教えて掲示板の質問

「離婚しても前の夫との暮らしがわすれられません」に関する質問

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むにぞさん

高校生の頃からつきあっていた、15歳年上の夫と結婚15年目の今年離婚し、今は海外に住んでいます。夫は私の教師でした。

結婚生活は山あり谷ありでした。二人で北海道に移住したり、その間に彼が癌にかかって私が生活を支えたり、その後また二人の故郷に帰ってきたり、苦楽をともにしました。子どもは私が欲しがらなかったのもあり、自然にできませんでした。でも、私は彼を支えて仕事をするのがとてもしあわせでした。彼の事業失敗でできた借金も、一緒に返せたのがとても楽しかった。
私は、家庭環境から、元来自分の存在自体に対して自信のないタイプです。夫とも肉体関係はもう少なくなっていましたが、彼に私の存在承認を預けていたので、不満はあってもとてもしあわせでした。親よりも長くつきあい、私を知っている人です。
引き金は、東京に戻った約5年ほど前、彼がつとめた事務所で、30代の夫子どものいる女性に、夫が惹かれて「会いたい」などと出したメールを、本当に何の疑いもなく私が見てしまったことでした。
一度だけのことなら、彼が謝って、それで終わりにもできました。しかし、彼女と彼の繋がりも精神的なもので、「お互いに家庭もあるし生活はこのままこなしていこう」というものでした。だから、元夫が私との将来、残される私の老後などを真剣に考えなくても当然だったと思います。
私はとても嫌だといいましたが、彼は彼女を遠ざけませんでした。彼女の家に上がり込んで、夫にも認識させ、子どもの世話をさせながら、裏では(肉体関係ではないレベルで)抱き合ったり、毎日メールをやりとりし、「もっと抱いて」というメールを出すなどしていました。不思議な状態です。しかし、彼女も元夫も私に対して何の悪いこともしていないと思っていました。だから、最後まで「そんなふうに思わせてすまない」とはいわれなかったのです。彼女は最後私にメールで「彼は私とよく似ている。あなたにはわからないでしょうね」「どこにでも行ってキャリアを積む女性のあこがれの的になってください」と皮肉を言う始末でした。

私の精神状態もしらずしらずおかしくなったのか、旅行先の海外で現地の人と恋に落ちました。自分でも変だと思いました。

この流れで、私も離婚を決意し、仕事を辞めて渡航する決意をしましたが、運良く会社では在宅勤務扱いでいいから仕事を続けてくれということで、現在は海外でpcを使って仕事を続けています。

でも、未だに元夫との楽しかった生活が忘れられません。彼の話し方や、いろいろ二人で行った場所、思い出を毎日思い出してしまいます。
あんなにしあわせだったのは嘘だったのか、それとも彼は幾ばくでも私を好きでいてくれたのに、私がひどいことをしたんじゃないか、未だにわかりません。
一度日本に帰った時、彼は既に私と連絡を取りたくないようでした。数回メールを出したところ返事はきますが、事務的な短い返事です。
彼は既に私を家族から外したんだということはわかりました。でも、私が自分のどこかから彼を外せません。
今の彼は生活が合わず、すれ違いの毎日です。そのためにいろいろな摩擦が起きています。以前の夫との生活と比べているのはわかっています。でも、二人で暮らすならこうしないと、むしろさみしい、という気持ちは消せないのです。

ですから、今度、こちらにいるまま、ひとり暮らしをしようと思っています。
ただ、このままこのさみしさが消えないのは、とても辛い。
私は悪いことをしたかもしれない。誰が悪いのかは、もうわからない。だから捨てた方がいい。先に進めば、何か新しい展開があるだろうことはわかっているのですが、感情がついていかないのです。そしてそれが暴れ出すのです。
これをどうしたら落ち着けることができるのでしょうか。死ぬことは既に何度も考えました。でも、それもいけないことはわかっています。では、どうすれば良いでしょうか。
ひとりで心底楽しく暮らせるようになれば、何か解決するのは、何となくわかります。
この場所からそこに行くためのみちは、どのようにあるでしょうか。
専門家の方々のお知恵を借りたくて、勢いをかりてここに書いています。

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2012年11月1日 01時00分

教えて掲示板の回答

pika pika (コーチング・カウンセリング)

むにぞさん、はじめまして。

pika pikaの髙橋と申します。

前のご主人との暮らしが忘れられないお気持ち、よくわかります。

むにぞさんと私は少し境遇が似ているようです。
私は16才の時に13才年上の人とお付き合いを始め、
その後その方のご実家に住み込み、内縁の妻として数年を過ごした経験があります。
私も家庭環境から自分に自信がなく、
その方に自分の存在意義を委ねて生きている状態でした。
生活も山あり谷あり・・・でも、とても幸せでした。
結果的には、お別れすることになったのですが、
いまでもその時の幸せな気持ちは、大切にしています。

いま、むにぞさんは辛い状況の中から前に進もうとしていらっしゃるのですね。
その姿勢が素晴らしいです。

彼との幸せな生活を、忘れる必要はありません。
その幸せな記憶は、むにぞさんの人生の中に確かにあった、
「幸せ」という大切な事実です。
彼は、15年間の全てを偽っていたのでしょうか?
そうではないはずです。
確かに、むにぞさんは愛されていたはずです。
その事実を、捨ててしまう必要はありません。

その宝物を大切にしつつ、次の新しい幸せを迎えに行きましょう(^^)

お別れまでの経緯は、愛があったからこそ、辛いものだったと思います。
傷ついた心のケアは必要です。
時が解決してくれることもありますが、
一緒にケアして下さる男性を大切にするという方法もありますし、
カウンセラーをお使いになるのもひとつの方法です。
前に進むための落ち着いた状態を作るには、誰かの手を借りたほうが良いと思います。

もしも私でよろしければ、Skypeでもご相談を受け付けておりますので、
下記のURLからお問い合わせ下さい。

http://www.kokoromori.jp/

それから、ご家庭の状況から自信が持てないとのことでしたが、
その部分をカウンセリングすることで、また新しい自分が見えてくるのでは・・・
という思いも、勝手ながら持っております。

むにぞさんの人生が、豊かさと幸せに満ちていくことをお祈りしております。

pika pika 髙橋美穂




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2012年11月4日 19時25分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

「等身大のレベルで」「心が落ち着いた状態を作りたい」という点をすくい上げてくださって、ありがとうございます。
このような状態の時のための自己啓発本などを見ると、まるで悟りを開けるかのような無理矢理な心の改変の方法論が書かれているように感じます。なにか、「気持ち悪い」のです。
これが自分の何か大切な部分を阻害しそうで、カウンセラーさんにお願いするのもためらっていました。
でも、少し相談してみようかと思いました。

自信がつくと、自分が非常に醜い人間になるような気がして、怖いです。

どうもありがとうございました。

2012年11月9日 23時32分

kokoraku (ここらく)

愛情の法則というのがあります。
愛は得る時よりも、与える時に尊さを増し、力になり、生きる希望を与えてくれます。

愛には種類があって

友人との愛=友情
男女の愛=性愛(恋愛)
無条件の愛=慈愛

があります。

見返りを求めない愛である慈愛を誰かに与えてみてはいかがでしょうか?
ボランティア活動をお勧めします。

それから、もし、相談者さんのお父さんとの親子関係が
上手く行っていないなら、そのことが、ご主人との問題に
するかわっているように感じますが、如何でしょうか?

もし、そうであれば、その旨、またしらせてくれば、幸いです。

新しい人生、祝福を祈っております。

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2012年11月2日 19時12分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

私は、見返りを求める愛をずっとしていたということでしょうか?
父との関係は悪くありません。尊敬しています。

ありがとうございました。

2012年11月9日 23時15分

トラウマ心理研究所

気持ちはよくわかります。しかし、本当に愛せるのは自分しかありません。いろいろな経験はそれでいいと思いますが、それを引きずらないようにしたほうがいいでしょう。悩むより前を見たほうがいいと思います。ストレスをためると後ろ向きの考えになりますからストレス解消を真剣に考えたほうがいいと思います。
恋はいつでも肥やしになるでしょう。体は元気そうなのでスポーツもいいと思います。何か趣味を持つことです(それをしているときは何も考えないような)

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2012年11月2日 09時30分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。
趣味もいろいろ試しましたが、未だに何も考えないようなものはありません。
でもこれからも探してみたいとは思います。
ありがとうございました。

2012年11月9日 23時12分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


あなたの行動力と才能で、別れたご主人は立ち直り、生きているのではありませんか。
あなたは、一人の男性を幸福に導いた実績を感じて下さい。


あなたの幸福は、過去を悔いることでも追い求めるものでもなく、この先の未来にあるのです。

過ぎた日々は過去の財産です。
得たものをしっかり守って、将来に生かしましょう。

心行くまで悲しんで、そして素晴らしい日々を迎えましょう。



心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年11月1日 20時56分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
しあわせにした実績という言葉が、こころに響きました。
でも、どうも実感がありません。
ただやっぱりそういうことをひとつひとつほぐしていかないとダメなのでしょうね。
ありがとうございました。

2012年11月9日 23時10分

むにぞさん、こんにちは

高校のとき、付き合っていた人と結婚したというのは

すばらしくいい話ですね。

夫と離婚してしまったのは、

とても残念でしたね。


離婚を決意し、仕事を辞めて、渡航する決意して、

在宅勤務扱いで仕事がみつかり

ほんとによかったです。

むにぞさんの人生は、まだこれからです。

長いのです。

まだ、40歳過ぎたばかりではないですか。

これから、まだいい男性あらわれますよ。

みにぞさんは、

あなたを必要としてくれる会社があるではありませんか?

むにぞさんは、ひとりではないんですよ。

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2012年11月1日 20時53分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
とても励まされました。
気持ちが少し軽くなりました。
ありがとうございました。

2012年11月9日 23時07分

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

「想い出し、懐かしみ」そして「悔いる過去」。

しかし、過去は変えられないのです。

アロマを焚いて、深く呼吸して、瞑想しイメージしましょう。

あなたの過去の記憶を、あなたのイメージする形に変え

そして素敵な色を付けて、「ありがとう」と囁き

小川で葉っぱに載せて流しましょう。

それを橋の上から眺め、遠ざかり消え去るのを見届けましょう。

このように、あなたの記憶をクリーニングしましょう。

そして、新しいあなたへと踏み出しましょう。



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2012年11月1日 20時30分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
浄化するイメージの方法論は伝わってきました。
ありがとうございました。

2012年11月9日 23時06分