それは当然だと思います。自分の中で母を許していないと思いますし適切な仕方で親離れできていない状況でしょう。いろんな思いが浮かんできてその気持ちを手紙に書けといっても無理でしょう。トラウマをかかえきちんと親離れできないまま結婚も辛いですね。でも新しい家族の中で新しいスタートです。母との関係はここで一応終わりと思いけじめをつけれればいいんですが傷ついてきた子供の頃の心はどうしてもこれからも続くと思います。適切に傷ついた心のケアと回復をしていきながら母をあるべき位置における様にカウンセリングや回復プログラムにさんかしたりしてこれからの家族に前の家族の影響を断ちあなたたち中心の家庭を築いてください。手紙は無理に書かなくてもいいのでは。

吉岡里依です。

ご結婚おめでとうございます。
良い方と知り合ったのですね。

あなたは子ども頃から母親に叱られてばかりいて，
お父さんは家を出られたのですね。

お母さんも施設で育ち，母親はこういう者・・という認識がなく
子育てされたのだと思います。
愛情のかけ方を知らないであなたたちを育てたののでしょうね。
それでもお母さんは精一杯頑張ったのでしょう。

あなたはとても優しく育ちましたね。

お姉さんとしてしっかりと状況を判断して暮らしていましたね。
おねえさんだから・・と叱られることもあった事でしょう。

あなたは辛抱強いと私は思います。

さて，結婚式の手紙ですね。
お母さんは
お母さんとしてきっと精一杯育てたのかも知れないですね。

＞『私は悪いことはしていない。恥ずかしいこともしていない。
　　一生懸命育児をしただけだ。』
と言われたのですからね。

　　　　　　　　　　　　　一生懸命に育てて貰いありがとう・・・

そして相談の中に
＞どうしても仲良くしたいと思ってしまいます。

とありましたね。
　　　　　　　　　　　　　これからも仲良くして下さい・・・

ご自分が書ける事を書かれると良いと思いますよ。
正直なあなたはお手紙で悩んでいるのですね。
良いお嫁さんになれますね。

子どもを生んで，親の恩を知る・・という言葉があります。
子育ては大変です。きっとお子さんを持つと
今よりは母親の気持ちが分かるように成るのかも知れません。

何よりも口出しする母親とけんかしないように我慢しているのは
親孝行しているのと同じです。
良い親孝行していますよ。
幸せになって下さいね。

今はお母さんへの感情は整理できないままで良いと思います。

結婚式で読み上げるお手紙は、彼やその他の人
の助言をもらいながら差し障りなく短く読み上げる
程度の文章ですましてはどうでしょう。

本当の気持ちの整理やお母さんとの距離感のことは、
結婚後にじっくり考えたり、伝えたりする機会はあると
おもいます。

人は誰でも親にずいぶん世話になっています。少なくとも自分のことが自分でできるようになるまでは、泣くとおしめを変え、またなくと、ミルクを与え、起きている間絶えず面倒をかけています。自分が親になったとき、その苦労がわかると思いますが、想像するだけでも大変なことでしょう。誰も自分一人ではどうにもならないのが人間です。感謝の気持ちを伝えるだけでいいので「ありがとう」それだけでも構いません、そのことに感謝することが大事でしょう。姉妹すべて全てと気持ちが合うことはありませんから自分らしくでいいと思います。