教えて掲示板の質問
「プライベートで話せる友人がいません」に関する質問
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佐藤さん
当方31歳の男性会社員です。
ずっと昔から人間関係がうまくいっておらず、その苦しさが年々募っていって耐えられなくなりそうです。
普段話のできる友人がいないのが悩みの中心、だと思います。
中学校くらいまでは自然に周りと打ち解けられていた記憶があるのですが、それはおそらく周りが声をかけてくれたから。高校に入って、周りを見ていると自然に仲良しグループができていくのですが、私には誰も声をかけてくれず、私もどう話しかけていいのかわからず、結局高校三年間、誰一人話し相手がいないまま過ぎていきました。周りからも暗いやつ、変なやつと思われていた節があり、直接的ないじめこそありませんでしたが私が気付く程度の陰口は叩かれていました。
大学でも状況は同じで、毎日一人で講義を受け、一人で学食で食事をし、一人で図書館や計算機室で勉強し、卒業研究も一人で完成させました。話し相手はゼミの教授だけでした。
大学を出て会社に入って、それを機に友達を作ろうと考えました。依然として周りから話しかけられることはありませんでしたが、機会を見つけて周りに話しかけてみたり、酒は嫌いなのですが同期の飲み会に思い切って参加してみたりしました。しかし、1ヶ月もすると疲れ切ってしまい、結局自分一人孤立してしまいました。高校の時のように陰口を叩かれる対象になっていました。
その後、仕事で悩みを抱えていたのですがそれを話せる相手がおらず、一人悩んだ末に鬱病を発症して休職することになってしまいました。入社2年目の冬のことです。復職後は周りからは完全に腫れ物に触る扱い。薬で症状を抑え込んだだけで原因となる悩みは何も解決しておらず、その後も休職と復職を繰り返しました。傷病手当金の支給期限が切れて無収入になり、頼る相手もおらず多額の借金を抱えたのもこの頃です。
鬱は現在も寛解の気配すらなく、通院服薬を続けてもう7年になります。
2年半くらい前、最初の職場にいたのでは悩みが解決することはないと判断して転職しました。新しい職場では全員が中途採用なので同期意識が薄く、溶け込みやすいかなと考えて、積極的に周りとコミュニケーションを取ろうとしてみました。しかし、業務上の会話より先へ進むことができずにいます。
病気のことは隠して転職したのですが、結局半年くらいで発覚してしまい、それが周りに必要以上に気を使わせる要因になっているのかもしれません。部署内では私以外はとても仲が良いようで、金曜となれば翌朝まで飲み明かすこともよくあります。私は酒は嫌いだし酒を飲む人も嫌いなので一人残って仕事をしていますが・・・。
こんな調子で、高校時代から今に至るまで、休みの日に人と会ったり、仕事以外で電話やメールをしたことがありません。思ったことを話せる相手もいません。なんとかしたいとは思いつつ、どうすればいいのか見当もつかずに悩んでいます。何かアドバイスを頂けると幸いです。
それから、30歳を過ぎたくらいから「恋愛」「結婚」といった言葉が頭をよぎるようになってきました。これまでの人間関係が上記の通りなので、女性とお付き合いした経験はありません。高齢の親が生きているうちにせめて嫁の顔くらい見せてやりたいとは思うのですが(父親はもう他界しましたが・・・)今の自分を考えると、仮に誰かを好きになっても相手に迷惑しかかけないように思えて気が引けてしまいます。精神患って薬漬けの人間を愛してくれる人なんていませんよね・・・。
鬱が治ってから、なのかもしれませんが、正直いつ治るのやら、という感じで不安ばかり募っています。5年後なのか10年後なのか、一生このままなのか・・・。やはり、恋愛など諦めるべきなんでしょうか。
2011年1月13日 19時18分
教えて掲示板の回答
心の杖
初めましてセルフ・カウンセリングアドバイザーの長坂です。
会話をされるのであればその場に合った会話をされると良いと思います。
会社であるなら仕事の会話から少しづつ人に慣れていかれお昼や会社外では他の方の話を良く聞かれ周囲の人がどの様な話に興味を持たれているかを知っておくと会話についていきやすいと思います。
◆特に、人の話を聞かれると良いと思います。
自分から話すのが苦手な人は、まず話の聞き上手になると良いと思います。
自分から話すのではなく話を良く聞き、もし知らないなと言うことであれば聞いてみたり、
話の合間にちゃんと相槌を打つこと。
話を聞くということは相手の情報を知ることが出来ます。
話す内容がどんなものなのか?
旅行の話が多ければ旅行が好きな方です。
旅行先のどんな所がよかったか?どんなものが美味しかったか?お勧めポイント等を「どんどんと聞いていきます。
そして、自分に行きたい所があったりしたら●●に行きたいと考えているんだと自分の気持ちを伝えていきます。
◆相手の話を聞くことから始め、質問をしていき、自分の話を混ぜていく。
少しづつ会話に慣れていくのです。
話さなければと思っても話す内容が分からなければ話は膨らまないのです。
なので、沢山の人の話を聞き「なるほど」「すごいね」「それで」「それからどうしたの」・・・
等沢山あると思いますが相手との話しに自分の気持ちを乗せてみてください。
相槌をしてください。
会話は、かしこまらなくて良いのです。
一つづつ、ゆっくりやっていきましょう。ゆっくりで良いのです。
※当サイトでは自分の心の動きを知り、自分を知るプログラムを用意しています。
お手伝いできることもあるかと思いますのでお気軽にご相談ください。
2011年1月23日 21時23分
佐藤様
こんにちは
周りに心を許して話せる人が誰もいない。辛いと思います
会社での責任感 などプレッシャーも多いことかと思います。
幼少の頃はどうでしたか?
小さい子供の頃を思い出すことはありますか?
小さい子供を観察してみてください
自然とすぐに友達ができるでしょう
それは人間だけではなく、小さい子供は動物ともすぐに友達になりますね。佐藤さんも小さな子供の頃はきっとそうだったのではないでしょうか
何をきっかけに人と打ち解けることをしなくなったのでしょう。
原因を探った事はありますか?
インナーチャイルドセラピーや前世療法など、精神科でお薬をもらうアプローチと違う方法で解決のアプローチをしてみるのもいいのではないでしょうか
これをしていたら自分は本当に楽しい! 小さいころに そんな風に没頭していたものは何ですか?
悩みは誰にでもあるものです。
そんななか、自分が楽しめることを見つけてわくわく楽しい! 時間を少しでも持つ
悩みに重きを置くか 楽しい と思うことに割合が多い人生か
どうでしょう
小さな頃を思い出す
そして原因を探る
楽しめることを続ける
今は人と接することが難しい様子ですので 動物などを飼われてみてはどうでしょうか
2011年1月15日 17時04分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
確かに小学校の頃までは、自然に友達ができていたように思えます。数は少なかったですしいじめられた経験もありますが。
中学校の時は、市内の2つの公立小学校から上がってくる学生に混じってただ一人市外の私立小学校の出身だったので何かと注目を集めることが多く、自分からアクションを取らなくても周囲が勝手に興味を持って近づいてくるのでやはり自然に打ち解けることができていました。生徒会長が務まったくらいですので・・・。
だから、対人関係に困り始めたのは高校に入ったくらいからです。
とはいっても、小学校以前の記憶はあまり残っていません。その当時どうやって周囲と打ち解けていたのか、思い出せればヒントになるんだろうとは思いますが、残っているのは怒られた記憶、失敗した記憶、恥ずかしかった記憶・・・悪い記憶ばかりです。
子供の頃は、何かに没頭していた記憶はあまりありません。にもかかわらず、何故か楽しかったような記憶はあります。不思議です・・・。
近くのカウンセリングルームのお世話になることになったので、自分の幼少期のこともできるだけ思い出して整理して、少しずつ原因を探っていきたいと思います。
楽しめること。高校の頃から11年にわたり音楽をやっていました。全国大会で、日本武道館の満員の観客から歓声を浴びるのは毎年とても素晴らしい思い出でしたし、そこに辿り着くために過酷な練習を続けるのも苦になりませんでした。
とはいえ日本一を懸けて争うのですから生易しいことではありません。音楽好きの仲良しサークルではなく、メンバー全員が常に全力で、目標に向かって厳しく真摯に努力を積み重ねていく、そんな環境に身を置きたくて始めた活動です。それも5年前、体調の問題や仕事との両立が難しくなり除隊しました。理由がどうあれ練習を休んだり、平日に十分な個人練習ができない状態では周りに迷惑だからです。
それ以降、楽しめることはあまりなくなってきました。仕事が忙しいこともあって、最近の楽しみと言えば週末に録画したアニメを見ることくらいです。堂々と人に言える趣味ではないですが・・・。
昨年の10月に引っ越して一人暮らしを始めたのですが、それまで住んでいた実家には猫がいました。正式な飼い猫が2匹、適当に家に入ってきて餌を食べたりソファーで寝たりする近所の猫が数匹。
猫は良い生き物です。猫を見ているときは本当に幸せです。これまで、悩みがあるときは猫に話していました。猫は話を聞くのを嫌がりませんし、自分のことを軽蔑したりもしません。問題なのは、何を聞いてもにゃあとしか返事をしてくれないことです。
残念ながら今住んでいるマンションは猫を飼えません。マンションの裏手に何匹か住んでいるのですが、まだ人生相談ができるほどの間柄ではないのです・・・。
2011年1月15日 22時20分
こんにちわメンタルヒーリングルームと申します。
現在もうつ病から脱出できずにいらっしゃるのですね。
コミュニケーションが苦手なのも鬱になってしまうのも全て原因があるものです。
原因があって結果があるものです。
ですから、なぜ苦手なのか、なぜ鬱になってしまったのか
自分自身を知っていくことが最も治療の一歩になってきます。
うつ病も現在の医療やカウンセリングでは限界にきています。
ではどんな方法があるのか ですね。
うつ病治療にはアメリカで流行っている心理療法が非常に効果を実証しています。
心の持ち方と運動療法のトレーニングを約半年から1年間、クライアント自身が実践
していく方法です。(詳しくは直接お問合せください。)
また、うつ病になったのも、コミュニケーションが苦手なのももって生まれもったもの
や、生きてきた環境、育てられかたなど少なからず影響があります。
こういったことを紐解くには医療ではできません。
心理療法(セラピー)を試してみるのも非常に有効な方法です。
小さい頃の心の傷が、あなたをいままで生き辛くしている原因になっていることが
あります。
心理セラピーは、自分自身を知っていくプロセスです。
自分らしく感じられ、自分らしく振舞うことができればおのずと周囲の関係が
変わってきます。
2011年1月15日 16時04分
Four-leaf clover心理カウンセリング
はじめまして、カウンセラーの小林です。
大変悲しい思いをして生活をしてきましたね。
鬱病だからといって恋愛をあきらめる必要はありませんよ。むしろ病気もよい方向に
向かっていくと私は考えます。
なぜって、恋愛を考えることができることになったことだって一歩前進ではないです
か。
ゆっくりゆっくりですが、鬱病もよくなっているのではないでしょうか。
いつでも応援していますから、相談したくなったらいつでも些細なことでも相談して下さ
いね。
あせることはありません。自分のペースでいいのです。
2011年1月14日 21時44分
mental support Oasis
はじめまして吉岡と申します。
質問を拝見させて頂きました、ご心痛お察しいたします。
文面から受けた感じですと佐藤様は非常に感受性豊かな方なのかなと感じますが
「中学くらいまでは打ち解けられていた」とあるので人と接する事が全くの苦手と言う訳ではなさそうに感じます。
対人関係で悩まれるあまりうつ病を患いその事が負い目となり今の状態があるのではないでしょうか。
学生時代からの大変な思いを、転職を機に何とかしようと凄く頑張って来られたのだなと思います。
佐藤様は何か趣味は持っていらっしゃいますか?
その趣味を活かして人間関係の構築をされていかれたら良いと思います。
もし、何もないという事なら、何か趣味を見つけてみるのも良いかもしれません。
職場の同僚の方で趣味の合う方がみえるかもしれませんし、何か共通の話題があれば親しみがわいてくる思います。
職場という限られた環境の中だけで改善していくのは難しいです。
まずは佐藤様の思っておられるようにプライベートの充実が必要です、恋愛もそうです。
うつ病だから相手に迷惑をかけるというのは、ご自身がそう思っておられるだけで実際は違う場合もあります。
無理をしてご自身が疲れる関係はあまり好ましくありませんが、お互いに叱咤激励をしてくれる関係なら良い結果をもたらします。
「心の風邪」と言われているうつ病ですが、あまり深刻になり過ぎなくても良いです。
現在ちゃんと医療機関に通院されて薬も処方されているとのことですからそれを特別負い目に感じてご自身の行動を制約してしまう必要はありません。
周りの人がどう思うかよりも、ご自身がどうありたいかの方が重要です。
佐藤様は真面目で感受性が豊かで他の人に気配りの出来る方だと思いますし、その事は凄く良い事だと思います。
病と言う面ばかりにとらわれず、性格面の良いところを活かせるようになられることを期待しております。
頑張って来られた佐藤様に良い人生が送れますように
2011年1月14日 11時35分
お礼コメント
吉岡様
ご回答頂きましてありがとうございます。
仰るとおり、人と接すること何もかもが苦手というわけではありません。
会議で意見を述べたりプレゼンをしたり、といった業務上の人間関係であれば特に苦にはなりません(限度はありますが・・・)。
事前にシナリオやアジェンダを用意して、それを入念に頭に入れた上で話を進める分にはおそらくコミュニケーションに支障はない程度だと思うのですが、話題がシナリオから外れるともうお手上げなのです。
趣味ですが、高校時代に吹奏楽部で3年間、その後一般団体で8年間、音楽をやっていました。100人を超えるメンバーで長年活動してきたので、学校・職場以外で多くの人と出会う機会がありました。しかし結局、人間関係は学校や職場と同じ。仲の良い友人はできず、ずっと一人浮いた状態でした。環境は変わっても、自分が変わらなければ状況の改善は望めないと感じています。
鬱病は深刻に考えなくてもいい、これはこれまでに何度も聞いた言葉なのですが、どうしても納得できません。
これまで、朝が起きられずに会社や音楽の練習を休んだり遅刻したりということは数限りなくありました。薬の副作用なのか眠気や眩暈が絶えず、明らかに仕事の生産性は落ちています。ちょっと責められただけで何日も落ち込むので、周りの人に気を使わせてしまっていることでしょう。今週も、社内最大のプロジェクトの責任者という立場でありながら結局1日も会社に行かれませんでした。月曜日に会社に行くのが怖いところですが、下手をすると数億円規模の損失が生じている可能性すらあります。これだけ周りに多大な迷惑をかけ続けていて、どうしてこれを深刻に考えずにいられるんでしょうか。そしてこれだけ周りに迷惑をかけ続けている人間を、誰が好ましく思うでしょうか。この疑問の答えは全く見えません。
2011年1月14日 20時10分
追加コメント
佐藤様へ 吉岡です。
お返事ありがとうございました。
補足させて頂きます。
「眠気や眩暈が絶えない」とありますが、担当医の先生と副作用についてお話されましたでしょうか
鬱の薬と一緒に睡眠導入剤も処方されていると思いますが、佐藤様の通常の睡眠時間に対して一部の導入剤が効きすぎたり、または途中覚醒をしてしまったりして影響を及ぼす事があります。
ベンゾジアゼピン系の中間型と長時間型のお薬が影響しているかもしれません。
一度担当のお医者様に相談してみては如何でしょうか、眠気と眩暈は改善できる可能性はあります。
もし、鬱の薬だけの場合ですと効きすぎている可能性もあります。
2011年1月14日 21時35分