はじめまして、すーさん。

ご質問を拝読して、お好きな音楽を聴きたいというお気持ちに反して、音楽を聴くと仕事や生活に支障が出てしまうかもしれないというジレンマやご心配が伝わってきました。好きなことが楽しめないというのは、とてもおつらいことでしょう。

また、突発性難聴のことがわたしも気になりました。心臓がザワザワする（鼓動や脈拍が騒がしく感じる？）、音に過敏になるなどは、突発性難聴の予兆あるいは後遺症としても表れる症状です。現在、お仕事や生活でご多忙だったり、睡眠不足だったり、緊張がつづくような状況にはおられませんか？

今の症状は心因性かもしれませんが、その前に、内因性（耳の問題）でないことを確かめるためにも耳鼻咽喉科を受診されることをお薦めします。そのうえで、耳に問題がなければ、音楽が心の負担になっている要因を探ってみてはいかがでしょう。

すーさんが、一日も早く、安心して音楽を楽しみ、充実した毎日を送れるようになりますこと、心より祈っております。

すーさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

すーさんのように、心臓がざわざわするほどではありませんが、私も音楽がかかっている場所では、頭が回らなくなって集中して仕事が出来なくなることがあります。
私も音楽が好きですので、音楽がかかっていると、どうしてもそちらに意識を集中させてしまいます。
ただ私の場合、いわゆる「ながら仕事」を避けることで対応しています。

ご相談を拝見すると、すーさんはもともと音楽がお好きとのことなので、音楽に対する感性を、とても鋭く持っていらっしゃるのだと思います。
人にはそれぞれ、特に優勢な感性があります。視覚が強い人、聴覚が強い人、さらには思考(論理)が強い人等々です。
すーさんは、その中で、特に聴覚が優先の人なのだと思います。
これは、感覚が鋭い、鋭くないというレベルのお話なので、特に「症状」と呼ぶほどの物ではありません。

何かのきっかけで気持ちが悪くなると言うことは、すーさんの心の中に、「封印している何か」があるのかもしれません。
すーさんご自身が認めることの出来ない物で、「無い」ことにしている物。
そういった「何か」を思い出させるようなことがあると、心の中のアラームが「封印している物に近づいているよ」と、警告を発している。
この状態が、「気持ちが悪い」という現象なのだと思います。
この現象は、主に話の話題とか言葉とか、或る現象がきっかけで「気持ちが悪い」状態が発生したりしますが、それが音楽が原因で発生しているのかもしれません。

すみません、私が申し上げることが出来るのは、ここまでです。
カウンセリングをお受けになることを、お勧めします。
カウンセリングによって、すーさんの心の深いところまでフォーカスすることによって、この現象を探ることが出来るようになると思います。

初めまして。カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添コミュニケーションの鶴添と申します。
大好きな音楽が聴けないのはとても辛いことですよね。

私はうつ病に罹患しているときに、音楽が聴けなくなりました。
しかし、私の場合は「音楽」というよりも「音」を避けていました。

私は「音楽療法」を学んでいます。
音楽は人を癒すことが多いですが、それが「辛い体験」と結びついてしまうと厄介なことになります。

すーさんが最初にその曲が聞けなくなったときに、「辛い経験」をしていませんか？
あるいは歌詞の内容に胸に刺さるものがありませんか？
その延長で似たような曲も聴けなくなったのだろうと思います。

突発性難聴は心の問題と関係がある場合もありますが、一度耳鼻科に行ったほうがいいでしょう。

掲示板では書きにくいでしょうから、気に入ったカウンセラーのカウンセリングを受けて、原因を一緒に見つけていくことをお勧めします。

すーさんが大好きな音楽を聴くことが出来る日を私も一緒に待っています。

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
人には、特定の周波数を好む「精神テンポ」というものがあります。
同時に特定の周波数に敏感に反応してしまうこともあります。
ここでは、トラウマの治療が応用できそうです。
今の自分の感情を感じることにより行う曝露（ばくろ）療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか？どんな感情を感じているのだろうか？」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
（この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります）
普段の生活でネガティブな感情（または、トラウマの記憶、ストレスなど）に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか？どんな感情を感じているのだろうか？」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露（ばくろ）療法―補足情報―
＠「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を１回４５分～９０分か、それ以上行なってください。（現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります）
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
＠「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、その効果を体感することができます。最低７日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を７日間やってみたら、次は１４日目、３０日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
（３０日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります）
＠曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
ぜひ実行してみてください。

すーさん

はじめまして
ライフストーリー研究所のひろゆきです。
以前に心療内科や精神科（発達）、もしくは心理カウンセラーなど
専門家に相談したことはありますか？。
その突発性難聴についても気になりますよね。
もしすーさんがそうお考えであれば、一度突発性難聴の後遺症について耳鼻科に相談に行かれてはいかがですか？
そしてそこで問題がないというのであれば、こころの専門家に相談をお願いしてはいかがでしょうか？

すー　様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
珍しい症状ですが、理屈としては、高所恐怖症などに似ている可能性がありますので、その考え方で、改善できる可能性はあると思います。
私の方でも承れますので、メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、メールアドレス famysummer@yahoo.co.jp
または、ホームページ http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
から承れます。