心理カウンセラ－の下地　勝彦（しもじ　かつひこ）と申します。

《２０歳も過ぎた‐自分について》
「奈子さん」にしてみれば‥何の成長も無い赤ちゃん‐のようにしか映らないようですが

お見受けするに‥自己の内部に潜む‐ひかり輝く部分‐‐重圧に苦しむ影の部分‐‐にしっかりと気付けていて‐葛藤しながらも・一皮むけようともがきつつ‐

新たな一歩を踏み出そうとしている姿に‐改善の兆しを感じております。

《ヒトとして成長するには》
自己の‐栄光の時と苦境の時を‐若い内に実体験しておく・事はとても大切です。
「何故なら」‥栄光の時を振り返り・その秘訣を再確認する事で
　　　　　　　思うようにならない今を乗り切るヒントを得られるからです。

その意味では‐ネガティブに落ち込んだりせず・改善の可能性が望める事に
　　　　　　　　　ぜひ・自信を持って欲しいものです。

《奈子さん・がおっしゃるように》
恋愛関係と友達関係には大きな違いが見られます。

大きな集団に身を置かざるを得ない『自分』である以上‐集団を無視できません。
むしろ・それを強く意識する事でしか‐自らの立ち位置を築けない
というのが現実です。

『友達なんて自分には必要ない』‐からと言って
無下に切り捨てられないのが‐【友達という存在の難しさ】と言えるでしょう。

／　これまでの奈子さんの何処に‐つまずきの盲点があるのでしょうか？　／

クラスで一番の輝ける存在であり続ける為には‐絶対にそのイメ－ジを壊せない！
重圧と闘わねばならず‐相当苦しかったと思います。

しかし‐《※そのイメ－ジ以外の自分を見せることなんて絶対にあってはならない》と
◆極端な程に自らを追い詰めてしまった事が

「奈子さん」の苦しみの‐【元々の引き金になった考え方】かも知れません。

友達からの誘いを断ったり‐‐不登校の事を隠そうとウソをついたり・見栄をはったり‐‐

ありのままの自分の気持ちが分からなくなったり‐‐一人が楽な自分を優先して・
関わりを避けるようにまでなった‐‐のも

『極端な思考で自らを追い込み過ぎた結果』‐のように思えます。
皆から慕われ・頼られる喜び・の味が忘れられずに‐過去の栄光を夢見て
【守りの姿勢になりすぎた】感は否めません。

《この問題の解決策は》
　／　物事を※極端に捉えない事・守ろうとして気持ちを萎縮させない事　／に
　　　　尽きると思います。

周りの皆にしたって‥なるたけ気楽な自分で居たい！　との本音があるわけで‐

◆　／その為には‐時々のストレスの発散や不慮の爆発だって・仕方ない事／
　　　　を充分過ぎる程・理解しているのですから。。。

こんにちは　奈子さん　

しっかりとした文面で　自分のことも　冷静に分析されていますね

彼氏以外の人間の前で、自分がだせなくなり、イライラし疲れるます　
とのこと。。

彼氏の前でも　それ以外の人の前でも　本当の自分でいること
それが　本来の奈子さんですよ

小さいころに　ほめられることや　周りの人からの評価で　作られた偽者の自分
それを　演じるのが　いいときもあれば　なんかちがうなって感じるときの方が
多くなってきて　一人でいるときのほうが　楽だだと感じてた

もう　きちんと　感じてらっしゃる　奈子さん

勇気を持って　人の評価を気にしない　本当の自分で　接してみてください　(^.^)

それでは。。　

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

あなたの課題が、「過去の出来事」にあるのではないかとお考えです。
もしそうであれば、「過去の出来事」を清算することにより、改善へと歩めます。

「過去の出来事」＝「未解決の課題」→「清算する」→「課題からの解放」
→「新しい自分の誕生」となります。

あなたに一日も早く、明るい未来が訪れることを願っています。

奈子さん初めまして。四つ葉メールカウンセリングの黒瀬と申します。

自我の目覚め、思春期に、ちょっと背伸びして来てしまい
誰かに褒められたい、好きになってもらいたい。と言う気持ちが
強くあり、「本来の自分は相手あっての自分」と思ってしまっていませんか？


彼氏といる時と友人といる時の自分を振り返ってみて下さい。

友人といる時は無理して話そうとか、沈黙してはダメだ。と思っていませんか？
沈黙すらも楽しめる余裕を訓練してみるのも１つだと思います。

人は悩みに囚われている時、行動はパターン化します。
新たな経験の機会を奪い、可能性を奪います。

行動することによってしか得られない体験があります。
その体験が、選択肢を増やしてくれます。

それと、自分の事は好きですか？自分で自分を褒めてあげていますか？

まずは、そこから始めてみませんか？少しずつ、ぎこちなくても始めてみましょう。
そうすれば、何かキッカケが生まれてきますよ＾＾

参考になれば幸いです。