心理カウンセラ－の下地　勝彦（しもじ　かつひこ）です。

相談できる人もないまま途方に暮れる中で
すがる様な思いから　ネット相談を思いついた　のかも知れませんネ。。。

いつも心に　苦しさを抱えたままでは
家族の前でも‥学校でも‥友達と一緒の時でさえ

自分を思いっきり出せないまま　常にモヤモヤした感じで
気持ちが晴れる事など　なくて　

何をやっても　つまらない　事でしょう。

《最近では　有名芸能人などが》
自分の過去をカミング・アウトしたり‥番組の中で　「性同一性障害」の自分を
堂々と公開する中で

「瑠可さん」　も　それなりの知識が身に着いていたのでしょう。。

その大人たちが　子供時代に経験してきた事が。。
自分にも起こっている　現実に　ハッ。。と思い当たったからなのでしょうか。

その大人たちの姿に　自分の将来を重ね合わせたりして
皆とは違う　外れた道を　一人さびしく歩む事になるのだろうか？

と思うと
心配で　‥　怖くて　‥　仕方がない　のかも知れません。。

《どんな　障害でも　そうですが‥》
その中身は　人によって　様々です。　つまり　個人差が大きい　と言えるのです。

《中には》
『　ボ－イッシュなイメ－ジ　』　のケ－スだってあるわけです。
今の　「瑠可さん」の段階なら　そのケ－スに近いイメ－ジ　とも考えられます。

《一番の心配は》
　　　　　／　周りの誰にも　相談できず・苦しみを分かってもらえないまま　／
　　　　　　　　家族　‥　学校　‥　友達　‥　から孤立してしまう事です。
　
《そんな　瑠可さん　には》
悩みを抱えて苦しんでいる姿　を全部　理解してくれる人の存在が必要です。

つい　溜め込みがちな色々な思いを　吐き出したり‥グチったりする相手が必要です。
そんな　カウンセラ－とメル友になる事も

心を楽にさせる方法のひとつです。

可能性はあると思います。専門医のところに勇気をもっていかれた方がいいのでは自分で悩むより。

こんにちは、ご相談ありがとうございます。

ご相談内容を読ませていただきました。
数々のストーリーから、ご自身の状態を推測し
「わたしは、性同一性障害なのでしょうか？」と締めくくられています。

性同一性障害が認知されて久しくなってきました。
この障害の課題は、社会的認知がまだ進んでいないということにあります。

あなたの課題も、性同一性障害の認知が進めば楽になるものと思われます。
病院やご家族、お友達と相談先も増えてきます。

あなたへのアドバイスとしては、
①病院で性同一障害かどうかの診断を受ける。
②もしそうであったならば、そのことを受容する、受け入れることです。
③次に、それをあなたの「個性」と捉え、ポジティブへと変えることです。
　そのことにより、あなたを取り巻く世界が活動的に変化します。

そしてお一人で考えるのが苦しければ、カウンセラーをご活用ください。

いつでもご相談をお待ちしています。