初めまして、愛知ミッションの平田です。

そうですね。単刀直入にお伝えすると、彼氏の親から虐待を受けたトラウマを消さないと間違いなく結婚は不幸になりますね。

自分だけでなく、お子さんにも、そうしたけんか腰の態度で接するようになるので、お子さんも夫に似た性格となり、自分だけでなくお子さんまで影響が及びます。

それは彼氏のお母さんが彼に影響を与えたのとまったく同じことが起きるということです。

それが嫌であるなら、結婚をやめればいいと思いますし、結婚したいのなら、そうしたトラウマを結婚前に消すことをまず始めに行うことを約束させ、それに応じないのであれば、結婚はやめた方がいいですね。

まあ、彼が応じてくれるなら、それを行うのに、たいした時間はかからないと思います。

はじめましてカウンセラー小林です。

大変な思いをしましたね。

結論からいえば、結婚と恋愛は違うのです。

文章を読む限り、結婚は辞めるのは正解だと思います。

人の性格はすぐに変わるわけではありません。あなた我慢をして結婚生活が可能で

あるならば彼との結婚を考えてもいいとは思いますが。。。

ご自身の幸せを一番に考えてほしいと願います。

きよさん、はじめまして！

相談を読ませていただきました。

文章からですが、きよさんは自分の伝えたいことをキチンと整理して伝えられる方のように感じました。

お付き合いされている彼は、幼少期からの深い心の傷を癒すことが出来ないまま大人になってしまったように感じました。

本来の彼は、とても優しい方なのではないのでしょうか？

しかし、幼少期からの深い心の傷は、沢山のトラウマを残したのではと感じました。

怒りや悲しみの度合いポイントは様々です。人の感情は皆同じ秤では計れません。

もし、彼との事を少し時間を掛けたいのであれば怒りのポイントを探るのも良いかもしれません。

そのポイントを彼と貴方が知ることで話が出来なくなるような事は少なからず減るように思います。

宜しければ心の整理をするお手伝いをさせていただければと思います。

彼自身の気持ちしだいと思いますのでその時はご相談いただければと思います。

きよさん　こんにちは。
カウンセリングルームM.heart　の 尾崎です。

ご相談読ませていただきました。
ご結婚まじかの婚約破棄はさぞ決心するのに心が
傷ついた事かと思います。

きよさんの彼に対する愛情や思いも伝わってきますが
結論から申し上げますと婚約破棄は仕方がないように思えます。

結婚というのはお互いに好きだと、愛し合っている事はもちろんですが
違う環境で育った二人がお互いに理解し助け合っていく事です。
けして、相手をバカにしたり束縛するものではありません。

言葉の暴力は時に身体に対する暴力より傷つきます。
婚約破棄後の彼の発言は、DVで暴力をふるった後の加害者の
言動に良く似ています。

彼自身が幼い時に虐待にあったという事はアダルトチルドレンの
可能性がありますね。
この機能不全家族で育った子供のトラウマに、気分の変化が激しく
挑発的、暴力的、衝動を制御できない、自己・他者否定などの
特徴があります。

このような体験をしても子供に愛情を注いで社会生活に
適応している方もいらっしゃいますが、悲しいかな
同じような事を我が子にしてしまう場合も少なくありません。

彼の場合も、虐待を受けた母親に依存しているようなところもあり
心的外傷は奥深く専門家によるセラピーが必要かと思います。

きよさんの後半の文章に対してですが、彼自体に治療の必要性を
自覚してもらって寄り添っていくことは、かなりの覚悟と時間が
必要かと思います。
きよさんの温かいお気持ちを感じますが、きよさん自身の幸せを
考えても良いと思います。

きよさん自身が心の整理がつかないようでしたら
カウンセリングを受けられる事も良いかもしれません。

きよさんのお幸せをお祈りしています。

こんにちは。

彼が、あなた以外に一番深い付き合いをされている方が母親かと思います。
相手の自尊心をなくし、価値感を上塗りして制圧して相手をコントロールしたい。

それは、彼の母親が彼にしてきたことですよね。
彼は、深い関係になったり、ちょっとうまくいかない関係になると、
そのような形で接する事を「かなり強く」覚えてしまっているのかと思います。

もし、あなたが彼と付き合うとしたら、
私が私の価値感のまま大事にされてお付き合いすることができるかどうか、
そういうお付き合いを覚えるのが彼の成長であり、
あなたが彼に教育することなのかと思います。

でも、あなたじゃなくても構わないです。
いつか本人が気付くかもしれないし、気付かないかもしれない。
まだ、母親の影響があるだけ、その関係に逃げちゃうことも考えて、
緩く考えてみることかと思います。

ご依頼ありがとうございます。

この様なパターンの男性は、よく耳に致します。

彼は、小さい頃虐待を受けておられた・・とのこと。
その時のトラウマは、まだかなり見えない部分でひきずっておられる様に思います。
支配家庭の中で育ったお子様は、おのずと人を支配してしまう傾向にあります。

彼の良い所がたくさんあるのは、よくわかりますが・・果たしてこのまま結婚を・・
となると、あなたにとっては、地獄の日々になってしまいそうです。

人を変えるということは、ほぼ不可能だと思います。並大抵の力では、難しいと感じます。
まず自分自身を見つめなおしたみませんか？
まずご自身をかえられる事をお勧め致します。

そうすれば、どうして彼にいつまでもこだわっているのだろう～とか、
いろんな発見がありますよ。
彼と一緒にいたいと思われる気持ちも尊重しながら本当にこれでいいのか・・をご一緒に考えていけたら・・・と思います。

もし詳しいカウンセリングをご希望でしたら、是非、ホームページアクセスお待ち致しております。　あるいは、メールアドレスまで。。。お待ちしております。　

藤予館　　mai-iyashi@wit.ocn.ne.jp

きよ さん
はじめました。夫婦カウンセラーの阿久津です。

結婚を予定されてたのに白紙に戻したとの事、大変辛い決断をされましたよね。

でも、きよさんの決断は正しかったと思います。

結婚は、お互いの「結婚したい」と言う気持ちが前提ですが、お互いの性格、考え方、価値観の違い、それぞれの家族や親族の事、経済的事情なども含め、結婚後の生活に影響が出てきます。
結婚は、長い人生の半分以上を相手と共にするのです。
結婚後、２人で乗り越えなければならない試練や困難は沢山あると思います。
相手を尊敬、信頼する事、そして彼と一緒に居る空間が、きよさんに取って安らげる空間、場所では無いのなら、結婚や交際は止めるべきと思います。

言葉の暴力もDVです。
なかなか治るものではありません。

きよさんの心の中で、割り切れない部分もあるかと思いますが、婚約を破棄されたのですから、これを機に交際も止めるべきと思います。

私は夫婦カウンセラーですが、夫婦や男女間の問題専門に取り扱ってる行政書士でもあります。
思う事がありましたら、お気軽にお問い合わせ、ご相談下さいね。

初めまして、心理カウンセラーの高橋と申します。

結婚を考えた彼とのかかわりの中での、きよさんのご心痛・ご心配の数々
本当に大変な思いの中で現在いらっしゃるのではと思いながら拝読させて頂きました。

そんな中においても、彼に対する思いであったり、今後の事もまだ少し悩まれている中でも、今まで彼や彼のお母さまとのかかわりの中での出来事がやはり大きな負荷となっているのだと私は文中の言葉を受け取っております。


最終的には、きよさんがどうなさりたいか…
これがすべてではないかとは思う中で、モラハラ的な心理DVを過去に多々体験された中で、ご自身や、ご家族への侮蔑的な言動であったり、彼のお母さまとの関係性の中での過剰反応と思われる対応であったりを受けていることを考える中で、私は現状での結婚はあまりお勧めできない…そう思っています。

もしも、このまま彼への愛情を信じて婚姻した場合においては、彼がそうであるように、彼と婚姻したのちに生まれてくるであろう子供たちへの教育に関しても、家族のあり方を彼が彼が受けたと同じような形で再現する可能性も含めて考えて行くことも重要だと思っています。

人は育った環境で"子育て"であったり、社会通念的なものを獲得していきます。
それは養育者であったり、彼を取り巻く環境全てが彼の人格形成に影響しているからです。

もちろん人は変わりますし、変わりたいと思った時には変われます。
彼が現状の状態で彼自身が変わろうと言う気持ちがあるのかは私にはわかりませんが、この文中の言葉からはそれを受け取ることはできませんでした。

たぶん、きよさんご自身のなかにも"彼は変わらない"という思いがどこかにあるのではないかと私は思っております。

もちろん、彼のきよさんへの思いが真実であり、きよさんの為なら生まれ変わった気持ちで1から出直したい。
母と決別までは行かなくとも、分離出来るようになりたい。
そう思えるのであれば、今より少しずつこの先改善していくのではないかとは思ってはおりますけれど。


また、彼にとっての社会通念であったり、モラルがきよさんにとって受け入れられるものなのか。
彼と同じぐらい、彼のお母さまを愛し、従う覚悟はあるのか。
生まれてくるであろう子供の子育ての大部分を、彼と彼のお母さまの意に沿うように出来るのか？

これもまた選択肢の一つであることも事実なのです。


一度情を通い合わせた相手の優しい言葉であったり、愛情表現は気持に揺らぎを与えます。
でもこれは、DVやモラハラの加害者によく見られる傾向です。

子供の頃に愛情を得るために彼が獲得した幼い日の彼のベストな選択を現在もまだ維持している状態です。

そしてそれは、幼い日に虐待を受けた相手である母の愛情を乞うための儀式でもあるのではないかと思われます。

そんなことも踏まえたうえで、本当にきよさんが今どうしたいのか、これから先に何を求めているのかをご自身に問うてみてください。

あなたの未来を、あなたの幸せを手に入れるのは、あなた自身の選択でしかあり得ないのですから。


もし、それに対して強い不安な気持や、自分の思いが複雑化してしまった…等々の思いがあるのでしたら、カウンセリングを受けてみてください。

もしかしたら悩まれる中で、あなたの中にある何かが今の決断を邪魔をしている可能性もありますから。


人生の大きな選択、たくさん悩まれて下さい。
どんな選択をされるにあたっても、少し先の未来に貴女が笑っていられるように。

大変わかりやすく、落ち着いてまとまった文章をありがとうございます。
貴方様は論理的で冷静な上に愛情のある方と見受けられました。

こちらで特定の本を薦めても良いのかどうか解りかねますが、
「親の影響による精神障害やマザコンについて」、大変わかりやすく、
またコンビニでも扱っている、加藤諦三(たいぞう)さんの本を読んでみてください。
Googleブックス内でほとんど無料で読めると思いますし、図書館にもあると思います。

貴方様を癒してくれる言葉、彼を理解できる言葉、論理が多く載っています。

彼のように、親から十分な愛情をもらえないで育てられた場合、
人が思う以上に多くの精神的な障害を生み出します。
親が嫌いなのにマザコンであるのは、その典型です。
それらは幼い頃からの自己防衛ゆえですので当人には自覚がありません。
彼に第3者的な意見をしても、聞き入れる余裕も、もともと心にありません。

彼を癒すには、この辺りが良くわかっている、心理療法士やカウンセラーが必要です。
それは彼の人生においてですので、貴方様がご無理をして、設定なさらなくても良い事でもあります。
お優しい貴方様のことですから、彼にそれらを進めたいと思われるかもしれませんが、
今は難しいかと存じます。今の状況にて、進められるとしたら、
「またやりなおしたいのだったら、カウンセラーに通ってからが条件だ」というような
条件としてでしたら可能性があります。ですが、実際に復縁はしない方が良いと私は思います。

私個人の意見では、今回の婚約破棄は正しかったと感じております。
正しい正しくないは論じるべきではありませんが、今回はこの言葉が当てはまります。

彼との結婚生活は、想像を絶するほどに、心理的な負担を感じることになると思われます。
なぜなら、幼い頃に十分な愛情を受けられなかった人は、大人になってからも永遠に周囲にその愛情を求め続ける、愛情飢餓の状態にあるからです。
その状態での冷静な判断や、本当の愛情交流は不可能に近いため、周囲は大変な負担を強いられます。

貴方様は論理的で愛情のある方ですので、彼を更生させてあげたい、彼を包んであげたいと
思われることと思いますが、どうぞ、今回は、見切ることの必要性も受け入れてみてください。

私達カウンセラーでも、手出しの出来ない、治すことのできない現状、精神疾患が世の中には多くあります。それらは世界的にも、心理学会内で常識として認識されており、
その方々を目の前にしたとき、カウンセラーは治してあげたいという気持ちを抑え、冷静に対処する必要性があります。貴方様の現状も、まさにそれであると私は感じています。


本当の恋愛というのは、いかに、相手を思いやるかですね。
「この人は私の想いを理解してくれているな」と、優しさを感じることです。
多くの方々は、脳内からでるPEAホルモンにより性欲と混同してしまいがちですが、
ドキドキや外見から、好きと勘違いしてしまうと、より良い恋愛関係ではないのに、
そのまま続行してしまうことが多くあります。

彼が、基本的に相手を思いやれるような心理状態になるまで、
大よそですが、カウンセラーを利用してから5～10年以上はかかると推測されます。
それだけ、彼の心を通常の心理状態に戻すのは困難を要します。
故に、周囲の人は、忍耐と見切りが必要となってくるのです。

もうすでに、貴方様は彼を見切っていると思いますが、いかがでしょうか。
彼と貴方様の相性を見ると、42%ほどですので心の感じるままに当然かと存じます。
どうぞ、新たな恋愛をなさって、相性の合う素敵な男性と、
本当の思いやりのある結婚される事をおすすめいたします。

余談ですが、貴方様は心理や真実、哲学などに精通する気質をお持ちのようですので、
この機会に、本当の恋愛とはどういうものなのか、感情とはなど、勉強してみると楽しいかもしれません。ご参考まで。

こんにちは。心理カウンセラーの近藤です。私は法律家でもありますので、ご質問の件は日常的に業務として行っていますから、ここでお話します。
モラルハラスメントというのは自分が意識していないのに相手を傷つける行動に出てしまうことなので、行っている本人には自分が相手を傷つけているという自覚がありません。さて、相手の心の中がどのような状態なのか見てみましょう。「相手がどうして今のようになったか？」が解れば相手のことが見えてきます。
人はいろいろな事を経験して今の自分になります。ところが、その経験のほとんどが他人の意見や考えが積もったものなのです。これでは何かをするときの判断基準が親の考えに沿ったものだったり、学校の先生に教わった事だったりして、自分の意見で行動に出ることが少なくなってしまいます。
例えば親から「そこは危ないから行ってはいけません」そして先生から「それは難しいからもう少し入りやすい学校を受験したら」などと言われて自分の行動の範囲を狭くしてしまいます。
よくアメリカでは「自分のバスは自分で運転しよう」と言いますが、上の例では自分のバスが誰かに動かされて流されているような状態です。
次に、人は３歳くらいで自我が芽生えますが、それから１４歳くらいで心理的な年齢が止まってしまいます。問題なのは自我というのは、自分がどういう存在なのかを考えるのではなく「他人から見た自分はどう見えるのか」ということなのです。それなので他人（多くは親）に良く見られようとして、第二の自分を作ってしまいます。親があまり干渉すると、インナーチャイルドといって心の中に子供（前にお話した、せいぜい１４歳くらい）が住んだまま体だけ成長してしまいますので、あるとき突然、そのインナーチャイルドが駄々をこねる事があります。だれかが、その時点で引き上げてあげないと、いつまでも精神的に子供なのです。
これは洗脳を解くようなやりかたで直すことはできますが、いささか時間がかかります。
また、その先生や親の作った安全地帯（コンフォートゾーンと言います）にいると安心するので、なかなかそこから出られません。そこの基準が自分の世界の基準になってしまうのですね。サッカーなどでいうホームグラウンドのことで、心理的なアウェーに出るのが
怖いのです。
それで、悪気はないのかもしれませんが、心の中の子供が騒いで、あなたを困らせてしまっているのだと思います。
長くなりますので、このくらいにします。
引き続きお問い合わせいただければ、お答えいたします。

はじめましてきよさん Counseling room1allottee　野村です。

きよさんはとても冷静に彼のことを見られていますね。

彼のことでどうすべきか悩んでらっしゃること、愛してらっしゃることよくわかる文章で

す。お察しします。

でも、よく考えてください。

きよさんの優しさや愛情で彼の性格を変えることは難しいですね。

それは彼の成育歴にあります。

きよさんの書かれているように、母親に幼少時代から認められず、生まなきゃよかった

などと言われ、自分に自信が持てず、マイナス思考、小さなことでも自己否定されたと

悲観的に捕らえ、その過去が、彼が感情を抑えられず、怒りぽい。

その割りに、マザコン・・・ぽいところもあります。

彼は、結婚の前に自分の性格の基礎になっている負の部分（子供時代に受けた傷）

を解決されたほうがいいですね。

きよさんは、結婚というキーワードに惑わされず

今の彼とともに自分らしい家庭を築き、子供たちや周囲の人と楽しい生活

を送れるかを考えられたらどうでしょうか。

きよさんは、しっかりと彼に意見を述べられています。

これはとても大切なことです。

でも、かれはその時には了承するがまた同じ事を繰り返す。

これは一生続くでしょう。

きよさんは、まず自分が幸せになることだけを考えてください。

それは利己的な考えではなく、自分が幸せだと思える人は

人も幸せにできるからです。

きよさん

あなたの「私も彼のことは今も大好きですし、情もありますので」

この感情に引きずられないようにしてくださいね。

結果として、今の彼と同じ思考になりかねません。

厳しい言葉ですが、あなたの愛で彼を変えることは難しいです。

自分を変えることができるのは彼自身なのです。

愛や情の感情をはさまずに、幸せになる権利を持っている人として冷静に判断してく

ださい。

　ご結婚のお悩み大変ですね。
彼氏には、あなたがご存知のすばらしいところがあるのだと思います。

それを踏まえた上で、価値観の違いが、受け入れられるかどうかが
ポイントになると思います。

また、結婚をされるということは、彼氏の
ご両親とも付き合っていくということですから
結婚後に彼氏とトラブルが起こった時
あなたの味方をしてくれる方が、彼氏の家族側に
いないと考えたほうが良さそうですね。

彼氏の怒りという感情を抑えるために専門家と相談してと
考えておられるのであれば、婚約を継続したままで
彼氏が変わるかどうかを確かめてから、結婚について
考えても良いのではないでしょうか？

大好きな相手からの暴言などお辛いこととお察しいたします。文章を読む限りでは、彼は精神的ＤＶ加害者の典型的な形といえます。
社会生活の中で彼は我慢を多くしていることと思います。

精神的ＤＶ加害者の男性は女性を支配下に置きたがり、また、支配される存在だとも思っているようです。

過去、彼はお母様から虐待を受けたなどお辛い過去もあるようですが、もちろんそのことも現在の彼を形成してしまった原因です。
ここで気をつけなければいけないことは、ＤＶ加害者は過去のそういった経験に対し、同情を買うように話をしていくことも確かです。

例えば、親に捨てられた・親の再婚相手にかわいがられなかった・・・など。

本当は愛を求めているのでしょう。そして、愛している相手に対してどう接していいかもわかっていないはずです。良くいえば、『照れ屋』ですが、度がすぎている傾向にあります。

どんな暴言を吐かれても、あなたは何も悪くないんです。

そして、彼がよりを戻したいと言っているのはもちろんあなたを愛しているということもありますが、あなたが本当に自分とは離れないとどこかで思っています。それと同時に、「お前は俺がいないとダメだ」とも思っているはずです。
なので、仮によりを戻したとして、その後言われる言葉は「やっぱりお前は俺がいないとダメなんだ」、「俺がいないと何もできない」、「よりを戻そうとした俺は正解だった」・・・そのような言葉が出てくるのではないでしょうか。

精神的ＤＶ加害者はとにかく、女性を檻の中に閉じ込めるパワーを持っています。
もし、あなたがよりを戻したいのであれば、結婚する前に加害者プログラムなどに通うなどの方法が良いと思います。
被害者や周りの人ではどうにもできません。

お子さんを望むのであれば、それこそ、ここできちんと虐待の連鎖・暴言などを食い止める必要があると思います。