教えて掲示板の質問

「過去の記憶に苦しめられています。」に関する質問

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小夜さん

私は小学生の時に祖父に性的虐待を受けていました。
年に数回祖父の家に戻ってきた時に「一緒に寝よう」と言われ、触られる・触らされる・舐められるといったことがありました。
と言っても小学生の私にそういった知識はなく、何の疑問も持たず、されるがまま状態でした。
2年ほど経ち、これっておかしいんじゃないかな? 気持ち悪い 嫌だ と思うようになり、
「一人で寝る」と誘いを断るようになってからそういったことが少なくなりましたが、こたつの中など見えないところでそういったことをされていました。
小5の頃にはそういった状況を避けるようにし、実際そういったことはなくなりました。
日が経つにつれて思い出すことも少なくなり、去年まではほとんど思い出すことはありませんでした。

ですが、1年前に一緒に住むことになり、その頃から小学生の時のことを思い出すようになり、
その度にイライラし、嫌悪感でいっぱいになり、祖父の存在に吐気がするようになりました。
一緒に住み始めて1ヶ月経った頃限界が来てしまい、両親に祖父にされたことと一緒に住みたくないことを泣きながら訴え、今は1人暮らしをしています。

今では思い出すことも減り、精神的に落ち着いてきたようにも思えるんですが
テレビの何でもないような場面で急に泣きたくなったり
車に乗っているとき走っている車から飛び降りる自分を想像したり
お酒を飲むと思い出し、感情がぐちゃぐちゃになり、抑えきれなくなって自傷行為をしてしまいます。


親にカウンセリングに通うことを勧められましたが
何を話せばいいかわからないし
どうしたいのかもわからないし
シラフの時じゃこのことを口に出せない気がして
あまり乗り気になれません。
それにお金もありません。
友達の前では自然と何でもないふりできちゃうのでこのことを知っている友だちにも相談しづらく、
相談しようと思っても何を相談すればいいのかわかりません。

自傷行為に関しては中学生の時からで何か精神的に不安定なときにしかしたくならないし
死ぬ程の傷ではないので悩んではいません。

ですが、私は苦しんでます。
私はどうすればいいでしょうか?

誰か助けてください。


読みにくかったらすみません。

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2012年7月20日 00時10分

教えて掲示板の回答

狭山心理研究所

初めまして。狭山心理研究所の服部です。

あなたは、辛い体験(トラウマ)から生じるPTSD(心的外傷症候群)に苦しんでいるようです。トラウマは祖父の性的虐待ではないでしょうか。現在の症状は吐き気、コントロールできない感情、死にたくなる気持ちなどですが、他にもっとあるかもしれません。突然事件を思い出す症状(フラッシュバック)は自分の意志や努力ではコントロールできないと思います。

PTSDの治療法はトラウマ処理になります。カウンセラーの助けを得て、自分が何を体験したかをはっきりと認識して、その時の気持ちをもう一度感じると、あなたの症状は軽くなります。

文面によると、あなたの性的虐待の話を聞いても、親はあなたを守らなかったようです。これも辛い体験になっていませんか?

あなたはトラウマ処理に詳しいカウンセラーが必要だと思います。PTSDの専門家を探してみてください。あなたがそのカウンセラーに理解されると、もっと話せるようになると思います。

「トラウマを考えないようにする」、「事件を忘れようとする」と状態が悪化すると思います。

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2012年8月17日 06時35分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

当方では類似のケースを多数確認しています。
心理カウンセラーであれば、この案件は十分対応可能です。

心のままに、言葉になる事を吐き出し、感情や記憶の整理を行ってください。
過去のトラウマが記憶の呼び起こしで発作の症状を起こす事は当然です。

あなたに非はありません。
良いカウンセラーを選出してください。

時間をかけて丁寧に改善するべき症状です。



心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年8月15日 13時48分


カウンセリングスペース フィールマインド

小夜さん始めまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

私は、行政機関でセクハラ相談員をしていました。
ボランティアで自殺予防の電話相談員もしていました。
勤め人時代は、お客様センターに所属していました。

現状を知って頂くためにも、その時に感じたことを書きますね。
身内、信頼していた人、から性的屈辱を味わされた方達が、どんなに多かったことか。
そして、例外なく、皆、苦しんでいました。
想像をはるかに超える実態に、女性として怒りで身体が震えました。

前置きが長くなりましたが、最初にこれだけ、はっきりと伝えます。
小夜さんは悪くない!そして、血を流さなくても、あなたは生きていますよ!

小夜さんの症状は、PTSD(トラウマ) です。
トラウマ脱却への一歩は、「避難」です。
対象物から物理的な距離を置くこと。
ですので、小夜さんはすでに前進しました。

今は、フラッシュバックという次の症状に苦しんでいらっしゃると思います。
フラッシュバックは、無我夢中の時期を越えて、一息ついたような時期に突如として表れる苦しい過去の追体験です。

すると人は、この「辛い経験を思い出す」ことから逃避を試みます。
小夜さんの場合、リストカットはこの逃避行動です。

小夜さんの状態は、PTSD。リストカットはフラッシュバックからの逃避。

ここまでで2ステップは踏んでいます。
そして、これから、フラッシュバックが表れて感情が乱れた時、自分の感情を扱えるようにしていくのですが、
正直、これを一人でやるのは難しいです。
その過程に寄り添うのがカウンセラーです。

安心でき、あなたに先入観のない第三者に気持ちを話して整理していくことを検討してください。
大丈夫です。過去は変えられないけど、過去の認識は変えられるから。
そして、その時、自然とリストカットはしなくなっていますから。


また辛くなったら相談してくださいね。

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2012年8月14日 17時58分


ヘルスケアー岡本

初めまして、岡本と申します。

性的虐待のトラウマを解消する必要があると思いますね。

具体的に内容を話しすることなくトラウマを解消するのに有効的なセラピーにTFT(思考場療法)があります。

下記のホームページを参考にして下さい。
       ↓
http://373enjoy.web.fc2.com/tft.html

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2012年8月14日 13時27分


吉岡心理相談室

吉岡心理相談室の吉岡里依です。

辛かったね。

嫌だったね。

大変だったね。

いくら幼かったとはいえ,嫌な過去ですね。

ご両親に言えて良かったね。

あなたは
優しい人だね。

>車から飛び降りる自分を想像したり・・・

とありますが,心の傷がそう思わせてしまうのね。
ホントに辛い事でしょう。

>お酒を飲むと思い出し・・・

思い出してしまうよね。辛いね。

一年前から過去の事を思い出すようになったのですね。
それまでは,きっと
その事にフタをしていたのですね。

辛い体験をしたあなたは
優しい人に成長したと思いますよ。

あなたが楽しいと思うことを楽しんで
あなたが嬉しいと思う事をして

一度の人生です。
辛いこともあるけど

人生を楽しむ事にきりかえませんか?

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2012年8月14日 12時22分


カウンセリングサービス月猫

小夜さん、初めまして 月猫と申します。

悩みを読ませていただきました。

過去の辛い記憶を思い出すことも書くことも
とても勇気が必要だったと思います。

今まで苦しかったね、辛かったね・・・。

みんな、できれば言いたくないことを
自分の中に無理に閉じ込めて
自分だけで背負おうとしてしまいます。

でもちゃんと両親に伝えることが
できる環境だったこと、そして原因から離れて
生活ができる環境はとても恵まれた環境だったと
思います。

簡単に治る方法があればお伝えしたいのですが
過去のそういった強烈な記憶だけ都合よく消すことは
残念ながらできません。

この文章からでは推測しかできないのですが
祖父に性的虐待を受けていた自分を受け入れたくない
無意識に自分の存在を否定してしまっているように
思えます。

それが自傷行為や車から飛び降りる想像を
させている気がしてならないのです。

原因は過去の出来事かもしれませんが
それ以外にも今までの過程の中で蓄積されてきた
誰にも理解してもらえないなどのストレスも
あるのではないか?と思います。

まずは自分の過去から今までの自分を理解してくれて
なんでも気軽に話せる第三者の存在が必要だと思います。

それだけでも心は今よりも楽になっていくはずですよ。

ここに回答してくれたカウンセラーさんの中で
この人なら信用して話しができそうかもって思える方が
いましたらまずはメールで相談してみてもいいかもしれません。
(カウンセラーさんとの相性も重要です。)

ご両親と相談して決めてもいいですし

もちろん私でよろしければいつでもご相談に乗りますので
お気軽にお話かけくださいませ^^

月猫

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2012年8月14日 00時49分


いくえい心理カウンセラ-室

 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
小夜さんの心痛な思いが‐幾分でも楽になれば‐と思い回答させて頂きます。

トラウマ・心の傷などと‐マニュアル的なフレ-ズで表現される向きもあるようですが、
その苦しい胸の内に寄り添いたい! と願い出たところで‐
当事者の心の現実を分かち合う事など、出来る筈ない! と反論されたりして
他人などには計り知れない程の‐苦痛に苦しまれている‐事だと思います。

両親同様に、自分の事を守ってくれる・安心できる存在として信じた純真さが
裏切られた時 ‐‐
あまりにも身近な存在であるが故に‐対処しきれずに・悪夢を抜け出せぬまま。。
という事案も少なくない中で

たった一人で‐その恐怖と闘いながら‐状況の改善に立ち向かって‐
《一人暮らし・という一定の安全圏まで‐解決の方向へ‐たぐり寄せた》勇気と
タフな精神力に‐頭が下がる思いです。

[ 今の苦しみから抜け出すには‐今後・どう対処していけば良いのでしょうか ]

もしかしたら‐
過去の辛い出来事と‐‐それにまつわる苦しい感情‐‐自傷行為との関係‐‐
について、整理が出来なくて自己の状態を深く理解していない‐のかも知れません。

貴方にしてみれば ‐‐
一人暮らしを境にして、苦痛は次第・次第に改善されていくもの‐と思われていた
のかも知れません。
予想外の現状に対して、戸惑っている‐のかも知れません。

小学の頃・抱いた《強烈な嫌悪感》‐‐祖父との1か月間の同居で生じた
《イライラした気持ちの不安定さ・吐き気を催す程の極度の嫌悪》を感じながらも

過去の記憶を思い出す現象が殆ど無くなった事で、幾分でも気持ちが楽に
なったように思えたのでしょう。

ところが、両親に打ち明ける事のみでは‐これまで抑圧され・蓄積され続けてきた
負の感情を全て吐き出すには至らなかった‐ようです。

中学以来の自傷行為が断ち切れずに現在も継続中なのも
なかなか吐き出されずに渦巻いたままの嫌悪感情などを‐少しでも表に出して
心の安定を図りたいと願う‐自己防衛の現れ・とも考えられます。

誰かに必死に助けを求めずには居られない‐この現状は
渦巻いたまま・表に出られない感情たちが‐心の容量の限界に達している‐
事の表れのようです。

自傷行為にしても、死ぬ程の傷ではないからと‐安易な考えは危険です。
その行為は、軽率な繰り返しによって次第に習慣化され‐行為がエスカレ-ト
し命を脅かしたりもするものです。

これらの事を穏便に解決へと導くには‐カウンセリングは‐とても効果的です。
乗り気になれない・との気持ちも分からなくは無いですが、

そんな小夜さんの‐ありのままの姿を
      おおらかに受け入れていく事も‐カウンセラ-の役割です。
           まずは、カウンセリングを真剣に検討されてみて下さい。


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2012年8月13日 21時10分