こんにちわ、仙台のりむら事務所の千葉と申します、初めまして。

『カメリアコンプレックス』という言葉をお聞きになられた事は無いでしょうか？
＞オペラの『椿姫』から〜可哀想な女性をみると放っておけなくなる男性心理の事ですが、それは結構な数の男性が隠し持っている本音でもあったりします。

かくいう私も男性ですので、旦那様のお気持ち・・少しばかりは解らない訳でもありません。
しかし、夫として、父としての立場からは少し度をすぎてしまっては居ますね。

可哀想な女性に対する事で、ようやく強い自分、強い男性として認めて貰える快感。（錯覚）
可哀想な人にかまけてあげる事で叶う、自尊心の再確認と優越感や安定感の再認識。

なので、旦那様も仰っている通り、ご本人様からしてみれば普通？の浮気の概念とはちょっと違うのだろうと、私も思います。
＝あなたや家族を放り出してまで・・とは思えません。
可哀想な女性の世話を焼いて、あれこれとしてあげる事は、あくまで旦那様の概念の中では『趣味』その程度の事なのでは無いか？と感じます。

更に推測ですが
たぶん旦那様の意識の中には「良い事をしている」「自分は困っている人を助けているのだ」という思いもある事でしょう。
なので、そこに文句？を付けられては、あなた様に対して＝自分の善意を邪魔する悪な存在である、という・・まことに自分勝手な解釈も通用してしまう訳です。

しかし、いくら人のメンタルに関わり〜役に立とうとしてあげたところで、旦那様はプロのカウンセラーではありません。
あくまで他人に対する過度な感情移入や介入によって、自分自身の生活や、個人としてのプライバシーの範囲まで浸食されています。
＞簡単に言うと、他人の気持ちを自分に取り込んでしまっている状態。

旦那様自体に、慢性的な自立不安のようなものがあるのではないか？とも感じます。

まず自分ありき、ではなく
他人がこうだから自分もこうなるのだ、のような・・一種の依存状態ですね。

最初から自分よりも弱い人と居れば、強い自分を感じる事が出来る
察するに、その事自体が旦那様の快感であり、旦那様が強く感じる事の出来る（自分の）存在意義なのでしょう。

ところで、あなた様はどうして旦那様の携帯電話をご覧になったりするのでしょうか？
何に対しても、物事を疑ってかかろうとすればキリがありませんし
物事を悪く考えようとすれば、そこに安息の毎日など訪れる筈がありません！

不安症である事は個性のひとつとも言えるでしょうが、その不安を誰かにぶつけ〜第三者も巻き添えにする事は、決して褒められたものではありませんね。
（この場合、携帯電話やレシートの履歴を伺い、人のプライバシーを侵害してまで自分の恐怖というものにカタチを付け、それを相手に「浮気」と認めさせたり
使う必要性の無いひとを使ってまで、相手の様子を伺わせようとする行為などがそれに当たります。）

今、あなた様の身近に起こっている問題の、何もかもあなた様のせいではありません。

それを、あなた様は承知である筈なのに
あえて「すべて自分のせいであろう」としてしまっていますね。

それは、「理由が明確でない事には不安・・ならばいっそ全部自分のせいにしてしまった方が楽！」という、また違う恐怖心から来ているものと思われます。

ただそこに存在するだけで誰かを殺すような力を持っている人間等、絶対に居ません！
（とてもキツイ言い方になってしまいますが）あなた様は、まるでその事を望んでおられるようにも感じてしまう。

夫婦互いの自己表現の場所がすれ違って、お互いの関係性を苦しめてしまっているようです。
お互いがきちんと「私にもっと構って！」「自分はこうなのだ！」と、主張でき〜理解し合えるような話し合いの時間をゆっくり探して行かなければなりません。

仕事の変化や、お子様の成長や、周囲の環境に応じて
夫婦関係も何度だって最初から作り直して行かなければならない、その手間を惜しんだり
「昔はこうだった」「周りはこうだ」のような思い込みはいけません。

メンタルカウンセリングにしても、基本は相手の気持ちを全て聞く事から始まります。
途中で話に余計な水を差したり、反論したり、自分の主観をぶつける事無く〜ただ聞く＞ジャッジするのでは無く、ただひたすらに今現状の相手を理解する事
信頼関係の始まりはそこからです。

今回、あなた様がこのサイトに相談してみようと思った勢いや度胸に賭けて
じっくりと旦那様の思いや、不満や、意見や、理想の何もかもを聞いてあげてみて下さい。

つい、厳しい意見ばかりになってしまったかも知れませんが
この先にどうか、あなた様ご家族の健やかで安息の毎日が訪れますよう
私も応援しています！

重ねて、ご自分ばかりを責めては解決への遠回りになるだけです。
レシートより、ご主人の言葉を信じるべく〜お互いの信頼関係を再構築すること。
これはもう思い切って立ち向かう時でしょう。

初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。
ご相談内容を拝見しました。

夫に「居心地のいい家庭にしてくれ」と言われ、家事を頑張ったのに
浮気？を辞めずにそれを詮索したら「居心地が悪い。死にたくなる」とhanaさんを
責める。「一緒にいても疑いの心から逃れられない。けど、ぶつけたら離れてゆく」
本当にどっちにも動けない「行き詰まり」の中で、hanaさんは、よく頑張って来られ
ましたね。

文面を拝見してまして、なんだかご主人があなたの辛い気持ちを全く理解してない
ように感じられます。

元々気持ちを汲んでくれない人なのか、職場の女性に夢中になってる為かはわ
かりませんが、まずあなたの辛い気持ちをきちんと伝える事が大切だと思います。

伝え方としては、例えば「携帯のメールを見て、その女性の方が好きなんだ。もう私は愛されてないんだ、と感じて私は悲しくなった。腹が立った。私は愛されたいの。
私が死ねば、と一瞬思ったけど、そうなるとあなたと子供だけが残されて辛いだろうな、と思って踏みとどまったの。だからもう”愛してるメール”はやめて！」・・・・
というふうに、”hanaさんの気持ちと要求”をきちんと冷静に伝えてみて下さい。

そしてご主人が思ってる”居心地のいい家庭”とは何か？も聞いてみましょう。
⇒例えば「私はあなたにとって居心地がいい家庭を作る為に家事や料理も頑張ってきたの。でもまだ不満があるのなら、あとは何に気を付けて行けばいい？」・・・
というふうに。

そしてそれをやって行かれて、ご主人がどう反応するかは、hanaさんの責任ではなく、全てご主人の責任です。

もはや昔の「救ってあげなくちゃいけないあなた」ではなく、子供を育て、家事も頑張ってる「自立して行ってるあなた」をきちんと受け入れる事ができるご主人であれば
それはそれでいいですし、「いつまでも自分の言う事を聞き、救ってあげなくちゃいけない無力なあなた」しか愛せないご主人であれば、その時は、hanaさんがどうするかを選択する番です。

とにかく今のhanaさんは、もう昔のように「誰かに救ってもらわなきゃいけない無力な自分」から、「子供を育てて行く、自立した強い母」へと、少しずつ成長して行かれてると思いますので、あなたはどんな選択をされても間違ってる事はないと思いますし、それをされる”力”を持っておられると私は信じています。

吉岡里依です。

辛いですね。
あなたは自分なりに一生懸命にしているのですが，それが上手く彼に伝わらないのですね。
あなたは精一杯されているのでしょう。
彼は家からあなたを連れ出してくれて，ずっと一緒にいてくれたのですね。

でも優しい彼は仕事に出て，女性と親しくなり，
あなたは彼とその女性との関係を疑っている・・・。
辛いね～

＞居心地いい家にしてくれ。
と言われたのですから，そうできる事が良いと思います。
あなたは親の愛情を知らない・・と書いていますので
居心地の良い家庭・・・
が理解出来ないところがあるのでは・・・？

それは
彼が何をしていても疑わない・・
彼が喜ぶ事をする。
彼の携帯は見ない。
彼のいやがる事はしない。
彼の良いところを見て言葉で誉める。
彼に感謝する。
彼を大好きという。
明るい家にする。掃除をする。
彼の好きなおかずをつくりる。
彼に頼る。

今書いたものであなたが出来る事をしてみてはいかがですか？
あなたが元気になることも大切な事だと思います。
お化粧して身綺麗にする事も大切ですよ。
母親だけにならず
女性の部分を持って
彼が何をしていても知らない振りして疑わずに
彼が家にいる時は優しくすると良いと思いますよ。

hanaさんはじめまして。

カウンセラーの田中と申します。

お悩みを読ませていただくと、
hanaさん自身のどうしてよいかわからない気持ちと
焦る気持ちと旦那様への疑う気持ち、

なにより愛情を求めている事が伝わってきます。


ご説明によると
hanaさんも旦那様も、互いに状況は違えど家族関係において
心に傷を負った過去が見受けられますね。

当時、精神的に辛い時期を旦那様に救ってもらったのですね。

お話を聴く限り
旦那様は、ご自身の経験から
≪より困っている人（主に女性）をどうにかしてあげたい≫
≪つらそうな人を支えてあげたい≫と
強く感じているのかもしれません。

それが本当に困っている人のためなのかはさておき、
行動的にhanaさん夫婦、そして彼女の交際相手との関係性においては
少し問題か、とも感じております。

旦那様との関係の修復はもちろんですが、
hanaさんの現在の辛い現状、心境も含め

まずはhanaさん自身が居心地の良いおうちであって欲しいと思います。

ご自身を責めてお辛くなりすぎませんように。

HOGUプラス　カウンセラー　田中

こんばんは。

夫を頼りにしていらっしゃるあなたですので、

夫にしがみつこうとして、貴女の狭い視点からしか

夫を見ることができないのではと思っています。

ですので、私は、あまり夫を問い詰めなくても良いのではと思います。

優しい夫ですので、リストカットしている女性の気持ちを

分かろうとされているのではありませんか・・・。

焦らないでと言っても、貴女は焦るでしょうが・・・。

詮索しないようにと云ってもつい、詮索されるかもしれませんが・・・。



今は、貴女が、夫を信じることが大切なのではないのでしょうか？

「きっと、夫は、帰ってくる。」

「私たち夫婦は、大丈夫」って。

妻が、どっしり構えるのも方法と思っています。

　　　　　京都メンタルヘルスサービス　　福林。