教えて掲示板の質問
「夫とのセックスレスについて」に関する質問
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きょうこさん
私(妻)33歳 会社員
夫37歳 会社員
結婚暦1年 子どもなし
はじめまして。交際期間2年を経て結婚をしました。そして同棲を始めてからセックスレスになりました。
元々、交際当時から彼はED気味でした。その当時は彼の母親の不幸があったりと精神的なものだと考えていましたが、数ヶ月しても勃起が十分にならず(いわゆる中折れ)二人で考え薬(バイアグラ)を処方していただきました。しかし、今度は勃起は継続するものの射精ができず・・・それでも色々なスタイルや雰囲気を含め努力をし射精がなくても楽しめるセックスや、素肌で抱きしめあってるだけでもいいんだというように工夫をしてきました。彼の方も性欲は普通にあり、薬を飲まなくとも勃起→挿入と出来るようになりました(射精は出来ないままですが・・・)そこで結婚の話が出て、迷いましたが今の性欲のままなら一緒に暮らせば出来るようになると思い結婚を決めました。
しかし、同棲を始め徐々に回数が減りキスやハグはあるけれど性的に身体に触れることが少なくなりました。実際入籍してからも一度もありません。新婚旅行等で外泊があっても薬は自発的に持って行きますが飲んでも(勃起をしても)寝てる始末。一度二度限界で話し合いをしましたが、性欲が沸かないことに疑問は起こらないようです。本人曰く浮気や自慰行為も無いと言いいます。エッチな本やDVDなども見ていないようです。
本人に疑問が無い以上カウンセリングなどを持ちかけるのも難しく、私がダイエットやかわいらしい格好というような努力をしても無反応。女として見られていない不安と寂しさで自信も失ってしまっています。私にも両親がすでにおらず、相談もできずで参ってしまっています。また私には離婚経験があり、離婚と言うことに躊躇があり周りの親戚にもこういった性的な事が原因で離婚に踏み切るということが受け入れられるのかという不安もあり精神的に不安定になってしまっています。解消できるのであればこのまま一緒にいたいです。そのほかの生活は楽しいと思います。ただこのままじゃ子どもも作れない。性的欲求も満たされない。どうしたらよいのでしょうか?アドバイスいただければと思います。
2011年1月16日 13時26分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルームBloom〈ブルーム〉
はじめまして、bloomの原島と申します。
セックスの話題はとてもセンシティブなだけに、仲間内にも話しにくいですよね。
結婚前は努力してくれたのに、どうして?という思いも出てきませんか?
結婚するかどうかも迷われたんですものね。
今の性欲のままなら・・・、一緒に暮らせば出来るようになる、そう思って決意したのに・・・。
いくら、浮気や自慰行為が無いと言われても、きょうこさんが求めている、分かって欲しい気持ちとは違いますよね。
女として見られていないのではと感じるたびに、不安と寂しさでいっぱいになりますよね。そして、自信も失ってしまう。
今、きょうこさんの脳裏には離婚という言葉も少しよぎっているのですね。
また、ご自分の離婚経験や周囲の方の反応も考えるとそれっていいの?という気持ちや不安感で動けなくもなりますよね。
きょうこさんの中での現時点の答えは、解消できるのであればこのまま一緒にいたいということなのですね。
ただこのままじゃ子どもも作れない。性的欲求も満たされない。
本当ですよね。
私は出産もできないの?って思うし、性的にも満たされて、女性としてイキイキと過ごしたいって思いますよー、誰だって。
きょうこさんと同じ悩みを抱える女性が今、たくさんいます。どんどん、増えています。
特に男性はメンタル面が疲れていると性的行為へという気力がなくなります。
今の時代、時間に追われ仕事仕事。
多くの男性が仕事で精神的に疲れていて、家庭での特にセックスは疲れること、面倒くさいことという感覚へ移行しています。
女性として認めてもらえないと私達女性は感じますが、それとは違うようです。
きょうこさんがこの問題が解消できないのであれば離婚もという気持ちが強いのであれば、お二人でカウンセリングを受けられるのをお勧めします。
セックスも夫婦での生活の一部ですもんね。
ですが、疑問を持っていないご主人をカウンセリングに持ちかけるのは難しいですよね。
ですので、多くの方は、まず奥様がいらっしゃいます。
カウンセリングを通して、今、きょうこさんはその事に対してどうしたいか?を明確にできたらいかがですか?
無理に今の気持ちに折り合いを付けても、不満は増えるばかり。
もういいやっと心のどこかで諦めを持ったら、夫婦関係は冷えていくばかり。
どこかではご主人にもちゃんと向き合って欲しい問題ですもんね。
今はきょうこさんが我慢するばかりで、ご主人は問題と思ってないから歩み寄りが見えてきませんよね、それが寂しいし、悲しくもなりますよね。
どんなセックス(例えば回数など)を本当は望んでいるのか、それはそれぞれの夫婦にしか分からない事ですよね。
お互いがちょうどいいペースに歩み寄れるように、また、きょうこさんの中に出てくる様々な不安の根を確認するためにもカウンセリングは有効だと思います。
自分の気持ちに正直でいてあげられるのはきょうこさんだけ。
今、感じている気持ちを大切にしてあげて下さいね。
2011年1月21日 20時24分
ライフストーリー研究所
拝見させていただきました。
すこしお聞きしたいのですがよろしいでしょうか?
交際期間2年間はどのようなお付き合いをしていたのでしょうか?
また旦那様の環境はこの1年と1年前、お付き合いする前ではどこがどんように違ったりするのでしょうか?
それは、交際前にはED気味でない時とはどんなふうだったのか?
そして、気味でないときの仕事の環境はどんなふうだったのか?
さらに同棲する前とした後でもED気味でもセックスを楽しめたときは
どんなときでどんふうに楽しめたのでしょうか?
私の個人な考えてですが、
キスやはぐには色々なものがあります。
軽いキス、ちょっと長いキス、短いキス、絡み合うようなキス、相手を感じるキス
このように色々なキスがあるかともいます
そしてどんなキスがお互いに好きなのでしょうか?
旦那さんはどんな時のあなたとのキスがほんのちょっとでも
良いと思うのでしょうか?そしてあながはどんなキスが好きで、
どんなときに旦那様とどんな風にキスをしたらうれしいのでしょうか?
朝のキス、お帰りのキス、朝食のキス、布団の中でのセックスしない深いキス
色々なものがあります。
それらを観察てもらえれば何か違ったものに気づくかもしれません。
そしてこのようなこともかんがえてほしいのです。
それは、何はうまくいっているのか?
私たちが心配していることは何か?
これを交互に考えてほしいのです。
そして
何がうまくいっているのか?
私たちが心配していること?
この二つのことがらから、何が起こる必要があるのか?を
ゆっくりと考えてみてください。
(*ここでは書けないものもあることをご了承ください。)
そこにはたぶんご夫婦の何かしらの解決が見えてくるかもしれません。
お役に立てていないかもしれませんが、
参考にしていただければ幸いです。
またセックス・セラピストに相談することもお勧め致します。
2011年1月19日 16時22分
きょうこさん、こんにちは。
セックススクール アダムの潮田英子と申します。
いまの閉そく状況は大変お辛いでしょうね。
性に関することは、なかなか親友にも相談できず、自分の中でぐるぐる回って出所がないような状況ではないかと思います。
私どもはセックスに関するご相談を専門にうかがっておりますので、実はきょうこさんのようなご相談は連日いただいています。決してご主人のような方が特殊なのではなく、現代の日本にはたくさんいらっしゃるのではないかと推測しています。
性欲という点のみを考えれば、確かに個人差があります。
ひとそれぞれ興味や個性が違うように、性欲もかなり異なると思われます。
同程度同士(低いなら低いなりに揃っていれば)であれば問題ないのですが、
2人の間に差があるときは、お互いが近づく努力が必要です。
きょうこさんは、ご主人の性欲を喚起しようとさまざまな努力をされたようですが、
同時に自分もご主人に近づく(=セックスの頻度が少なくても我慢する)ことが必要になるでしょう。
ただ、そうはいっても全然ないのと頻度が少ないのとは話が違いますよね。
ご主人は、きょうこさんの前の彼女とはどのようなお付き合いをされていたのか聞いたことがありますか?
もし、昔はけっこう楽しんでセックスをしていたのだとすると、
・セックスに飽きた、マンネリになっている
・セックスなんてこんなもの、とみきわめた気分になっている
・きょうこさんとは家族化し、男と女という意識が薄れた
ということが考えられます。
その場合は、きょうこさんがこれまでのセックスを見直して、
新しいテクニックを仕入れたり、とりあえずは自分への奉仕をわきに置いて、
まずはご主人を気持ちよくできるような愛撫法(フェラチオ技を磨くなど)
を駆使すると効果があるでしょう。
誰でもおいしいものを食べたらまたしばらくして食べたくなるもの。
セックスは楽しい、気持ちいい、というイメージを刷り込むのです。
しかし、昔から性欲が低かった。前の彼女ともセックスレスだった。
もともと女性に興味がなかった。
という場合は、ご主人が変わる可能性は低いかもしれません。
セックスレスへの対処法は、究極的には3つです。
1.相手を変える努力をし続ける。
2.割り切って、夫以外の恋人を外で作る。
3.離婚して新しいパートナーを探す。
極端に聞こえるかもしれませんが、現実にはセックスフレンドでこころのバランスを保っていらっしゃる方も多いのです。
再婚だからといって離婚をためらう必要もないと思いますよ。
まだお若いのですから、一生このことで悩みながら過ごすより、世間の目など気にしないで(だいたい、「世間」など実体のないものです)、ご自分の幸せを追求するほうが後悔がないと思います。
いま必要なことは、優先順位を書き出してみることだと思います。
きょうこさんにとって一番大切なことは?
譲れないことは?
妥協できることは?
セックスはなくても、とても優しい、頼もしい、経済力がある、などいろいろな長所があることでしょう。セックスをがまんしても、こんなすてきな人と一緒にいたい、と思えるのであれば、いますぐ離婚を考えるのは早計です。
もう少し、ご主人に働きかけてみる余地はあるのかなと思います。
どうぞ、悩みすぎてご自分の健康を崩さないように。
きょうこさん自身が幸せになることが、一番大切なことだと思います。
2011年1月16日 18時56分
こころの相談室 ほっこり
きょうこさん はじめまして。
こころの相談室 ほっこりの田村と申します。
ご相談を拝見致しまして、とっても今お辛いだろうなとお察し致します。
このまま、ご自分の気持ちを抑えて暮らしていく事は
今の自分には継続できるのか・・・
ただ単に淋しいから、離婚歴もあるし又かと言われる事の怖さや
世間体も悪いからと云う理由で、この生活を今のご主人と
我慢して一緒に暮らすか・・・
今は先ず本当に自分の為に何がベストなのかを良く考えましょう。
どうやって、それを考えていくか、一つのヒントを書いておきますね。
新しいノートに旦那様との楽しいことを書き出してみて下さい。
逆に旦那様との暮らしで自分がイヤだなと思っている事も
書き出してみてください。
そうする事により本当の自分の気持ちが見えてきます。
今の、きょうこさんには自分の心の中にある本当の気持ちを
先ず知る事が大事だと思います。
本当の自分は、どうしたいのか・・・
それに沿う事は本当に難しいのか・・・
頭で考えてばかりいても先には進みません。
将来の自分のイメージがあるのならば勇気を持って
1歩、前に踏み出してみましょう。
旦那様は多分、もう変わりませんよ・・・
相手と過去を、きょうこさんが変える事は出来ません。
変わることが出来るのは、きょうこさん自身と未来です。
今のように自分の気持ちを我慢をし続けると
ストレスはドンドン溜まるばかりです。
そうしていくうちに何をするにも諦めが先に
たつようになります。
その癖が付いてしまうと日常の暮らしにも影響してきます。
気力が湧くことも薄れ、ちょっとしたことでも
悲観的に考えてしまうようになります。
小さなちょっとした喜びさえも感じなくなってしまいます。
そんなの、つまらないじゃないですか・・・
あなた自身の 1度しかない人生です。
自分の気持ちには正直に進みましょうよ。
今、勇気を持って進んでみましょう。
怖がらずにユックリと一歩ずつ歩いて行きましょう。
そうすることで きっと、きょうこさんの実になり
将来、どこかで、この経験が役に立つ事となるでしょう。
あなたなら きっと大丈夫ですよ。
心から応援もしております!きょうこさんファイト!
2011年1月16日 17時23分
聖母治療院
きょうこさん、はじめまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。
今回のご相談内容が、現在私が治療しているご夫婦とケースが似ているため、いくらかでもご参考になればと思い筆を執りました。
きょうこさんの文章を熟読いたしました。
セックスに対する思い入れに、ご主人と温度差があるようですね。
もともと男性と女性は身体のしくみや機能も異なり、セックスに関しても異性である相手のことを理解しているか否かで、セックス本来の「絆」という意味がなくなり、単なるエゴに終始してしまうことが多々あります。
きょうこさんの場合、ご主人と交際をはじめられてから現在に至るまで、服薬など様々な工夫や、ご主人に対する思いやり(惻隠の情)、妥協・・・など、いろいろ試行錯誤されたご様子が痛いほど伝わります。
ただ、お子様も欲しいし、きょうこさんご自身の性的欲求が満たされずにストレスとなって、離婚という選択肢も考えられて不安に思っていらっしゃるのですね。
現在のご主人が「問題意識」を抱かれていない以上、今日も、明日も、あさっても・・・変わらずに過ぎていくと思います。
上述しましたように、男性と女性は性的意識も異なります。
ご主人は現状で満足なのかもしれませんが、きょうこさんは不満という「ズレ」があります。
これは私が治療しているご夫婦のケースなのですが、ご主人にいくら働きかけても「のれんに腕押し」ならば、きょうこさんが変わるべきだと思います。
不倫には至らずに、ご主人に「性的嫉妬」を抱かせる方法です。
例えば、きょうこさんが女性のお友達とお茶をしたり、たまには飲みに行かれた際に、友達の友達のように紹介された「男性」のことをご主人にオープンに話す、という方法です。
ご主人がきょうこさんを「俺の女」として見る「所有欲」に火をつけるのです。
この場合、きょうこさんが知り合う「男性」は、あくまで健全なお付き合い、信用できる立場の方(私の治療ケースでは私です)でなければなりません。
そういう方と「話していると、とっても楽しいの」というようなセリフをご主人に“報告”すると、ご主人の中の「男」を刺激すると思います。
この方法によってすべてが解決するとは思いませんが、これまでのきょうこさんの様々な試行錯誤を踏まえまして、ご主人の「男」を刺激するということも試されてみてはいかがでしょうか。
多分、現在のご主人は、きょうこさんを「異性」としてではなく「母性」として見られ、安心感の中に浸っておられると思います。
長文のわりには拙い回答で申し訳ございません。
きょうこさんご夫妻に、一日も早く明るい笑い声が響きますよう祈念いたしております。
2011年1月16日 15時37分