さくらさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

他の先生方が書かれているので、私は行政機関のセクシャルハラスメント相談員を
していた経験から、１点だけに焦点をあてて補強をさせていただきます。

盗撮行為、および盗撮画像の保持は立派な性犯罪です。
若いから、という言い訳が許される訳はないのです。

盗撮行為が見つかったらあなたのご主人は犯罪者となり、会社はクビになります。さくらさんは「犯罪者の妻」というレッテルと一生付き合うことになります。
もしお子さんが産まれたなら、お子さんも「犯罪者の子供」というレッテルを貼って生きていかなくてはいけません。

セクハラは、お互いの言い分が食い違うことがめずらしくないケースです。
でも、そんなグレーな行為でも、それで家庭がめちゃくちゃになった例は何件もあります。
世間が性犯罪者を見る視線を甘く考えないでください。

さくらさん、ご主人が逮捕されたら
「私の主人、若いでしょ。幼児性もあるから、仕方ないの」
と世間に言えますか？

おどかすようなことを書いてしまい、申し訳なく思っています。
ただ、「彼が好きだから」で乗り切れる問題ではないことを、どうしても認識して
いただきたく、強い文章になりました。お許しください。

心中とてもお辛いとは思いますが、どうぞ冷静になって、さくらさんの人生を
お考えになってください。

　はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

　過去に、あなたに嘘をついて、他の女性と出かけたり、たまたま見たご主人の携帯の中に、盗撮された画像を発見しショックだったのですね。

　盗撮は犯罪行為です。バレていないだけで、社会的なモラルも無視し、ご主人は犯罪をおかしているわけですよね。発覚したことは、氷山の一角かもしれません。

　あなたは、この重大な問題を置き去りにされ、彼のDNAが入ったお子様が欲しいと願っておられるのですね。

　しかし、生まれてくるお子様にとって、父親として尊敬できる存在となり得るのかが疑問に思います。

　ご夫婦の信頼関係も未完成に感じられますし、今後のあなたのご苦労も大変なものになるでしょう。

　　愛していらっしゃるなら、今は、あなたがご主人を育てることも必要ではないでしょうか。

　

　
　
　
　

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

大変不愉快な思いをされている事と思います。

盗撮は、幼少の経験が起こさせる事が多く、盗視癖に繋がります。

男性だからこれくらいは・・・ということではありません。
今の条例では、猥褻図画を所持していても問題になります。

あなたは、この嗜好を持つご主人と今後どうなりたいか？で方向性が定まると思います。

止めさせたいのであれば、面倒でも少々嫌な話をする事も必要だと思います。

大袈裟ではなく、こういう嗜好は、やがて犯罪に関わることが多いです。
また、これらから、既に違う角度へ発展しているケースも多いです。

あなたが把握されている問題はごく一部かもしれません。


あなたは今回勇気を持って告白されましたが、中々言い出せず、大変悩んだことと思います。
こういう趣味を持った夫に対する落胆は勿論、将来的な心配や社会生活での迷惑行為への展開や、また自身に落ち度がある様に他者からの顰蹙をかうのでは・・・など、心労は尽きないでしょう。


ご主人に改善してもらいたいのであれば、正直に事実の危険性を話し合うべきです。
あなたに見せる顔と、知らない所での猥褻行為に耽る顔とを、ご本人に認識していただく必要があると感じます。

将来的に、このままでは家族として耐えられない・・・この様な時には、迷わずカウンセリング等で早い改善を求めてください。

ご主人の行為に更なる異常さを感じた時には、一人で抱え込まず、相談先を得て下さい。


年齢差があるから・・・これらの言い訳にはなりません。
若さ故・・・この言い訳もありえません。
男の趣味の一つだから・・・盗撮・所持は犯罪です。


あなたの感覚が鈍磨しない事を願っています。

心理カウンセラー　千嶋のりえ

さくらさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご主人さまの癖についてのご相談ですね。
男性としての立場を踏まえた上で、私なりの見解を述べさせていただきますね。


これはあくまで一般的な範疇でのことですが、自分より年齢が上の女性と連れそう段性というものは、非常に子供っぽい部分があります。
そして対する女性は、母性愛と女性としての愛情が非常に豊かであり、かつメンタル的に強い方が多いようです。


このように「子供っぽい」男性というものは、同い年の女性にとっては全く魅力的ではないことが多いそうです。
さくらさんのように近年、年の差婚が比較的多いのは、子供っぽい男性が増えてきて、なおかつ自立した女性が増えてきたからだと言う説もあります。


話を元に戻します。
子供っぽい行為をする要因は、一言で表現すれば「親離れ」ができていないのです。
どこかで両親、もしくは年配の方に甘えてしまう部分があります。

そしてお相手の女性は自分が年上なのだというコンプレックスを抱えておられますので、その不安が時々顔を出して参ります。


ではどうすればよろしいのでしょうか？


まず今までのことを振り返って考えてみましょう。
方向性としてはご主人に対してのものと、さくらさんご自身へのものがあるように思われます。

まず大切なことは、さくらさんご自身のことです。
不必要なコンプレックスを、まず解消されませんか？

結婚は男女とも平等なのです。
年の差をどこかで心配される必要はありません。
あくまで対等な男女なのだという意識を持たれることです。
そのためには様々な方法があります。
最も簡単な方法は、こんなとき自分はご主人を「子供扱い」していると思うことを書いてみることです。
その日のうちに、書いてみるのです。
これはかなり効果があると思います。

あるいはカウンセリングをお受けになられ、心の奥底にある不要なものを吐き出してしまうことも大切でしょう。


その上で、年の差は関係ないと確信された上で、心の赴くままにご主人さまと接し、言うべきことをはっきりとお伝えすることが大切ではないかと思われます。


また、ご相談くださいね。

　年の差婚の男性は、女性に対する依存性の少なくない男性が多いものです。あえて結婚されたのですから覚悟しなければならないところもありますが、男性は初めが肝心、セックスを風俗と同じに考えられてはこまります。対等の立場でお互いの努力が必要です。きちんと話せばわかるはずです。盗撮については犯罪行為ですからやめてもらう以外にありません。やはりまだ若い男性にはこれからも成長してもらわなければなりませんので、長い目で見ていくことも必要に思われます。