教えて掲示板の質問
「カウンセリングが怖い」に関する質問
- 受付終了
幻影水晶さん
はじめまして、私は20代(女)の学生です。
このたびは、ご相談したいことがあり、はじめて投稿させていただきました。
長文につき文章の乱れなど、読みにくい点も多々あるかと思います。申し訳ありません。
去年の11月頃からでしょうか。私は体調を崩し、内科などの病院を巡った結果、鬱病の症状にも当てはまるということで、精神科か心療内科を受診するように促され、先日ようやく精一杯勇気を出して精神科を受診しました。
心理検査と問診の結果、お医者様から「薬が必要な病気では(鬱病では)無いので投薬はなるべくしたくない(私がアレルギー体質だというのも理由のひとつとのこと)。あなたの症状には、カウンセリングのほうがあっていると思うので、一度カウンセリングを受けてみる気はないか?」と聞かれました。
正直に申し上げますと、目の前が真っ暗になりました。
お医者様のせいではありません。きちんと薬は必要ないと判断してくださるよいお医者様に出会えたと感謝しています。
ただ私は、カウンセリングが、怖い、のです。
私には、長年付き合っている「心の澱」があります。
この「心の澱」とは本当に長いつきあいで、自分でもいつから積もり始めたものなのかはっきりとは、わかりません。わかることは、物心つく頃には、すでにそれが胸の奥に在り、年齢とともに拡大縮小を繰り返しつつゆっくりと私を侵食し、現在溢れそうになっているということだけです。
なんとなくではありますが、精神科を受診する段階になって、私自身の「心の澱」の肥大が原因ではないかという予測はありました。
たしかに今すぐにでも、この「心の澱」を誰かに吐き出して受け止めてもらえればおそらく楽になれると思います。
すごく、話したい、です。できることなら、ぶちまけてしまいたい。
そう強く思いながら、それ以上にどうしても誰かに「心の澱」を話すという行為が怖くて恐ろしくて予測に目をつぶり、逃げるように病院を巡り、覚悟を決めて臨んだ精神科でとうとう逃げられない現実を突きつけられたような気がしました。
本当は、書き込んでいる今も怖くて仕方ないのです。投稿しようと決めてから丸二日悩み、書けなくて何度もパソコンを閉じて、ようやく書き始めても苦しくて涙がにじみ、何度も指がとまってなかなか進みません。指が痛いです。震えが止まらず、悔しくて情けなくて仕方がありません。
日常のささやかな悩みや愚痴なら冗談交じりに家族や友人に話せます。
ちゃんと笑って終わらせることができるので後に引くこともあまりしません。
けれど、「心の澱」についてだけはだめなんです。もう、どんなに親しい友人でも話せません。家族には余計に話したくない、です。
このように思う理由は、あります。あくまで、自己分析でしかありませんが、以前にも「心の澱」が肥大が原因でオカシクなってしまったことがあるのです。
まだ小学生の時でしたが、当時私はいじめに遭っていてどうにも我慢できずに母に「心の澱」をぶつけた結果、母を傷つけてしまったのです。詳しいことは省略しますが、「そんなに悲劇のヒロインでいたいの?」という言葉を母に言わせてしまったことは忘れられません。
あまりにも情けなく申し訳なくて、以来なるべく自分で抱えられるように心を鍛えて「心の澱」をため込みすぎない工夫をした結果「心の強い人だね」と周囲にいっていただける程度にはなることができました。そのことを家族も喜んでくれています。
ですが、やはり辛く感じる時期があり、思い切って大学カウンセラーの方に助けを求めました。しかし、こちらから助けを求めたにもかかわらず、私はいざ言おうとするとどうしてか恐ろしくなり世間話でごまかしてしまい、二回目のカウンセリングでとうとう「何かあったから来たのではないの? なにをしにきたの?」と溜息をつかれてしまいました。
カウンセラーの先生もお忙しい中聴いてくださっているのに、どうしていえないのか。
そのときは、あまりの情けなさに悲しくてそのままカウンセリング室から逃げてしまいました。以降は顔を出せていません。
こんな状態なのに、私にカウンセリングを受けることができるのでしょうか? 受けたところで、結局話せずに終わってしまうのではないか、迷惑なだけではと考えてしまいます。
もう、傷つけるのも傷つくのもいやです。つかれました。
しかし、現実問題として体調は崩れていく一方で最近では家事さえままならなくなってきています。就職活動のことなど将来を考えれば、なんとかしていまなるべく早く立ち直りたいのも本音です。
もし、私がカウンセリングを受けるなら、どういった療法を行うことになるのでしょうか?
また、どのくらいの期間が必要になってくるのでしょうか?
最後まで乱文をお読みくださり、ありがとうございます。
ご多忙の中とは存じますが、ご助言いただければと思います。
では、失礼します。
2012年6月19日 15時32分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
はじめまして。 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
不安を通り越して『恐怖心を抱くようにまで‐なると』
分かりきった自分の思いに反するように、まるで何かに‐つき動かされているような
感じさえあって、後で気付くと‐‐「そうなっていた。。」
という場面を何度か経験するようです。
これは、ヒトの理性などでは到底‐制御不可能な‐我が身を脅かしてくる物への
本能的な条件反射だと思われます。
あなたのケ-スでは―― 心の澱と向き合う事の恐怖に加えて、意を決して求めた
カウンセリングで『更なる恐怖』を植え付けられてしまった
事で、カウンセリングへの前向きなイメ-ジが持てないまま‐なのかも知れません。
この事は、
同じカウンセリングに携わる者の一人として、今後‐肝に銘じなければならないと
気を引き締めております。
今の苦しい状態から一刻も早く立ち直るには、
問題の核心と直面していく事を避けては通れないのだろう‐という、貴方の思いに対し
‐‐私の方も思いはひとつなのですが‐‐‐ただ、
恐怖心を抱えたままの現状で、果たして大丈夫だろうか? とも心配します。
《そこで》[いきなり‐対面やメ-ルでのカウンセリングに臨むのではなく
その準備段階から始められてはどうでしょうか?]
《例えば》 / アニマル・セラピ-という方法があります /
これは、犬や猫などを相手に‐抱える胸の内を吐き出してみる‐というものです。
これなら、あなたの思いの内を‐何の気遣いもなく‐思いのままに
ぶつける事も可能ではないでしょうか。
更には、誰かを傷つける事も無く‐また、誰かによって貴方が傷つく事も
無いのでは? と思われます。
また、動物好きの方なら、より理想的では。。。
まず、貴方にとって負担の少ない方法から入っていって、その内に慣れが生じ、
カウンセリングへの抵抗力が幾分‐現れてからの方が
良いのではないか、と考えてみました。
2012年6月29日 22時36分
いくえい心理カウンセラ-室
はじめまして。 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
不安を通り越して『恐怖心を抱くようにまで‐なると』
分かりきった自分の思いに反するように、まるで何かに‐つき動かされているような
感じさえあって、後で気付くと‐‐「そうなっていた。。」
という場面を何度か経験するようです。
これは、ヒトの理性などでは到底‐制御不可能な‐我が身を脅かしてくる物への
本能的な条件反射だと思われます。
あなたのケ-スでは―― 心の澱と向き合う事の恐怖に加えて、意を決して求めた
カウンセリングで『更なる恐怖』を植え付けられてしまった
事で、カウンセリングへの前向きなイメ-ジが持てないまま‐なのかも知れません。
この事は、
同じカウンセリングに携わる者の一人として、今後‐肝に銘じなければならないと
気を引き締めております。
今の苦しい状態から一刻も早く立ち直るには、
問題の核心と直面していく事を避けては通れないのだろう‐という、貴方の思いに対し
‐‐私の方も思いはひとつなのですが‐‐‐ただ、
恐怖心を抱えたままの現状で、果たして大丈夫だろうか? とも心配します。
《そこで》[いきなり‐対面やメ-ルでのカウンセリングに臨むのではなく
その準備段階から始められてはどうでしょうか?]
《例えば》 / アニマル・セラピ-という方法があります /
これは、犬や猫などを相手に‐抱える胸の内を吐き出してみる‐というものです。
これなら、あなたの思いの内を‐何の気遣いもなく‐思いのままに
ぶつける事も可能ではないでしょうか。
更には、誰かを傷つける事も無く‐また、誰かによって貴方が傷つく事も
無いのでは? と思われます。
また、動物好きの方なら、より理想的では。。。
まず、貴方にとって負担の少ない方法から入っていって、その内に慣れが生じ、
カウンセリングへの抵抗力が幾分‐現れてからの方が
良いのではないか、と考えてみました。
2012年6月29日 22時35分
心理カウンセリングサービスCOMODO
幻影水晶さんこんにちは。内容拝見させて頂きました。
・精一杯勇気を出して精神科を受診なさったこと。
・「心の強い人だね」と言われるまでにご自身で心を鍛えられたこと。
・思い切って大学でカウンセリングを受けられたこと。
・カウンセリングを怖がっていることを掲示板で相談できたこと。
幻影水晶さんの勇気に、私は正直感心してしまいました。また、ご自身の心に対してとても真っすぐ向き合っているんだとも感じました。文中に多くある「悔しい」「情けない」「逃げる」などの言葉も、幻影水晶さんが、ご自身の心と向き合い、“自分の進みたい目標”をしっかり立てているからこそ、出てくる言葉だと思います。
“心の澱”についてですが。私は、幻影水晶さんが、ご自身で『自分の心の中にそれがある』と、そこにまず気付けて、そしてそれを認めることが出来たことに感心しています。簡単なようでいて、なかなかそれは難しいことです。
カウンセリングの療法と、期間をご質問なさっていますね。
カウンセリングの手法は色々ありますから、色々な意見があると思いますが。私は、幻影水晶さんが、既にご自身の分析の中でその答えまで出していらっしゃると考えています。
療法という程大それたものではありませんが、気長に話を聞けば良いのかなと思います。世間話でも何でも良いです。幻影水晶さんがその時話したいと思ったことを話せばそれで。期間は、「いつか幻影水晶さんが心の澱を話せるようになるまで」に、なるかと思います。
「そんなに悲劇のヒロインでいたいの?」
というのは、とても強い言葉ですね。自分の本心を打ち明けるというのは、ただでさえとても勇気の必要なことですが、このような言葉が耳に残っているのであれば、それは余計に大変なことだと思います。
けれど私は、幻影水晶さんには、その壁を越えれるだけの可能性があると思います。時間はかかるかも知れないけれど、世間話をしている内に、気持ちの整理がつけば、ご自身で越えられるかと思います。
2012年6月29日 21時27分
お礼コメント
夜分遅くに失礼します。
まずは、お忙しい中、相談に応じてくださったこと心からお礼申し上げます。
拙い私の文章から、ひとつひとつ丁寧に言葉を拾ってくださり嬉しく思います。
ドス黒い感情に押されるようにして書き込んだ内容でしたから、書いたあとに後悔があったのですが、「勇気」といっていただけるとは思わなくて、言葉にできないほど全身の緊張が緩みました。
期間についても理解しました。
本当にありがとうございます。
2012年6月29日 22時07分
NPO法人 ゆうあい相談室
カウンセリングに対する恐怖をお持ちのように見受けられすが
お母様とのやり取りの中でのショックがカウンセリングの場面と
リンクしているようですね。
実際的には全然、別なものですが、あまりに自己開示がすすま
ない場合はお互いの徒労になってしまう危険があります。
またカウンセラーとの相性もありますので、無理だと思えば
中断すればよいのです。
あくまでもこちらのペースを尊重してくれますので遠慮なく意見
を言った方が近道です。
こころの澱といわれるものが何を指しているのかはわかりませんが
ほとんどの現象はおおむね解明されていますので、心配いらないと
おもいます。色々なセラピーもありますが、基本は面談形式の
カウンセリングからの展開になるのではないでしょうか。
あまり考えすぎずに、感じたままを表現されればそれでよい
ので、自然に流れはできてきます。こころの澱については
話したくなったら話せばよいのです。
2012年6月29日 21時26分
お礼コメント
ご多忙の中、本当に拙い言葉の相談で申し訳ありません。丁寧に応じてくださりありがとうございます。
無理だと思えば中断してもよいのですね・・・・・・。
どうしても、申し訳なさが先に立ってしまうので、それが自分にできるのかはまだわかりませんが、そういう選択もあるのだと教えていただいたのはありがたかったです。
ありがとうございます。
2012年6月29日 21時54分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
幻影水晶さんこんにちは。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。宜しくお願い致します。
まず勇気を振り絞りよくここに書き込みをしてくださいましたね。
その第一歩が幻影水晶さんの心の闇を解き放つ事になろうかと思います。
「心の澱」と表現されていますが、ご自身である程度原因が分かっておられます。
カウンセリングは確かに有効手段です。
私がカウンセリングを行うのであれば
「ゲシュタルト療法」が効果があるのではないかと考えます。
過去の心のトラウマを今未解決状態にしていることで、そうした疾患・苦痛を
味わっておられる訳です。
ゲシュタルトは今の感情を表出させ、「今ここで」解決をしていただく療法です。
その中でも「エンプティー・チェアー」を使い、幻影水晶さんの場合「お母様」もしくは
いじめていた「友人」を対面に架空に座らせ、ご自身で対話をしていただき解決していく療法もございます。
長年に渡り、封印してきたお気持ちを第三者のカウンセラーにお話しする
訳ですから、これも勇気がいることです。
一度大学のカウンセラーにご相談したようですが、こうしたカウンセラーばかりでは
ございません。
逆に、「沈黙」から観えてくることの方がカウンセラーとしては情報を多く
発している可能性が高いとも言われております。
まずはご自身が安心してお話しできるカウンセラーを探すことから始めてみてください。
合わなければ、変えていってください。
一日もその苦痛から開放されることを願っております。
2012年6月29日 19時08分
お礼コメント
夜分遅くに失礼いたします。
ご多忙の中、今回、相談に応じてくださいましたこと心からお礼申し上げます。
ゲシュタルト療法は、言葉は聞いたことがあったのですが先ほど調べてみてとても興味を持ちました。もう少し、詳しく調べてみて近くで受けられそうなところを探してみようかと思います。
2012年6月29日 21時46分
はじめまして。さいたま市浦和区でカウンセリングしています相澤と申します。
お悩みを拝読しまして、「カウンセリング」「療法」という形式に捕らわれずに
ご自身が、【恐怖心を抱かずに受けられそう】と思えるものから、
トライなさってみられたら、恐怖心のハードルを越えやすいかと存じます。
あくまでも一例ですが、心の状態をカウンセラーとともに確認し合える内容のもの
そして会話よりも 体験を通して「絵を描きながら」「箱庭で表現しながら」心の状態を表していくことのできるセラピーに パステルアートや 箱庭療法などもございます。
対面式でカウンセラーと対話する際には、誰でもかなり緊張してしまうものですよね。
そのことを理解してくれ、話しやすいな・・とカウンセラーに信頼関係を抱けるような、相性のよいカウンセラーと出会われるのが基本的には一番ではないかと思われます。
が、受けてみないことには、相性は なんとも分かりませんよね・・。
今までのカウンセリングのプロセスを含めて、お辛いこともあったかと察しますが、全ては相談者様の気づきや向上心が深まり、現在に繋がっておられると感じました。
どのような対人関係、カウンセラーとの関係性も、お互いを理解し深めるには、ある程度時間がかかります。
焦らずに ご自身が望まれるタイミングで 「怖いけど受けてみたい」と心の準備が整ったら、その段階で、カウンセリングの扉を開いてみてください。
療法よりも、カウンセラーとの相性の方が大事ではないかと私としては思います。
カウンセラーとの信頼関係のもとに、カウンセリングは深めていくことが可能になります。ですので、相性が合わないと判断されれば、無理せず 変えるという選択肢がありますね。
選ぶ権利も 変える権利も 話す自由も クライアント側にありますから、その権利を忘れずに、ご自身の思いを大切にして 構えずにありのまま 無理のない範囲から一歩ずつ、歩んでみてくださいね☆
2012年6月29日 18時41分
お礼コメント
こんばんは。
夜分に失礼します。
まずは、相談に応じていただきありがとうございます。
たしかに、ぐるぐると悩む中でぐっと視野が狭くなっていたように思います。
今度は自分の内面だけで無く、もっと周囲に目をむけていけるように頑張ってみたいと思います。
2012年6月29日 21時37分
こんにちは、ご相談ありがとうございます。
自分の経験や他人の体験などに照らすのも
ある意味有効ですが、人はみなユニークな存在
であり、価値観も様々です。
カウンセリングではお話できる範囲で会話しましょう。
回数を重ねるうちに心が開くかもしれたせん。
その時にお話をすればいいのです。
カウンセラーはその瞬間を待つ、のも技術なのです。
ご紹介されているヒプノセラピーも有効です。
全ての答えは自分の中にあるのです。
こうした療法の中で、自然に答えが発露される
可能性もあります。
あなたの課題は、「心の澱を話さなければ解決しない」
と思い込んでいることです。
ゆっくりと歩んで行きましょう。
そして、「話したくなる瞬間」を療法の流れの中で
感じとりましょう。
2012年6月29日 17時56分
お礼コメント
お忙しい中、このような、ドス黒い感情で吐き出した相談に真摯に対応してくださり、感謝します。
「話さなければ解決しない」と思い込んでいる、というお言葉にはっとしました。
たしかに、相談をするときには自分からお願いしたのだから積極的にしっかり話さなければと肩に力を入れていたように思います。
ありがとうございました。
2012年6月29日 21時20分
幻影水晶さん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
ご相談内容を拝見させていただきました。
そしてとても共感を覚えました。
本当によくわかります。
私もかつて、同じ経験をしたことがあるからです。
私の経験を含めて、見解を述べさせていただきますね。
おそらく同じではないかと思うのですが、幻影水晶さんがお感じになられている「心の澱」というものは無視しようと思えば思うほど大きくなってきていませんか?
そしていつも自分の横というか、心の奥底にあり、常にその得体の知れないものに怯えるという経験ではありませんか?
このことは、いくら傾聴を中心にしたカウンセリングを受けたとしても、おそらくは変わらないでしょう。
それ以前に、そのことをカウンセラーに伝えようとしてもできないはずです。
それは真っ黒で、本当に忌み嫌うべき存在と感じていませんか?
私はそう感じていました。
私が散々迷った挙句に、人づてに聞いたのが「ヒプノセラピー」でした。
さいわい近くにいらっしゃいましたので、さっそく訪ねてみました。
ヒプノセラピーは、幻影水晶さんが知覚し、当時の私の中にある「心の澱」を明確に見せてくれました。
トランス状態になり、セラピストの誘導に従って記憶を辿ってゆくうちに、様々なものが見えて参ります。
それは前世体験でもあり、全く知らない世界のことでもありました。
そして何回目かのセラピーで、その「心の澱」がはっきりと見えてきました。
それは巨大な真っ黒なオタマジャクシのようでもあり、サンショウウオのようでもありました。
それが心の奥底から姿を現したとき、本当に窓が割れるかと思うくらいの大声で私は叫びました。
恐怖、汚い、死・・・そういった嫌悪感溢れるものが出てきました。
それは心理学で言うトラウマとか、そういったレベルのものではありませんでした。
もっと原始的であり、かつ悪意に満ちたものでした。
それから数回は、そういったものが少しずつ出てきましたが、やがて出てこなくなりました。
それからやっと、一般のカウンセリングを受ける気になったのです。
私もヒプノセラピーサードステージまで行くことができました。
研修はそれほど苦しいものではありません。
こちらに、一般社団法人 日本ヒーリングサポート協会のサイトがあります。
認定セラピストの方々も紹介されていますので、ご一考されてみる価値はあると思います。
http://www.healing.or.jp/hypno-kouza.html
また、ご相談くださいね。
2012年6月29日 17時25分
お礼コメント
夜分遅くに失礼します。
ご多忙の中、曖昧な「心の澱」としか表現できないものに共感してくださり、本当にありがとうございます。
ヒプノセラピーとについて、少しだけ調べてみました。
このような療法もあるのですね。
近内にあまり遠くない場所で受けられる場所を探してみようかと思います。
2012年6月29日 21時12分