初めまして、PSIカウンセリングの里中由貴子です。

　ご結婚のこと、彼女様のうつ病のことでさぞお悩みのことと存じます。

　うつ病を発症している時期に人生における大きな決断（結婚、転職等）を下すことは避けるべきと言えます。そういった点で、相談者様が彼女様の病気が回復して落ち着いて話せる状態になり、ご自身も落ち着いて話せる状態になった時に、結婚も含めてもう一度お互いの人生について話せればいいなと思っていると判断なさったことは賢明だと思います。

　うつ病で苦しんでいらっしゃっる彼女様に何かをしてあげたいというお気持ちも理解できますが、過剰に何かをしようとすると相談者様自身までうつ病になってしまいかねません。うつ病の回復に関しましては専門家の方にお任せした方が賢明と言えるでしょう。

　うつ病の回復には時間も必要です。その間彼女様の側に居て支えになってあげてください（何もせず、ただ側にいてあげてくださいね）。もしかしたら、娘が大変な時期に尽力してくれたと彼女様のお父様からの反対が和らぐかもしれません。

　うつ病の回復後今と同じ状況になると、再発してしまうかもしれませんのでお父様を無理に説得しようとするより、関係性を見直したほうが良いかもしれませんね。

　お二人にとって最良の結果になることをお祈りしています。

うんぼぼ さんこんにちは。
カウンセリングルーム優心の武澤と申します。

こうした事になってしまいとてもショックですね。
そして彼女を思うあまり、歯車がかみ合わない不安と焦りが伝わってまいります。

うつ病になられてしまったのも、お父様とお仕事と言われておりますが
それ以前は大丈夫だったのでしょうか？

お父様を含め、ご家族の理解と支援が不可欠になります。
うんぼぼ さんのされている行動は、相手を思いやっての行動ですが
欝の方には、逆効果になることが多々ございます。
ですから、一般論は通用しません。

うんぼぼ の離れるという行動は適切かと思い舞ますが
数ヶ月レベルで回復される可能性は少ないかもしれませんが
それでも彼女のためにお待ちになりますか？

この辺の判断がうんぼぼ さんの現実問題かと思います。

また彼女はしっかり病院に通われ治療を受けてらっしゃるのでしょうか？

結婚云々と言う話は、少し棚上げされると思いますが
彼女の方から、助けの手を差し伸べてきたら支えてあげてください。

ご自身でもおっしゃっているように、うんぼぼ さん本意の発言は気をつけなければなりません。

この離れている間、うんぼぼ さんはもうやってらっしゃるかもしれませんが
欝に対してのご理解を深める事が彼女のためになろうかと思います。

大変難しい問題ですが、気長に対応していくことが大切です。

応援しております。

　婚約者からの病気による婚約の解消はとても残念な出来事でしたね。

しかしうつ病は簡単な病気ではありません。

　彼女が病気の苦しみと結婚への不安や仕事のストレスなどを考え

た時に背負うものがあまりに大きいと判断されたのでしょう。

　病気の家族を持つ家庭がいかに大変であるかは想像できます。

まず健康になってからの結婚を誰しも望まれておられるのでは

　ないでしょうか。

その意味で、一日も早く病気を回復されるように協力してあげるのが

　一番の近道ではないでしょうか。

焦りは逆効果になります。こころの安静と落ち着いた生活が

　今一番必要なのかもしれません。

うんぼぼさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

彼女のことを、心から愛していらっしゃるのですね。
うんぼぼさんの優しい気持ちと心配する心がとても伝わってきます。

今、うんぼぼさんは
「自分は彼女に何もできない」ということで、とても焦りや不安を感じていらっしゃると思いますが、
うつ状態の方を支える場合

「何もしない」

ということが逆に大切な場合もあります。

「彼女の病気が回復して落ち着いて話せる状態になり、僕も落ち着いて話せる状態になった時に、結婚も含めてもう一度お互いの人生について話せればいいな」
とうんぼぼさんは書かれていますが、本当にその通りだと思います。

ただ、うんぼぼさんは、最悪の状態＝自殺を心配されているので、それがどうしようもない不安に襲われてしまう原因なのではないかと思います。
婚約者さんの状態を聞くことができる共通のお知り合いや、婚約者さんのご家族がいらっしゃったら、そういった方に近状をお聞きして、症状を第三者から把握しましょう。
現状の彼女の様子を知ることができるだけで、不安はだいぶおさまります。
そして、彼女に連絡をとることができるような状態であれば、
「絶対に支えるから。死にたくなったら連絡をください！」
と、単刀直入に彼女に伝えてもいいと思います。
心からの言葉や想いは、必ず相手に響きます。

またご自身の不安や、婚約者さんの症状に対する不安がありましたらご相談くださいね。

カウンセラーというより一人の男としてのコメントになりますが。

大変きつい言い方で申し訳ないですが、「僕は誠意を尽くして話し合いを重ねて来た」という自負というか自信がおありのように文面から伺えますが、「何か一番大事なことをお忘れではないですか？」と申し上げたい。
結婚に関して彼女の同意は得られていたわけですよね？　つまり説得すべきは彼女じゃなくて彼女のお父さんですよね。
然るにあなたの行ったアプローチは、彼女を通してお父さんを説得させようとした。ですよね。
これは言い換えれば、彼女に父親を説得する労を背負わせた。堪えるようにわざと酷い言い方をすると、彼女独りに押し付けた。ってことになりませんか？
このことに気付くと貴兄の誠意を尽くした自負が伺える感が逆に独善にすら思えます。

あなたの取るべき行動は、彼女の家に押し掛けてでも直接父親と話し合いをすることでしょうよ。

父親でもある立場で申し上げれば、会いに来て説得を試みようとしない男との結婚を許すアマチャンな親はそんなに居ないと思いますけど？