教えて掲示板の質問

「“雨女”と言う事について異常に悩んでいます」に関する質問

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kurisukeさん

初めまして。kurisukeと申します。宜しくお願い致します。
かなり支離滅裂で且つ長文になってしまいそうなのですが、お許し下さい。

タイトルにあります通り、自分が“雨女”ではないか、と悩んでおります。30代後半でかなり幼稚だと思われても仕方無いですが、心が苦しいです。

私は週に一度の休みで仕事をしておりますが、シフトの関係で曜日の変動も時折あります。そして、休みの度に雨(雪)に降られる事が多いのです。
今までも散々母や友人に愚痴を言ってしまいました。友人は「自分が行動するのに雨でも別に問題が無ければ良いんじゃない?」と言いました。確かにアウトドアが趣味と言う訳では無いですし、移動も車ですので何ら問題はありません。
しかし、私は突き詰めて考えてみると「自分がどう思うか」より「他人にどう思われるか」→世間一般の見解の方が気になる様です。
確かに雨も大切で必要なものだと解かってはおりますが、それでも雨が降ると「天気が悪い」と表現したり「あいにくの雨」と言ったりしますよね?逆に、いくら晴れが続いて水不足の事態になっても「あいにくの晴れ」とは言いませんし、人の心が明るくなった時には「心が晴れる」と表現しますよね?
―すると(勿論雨が好きだと言う方もいらっしゃいますが)、世間一般的には“晴れ”は良いイメージ、“雨”は悪いイメージだと思います。その雨に付き纏われている様で、なんだか惨めになってくるのです。

「休みの曜日が変動する」と申し上げましたが、例えば自分が仕事でも休みでもその曜日はよく雨が降る、と言う事でしたらここまで落ち込まないのですが、「自分が仕事の時は“晴れ”」→「自分が休みになったら“雨”」と言う事もよくあるのです。―ちなみに、月曜日は4月の末頃に雨となってから全然降っていなかったのですが、この間の8月6日に降ってしまいました(私が月曜日休みになったタイミングとほぼ一致します)。来週も、再来週も月曜日“雨”だったら……と、毎日が不安です。

それでも、さすがに一ヶ月以上同じ曜日が“雨”などと言う事は滅多に無いとは思います。ならば、仮に8月いっぱいは雨に見舞われたとしても、来月になれば月曜日は“晴れ”に変わると思います。しかし、来月になればまたシフトの関係で私の休みの曜日は変わるのです。「8月中ずっと“月曜日は雨”の状態を堪えてきて、9月になったらやっと“晴れ”に変わったのに私の休みはもう月曜日ではなくなった。そして8月中はずっと“晴れ”ていたある曜日が9月になったら“雨”に変わった。そして今度はその曜日が休みの日になった」―…と言う事になりそうな気が致します。
以前持っていた「自分が雨を“降らせている”」と言う考えからは脱却出来たのですが、雨のサイクルと言うかバイオリズムと自分の休みが一致してしまう事も運が悪いのかなぁ…と思ってしまいます。

先に「他人にどう思われるかが気になる」と申し上げましたが、この場合、私の休みの日に雨かどうかが分かるのは【職場の人】と言う事になります。ですが、職場の方は皆本当に善い人達ばかりで、私の事を嘲ったり蔑んだりする様な事は無いと思えます。
では、私は一体“誰に”馬鹿にされたり疎んじたりされるのか?―と訊かれると明確には答えられないのですが、「じゃぁ気にするのはやめよう」と割り切れません。

ストレスを感じるので天気予報は出来れば目にしたくないのですが(家のテレビではチャンネルを換えます)、職場では目にしない訳にはいかず、画面を見る度に不安と緊張が走ります。週間予報でずっと“晴れ”だったのが、休みの前日になって“雨”になる事もあり、その瞬間は気が一瞬遠くなり、腕に嫌な汗が浮かびました。

人間が天気を変える事は不可能だとは思います。なので今後、雨に降られても気にせず生きていくにはどうすれば良いかと思い、相談させて頂きました。今までに無い、馬鹿馬鹿しい相談だと思われるかも知れません。ですが正直に申し上げて心が辛いです。何かご助言を頂けましたら幸いに存じます。
本当に長文失礼致しました。

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2012年8月8日 04時42分

教えて掲示板の回答

いくえい心理カウンセラ-室

初めまして。  心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。

タイトルの直訳に・こだわれば
極めて特異なケ-スかのような印象ですが‐意外に・その正体は身近な所に
潜んでいる気配も致します。

《kurisukeさん・に限らず》
「他人からどう思われているか!」との意識は多くの方の共通欲求でもあるようです。
ところが・その共通欲求とは違う実態が見受けられます。

世間常識から・ほんの僅かでも外れる事に【惨めな程の‐気分の落ち込み症状】
に苦しまれている・ようです。

《kurisukeさん・が大切と考える‐一般常識に焦点を当てれば》
悪いイメ-ジとされる【雨】と自分との関係にしても‥現状の苦しみの対象が
たまたま【雨】に固執しているだけの事で‐

《この先・状況次第では》
【雨】 → 【その他の一般常識】へと固執の対象が変わっていく可能性は
否定できない・ように思えてなりません。

《何故なら》
悪いイメ-ジとして毛嫌いしている対象の【雨】を‐まるで不吉な感じ‐‐
自分の身に何か悪い事が起こりそうな前兆であるかのように‐‐
捉えている・のではないでしょうか。。

この先‥雨以外の悪いイメ-ジに対しても同様の感情を抱いてしまう可能性は
拭えないように思えてしまうのです。

/自分が雨を降らせている‐との異様な程の罪悪感や元凶であるかのような思考/
からは脱却できたようですが‥それでも

雨と休みが一致してしまうのは‥/自分の運が悪いからとの思考/は
依然として残るようです。

《その裏腹には》‐ 【常に良運でいたい!】との強い執着が見られます。
それ故‐少しでも・運の悪そうな気配を感じると

極度のストレス反応から‐気が遠くなったり・するのでは。。

《これらを総合してみると》
悲観的な思考‐‐不吉な事への異常な恐れ‐‐起こりそうも無い事への強い不安‐‐
偏屈なほどの執着‐‐が見られ

その正体は‥【強い不安体質】のように推察されます。
雨女に対抗するには‐カウンセリングによる《体質改善》が求められるようです。

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2012年9月8日 20時56分


お礼コメント

下地先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


専門職の方に、反って失礼な物言いかも知れませんが、先生の洞察に「すごい、すごい!」と圧倒されました。


そうなんですね、私は現時点では“雨女”と言う事で悩んでおりますが「この先、状況次第では対象が変わる可能性がある」――確かに、私は昔から「これはこうあるべき」「○○でなくてはおかしい」と言った思考をしがちです。そしてコンプレックスも多いので「○○でない自分はおかしい、惨めだ」と言う考えに陥ってしまいます。


――少し考えてみたのですが、もし例えば「誰か他の人が休日の度に雨に降られるとしたら、私はその人を惨めだと思うか?」←その人自身が雨が嫌いでは無いなら、私はその人を惨めだとは思いません。
では自分に置き換えたら、と考えてみましたが、「雨に降られても別に不都合は無いし、別に構わないよ」と言ったところで(←誰に言うという訳でもないのですが……)、私が言うと“負け惜しみ”に聞こえる気がしてしまうのです。


「“良運”に対しての強い執着」とありましたが、「常に良運でいたい」と言う欲求は誰しもお持ちでは無いのでしょうか?私はちょっと強すぎるんですかね……;


「不安体質」――確かに、常日頃色々な事に恐れたり悩んだりしています。(「○○だったらどうしよう……」みたいな)その改善は是非したいと思います。


深いところまでご指摘下さり、本当に有り難う御座いました。

2012年9月11日 04時03分

はじめまして、メンタルケア淡路の仲野と申します。

せっかくの休みに雨が降ると憂鬱なのはよく分ります、それが休みの度に続くと気が滅入り雨女ではないかと思いこむ気持ちもわからないではないですね、辛くなる気持ちお察ししますよ。

晴れると気持ちもよく、雨だと気分が憂鬱というのは一般的で仰る通り皆に共通する気持ちだと思います。

でも天候は皆に平等で誰に有利、不利ということはないですね、あなたのシフトにとって不利というだけです。

それが気に入らないと言ってもしかたないことですが、今は巡り合わせが悪いだけで、次のシフトではどうでしょうか。

確率のこともあると思います、永いデータをとれば5割近くに落ち着くはづですよ。
ただあなたの思いこみが問題ですね。

雨になった日は特に意識しているから印象に残るのではないですか、賭け事では負けが遥かに多くても勝った印象が大きく、負けてはいないとうそぶく人が殆どですね。

天気は人の意思とは無関係です、あなたは自分の思いを天気に合わせていて、雨が降るから面白くない、うっとうしいと思い込んでいるように思えます。

これは逆で気分がいいから今日は晴れるに違いない、たとえ雨でも気分は晴れだと思えないでしょうか。

そう思うと晴れてくるものです、プラス思考ですね、これが大事なのです!
初めから雨が降れば憂鬱だなあと思えば雨が降るものです、マイナス思考ですね!

気にしない内はよいのですが、気になりだすといくらでもエスカレートしてその観念に捉われてトラウマとなりますよ。

すこし神経症になっているようですね、度を越すと神経障害になりますので気をつけることです、でも神経障害は完治するので、治れば元に戻ります。

あなたが拘っている雨ですが、雨の時の過ごし方を考えてください。
雨だから気分が悪いのではなくて、雨だから屋内で気分良く過ごす過ごし方はある筈です。

雨が降らなければ植物は枯れます、例えば花を育てると雨が待ち遠しいですね、野菜もそうです。

気の持ちよう一つであなたは悩みから開放されます、物事には2面ありますから一般的に悪いと思われる反対の面を見てください。

そこに光を当てると見えてくるプラスの面が、拘りから解き放ってくれるのです。
プラス思考でプラスの行動、これができれば自然に先は見えてきます!



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2012年9月7日 12時23分


お礼コメント

仲野先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


まず「辛くなる気持ちお察ししますよ」と仰って下さり、嬉しかったです。(少し涙が出ました)


5割近くの確率――まさしくそうなのです。私は一年の内で5割も雨に降られれば「多い」と思っていたのですが、5割くらいでは「普通」なのでしょうか?そうだとしたら気も楽になる気が致します。


「雨が降った時の方が強く印象に残っているのではないか」と言うお言葉は、以前別のQ&Aのサイトで他の方が相談している事に対しての回答で私も目にし「そうなのかな?」と思い、データを取ったり、いざ晴れた日は晴れた景色や青空を携帯電話のカメラで撮ったりして、なんとか「私の休みは雨ばかりではない」と言い聞かせる様に努めて来ました。
ですが、やはり少しでも雨に降られてしまうと一気に気が滅入ってしまいます。


「たとえ雨でも気分は晴れだと思えないでしょうか」←近いニュアンスのお言葉を友人にも言われました。「『雨が降ったけど今日は○○をやって楽しかった』って思えば楽しい記憶が残るのに、kurisukeの場合は『○○をやって楽しかったけど、雨が降っちゃったから台無しだ』って思うから、マイナスの記憶が残っちゃうんじゃないの?」と……。


「気になりだすと次第にエスカレートする」←これも、仰る通りです。以前から気にはしていましたが、最近の「天気予報が怖くて見られない」と言う状態は“異常”だと自分でも思います。


雨の日の楽しみ方は、是非とも見つけたいと思います。――そして、気にならなくなれば次第に晴れに……そんな流れになれれば幸いです。


暖かいご回答、本当に有り難う御座いました。

2012年9月11日 03時18分

物語研究所「夢前案内人」

kurisukeさん

人間というのはややもすると物事を逆に解釈してしまうことがあり、あなたの仰る「雨女|男」も、この逆の「晴れ女|男」もこの一つです。

あなたでなくとも誰かが何かをするかしないかで地球規模のバランス決まってくる天候が影響を受けるなど在り得ないことは言われなくたって解っている筈だと思います。
冒頭に書いた通り実際は逆で、あなたが自分で気付いていないだけで自ら雨が振りそうな気配の時に行動したがる傾向を持っているだけです。
雨が振りそうかどうかは「空気の感じ」で分かります(それを意識が自覚するかどうかは別問題です)から、こちらは科学的に考えても十分あり得ることだと分かると思います。
(いわゆる「敏感」というのは、これを自覚する人のことであって、察知する能力は皆に等しくあります)

ご自身「幼稚だ」と仰っていますが、違う意味・・・たかだか一個の人間が地球規模のことに影響を与えているかのように感じる自意識過剰さ、傲慢さ・・・で幼稚です。

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2012年9月7日 11時07分


お礼コメント

この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


仰る通り「一人の人間が天候に影響を与える訳は無い」と言うのは、友人からも言われました。勿論、分かってはおります。――ですが、ならば何故こんなにも自分の休みと雨は重なってしまうのだろうと疑問に思ってしまいます。「偶然」と仰られるかも知れませんが、「“偶然”も重なれば“必然”になる」と言う言葉も聞いた事があります。


「雨が降りそうな気配の時に行動したがる傾向を持っているだけ」との事ですが、私の悩みは「どの曜日が休みになっても雨(雪)に降られる事が多い」と言う事です。――休みの曜日を自分で決めて、その結果雨(雪)に降られると言う事ならこのご指摘も当てはまるとは思うのですが、休みは職場の方で決められるので、私が気配を察知している訳では無いと思うのです。


『自意識過剰』『傲慢』――正直手厳しく感じるお言葉ですが、それだけナンセンスな悩みなんだと自分に言い聞かせる事も出来そうです。


ご回答下さり、本当に有り難う御座いました。

2012年9月10日 06時15分

カウンセリングオフィスAXIA

カウンセリングオフィスAXIAの衣川竜也と申します。
相談内容を読ませて頂きました。

カウンセリングに通われる場合は、ここに書いておられる事をそのままカウンセラーに話してみて下さい。
その際は出来るだけ、臨床経験の豊富なカウンセラーに通われる事をお勧めします。

kurisukeの悩みが解消される事をお祈り申し上げます。

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2012年9月6日 20時17分


お礼コメント

衣川先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


「出来るだけ臨床経験の豊富なカウンセラーに相談を」と言うのは、私の悩みは結構厄介なんですかね……。

県内で良い所に巡り合えればと思います。


ご回答下さり、本当に有り難う御座いました。


2012年9月10日 05時55分

確かにおっしゃるとおり、雨というのはどうしてもマイナスのイメージがありますね。



質問を拝見させていただいて、倉田は「そうだったのか!」と気付きました。

個人的には暑いのがにがてなので「雨に打たれることが好き」なのでこういったことに気持ちを向けたことがありませんでした。

改めて考えてみると、本当に世間ではマイナスの様にとらえる言葉が多いですね。

しかしながら本当にそうなのでしょうか。 もしかしたらプラスのイメージでとらえていることも同じくらいあるのかもしれません。

また、仕事が休みの時に雨ということですが Kurisukeさんは雨がもともとお嫌いですか?

そうでなければ少しずつ、まずは「本当に雨が多いのか」ということを分析し、「自分が雨女」かどうかを調べてみてもいいかもしれません。

お嫌いの場合は、雨がそもそもマイナスなのか?ということにフォーカスしてみてはいかがでしょうか?

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2012年9月6日 17時38分


お礼コメント

倉田先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


確かに、暑いのが苦手な方にとっては雨は嫌ではない様ですね。私の友人も同じ事を言っていました。逆に私は、いざ晴れたら暑くても眩しくても感謝しています(笑)。


「世間ではもしかしたらプラスのイメージでとらえている事も同じくらいあるのかも知れない」←このお言葉にハッとさせられました。――もしかしたら公に言っていないだけで、雨に対してプラスのイメージを持っている人も結構在るのかも知れないとしたら嬉しいですね。


私自身は、どちらかと言うと正直なところ晴天の方が好きですが、雨がそこまで嫌いと言う訳でもありません。やはり、質問文でも書かせて頂いた様に「世間で悪いイメージがある(と思う)から嫌」です。ですので「雨に降られた方が羨ましがられる」と言う事になれば、苦にならなくなると思います。


先生に頂いたお言葉の通り、もう少し冷静に“雨”に対して考えたいと思います。
ご回答下さり、本当に有り難う御座いました。

2012年9月10日 05時48分

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

あなたには、セラピー療法がぴったりだと思います。
お勧めはイメージセラピーです。

「イメージの世界の中で、降り注ぐ雨になりましょう。
流れた雨は野原や道路に集まり、川へと注ぎます。
ゆったりとした大河となって、海へと続きます。」

こうしたセラピーを受けることにより、「気づき」か生まれます。

関心がありましたらお問合せください。

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2012年9月6日 17時38分


お礼コメント

この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


『セラピー療法』は、初めて聞きました。
自分が“雨”になるイメージ、ですか?ちょっと面白そうですね……と申し上げたら語弊があるかも知れませんが、興味はあります。
自分の中に何かしらの“気づき”が生まれれば良いと思います。


ご回答下さり、本当に有り難う御座いました。

2012年9月10日 05時19分

追加コメント

コメントありがとうございます。
イメージセラピーにより、多くの方が思いがけない気づきを得ています。
会話が中心となるカウンセリングと異なり、心身で気づきを味わうことができます。
ぜひお試しになってください。

2012年9月10日 17時43分

カウンセリングサービス月猫

kurisukeさん初めまして、カウンセリングサービス月猫と申します。

ご相談を読ませていただきました。

晴れは良いイメージ
雨は悪いイメージ

この部分の思い込みが悩みの根本のような気がいたします。

雨は恵みの雨とも言いますし
水がなければ人は生きていけません。

私たちが食べる、動物や植物も晴れるだけでは育ちませんし
雨あってこそ生きていけるんですよ^^

晴れすぎも良くないし雨が降りすぎても良くありません。
絶妙なバランスの上で成り立っております。

むしろ、私が雨をふらせてバランスをとっている!と思ってもいいと思います。

周りにどう思われているかが気になるということですが
そうなった原因はなんだったでしょうか?

多分必ずなんらかの原因があったと思うのです。
どなたかが冗談で言った一言でああ、そうなのかも?って
ちょっとしたきっかけから悩んでしまう方も多くおります。

ようするに自分が雨に対してどう思えるかです。

雨は確かに外に出る時は厄介だけれど
とっても大切なんだって
考え方を変えてみてはいかがでしょうか?

しかし、簡単に考え方を変えることは難しいと思いますので
もし、本当になんとかしたいと強く思われるのであれば
お気軽にご相談くださいませ


月猫

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2012年9月6日 16時28分


お礼コメント

月猫先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


仰る通り、確かに『恵みの雨』と言う言葉もありますね。「雨が降らなければ作物は育たない、だから少なくとも農家の人は雨に感謝している筈だ」と、なんとか自分を慰めていました。――ですが、一昨年の春頃、地方の新聞のコラムのコーナーで農家の方が寄稿されていたのですが「天気が悪いのは誰かの行いが悪いせいだ」と言った旨が書かれていて「農家の人すら雨は嫌なんだ、そして私は行いが悪いんだ……」と、更に落ち込んでしまいました。


「雨に対して自分がどう思えるか」ですが、正直に申し上げて、やはり“晴れ”の方が好きです。(青空は綺麗だと思いますので)
ですが、こんなにも嫌悪してしまうのは、やはり質問文にも書かせて頂いた通り「世間では悪いイメージのあるものに付き纏われるのが嫌」だからだと思います。ですので極端な事を申し上げれば、世間的に「雨は素晴らしいもの」と言う風潮になれば気にならないと思うのです。


先生が仰っている事はごもっともだと思います。それなのに反発をする様で申し訳御座いません。ですが、なんとか自分の心を改善するべく、本音を言わせて頂きました。
ご丁寧にご回答下さり、本当に有り難う御座いました。

2012年9月10日 05時04分

初めまして。四つ葉メールカウンセリングの黒瀬と申します。

他人にどう思われるかが気になるけど一体誰に?と言う感覚が
常に付きまとっているのですね。

あなたのもっと過去にさかのぼる必要があると思います。
小さい時に雨について何かを言われ、それが潜在意識に
残っているのではないでしょうか。

そのために、「気にするのは止めよう」と思っても割り切れないのでしょうね。

理由は違えど、多くの方が自分でも気付いていない
トラウマやコンプレックスで悩んでおられます。

幼少の頃からの記憶で、何か抜け落ちていたり
フタをしている部分があるのかも知れませんね。

一度、ゆっくりとリラックスして少しずつ過去に戻ってみましょう。
記憶が曖昧ならご両親に聞いてみるのも良いかも知れません。

そう思わされている”理由”が過去にあるはずです。

自己催眠やセルフコントロールを訓練すると言うこともできるかと
思いますが、催眠療法を取り入れておられるカウンセラーに相談する
のも選択の一つだと思います。

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2012年9月6日 16時20分


お礼コメント

黒瀬先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


「雨について、過去に何か言われ、潜在意識に残っているのではないか」……素人の意見で恐縮ですが『潜在意識』と言うのは「自分でも普段意識していないほどの奥深いところの意識」なんですよね?――昔何か言われたか思い出そうと致しましたが、思い当たる事はありませんでした。でもきっとこれは、もっと“奥深いところ”に残っているかも知れないのですね。


『催眠療法』と言うのは、少し怖いとも正直思いますが、でも自分でも忘れている記憶があるとすれば知りたいと思うので、受けてみたいです。


ご丁寧なご回答、本当に有り難う御座いました。

2012年9月10日 04時36分

株式会社 i プロデュース

kurisukeさん、はじめまして、宮城県でカウンセリングオフィスを開いている臨床心理士の石垣秀之と申します。

実は、雨女というお悩みは、僕の経験で初めてです。できればうちでカウンセリングしていただきたいと思いました。が、結構遠いのでお勧めできませんね。

さて、いくつか書きますから参考になるものがあれば幸いです。

1.カレンダーに天気を書いて、自分の休みとどの程度重なるか統計を取る。
・日本では、だいたい一週間ごとに天気が移りやすいので、ハマれば雨女になれる可能性大です。

2.過去の雨に関するトラウマがないか思い出して、あるようならそれについてカウンセリングする。
・EMDRなどがお勧めです。

3.雨女なんておかしいと思っているのに、気にすることをやめられないときは、認知行動療法を受けてみる。

4.職場のコミュニケーションを改善して、雨女でも笑えるようにする。

5.雨を楽しむ趣味を持つ。

6.雨の少ない地方に引っ越しする。

7.雨乞い師としてサイドワークをする。

だいたい以上です。

本当に休みの時に雨が降るなら、それを利用してビジネスできそうですね。

雨よりも職場が問題であるようなら、また職場の様子を書いて質問してくださいね。
職場は問題ではないが、職場を気にするようであれば、それを書いて質問してくださいね。

それでは、新しいタイプの相談ありがとうございました。

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2012年9月6日 16時01分


お礼コメント

石垣先生、この度はお忙しいところ拙文にご回答下さり誠に有り難う御座います。


やはり、この手の悩みは類を見ないですか…。ネット上で他に“雨女(男)”と言う事で悩んでいらっしゃる方をお見受けした事はありますが、カウンセリングまで考える方と言うのはなかなかいらっしゃらないんですかね……。


伺いたいのはやまやまなのですが、宮城県は確かに遠いですね;


沢山のアドバイスを下さり、本当に有り難う御座います。


1:天気の統計は、職場のパソコンの『天候情報』で割り出した事はあります。(一年の半分近くは休日は“雨”でした……)

2:“雨”に関するトラウマ……元々、単純に晴天の方が好きですが、何か過去にあったのでしょうか……。『EMDR』とは、初めて聞いた単語でしたので、先ほど少し調べてみました。興味はあります。

3:『認知行動療法』は、聞いた事はあるのですが、恥ずかしながら詳しい事は存じていません。精神的に楽になれるのでしたら試してみたいです。

4:お陰様で、職場の方達は皆良い人ばかりなのでコミュニケーションは良好です。なのでもし私が“雨女”と言う事で悩んでいても嘲笑う人はいないと思いますが、それでも辛いと思ってしまいます……。

5:「雨を楽しむ」←以前ネットの質問サイトで悩みに対して頂いたアドバイス通り、可愛い傘や長靴を購入して「雨が降っても悔しくない」様にしましたが、それでも降ると落ち込みました。

6:引越しは……現実的には難しいです。そして、もしそこでも雨に降られる事が多くあれば、更に落ち込んでしまうと思います。

7:『雨乞い師』とは……その様な職業(?)はあるのでしょうか?気にはなるのですが、降らせたい時には降らせられない、そんな間の悪さも私にはある様な気が致します……。


具体的に沢山のアドバイスを下さり、本当に有り難う御座いました。


2012年9月10日 04時24分