はじめまして。臨床心理シランの室です。

不安を抱きながら、必死に登校しているあなたの辛さお察しします。今の精神状態であれば、多くの精神疾患の症状が自分に当てはまるような気にもなるでしょう。

例えば不安の中、夜道を一人で歩いていると、ススキが幽霊に見えたりすることがあります。人間の不安が勝手なイメージを作り出し、事実を歪曲して見せているからです。人間の心理は本当に不思議です。

人間は自ら作り上げるイメージに左右される生き物ともいえるでしょう。イメージトレーニングというものがあります。一流の選手は、自分の動きを事前にイメージし、よい動きが出来るように何度も繰り返しイメージします。

あなたは、行動する前に逆に悪いイメージを作ってしまっているようです。そしてそのイメージ通りになってしまっています。

心が勝手に作り上げたイメージが対人恐怖や社会不安という症状を呼び起こしている一面もありますので、それを修正し正しく対処できるようになれば恐怖や不安は減少していきます。

その修正は、自分でもできるかもしれませんが、スクールカウンセラー(いなければ保健室の先生)に一日も早く相談されることをお勧めします。人に悩みを聞いてもらうだけで、気持ちは楽になります。

対人不安症状には、認知行動療法か森田療法のカウンセリングが治療効果も高く実績があります。今のあなたには、認知行動療法を受けることが一番よいと思います。費用の件もありますので、それらの本を読んで自分で克服していくのも一つの方法ですが…。

人を見る場合、「見すぎてはいけない」「見ないようにしよう」と過剰に意識しすぎると、結果は逆になって、見すぎてしまいます。その頭の中のやりくり(とらわれ)が苦しさを生み出します。

「変なしゃべりかたになったらどうしよう」「うまく音読しないと」と過剰に意識し、とらわれてしまうと行動や動作がぎこちなくなり、結果、歯ががくがくになったりという生理現象まで呼び起こしてしまいます。

頭に浮かぶ不安やイメージを言葉で解決しようと、やりくりするところに苦しみが強まります。つまり、今の苦しみはあなた自らが作り出しているとも言えます。

まるで杭に繋(つな)がれたロバが、動けば動くほどヒモが絡まり動けなくなる状態に似ています。緊張や恐怖という不快感は、言葉でやりくりせず、そのまま受け入れるのです。

あなたは今、思春期・青年前期という心理的にも非常に不安定な時期を生きています。自意識過剰になったり、他者の視線が気になったり、自分と他人を比較したりして劣等感に苛まれたりする時でもあります。自我が確立できていないため不安も強く自信も揺らぎがちです。

さらに、人間についてもまだ学習途中です。ましてやっかいな人の心や自分の心のことはわからなくて当然です。これから一つ一つ学んでいけばよいのです。自分を知ることが今の苦しみの克服には必須です。そのためには自分を客観視することが必要です。人に相談したり、カウンセリングを受けたり、日記をつけたりすることもその方法のひとつです。

臨床心理シランの室のHPも参考になるかもしれません。よければ一度訪ねてみられてください。


参考図書を以下に紹介します。
「生の欲望」(森田正馬・白揚舎)
「不安症を治す」(大野裕・幻冬舎新書)
「認知行動療法」関係の本

Yuriko1481　様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
早く保健室の先生に相談してくださいね。
それが難しいのであれば、ご相談できる人が見つかるまでの間だけでも、
私の方でも承れますので、この掲示板でご使用されたニックネームまたは質問タイトルでお申込みいただければ、メールでのご相談は無料にさせていただきます。

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
そんなに長い引きこもりだったのですか・・・・・
私は3年間引きこもりの経験がありますが、とにかく「人間に会いたくない」の一言に付きました。
人は、苦しいときに、「この状態が一生続く」と想像してしまいます。
でも、そうでもないことのほうが意外に多いのです。
なんでもいいから、自分が今、できでいることをリストアプしてみてください。
歯磨きからでも構いません。
そして、それらを「あえて自分の強さ」と捉えて、少しでも念入りにしていって欲しいと思います。
一人でもできる、トラウマ（いじめ）の解消方法をご紹介します。
＊曝露（ばくろ）療法
A：今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか？
どんな感情を感じているのだろうか？」
ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、
心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
（この曝露療法をしていると、
トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります）
普段の生活でネガティブな感情（または、トラウマの記憶、ストレスなど）に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか？どんな感情を感じているのだろうか？」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。

B：思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ（または嫌な出来事や状況）の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
トラウマの記憶（または、嫌な出来事や状況）を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性はすでに立証されています。
そのため、トラウマで苦しんでいる人は、そのトラウマを受け入れて、曝露療法で感じることをお勧めします。
『ほとんどの場合において、最もつらい記憶がうまく処理されるとそれ以外の記憶にも効果が及び、つらさが軽減される』
最も辛い記憶が処理されれば、その記憶の治療効果は他の記憶にも及び、それらの記憶は直接曝露療法をしなくても情動的に処理される場合があります。そのため、心に沢山のトラウマを抱えている方は、まず、過去の最も辛かった記憶や、現在最も苦しんでいる記憶（または感情）を曝露療法で感じてみることをお勧めします。そうすれば、より効果的な治療を行うことができます。（最も辛い記憶と直面するのが非常に難しい場合は、その記憶よりも受け入れやすいと思う記憶を感じるようにしてください）
曝露（ばくろ）療法―補足情報―
一時的に症状が悪化する場合があるが、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。
曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、曝露療法を継続して行なっていれば、その効果を体感することができます。最低７日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を７日間やってみたら、次は１４日目、３０日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
他にもアンカー潰しなどが私のHPの「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」にて紹介しています。
参考にしてみて下さい。

Yuriko 1481さん
はじめまして。

毎日つらいんですね。
何回か不登校を経験されていたようですが
今は、学校に通っているのは素晴らしいと思います。

高校に入学してから3ヶ月がすぎ、電車とバス通学と移動時間も長く疲れてしまってきているかもしれませんね。
周りを気にしすぎてしまうとのことですが、移動中ほかの事に集中する事はどうですか？
本を読んだり、音楽を聞いたり。。
そうすることによって少しは他の方への意識が向かなくなるのではないでしょうか？
また、過去の自分のしてしまった行為で苦しんでいるように感じるので
１回専門家に話を聞いてもらうだけでも
過去の辛い記憶が和らいでいくとおもいます。
本格的なカウンセリングに行くのに抵抗がある場合は
カウンセラーでもSkypeや電話相談をしている場所も沢山ありますよ。

まだまだ高校生活が始まったばかりですので
これからの3年間が楽しかった！と卒業できるように
なっていただければと思います。

Yuriko1481さん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

毎日人目を気にしながら通学されているのですね。大変な忍耐と努力をされているのですね。

あなたの今の状況をご家族の方はどのように捉えていらっしゃいますか。また、学校側はご存じなのでしょうか。
あなたにとっては、毎日が地獄のような感覚ではないですか。

結論としましては、医師の診断を受けられてみてはいかがでしょうか。ネット診断は参考にはなりますが、断定は難しいと思います。自分を知るということで不安は少し減らすことができます。
そして一番大事なのは、あなたの生き辛さそのものをどのように軽減していくかです。

文面からの推測ですが、基本的に敏感な部分と鈍感な部分との差が大きいように感じます。ストレスにもうまく対応できない時があるのかなと感じます。そういう部分を持ち合わせていることと、対人関係においてネガティブ思考が働き、それが辛さの根源になっているのではないかと思います。
できれば、医師の診断を受け、適切な治療を受けられてください。またご家族や学校のサポートも必要です。
もし、何らかの理由があって親や学校にに相談しづらい、あるいは病院に行きづらいとお悩みでしたら私の方でも相談を承ります。またどんな小さなことでも良いので、お一人で悩まず連絡をくださいね。学生さんですから、メール相談なら無料で対応いたしますのでご安心ください。

応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長　雄一郎

はじめまして、

コメント拝見しました。

「毎日しんどい」とのご相談ですね、

個別対応しておりますので、

一度、ご連絡ください。


FCS　主宰　野口正彦

電話& LINE ID: 0445441539

※ご相談者ご本人に３０分無料カウンセリングいたします。

（営業時間内限定）平日：AM 9:00~ PM 6:00 までの受付になります。



お気軽にご相談ください。

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日本心理カウンセラー協会 ★ＪＰＣＡ★

Japan Psychological Counselor Association.

FB: https://www.facebook.com/jpca20170801/


＜★スカイプ相談★＞
https://join.skype.com/MatRBdOe9DO0

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Freedom Counseling School　

フリーダム・カウンセリング・サービス

FB: https://www.facebook.com/fcs1996st/


＜★スカイプ相談★＞
https://join.skype.com/IN1cA1qlnlgk

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池袋カウンセリングルームフェリシテです。

新学期が始まってから丸ヶ月、一生懸命通われておいでなのですね。
高校入学と言う大きな環境変化や、いままで学校にいけておられなかったことなどを考えると、
今のあなたがどんなに頑張っておいでなのかがわかります。
とても素晴らしいし、立派なことですよ。
でも、ご自身を責めて、すこし疲れているかもしれませんね。

人を見てしまうなどのことをお気になさっておいでの様ですが、
まずは学校に通っているだけでも、本当に大変なことをやり遂げている、と自信を持てると良いですね。
学校生活に慣れたり、通学などで体力を使ったり、そのことをまず認めてあげませんか。
全部できなくちゃダメ、そう思っていませんか？

それから、苦しさからインターネットなどでいろいろ検索してレッテル貼りをしたくなるかもしれませんが、
それはあまり意味がありません。
あなたはしっかり前を向いて生きている。
だから迷うし苦しいのでしょう。

自分だけで考え続けていると、苦しいですね。
辛い時、苦しい時、そんな気持ちを相談できる場所があると良いと思います。
学校に相談室はありませんか？
安心して、おちついて話せる場所があることはあなたを守ると思います。
ゆっくりゆっくり体力を付けて、ゆっくりゆっくり新しい環境に慣れていけばよいのではないでしょうか。
心から応援しています。
毎日暑いですが、お元気でお過ごしくださいね。