今回の件は、そのことの学びにつながっていませんか？

今後もとうふさんの思い通りにいかないことや、他人の言動に心苦しくなることがあると思います。私たちの心は不快感で苦しくなります。でも、その際に、是非、今こんなに苦しいのは自分の価値観からして自然なこと！自分らしい反応している！！と本当のとうふさん受け止めも同時にしてあげるようにしてみてください。

間違いなく、心の安定への時間が短縮されますよ。

落ち着いた心の状態になると、最適な対応策を見つけやすくなりますよ。

過去の事実は変えられませんが、そのことより、本当の自分を見出し、今後に活かすことにより、
とうふさんの心の中では、失敗体験から、黄金の体験へと変換して受け止めることも可能になります。

以上、僕の回答がお役に立っていれば、とても嬉しいです。

とうふさん、こんばんは。えがおカウンセリングのSACHIKOです。
中学時代にカンニングしてしまったことを気に病まれているのですね。

カンニングをしてしまった事は、反省をたくさんしても、先生に打ち明けて許してもらっても、
この先帳消しになることはありません。

カンニングをして後味の悪い思いをいまだに毎日毎日味わっているということは、
カンニングすることは良くない、ということを先生でも親でもなく、とうふさん自身が一番思っておられるからです。

おそらくこれからもテストを受けられることはあるでしょう。社会人になっても試験というのはあります。
その時には、正々堂々と自分の力で受けましょう。それで点数が悪かったとしても、カンニングをして１００点を取るよりも、ずいぶん気持ちが違うはずです。

人は、生きている限りは何度でもやり直しがききます。
そのやり直しとは、過去の愚かな事を打ち明けて楽になることではなく、愚かな事を背負いながら、まっとうに生きていくことなんです。


えがおカウンセリング　SACHIKO

https://www.egao-counseling.com/

とうふさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

中学の時に、カンニングをしてしまったのですね。
そしてその時は誰にも気づかれずに済んでしまったのに、今になって反省しているのですね。

そうですね、今になってもずるいことをしたという思いがあって、謝りに行きたい。
でも、何時のどのテストかも記憶が曖昧で、誰に対して謝れば良いのかも、わからない状況なのですね。

それは、過去に戻って、その時からやり直すことが出来れば一番良いですが、過去からやり直すなどと言うことは出来ませんね。
人は誰でも、その一生の中で、過ちを犯してしまうことは、一度や二度ではありません。
ただ問題は、「その時」に、どう対処するかです。

過去はやり直しすることが出来ませんが、「その時」に、これまでの体験を生かすことは出来ます。
つまり、とうふさんが、この先似たような経験に遭遇した時に、今の思いを生かして、後悔することの無いように振る舞うことが、「経験を生かす」事になります。

そうですね、過去のカンニングは、先生も気づかなかったかもしれませんし、気づかれていたかもしれません。
カンニングは、たとえ現場を押さえることは出来なくても、後から答案を比較すればわかってしまうかもしれません。
いずれにしても、とうふさんは、「その時」には許されています。

だから、その過去の経験には拘泥することは、必要ないと思います。
言わば、その「恩返し」は、その時の先生にするだけではなく、他の誰かにする事でも有効です。
今後のとうふさんの生き方を正すことで、その「恩返し」をしたことにつながるようになると思います。

他の方の回答に書いてあるように、悪い行為をしたのであれば、２度としないようにしていくということは大事なことと思います。
何年か前のカンニング、しかもあなたもよく覚えていない行為は、今になって学校や先生に言ったとしても、あなたを追求して咎めることは難しく、逆にみんなが困惑すると思います。
あなたは、カンニングをしましたということを先生などに打ち明けて、許してもらって楽になろうとしていませんか。
今、あなたに必要なことは、
カンニングをしたという良心の呵責、悪いことをしてしまった自分の罪を抱えて、それを我慢し、耐えることです。
そして、与えられたチャンスである高校生の、本来やるべきこと、勉強などを、きちんとやることです。

実は、カンニングの他にもっと大きな犯罪に相当することをやったということなら、家族に打ち明けて、警察へ行ってください。そんなことはないのであれば、しっかり学校の勉強をするようにしてください。

こんにちは
過去の失態は人生の磨かなければならない経験です
自分の心に正直な気持ちが気づきによって
修正する道にすすめます。
何かをする時、自分の向上を手にいてる時
失敗を回避しようとしたり、失敗しないように
色々な手をくだしますが、悪意を持った行為であれば
必ずまた同じ繰り返しをする経験が来ます
してしまったことは過去に戻ることはできませんので
これからの人生の中で繰り返されることがあれば
その事を自力で超える事を薦めます。
幾度となく失敗はしても自分のためだと感じるのであれば
頑張ってみる。最終自分に頑張っても繰り返している事が
あれば、諦めて次にステップすることをお勧めします

罪悪は過去の自分への気づきで新たに進まなければならない
心の持ち方なので、自信が持てることを学んで実行してください

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

まず、私自身も含め、私達の誰もが大なり小なり間違いや過ちを犯して生きてきたのは間違いのない事でしょうし、この先も似たような事はしてしまう事もあるかもしれません。

やはり大切な事は「気づく」事であり、気づいたからには「二度と同じ事を繰り返さない」という事で宜しいように私自身は感じております。

例えば、この先にとうふさんが車の運転免許を取得したいと思う事もあるかもしれませんが、その際にも試験というテストを受ける事になるでしょう。

一つの（過去の）学びから、想像力を活用し（これから先の）様々な場面に当てはめていく事で同じ間違いを起こす事も充分に防げますし、そもそも間違いを起こす事は必要なものではなくなります。

そして、この先にとうふさんご自身の苦い経験と同じように悩んでいる方などに出逢った際には、その経験などを伝え、出来る範囲内でアドバイスをしてみるなどで、（過去の）学びを未来に活かす事も充分に出来ます（勿論、そのようなアドバイスを活かすかどうかはその人次第ではありますが）。

「水清ければ魚棲まず」との言葉もありますが、絶対に駄目なものはダメ！というケースも勿論あり、それをしてしまいそうな誰かがいれば、その点をちゃんと伝える事も大切で必要（本当の優しさ）でもありますが、とうふさんご自身の人生を「トータル」で評価するという視点で捉え、ご自身にも他人にも「調和とバランス」（例えば「塩梅」や「さじ加減」や「腹八分」など）を心掛ける事で、「今ここから」のとうふさんご自身の人生を楽しんで、そして時には少し大胆に生きていっても良いと私個人的には思います。

後悔しても、何の進展にもなりません！因みに、反省するのは良いと思います。但し過去の経験(過ち)を引きずらない事です。今後、過ちを繰り返さないことと、断った今から前向きに物事を取り組んで行くことだと思います。

始めまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
とうふさんは、過去のカンニングが一種のカリスマとなっているのですね。
もうその頃の担任先生はいなく、どうにならない状態なのですね。
そうであるならば、この世の不正を正す、警察官や国を守る自衛隊、
また、そのような子供を正す教師などを目指してはいかがでしょうか。
そのためにも少しでもトラウマの状態を軽くしておく必要があります。
例えば、
宛先を自分にして、現在の気持ちを書いた担任先生への手紙を書いてみては、
いかがでしょうか。
誰も座っていない椅子に担任の先生を想像上で座らせ、あの頃の時に戻って、
思いの丈を言ってください。
また、以下のことをやってみてください。
＃トラウマの治療法＃
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
＊曝露（ばくろ）療法
＠：思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ（または嫌な出来事や状況）の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
トラウマの記憶（または、嫌な出来事や状況）を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性は、
すでに立証されています。

曝露（ばくろ）療法―補足情報―
＠「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を１回４５分～９０分か、それ以上行ってください。（現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります）
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
＠「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低７日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を７日間やってみたら、次は１４日目、３０日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
（３０日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります）
＠曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
私のHPでは、トラウマの治療法として、他にもEMDRや ﾊﾞタフライハグなどがありますので、参考にしてください。

過ちを理解していて、反省をしているなら次は絶対しないことです。
それだけのことだと。