僕は、岐阜に住む、岐阜のエナリと申します。男性、三十歳です。
二十二歳から、精神科に通っています。はじめは、対人恐怖で通いまいた。専門学校留年→介護職　をきっかけに、自己嫌悪になり、引きこもりになり、専門学校仮卒までの一年、すでに、病気でしたが、なかなか周りに切り出せずに、一年我慢して通っていました。本格的ひきこもりになったのは、専門学校仮卒後です。何と言いましても、僕は、四歳から、十七歳まで、友達が一人も無く、十三年間一人で、いじめと戦ってきました。ひきこもりで、どんどんマイナス思考になり、幻聴が聞こえてきました。実際には、言われていないが、過去の習い事の先生、学校の先生などが、全く、金をドブに捨ててるようなもんだ、受け持ちの頃から、エナリは、全然変わっていない、成長なし。などと、ののしられ、この幻聴に振り回されました。
もどかしいし、苦しいから、病院行きたい、だけど、精神と言う響きが嫌で、結局一年引きこもりました。しかし、もどかしさ、幻聴から暴れるようになり、親もさすがに、ひどい暴れ方に、恐怖感をなして、そして、本人も行きたいと言っていた精神科受診。薬と、カウンセリングの相乗効果で、三ヶ月で、対人恐怖は、ほとんど消滅。今もありますが、日常ほとんど、問題ありません。安定してきて、岐阜市民病院デイケアを紹介されて、デイケア行ったのが、二十三歳。二十五歳で、作業所職業訓練を紹介され、通い、今に至る。しかし、作業所通い、半年位して、仕事のプレッシャーからか、突然、道の横断が怖くなり、これが、なんと、四年間続きました。今思うと、原因は、十二歳の時に、車と接触し、タイヤに足を巻き込まれ、ねんざ。この事故が、仕事のプレッシャーで、急にトラウマが作られたのかも。それしか、考えられません。道渡れない自分に、いら立ち、道でじだんだを無意識で踏んだり、とにかく、この時は、路上駐車があろうもんなら、陰から、車が飛び出してくるんでは。と怖く、道に、車が一台も無い、状態でないと、安心して渡れない、結局、オーバーなくらい確認しまくってるから、それが、不審者に間違えられて、警察を誰か呼んだのか、職務質問されました。屈辱で、無意識のうちに、高架橋から、あの世に旅立とうとして、われに返り、びっくりしました。ちょうどその頃、お母さんが、テレビで、アスペルガーの事を見てて、僕そっくりだったみたいで、そして、親戚にも、自閉症がいますんで、相談したら、ビデオを貸してくれたそうです。その話を聞いて、「もしや、小さい頃小学校で、他より浮いた存在。何でだろう。いつも思っていた。ひょっとしたら、症状も合うし、僕はアスペルガーかも。」そう感じて、岐阜日赤病院で、アスペルガーの検査をしました。二十九歳のときです。もう、三十一だから、二年前になります。診断は、アスペルガーとは、違いますが、IQ７２境界でした。診断名は、一応、知的障害を呈する広汎発達障害との診断でした。もっと詳しい検査を、いずれ、したいです。広汎発達障害、全部で四個の病気がありますが、どれも、同じような感じですね。アスペルガーとは違うのは、知能テストで、言語能力の情報処理、空間認知が、五十で、後はおおむね九十。アスペルガーなら、五つの分野で、どれも全部低く、一つだけ百三十とか、抜き出ている。従って、アスペルガーとは言えない。そんな診断でした。しかし、アスペルガーの三本柱、こだわり、言語処理、空間認知など、まるで、駄目だし。まあ、知能テストだけで、分かるようなもんじゃないと思う。さまざまな角度から見ないと。すいません。三本柱の一つは、対人関係でしたね。
ちゃんと、抜き出たもの、あります。ピラミッドの事とか、特番五時間見ても、疲れない、何故なら、興味津々だから。半年後くらいに、最新情報加えて、放送しましたが、ピラミッドに関しては、たった一回見ただけで、第一ピラミッドのどこに、隠し部屋発見されたな。とか、数字に強いから、左右に六十五メートル伸びている、しかも、左右対称に。後、ピラミッドの角度とか、ほぼ正確に覚えているし、過去三台の我が家の、車のバックナンバー、全て、車種と番号分かります。後、著名人の死去年齢とか。マリリンモンローとダイアナさんは、三十六歳。など。書き出せば、出てきます。ピラミッドの話など、宇宙にも、興味あり、その話だけで、友達と三時間はなし、良い時間つぶしになりました。怖いくらい、じぶんでも、暗記力はびっくりしてます。
しかし、ツライ面もあります。太陽恐怖症です。
事の起こりは、友達が、熱中症になった事です。そのことで、今や太陽見るだけで、気分悪くなり、本当に、死んでても不思議でない状況だったから、棺とかのシーン見ると、涙出る場合も。ハチ公物語、すごく感動ですが、棺のシーンにくると、気分悪くなります。それどころか、今や、本人が笑っている顔見ると、涙でそうになり、書いているだけで、フラッシュバックします。
やはり、休みの日は、最悪です。夏なら分かるが、今の時期でも、屋内熱中症にならないか心配で、寝ないように、五分ペースで、そのこにメールを、日没まで、しています。これが、夏になったら。と思うと怖い。夏なんか少し場所はなれると、天気が違う事あります。もっと気温も高いです。最初、去年の夏、日没まで、心配で、メールあるまで、死んでないか不安で、毎日、家に帰ったとメールあるまで、時には、半泣きになり、何も手につかなくなりました。そこで、今、家出たとか、節目メールしてもらいました。それで、安定しましたが、最後の方は、節目メールすることが、嫌になり、節目メール止めざるをえませんでした。案の定、止めたら、症状復活で、一回胃潰瘍か分からないが、急に、吐き気も無しで、吐きそうになりました。しかし、元気な本人の顔見ると、あっさり、治りました。
この吐き気がまた来ると思うと。毎日、かんかん照りそわそわ、帰るまで、涙目、日没すると、一安心、しかし、家に生きてついたか分からない。→メールつながるまで、「生きててくれー」→つながった。やっと、地獄から開放。去年夏、毎日これでした。
熱中症になった友達も、アスペルガーの可能性ありで、
熱中症で無くて、寝不足と空腹で倒れた。と思い込んでいる。
高校の部活、バドミントンで、三年間、冷房なしの猛烈な体育館でやってきたから、暑さを過信していた。後、統合失調だと、温度感覚鈍くなったり、逆に、冬の寒さに敏感になったりありますか？
帽子を被らない。「こだわり」。オシャレや体型に、異常なほど気を使い、貧乏で食べれないから、仕方ないが、夏は、やせるチャーンス。などと、空腹で来る。まだ、二十歳と若いためか、薬の影響か、新陳代謝が良すぎで、ほとんど、倒れそうになりながら、来ていた。しかし、「この空腹を我慢すればやせられる」実際、空腹でふらふらになりながら、着いた事、三回くらいある。
もっと、マッチ棒のような、モデルのような足になりたい、お腹に脂肪がある。落としたい。親も、太い足と言う。親も、熱中症で倒れたこと、そんなに、心配してないみたい。太い足とか、言うあたり、症状からして、摂食障害に足踏み入れている。この子、看護婦目指していたのに、なんで、夏場こそ、食べないといけないのに、抜くかな？
こんなんで、本人は、お気楽路線で行こう」「心配しすぎ」「節目面倒」
熱中症の意識もないのに。こんなんなら、誰でも、生きてるか心配になる。僕みたいなアスペルガーは、不安を増幅させて、トラウマになりやすい。
彼女は、摂食障害も疑わしいし、難しいですね。ひょんなきっかけで、僕は、ちゃんと、彼女に、友達として、アスペルガーの可能性ある事伝えました。もちろん、彼女も人間関係で、何回も失敗してる。いわゆるKY、帽子被らない主義で、オシャレを重点に置く、熱中症の危険を説いても聞かない。帽子被らない主義つらぬく、運動に支障あり。三本柱がでています。
出来たら、彼女も一緒にカウンセリングしていただきたい。本人は、アスペルガーの検査受けたいみたい。病気なら病気で、子供の頃からの、人間関係の苦手と、アスペルガーの関係受け入れたい。病気から来てると分かれば、楽になれる。出来たら、一緒にカウンセリングお願いしたいのです。