教えて掲示板の質問
「未だに泣いてしまいます」に関する質問
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あささん
初めて投稿します。
わたしには重度のダウン症の弟がいます。
小学校低学年の時、わたしの誕生日に母と二人でお出かけをする約束をしていました。
当時わたしはその約束をとても楽しみにしていたのだと思います。
でも誕生日の少し前に弟が高熱を出し、少しの風邪でも病院に行かなくてはならないので、
わたしの誕生日当日にはお出かけできないと言われました。
弟のことは大切ですし、熱で仕方ないのはわかっていても、とても悲しかったし悔しかったのです。
「(弟が)死んじゃったりしたら嫌でしょ。ごめんね。我慢して」と言われました。
別な日に行こう、とも言ってくれました。
でも私は、別な日にと言われた日から数日、夜寝る前毎日泣いていました。
今でも思い出すと泣いてしまうのです。これを書き込んでいても、ぼろぼろと涙が出てきます。
もう随分と前のことなのに、今になっても泣いてしまうのが情けないです。
どうしたら良いのでしょうか。
2018年7月15日 00時01分
教えて掲示板の回答
憂うつの癒し屋
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
>わたしには重度のダウン症の弟がいます。
あささんを始めご家族は大変な思いをされているのですね・・・・
まずは、自律神経が乱れていると思われますので、
「瞑想」をおすすめします。
自己流のやり方ですが、静かな落ち着ける場所で、正座、もしくはあぐらでもいいので背筋を伸ばして座ります。
お腹の前に手のひらが上になるようにして腕をもってきて、
親指を一番上にして、弱めにつけて、残りの指は交互に組んで下さい。
この態勢が重要です。
腹式呼吸で鼻から吸って、口から吐き出します。
雑念をとるために、数を唱えます。
まず、「いち、いち・・・・・」と頭の中で唱えながら鼻からゆっくりと吸います。もうこれ以上吸えないというところまで来たら、今度は「いち、いち・・・・・」と口をすぼめて糸のようにゆっくりと空気を吐き出し、もうこれ以上吐けないと言うところまで吐ききったら、自然と勢いよく鼻から空気が入ってきますが、なるべくゆっくりと「にい、にい、・・・・」と吸い込みます。
これの繰り返しなのですが、最初は5分から始めて30分もやれば「頭はスッキリ」「心は晴れやか」になるはずです。
最初はタイマーなどで何回呼吸をしたら5分になるのかを覚えておくといいと思います。
10分~15分と5の倍数で時間を伸ばして行って下さい。
そうすれば、5分の呼吸数を繰り返して行けばいいことになりますし、慣れてくれば、いつでもどこでも瞑想ができるようになります。
そして、
>今でも思い出すと泣いてしまうのです
これは、トラウマによるフラッシュバックみたいな症状ですので、
一人でもできるトラウマの治療法ご紹介します。
@思い出すことにより行う曝露(ばくろ)療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性はすでに立証されています。
そのため、トラウマで苦しんでいる人は、そのトラウマを受け入れて、曝露療法で感じることをお勧めします。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行なってください。(現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります)
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を7日間やってみたら、次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
(30日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります)
@一時的に症状が悪化する場合がありますが、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。
曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
>もう随分と前のことなのに、今になっても泣いてしまうのが情けないです
情けないとは思いませんよ~~泣くことによりカタルシス効果(心の浄化作用)が得られ、
心のバランスを取っているのですから。
2018年7月18日 06時56分
「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング
貴方様は、「小学生時代にお母様と約束したお出かけが、弟さんの発熱を理由に延ばされてしまった」ことがトラウマになってしまったようです。
このようなトラウマを抱えてしまう方の場合、ほとんどの方が性格的に「不安気質が強い方」が多いようです。
貴方様と同じように不安気質の強い方は、辛い体験がトラウマになってしまう場合が多いです。
このようなトラウマは、心理療法で改善できます。
大切な事は貴方様の現状の「お出かけの約束が伸びた悲しさ悔しさで、今も泣いてしまう」状態が起きている
理由・原因をまず全て掴むという事です。
その原因が明確になったら、診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。
改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。
▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。
あなた様がどの性格かを知る必要があります
あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、
すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し
認知致します
・次に貴方様の気質の把握と分析
同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。
顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
さらに貴方様が先祖の方から引き継いだトラウマについても診断にで明確にします。
様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です
それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様が、辛かった体験を思い出しにくくなります。
以上の診断の結果、貴方様の性格や気質、価値観、トラウマなどが明確になりましたら、
1、他者依存性高い性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
2、不安気質の発現を抑える方法のご指導サポート
3、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
4、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
サポート
5、貴方が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
6、今回のお悩みの中心であるトラウマは心理療法で引き継いだトラウマを削除したり内容を変更し解決できます。
その中から貴方様が
最もやりやすいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
ご指導とサポートを徹底していたします。
さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話、スカイプ、ラインでのご相談のかたちで訪れます。
「悩み、改善、解決完治を目指す」
人生相談&心理カウンセリング
「あおぞら」院長 松下愛ノ助
お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
ホームページhttp://www.ai-aozora.com/
2018年7月17日 22時21分
心理カウンセリング らしんばん座
あささん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
過去の悲しいことを思い出すと、今でもぼろぼろと泣いてしまうのですね。
そうですね。
過去の悲しいことを思い出して、今でも泣いてしまうと言うことは、あささんはその時の気持ちを、未だにはっきりと覚えているからだと思います。
きっと、とても鮮烈な思い出だったのでしょうね。
もちろんあささんは、決して弟さんのことを大切に思っていないとか、お出かけできなかったことを今でも悲しんでいたとか、そういう事では無いと思います。
逆にあささんは、弟さんのことをとても大切に思っているのだと思います。
言わば、その時に我慢しなければならなかった、あささんの思いが、「完結していない」と言うことなのだと思います。
もちろん、弟さんのことは大切。でも、お出かけすることも大切なことだった。
本来ならこの二つは、比較できるようなものでは無かったはずです。でも、どちらかを優先しなければならなかった。
そしてその時に、一瞬でも弟さんよりもご自分を優先して欲しい気持ちも、持ってしまった。
言わばその、「悪いことをしてしまった」という気持ちが、あささんの心の中に残っていた、と考えることも出来ます。
以上は、ご相談を拝見した結果導き出した、私の「見立て」に過ぎないので、間違っているかもしれませんが。
泣くと言うことは、心理学では一種の表現方法だと考えます。だから、泣くこと自体は、恥ずかしく思う必要はありませんよ。
ただ、今後この問題で涙が出てしまうことがあれば、その過去のあささんを許してあげてください。
そして、心の中でそっと「よく我慢したね」と、言ってあげてください。
それが、この問題を「完結」させる方法だと思います。
2018年7月17日 18時47分
マインド・レスキュー『シェーズ』
あささん、こんにちは。
私は大阪で『決定力』カウンセラーをしている井手耕心と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
あささんからいただいた、お悩みのメッセージを読ませていただきました。
小学校の低学年の時の思い出が心の中で消えなくて苦しいんですね。
お誕生日にお母様とのお出かけを楽しみにされていたのに、
弟様の高熱のために行けなくなってしまったんですね。
その悲しくて寂しかった記憶が今も消えずに泣いてしまうんですね。
随分と前のことで、今は当時のお母様の気持ちも、
弟様の体のこともわかっているのに涙が出て苦しいんですね。
そんなご自分を情けないと思って更に苦しくなっているんですね。
あささんは何も悪くありませんし、間違ってもいません。
過去の記憶に苦しんでいる今を変えるために、
正しい心のケアをしてください。
今の苦しみを消して笑顔と自信を取り戻しましょう。
そのためによろしければ私のホームページをご覧になってみてください。
あささんの心を軽くするヒントがきっと見つかります。
「大阪 梅田 心理カウンセリング」で検索して、
マインドレスキューシェーズのホームページをご覧になってみてくださいね。
正しい心理カウンセリングで心の問題は完全に解消できます。
思い出の中のお母様も弟様もあささん自身も許すことで、
今も泣いてしまう辛い毎日から抜け出せますよ。
苦しい時は私にメッセージをください。
メールでのご相談は何回でも完全に無料ですので安心してください。
ホームページの無料相談のフォームからか、ide@chaise.jp に直接どうぞ。
お母様にも誰にも言えずに苦しんでこられましたね。
もう一人で抱え込まないでくださいね。
「なりたい自分」になるための具体的な方法がありますよ。
だから大丈夫ですからね。
あささんからのメッセージをお待ちしています。
2018年7月17日 17時55分
株式会社Dream・Giver
こんにちは。
読ませていただきました。
大変興味深いです。
>でも私は、別な日にと言われた日から数日、夜寝る前毎日泣いていました。
>今でも思い出すと泣いてしまうのです。これを書き込んでいても、ぼろぼろと涙が出てきます。
愛着という心の働きの興味深いところですね。
あなたのお書きになったものを私が解釈するというのも変な話ですが、ちょっとばかり。
まず、あなたとおとうとさん。
次に、あなたとお母様。
そして、お母様とおとうとさんとの関係。
あなたにはこういうものが見えていると思います。
特に大切なのは、お母様とおとうとさんの関係なのではないかと思います。
おとうとさんの病気はあなたにとってどうしようもないものとして映っているかもしれません。
おとうとさんが少しの風邪でも高熱を出してしまい、命の危険があるので、お母様は看病しなければならないわけです。
多分、こういうことは、おとうとさんが生まれてからずっとあったのだと思います。
この度に、あなたの大切なお母様は、おとうとさんに取られてしまいます。
しかし、このことはどうしようもなく、あなたは泣く泣く納得しなければならない場面がたくさんあったのだと思います。
とはいえ、あなたの誕生日はどうしようもない事実を忘れてお母様を独り占めに出来る特別な機会であり、お母様もこのあなたの気持ちを悟って、特別にあなたとの時間を作ろうと配慮してくれていたはずです。
このことはあなたにも十分に伝わっていたと思います。
ところが、このときも、おとうとさんは高熱を出してしまい、命の危険という、どうしようもない事実によって、あなたの期待は裏切られてしまうことになりました。
この体験は、あなたには何かとても大きいものだったのでしょう。
まず、愛着の対象であるお母様との関係は、確実なものではないという不安感がこの体験によって生じているのではないか。
さらにこの考えが進んで、あなたが期待することは、どうしようもない事実によって裏切られてしまうのではないか、という一般化があるのではないか。
それと、お母様とおとうとさんとの関係を見ていたあなたは、お母様の姿そのものを悲しみを持って眺めていたのではないか。
こんなことが考えられます。
お父様のことが登場していないので、このことから推察するとお母様はお1人であなた方姉弟を育てていたのかもしれません。
少なくとも、あなたにとって愛着の感情を持ち、親しみをもって思い返す人であり、あなたを全面的に受け入れてくれる人はお母様なのでしょう。
にもかかわらず、おとうとさんは重い病を患っている事実によって、仕事もしなければならない、看病もしなければならない、自分のことはすべて後回しにしなければならないという女の姿を見ているわけです。
おとうとさんの病という動かしがたい事実に従うしかない母親の姿を見て、お母様との愛着は不確実だという不安、お母様の姿の中に自分の女性としての運命のようなものを感じてしまい、未だに悲しいということかもしれません。
ここまでが私の解釈です。
しかし、あなたは悲観することはまったくないと思います。
このあなたのぼろぼろと涙が出てくる気持ちは、とても豊かなものです。
少女のころのあなたにとってはとても悲しい出来事でしたが、心の働きとしては、とても豊かなものを生み出していたと思います。
この豊かな気持ちは、これからのあなたの人生のかじ取りにとても大切な役割をしてくれることでしょう。
あなたが本当に求めているもの、あなたがいまだに癒されない心の渇きを満たしてくれるものを探り当てるとても強力な助けになります。
あなたにとっての幸せとは、この満たされない渇きを満たしてくれるものなのでしょう。
この渇きに似た気持ちは、あなたにとってとても大切なものです。
とても大切な、少女の心を大切にして、いつかこの少女の心を裏切るのではなく、満たしてあげられるよう、ずっと大切に見守ってあげてください。
将来、あなたが結婚し、あなた自身も母になった時、この時のお母様の気持ちがありありとわかると思います。
そのとき、お母様がおとうとさんに向けていたであろう眼差しとお気持ちに気が付くと思いますし、この時、この悲しいエピソードがあなた方ご家族を結び付けることでしょう。
どうぞ、心穏やかにお暮しください。
応援してます。
2018年7月17日 16時18分