はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

　大切な人が突然の事故にあわれて、重度の後遺症が残ってしまわれ、とてもお辛い経験をされましたね。そして、あなたを支えて下さる方が現れたのですね。

　結婚に向かっていた夢が、ある日突然断たれてしまい、計り知れないショックと、その後の環境にも適応できず、苦しかったですね。誰かに頼らないと、あなたは壊れてしまいそうだったのでしょう。

　ご友人との関係がうまくいかないのは、彼との問題が解決されていないからだと思います。今は、そのご友人に依存し、彼との将来を投影されているだけなのかもしれません。

　しかし、変化してしまった、彼とご家族との関係を、あなたが受け入れて行けるかどうかが問題です。おそらく、近いうちに答えは出さなくてはいけない時期が来ます。

　今後３ヶ月間くらい、彼の回復の経過をご覧になれば、また、あなたのお気持ちも変化されるかもしれません。心の整理がつくまでの間は、ご友人とは、少し距離を置かれたほうが良いでしょう。

　焦らず、この問題から逃げずに、あなたが、義務感に縛られることがないよう、ご自分の中に生まれた、正直な答えを出していただければと思います。

　特殊な状況ですので、どのような判断をされても、彼のご家族は受け入れていただけると思います。



　

　

　
　
　
　

あおいさん、ご相談ありがとうございます。
心理カウンセラーのHaruと申します。
ごひー相談内容、拝見させていただきました。

課題は二つになるかと思います。
①障害者になってしまった彼とのこの先の不安と責任
②彼のマッサージ師さんとのお付き合いの可能性による、彼への罪悪感
です。

文面からは、彼への深い想いを感じます。
子どもを授かり、育て明るい家庭へ。

しかし彼の体調回復が優れず、望んでいるような生活地が訪れるのか？
マッサージ師さんとの新しい関係を受け入れいいいのだろうか？

彼への想いを大切にしつつ、状況の変化についていきましょう。
いわば流れるままに、二人の間を漂ってみましょう。

葛藤がありながらも、心地良い時間がどのように変化していくか感じましょう。

損得ではなく、あなたの心に湧き起こる感情に比重を置いて歩んでいきましょう。

　はじめまして。　　　心理カウンセラ－の下地　勝彦（しもじ　かつひこ）と申します。

人生の折り返しに差し掛かった時　‐‐　あるいは、
　　　　　　　　　　　　　　　　人生の最期を意識せざるを得なくなった場面において　‐‐

過去の自分によって‐‐選択されて来なかった‐人生のいくつかの淡い可能性に
ふと想いを馳せてみたくなる・のは
　　　　　現世への‐やりきれない名残惜しさから、だったりするのでしょうか。。。

　貴方の場合も――　今まさに、その分かれ道を突きつけられている状態
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のようにも思えてきます。
ヒトひとりの将来がかかっている‐のだと思うと
　当然のように私からの回答も‐その責任の重大さゆえに慎重にならざるを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　得なくなる、と考えております。
《節目の選択を迫られた場合》
基準となる何かが提示された方が、より気持ちの整理が鮮明になったりします。
身近なところで言うと‐‐
経済力とか‐‐人柄とか‐‐家同士の関わりやすさとか‐‐が浮かんできますが

男女関係において
出会いの頃はお互いに‐瞬発力が働いたりしてスキな感情がトントン拍子に
運びがちですが、それを続けるとなると‐わけが違ったりします。

好きになるのは‐わりと簡単なのに、【お互いの輝きを持続するのは大変な事】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のようです。
《そこで》
恋愛感情は‐ひとまず傍に置いたりして
その持続可能性について、少し冷めた視点から心の中を覗いてみては
　いかがでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

思いがけない不幸に見舞われることは人生の中で何度か

遭遇します。

そういった中でも当初は感情的になりがちですが時間がたてば

少しづつ現実が見えてくるものです。

まづ婚約をしていても結婚していたわけではありません。

ふつうに結婚生活を始めることが出来なくなった訳ですから

事情が変わってしまったということなのです。

婚約者の介護を一生していくと決心されているのか、自分の思い

を追及して生きるのか、まだ決断できずにいるようですね。

どちらの人生を選択されても自分の人生ですから悪いという

ことはないと思われます。

ただ現状では流れのままに行動されているように見受けられます。

大人として自分の人生を決断しなければならないときなのかも

しれません。

新しい友人との関係はその後の問題ではないでしょうか。

こちらも流れに任せていると問題が大きくなってきますので

とりあえず距離をとり、いずれきちんと話されることが必要です。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。

状況が大変な中、打ち明けてくれた事に感謝いたします。

人の感情が本当の形を現しています。

皆、それぞれ、根底にある自身の思いを履行したいのです。

まず、あなたの入院中の彼に対する罪悪感をなくす事が大事です。

責任感と寂しさと将来の不安で方向性を失っています。

人に寄り添うだけで今のあなたは安心できる様な、とても自分を見失い易い状態である事を認識しましょう。


そして、この先、２人の彼とどのような関係を持って行くか、ここは少々厳しい選択も必要かも知れません。

あなたという人物はこの世に一人なのです。
彼らもそうです。

それぞれが、全部を満足できる事はありえないのです。
あなたがどうしたいか。これだけです。


心理カウンセラー　千嶋のりえ

そうですね。本来カウンセリングは面談で対話してあなたの気持ちを引き出しながら、あなたの納得がいくものを見つけていくことなのですが、一方的なアドバイスになってしまいますが、よろしいですか。
まず、人には人の普遍的な原理原則があります。それは自分のことは自分でどうにかできるが、自分以外の人のことはどうすることもできないということです。
事実婚の彼の人生も彼次第です。
あなたの事実婚の彼に対する申し訳ないという気持ちが、自分のどこからきているものか？よく自己分析してみるといいですね。この先、同情ではやっていけなくなりますよ。体裁や世間体でも続かないでしょう。期限を決めて、それまでに回復の見込みがないようなら、あなたはあなたの人生を歩んでいくのも一つの選択です。
それとも一生、事実婚の彼だけに愛情を注ぎ続ける覚悟があるなら、今の彼とは別れて、事実婚の彼を支えていけばいいと思います。
どちらにしても、あなたの主体性ある決意が必要になりますね。
あなたの中の決めきれないでいる葛藤がイライラを起こし、今の彼のせいにしてしまうのでしょう。
すべて自分の人生は自分の責任で動いていきます。
何を一番に優先したいのかよく考えてみたらいいですね。

あおいさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

結婚を約束されていた彼の突然の事故に、看病、彼のご家族とのご関係…
とても大変でしたね。
そんな時、そばにいてくれて優しく接してくれる男性がいたら、肩に寄りかかりたくなってしまいますよね。

ただ、やはりあおいさんは、その男性の肩に寄りかかるべきではなかったのです。
どこかに、
「将来子供が産める人」
「今の辛い気持ちを埋めてくれる人」
という、打算的で甘えた気持ちはありませんでしたか？

私が恋愛相談を受けた場合、必ずお伝えしている事があります。
それは、お付き合い、もしくは結婚に踏み切る際
自分の値が「1」以上であるべし。
という事です、

一人で立っていられない、1以下の自分を1以上にして欲しくて始める恋愛には、必ず歪みが生じます。

厳しい言い方になってしまったかもしれません。
ごめんなさいね。
でも、ここにご相談いただいた事をきっかけに、
大切なものは何か、を考えてください。

またお辛いときは、吐き出してくださいね。

３歳下の彼とは仲良くされていたのですね。でも事故で意志の疎通だできなくなったのに，彼の子どもを持ちたいと思う気持ちがある。複雑な家庭の彼をあなたは主介護者として介護をしている。そんな優しいあなたを友人がいたわり，助けてくれる。でも素直には友人をたよりにできない・・，してはいけない・・。お話を聴かせて頂いて，あなたは様々な困難を精一杯受け止め，できる事を精一杯していると思います。片道二時間かけて行かれるのですね。本当に大変な状況の中だと思います。あなたはご両親に優しい気持ちのまじめな人に育てて貰いましたね。あなたは人としてとても豊かな心を持っていると思います。そして疲れたら少し気分転換するのもいいですよ。

まずは、よく頑張られましたね。１人でいろいろと抱えられていらっしゃっていることがよくわかりました。少しずつでいいので、このような形式でもいいですし、専門家（カウンセラー）に相談してみてはいかがでしょうか。
相談ごとの最大の壁は１人で抱えてしまうことです。まず、あなたと何も利害関係のない第三者に相談されることをお勧めします。
相談する（吐き出す）ことで、自身の心の奥深くに眠っている本当の気持ちが解消されると思います。今の段階でいろいろと判断してしまうと、後悔や不安が先に立ちどの道を選択しても満足な答えが見つからないと思います。
大切な事は、何を選ぶかではなく、選んだ答えに自身がどれだけ自信を持てる方だと思います。
そのためにも、まずは誰かに相談することをお勧めします。
個人的な意見になりますが、今お付き合いしている方とは少し距離を取った方がいいと思います。どうやら、彼はあなたの心からの支えになるとは、私には思えません。
まずは、自身の元気（心と体）を取り戻すことを最優先にお考えください。
あなたが幸せになることを心よりお祈りしております。

あおいさん、ご相談ありがとうございます。

カウンセリングルーム優心の武澤と申します。

宜しくお願いします。

とても大変な出来事があり、期待で膨らんでいた想いも　　
一気に崩れ去ってしまった心境でお辛いですね。

あおいさんの文章を読ませていただき
彼は愛してらっしゃる想いはおありですが将来が見えなくなって
しまった今では、マッサージ師の新たな彼にもう心は動いてらっしゃる
そうではないですか？

しかし、障害を持ってしまった彼に対しての罪悪感が
心を混乱させている原因ではないでしょうか？

「私だけ幸せになることなんて出来ない。」こうした罪悪感がおありではありませんか？

もしマッサージ師の彼の元に行かれたとしても
婚約者であった彼に対するお気持ちを精算する事は
とても難しく常に罪悪感に苛まれる生活を送る可能性は
高いかもしれません。

したがって、安易な気持ちでマッサージ師の彼とお付き合いするには
それなりの「覚悟」が必要です。　　

まずは、お時間をゆっくりかけご自身のお気持ちに整理がつくまでは
行動を控えた方が宜しいかもしれません。

この決断を私は勿論できません。

あおいさんご自身の人生ですから、最終的には後悔のない
選択をしていだだく事が私の最後の望みです。

その選択をされた時、決してご自身を責めるような行動、言動
は止めて下さいね。　

あおいさんの人生が幸せに送れる日が来ることを祈っております。