K.Tさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね。まず、「客観的」という言葉の意味から、お話ししないといけないと思います。
「客観的」とは、自分の主観を入れずに、単純に「その物」を、「あるがまま」に見ることです。
つまりそこには、「良い」とか「悪い」と言った、「評価」はありません。

K.Tさんが経験してきたことは、単なる「事実」です。
「事実」として、K.Tさんは、「○○が出来なかった」または、「××が上手く行かなかった」というだけのことであって、それ自体は、「良い」とか「悪い」といった評価は有りません。
評価をしてしまうと言うことは、その時点で、見る人の「主観」が入ってしまっています。
K.Tさんが、「何をしてもダメな無価値人間」と言われてしまったのは、「その人の主観」であって、「客観」ではありません。

もっと厄介なのは、K.Tさん自身を、「K.Tさんの主観」で見てしまっていることです。
確かに、周囲の人から「お前はダメだダメだ」と言われ続けていたかもしれませんが、それは、「その人の主観」です。
言ってみれば、K.Tさんに対して、何の関係も責任も無い人の「主観」なので、全く無意味な物です。

K.Tさんは、そのような無責任な人達の言うことで、ご自分の評価を決めないでください。
確かに、他人の主観で、自分の評価を必要以上に低く見ることは、「卑屈」になると思います。

これはおそらく、K.Tさんの考え方の癖に起因していると思います。
言ってみれば、ご自身に対するマイナス評価ばかりを集めてしまっている･･･。
実際は、良い評価もあったのかもしれませんが、それをK.Tさんは、意識的にしろ無意識的にしろ、「無かったこと」にしているのだと思います。

自分で自分の良いところを認めたり、悪い部分を許したりすることは、実は勇気の要る、難しいことではあります。
ずっと「自分はダメだ」と思っていた方が、楽ですから。
でも、その「穴」から抜け出す勇気を持たない限り、何時までも苦しさの中で足踏みをする事になります。
自分に対する「責任」を取ることが出来るのは、「自分」だけです。

はじめまして、「たんぽぽ」の霜月いちこと申します。
K.Tさんの、ご質問ですが、自己分析の結果、卑屈な人の特徴に当てはまる部分があった・・・
卑屈な人というのは、自分の価値を下げて評価していて、何事に対しても諦めてしまって、必要以上の行動をとらない人
の事をいうのだと思います。
K.Tさんは、まず自己分析をしました。
周りの評価も貰いました。
そこから、今までの経験とこれからの経験があります。
今の自分に対する評価と、これからの経験から自分に対する自分の評価は変わってくると思います。

よって、K.Tさんは、今の段階では、卑屈だとは言えないと思います。
これから、どうしようか判断次第で、卑屈になるか、ならないかは、K.Tさん次第だと思います。

K.Tさん初めまして。
『あなたの悩みを根本解決し、本来の自分を取り戻す専門家』
メンタルクリーニング陽だまり　心理セラピスト　粉川公一です。

K.Tさんの投稿拝見しました。

＞自己分析をしていたら卑屈な人の特徴に当てはまる部分があった
とありますが、そもそもなぜ自己分析をされたのでしょうか？
何か思い当たるところがあってのことなのでしょうか？

いずれにせよ、そういった自己分析的なものは、誰がやっても少なからず当てはまるものです。
そこを気にすることよりもなぜ自己分析を行なったのかというところの方が気になります。

つまり、K.Tには自己分析をするべく何らかの理由があったんだと思います。
ところが出て来た結果に対し思わず否定的な感情が湧いて来られたのでしょう。
単純にこれは、本来ご自身で気づいてない（潜在意識に中で）ところで、『自分は卑屈的なところがあるな』と感じていたんだと思われます。

ここまで読まれたT.Kさんは今少し反論したくなる感情が湧き起こっていると思います。

そう、それがK.Tさんです。

そのことにご自身が気づくことが１番の解決策になるのかなって思います。

K.Tさま

こんにちは！
はじめまして。家族こころ相談室Fairyのきくちと申します。

勇気を出してご相談いただきありがとうございます。
そうですね。「卑屈」とは簡単に言えば、自分で自分を卑下してしまう。いじけてしまう。という意味ですが、主にこれは捉え方の課題ですね。

K.Tさんはどんなことでいじけてしまうのですか？
他者からの評価で「おまえは何もをしてもダメだ、無価値な人間だ」と言われたことがあるのですか？
誰からですか？　親ですか？
それ以外の評価をもらったことがないというのは、ほめられたことがないということですか？

どれくらいの人にどんな状況下でどんなふうに言われたのか、わかりませんが、
その他者の言葉をそのまま鵜呑みにして「自分はダメだ、どうせ何やったってダメだ」と、やる前から決めつけてしまうことは、卑屈な人間ではなく、ものごとの捉え方が「卑屈になっている」と言えます。

そして、K.Tさんはそれを「事実と経験に基づいた判断」と捉えていますが、果たしてそれは事実ですか？
誰か（他者）の基準で「できる、できない」を決めてしまっていませんか？
そうだとしたら、それはもったいないですね。

あなたにはあなたの良いところが必ずあるはずです。
みんなちがっていいんです。
誰かの基準ではなく、自分の基準で昨日の自分より一歩でも前進していれば、あなたは「できた！」ということになります。
自分の良さを認めて自己肯定感を高めましょう。

このメールでは詳しいことがわからないので、できれば近くの相談室へカウンセリングを受けに行くことをおすすめします。

初めまして、KT様。
Healingheartカウンセリングルームです。

お話拝見しました。少々複雑化してしまっているかなと思いましたので、恐れ入りますが簡単に内容をまとめさせて頂きますね。
KT様が卑屈な人の特徴に当てはまり、周りにも、ダメな人間と評価されてしまっている。覆す評価が無いため、その事から自分は何をやってもだめだ。何も出来ない。と思ってしまっている。これは卑屈に当てはまるのか。

というご質問として受け取りました。
結果からお伝えしますと
私としましては、こちらは卑屈とはまた違う様な気がします。

卑屈というのは、何を見ても、何を言われても、どうせ。いや、結局こうだし。と否定的に物事をみる。話す。否定的な思考のまま自分自身で受け取る。だす。それしかないと思う。自分にも相手にも誤魔化す。言い訳をする。

そんな方だと思います。
KT様はその様な部分はあったかもしれませんが、立ち止まり、冷静に自己分析し、ご質問してる位ですので、卑屈な人間とはまた違う気がします。

話が少々ずれますが、

現代日本社会は、右へ倣えと言われたら右へ。そんな風に周囲に合わせなければならない。違うことをしたら、道を外れてる人に値して恥だ。なんていう価値観、習性を持つ人がいます。
反面、たった1人の人でも、そこから脱却する様な人がいたら、我も我もと集まり、今度はまた違った言葉を発したり、違う行動をする様になります。
事実。頭角だしている偉人達は、やはり強い意志を持って自分の道を歩んでいますよね。決して人と同じ事をしようとはしていません。

その様に、やはり、環境、性格、価値観、そして、能力や、向上心…一言では表せられない、様々なものが合わさって、自分の望む、ないしは、望んではいなくても形になって、現実に現れると思います。

ですので、現在、KT様に良い評価がなくても、それは、誰もそこを言わないからであって内心良い評価を持っていて、
一人でも、KT様を褒めだすとたちまち、今度はそう方々が集まるかもしれないですし。
正直人間というものは、一言では言い表せられない。分かりません。

KT様が何か目を見張る様な新しい事をすればたちまち、ガラッと見る目も変わりますでしょうし。

そして、私から拝見するに、質問内容だけしか見てないですが、謙虚さという人として大事な部分が見受けられます。

もし宜しければ、沢山のお話を傾聴質問させて頂いたりと客観的分析のカウンセリングも可能ですので御興味ありましたら、御連絡頂ければと思います。

自己分析、少々疲れる時もありますよね。あまりご無理ない様に。

こんにちは
日本人は幼少時期から大人になるまでに社会性を学びます
集団活動の中で人の為になることを自然に生活の中で学んでします
ですが、人の中では礼儀や集団活動の中ですることに違和感を
感じる人もいて、自立や単独を好むこともあります。
例えば、道に財布など人の大事なものが落ちていたら
罪深いことをしようとはせずに交番などに届けると思います。
ただ、あなたのようにゴミを例にすると自分のテリトリー内
であればきれいにしようとするかしないかが二分しますよね
罪意識があるものなら意識はあると思います。
別にその都度、状況によって卑屈になることはないと思いますし
ダメな人間でもないと思います。
ただ、道の目の前に財布が落ちていて知らん顔することはしますか
という質問だとどうでしょうか？そのままスルーすると
あの時に拾って交番に届ければよかったとあなたのように
繊細な方であれば思うと思います。卑下や卑屈な思いを
先にも後にもするのであれば、行動することをお勧めします