教えて掲示板の質問
「顔のコンプレックスとリストカット痕」に関する質問
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てちてちさん
初めまして。
私は出っ歯がとてもコンプレックスで
初対面の人の顔をよく見て話すことが出来ません。
今まではそんな気にしてなかったんですが
一つ上の先輩とよく遊ぶようになってから
「出っ歯だよね」
と言われ、それからはよく「出っ歯、出っ歯」と言われています。
冗談で言ってるのはわかるんですが、すごく傷つきました。
前までは軽くいじるような形で言われてたんですが、
最近になって言われようがひどくなってきて、
「出っ歯がうつる」や、
「歯隠しなさい」など言われています。
出っ歯以外でも、
顔のことや体のことも悪く言われています。
そうやって言われるのは嫌だ、
そう思うんですが、これはただの冗談だ、と思うようにしています。
そこで私が本気で嫌がっても
「こいつ冗談も通じないのか」
と思われるのが嫌で作り笑いをしていました。
他にも寝てる間に男の子の前でズボン脱がされたりとかされました。
出っ歯の事も体のことも顔のことも男の子の前で言われてて、
その周りにいた男の子たちも私のことを出っ歯と言うようになりました。
「お金貯めて矯正したほうがいいよ」など。
他には「そんな出っ歯じゃなくない?」と言ってくれる子もいましたが
「そんなことないよ出っ歯じゃん」
と無理矢理歯を出させようとしたり、
私の真似をして笑ったりしていました。
とても不愉快なので寝たふりをしてたんですが、
私の話題は尽きませんでした。
終いには
「(私の名前)はブサイクだから一緒にいるとあたしが引き立つ」と言われました。
私だって好きでこんな顔に生まれてきたわけじゃない。
できれば矯正だって整形だってしたい。
でもそんなお金ありません。
むしろそんなこと親は許しません。
先輩にそういう事言われてからとても気になっていて、
外に出れば、私を見てる人はみんなそう思ってんじゃないかと思って
出かけることが嫌になります。
友達に相談すれば、
「その人とは関わらないほうがいいんじゃない?」
と言われますが、私にそんなことする勇気はありません。
一人になれば先輩に言われた言葉が頭の中をぐるぐる回って
心が痛いです。
リストカット癖のある私はすぐに自分を傷つけてしまいました。
これから半袖になる季節。
傷痕が残った腕を見て、先輩に何言われるかわかりません。
それも怖いです。
今、私には好きな人がいるんですが
そんなこと言われて好きな人に会う自信がなくなりました。
私はそんなこと言われるために生まれてきたんじゃない。
自分でもどうしていいかわかりません。
矯正や整形するのが正しいんでしょうか?
冗談の限度を超えてると思います。
この先、他に何か言われるんじゃないかとすごく不安です。
2012年6月4日 03時06分
教えて掲示板の回答
NPO法人 ゆうあい相談室
先輩のオモチャのように扱われて悔しい思いを毎日されているのではと思います。こういう状況の中では自分の気持ちが一番大切です、あなた自身は自分のことをどう思っていますか。他人が言うのと同じように思うのならもっとつらくなります。自分は取り替えることのできないものです。与えられたもので生きていくしかないのです。ですからあなた自身は自分のことを受け入れてあげてください。ひとが何を言おうと他人は他人です、基本的に関係はないのですが、集団の中ではポジションというものがあります、もしあなたがリーダ―格ならこうはならないでしょう。これは努力で変えられるものです。それとリスカについては自分で自分を傷つける行為です、これもその時の感情のコントロールを見失ったときにできたものです。他人が傷つけたのではないと思います。自分の感情の歴史ともいえるものです。それを夏に向けてどう扱うのかはあなた次第です。どれが正しいとかはありません、どれをあなたが選ぶのかということです。本来の自分に合った自己決定ができますようにお祈りしています。
2012年6月8日 14時55分
はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。
最近遊んでいる先輩に、容姿のことで、屈辱的にからかわれ、それは序々に言葉の暴力となってあなたを苦しめ、あなた自身を傷つけているのですね。
勇気をだして、あなたのお辛い心の内を伝えてくださり、ありがとうございます。
あなたを孤独にさせているのは、容姿ではないと思います。
なぜ、なんのメリットにもならない先輩たちに、からかわれ、ご自分を傷つけてまで、彼らから離れようとしないのか。その勇気がないのだと...。
同世代のお友達との関係はいかかですか?「孤独になるよりも、まだ、マイナスの関わりを受け入れるほうがまし。」だという、あきらめのお考えをお持ちということはないでしょうか?
あなたには、今ここから、ご自分自身との関係を改善していかれることをおすすめ致します。何でも、無条件に受け入れてはいけません。そして、ご自分の親友になってあげてください。
ご自分を受け入れる、ご自分を批判しない、そして、劣等感と戦うことが大切です。
ご自分と仲良くなれると、やがて、他人との関係、行動の仕方も改善されていくと思われます。
あなたのご家庭は、あまり安らげる場所ではないようですね。親御さんとの関係も、コミュニケーションも少なく、あなたの主張を聞き入れてもらえる環境ではないのでしょうか。
他に、あなたを助けてくれる大人は、周りにいますか?
18歳以下なら、お近くの児童相談所に相談されるのも良いでしょう。また、私は、クリスチャンではありませんが、お近くに教会があれば、神父様にご相談されるのも良いと思います。
まずは、致命的な傷を負う前に、勇気をだして、その先輩たちとの関わりを絶っていただくことを、心より願っております。
2012年6月8日 13時08分
PSIカウンセリングルーム
こんばんは。PSIカウンセリングの竹内です。
相談内容を拝見させていただきました。
ご自身の容姿に対する他人の言動に心を痛めておられるようですね。
最近ご自分の顔が嫌いと言われている方が、社会的に増えていおられるのをご存知ですか?
私の周りでもそういった悩みや訴えを持つ方が多くおられます。
その大体の方に共通するのが「他者から受けた、自身の外見についての評価」
を基準にされておられることです。
確かに他者からの評価も大切です。が、それで悩んだり、苦しんだりというのはそこまで思わせている周囲にも問題があります。
さらにその環境をいつの間にか受容している相談者さんの考え方にも変化が必要ではないでしょうか?
友人付き合いというのは大切ですし、本来他人が干渉することではありません。
ですが、
(「(私の名前)はブサイクだから一緒にいるとあたしが引き立つ」と言われました。)
と言われて複雑な思いを抱いておられるのに
(私にそんなことする勇気はありません。)
と、関係の破棄をあきらめておられる様子が見受けられます。
その友人たちに整形や矯正をして認められることに、どれほど意味があるのでしょうか?
自分の評価を上げるために相談者さんを利用している関係が、友人関係として相談者さんが望む形でしょうか?
(相談を見ていて、相手が先輩ということもあり、上下関係が目につきます)
人間関係に対する考え方を変える、人間関係を壊し新しく作っていくといったことは大変エネルギーも要りますし、現状のご自身の環境によっては「そんなことは無理」と思われるかもしれません。
そういった時こそ、カウンセラーにカウンセリングを受けられるのは良い手段ではないでしょうか。
また、その友人たちと関係を切っても、同様のことを他の方に言われるかもしれません。そういった時にご自身がどういった気持ちを持てるか?というのも重要です。
現状のままだと、言ってきている人は変わるが受けている方は何も変わらないことになってしまいます。
なのでご自身へのコメントに対する考え方の構築もできればいいのではないかと思います。
最後に整形や矯正が悪いことだとはいいません。
むしろ最近ではされている方も多く、私も歯の矯正をしていました。
が、今のままでいくと他者から悪いと言われたことに関して整形に頼ってしまうことになりかねないと思います。
社会で生きていれば他者から何か言われることなど、若いうちなど日常茶飯事です。それに対応する術を身につけてから、整形について考えてみてはどうでしょう。
その対応の仕方については、カウンセラーがカウンセリングで援助出来る面が大きいです。
ご自身で考えられるよりは他者から受ける影響についての対処のことなので、友人やカウンセラーなど、他者に具体的な内容を相談していくといいと思います。
2012年6月8日 02時06分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
ひどい経験をされました。悔しいでしょう。一緒に考えましょう。
あなたが、自身の事を好きであれば他人の為に容姿を変える必要などないですよ。
ここは、あなたが自分を肯定しているか?が大きくかかわります。
親御さんは、あなたを大事に育てたでしょう。
世界一の美人と言って大きくなる事を楽しみに毎日を過ごした事と思います。
これが答えです。
あなたには、あなたを全面的に愛する存在があるのだと思います。
そこの愛情を大前提に考えましょう。
友人の言葉はとても下品で無責任です。
しかし、何の考えもなしに人を傷つける様な人間に、好意を持たれる価値は無いのです。
あなたは、あなたを大事に思う人を尊重して、またそれ以上に自分が自分を好きでいれば良いのです。
見た目の好みで他人は査定の様なことを言っても、あなたの中の絶対的な自分はちゃんと高い価値を知っているはずです。
辛い経験ですが、あなたは自分を尊敬してください。
そこから変わるはずです。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年6月7日 20時03分
てちてちさん こんにちは
55649イデタといいます。
顔のコンプレックスがあり、またそれをイジられるとのことでお悩みとのことですね。
整形をおすすめする方もおられるかもしれません。
でも、それで成功をする可能性は判りませんし、保険もきかないので金額も増大します。
ですので、整形は、てちてちさんのご意志でご判断いただければと思います。
出っ歯などでてちてちさんに言う人は、てちてちさんの反応を見ています。
「出っ歯と言って、どういう反応をするか」それを面白がっているんですね。
ですので、単にそれで落ち込んだり嫌うということは、あまりいい反応ではありません。
それを面白がりますので。
お笑いが好きな方にはのりツッコミをおすすめすることもありますが、
聞き流すことをすればいいと思います。
「うん。そう思う」など、受け入れる反応を相手に示すと、面白がることはなくなります。
それは、相手からは面白くないからです。
もちろん、心も受け入れる必要はありません。聞き流す程度でかまいません。
最初は過敏に思っていても、しばらくすれば、その反応も和らいでいきますので。
過敏に思うほど、メンタルも衰退していきます。
言葉だけでいいですので、実践してみてはどうでしょうか。そのうち心も伴ってきますよ。
2012年6月7日 19時20分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
てちてちさんこんいにちは。
カウンセリングルーム優心の武澤と申します。
宜しくお願い致します。
顔にコンプレックスをお持ちで、周りからその事を言われると
とても辛いお気持ちになる訳ですね。
矯正や整形をしたほうがいいのか?
この問題はてちてちさん自身が下す決断になろうかと思います。
第三者の私が「そうしたほうがきっと良いです!」
これはてちてちさんおの人生に立ち入る行為だからです。
申し訳ございません。
てちてちさんの今のお考えを変えて行くことがカウンセリングでは
可能になります。
したがって、リスカも少しずつ減っていくことでしょう。
交流分析視点から
まずは「ディスカウント」と言いますが、簡単に申し上げれば
人を傷つける言葉です。
人がそうしたことを言わないように仕向けられれば良いのですが
それは現実的には難しいので、てちてちさんの思考を少し変えて行く事が
ひとつの方法です。
とにかく「自分を否定」することを止め、プラスの言葉をご自身に投げかけて観て下さい。
必ずご自身の「良い点」があるはずですし、ノートに書き出してみても良いかもしれません。
そう簡単には、このマイナスの循環から抜け出すことは行かないかもしれませんが
マイナスの事が顔を出そうとしたとき「ストップ」をかけ
「待て待て、私は今日○○を一生懸命やった、頑張ったから自分を褒めてあげなきゃ!」
のようなプラス思考に持っていく癖をつけるように行動してみて下さい。
最後に、人の気にする事を平気でけなしたり、からかう行為は本当に
人間として心が貧乏で成長していけない人達の行為だと、
てちてちさんも思ってらっしゃると思います。
ちょっと個人的意見が入ってしまいましたが
私も小学生の頃「出っ歯」とからかわれた経験がありますので
良くてちてちさんのお気持ち解ります。
いずれそのコンプレックスをてちてちさんが受け入れる日が来て
平穏に暮らしていける日が来ることを願っております。
とにかくご自身を否定することは止めて下さいね。
2012年6月7日 17時54分
聖母治療院
てちてちさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。
本当に耐え難い言葉の暴力を受けてこられたのですね。
人の容姿のことを冗談の種にするのは、人として最低だと思います。
また容姿のことで、本人を目の前にして真似したり、笑いの種にする
人々の神経が分かりません。
男の子の前でズボンを脱がされたりという行為も含め、それらは「いじめ」や
「ハラスメント」という言葉よりも、「暴行」であり「名誉毀損」です。
そのことで真剣に悩んでこられたてちてちさん。
てちてちさんがご自分で、これ以上傷をつけるのはやめましょう。
てちてちさんのコンプレックスは痛いほど伝わってきます。
外見も気持ちも、もう一度生まれ変わりたいというお気持ちでしょう。
てちてちさんの容姿のことを言う人々は、「暴行・名誉毀損の加害者」であることを
意識していません。
現在てちてちさんは、お心に深い傷を負っていらっしゃることと思います。
言うなれば「言葉の暴力によるPTSD」になっていらっしゃいます。
人間を殺すのには凶器は要らないといいます。
「言葉」ひとつで、人は人を殺すことも生かすこともできます。
表現は不適切かもしれませんが、てちてちさんはこれまで、「言葉による傷害罪」や
ズボンを脱がされるなどの「暴行罪」を度重なって受け続けられ、瀕死の状態で
あると拝察します。
てちてちさんは何の落ち度もないのです。
もし歯科矯正やプチ整形がてちてちさんのお気持ちを前向きにするならば、
将来的な選択肢のひとつに位置づけられても良いと思います。
が、てちてちさんを崖っぷちまで追い込んで罪の意識のない人々とお付き合い
することは、「百害あって一利なし」です。
罪の意識がないどころか、“被害者”であるてちてちさんの反応を見て、
それをも楽しんでいる人々なのです。
本来ならば刑事裁判になっても不思議ではない案件でもあります。
てちてちさんがまずなさるべきことは、そういう“加害者”と絶交することです。
その上で、「人は見た目ではない」という言葉が真実であることを確かめるために、
より次元の高い人々とお付き合いされ、それらの過程で専門的なカウンセリングや
心理・精神療法を受けられ、心の傷を癒し、修復していかれることが何よりかと
思います。
もう一度申し上げます。
てちてちさんは、これ以上傷つく必要はありません!
これ以上、傷つけてはいけません!
どうか、ご自身をおいといください。
私たちカウンセラーは、いつでもてちてちさんのそばにおりますから!
漢方紫禁堂治療院
http://shikindou.dcsv.jp
2012年6月7日 17時49分
てちてちさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
心無い言葉による暴力というテーマは、重いですね。
私なりの見解を述べさせていただきますね。
わかりやすく端的にご説明します。
人はなぜ、心無い言葉を投げかけてしまうのかということです。
それはこういうことです。
「相手を見下げることで、自分が偉くなったような気がするから。」です。
さて、ここからが解決のポイントです。
どうやって人は、相手の弱いところを見抜くのでしょうか?
それは、その部分を出しているから・・・です。
よくわかるから、指摘したくなるのです。
では整形したり矯正したりすればいいのか・・・とは限りません。
いわゆる美人であっても、いじめは存在します。
要は、その部分に関して必要以上に隠そうとしたり、あるいは自ら自分の価値を「値下げ」しているからということになります。
芸能人でも、決して美形ではないタレントさんもたくさんいます。
しかし彼らは逆に、それを活用しています。
それはタレントだからできるんじゃないの、と言われそうですが、現実にそうやっていじめから開放された方々がたくさんいらっしゃるのです。
では、どう考えればよろしいのでしょうか?
てちてちさんは、「良いこと」と「悪いこと」、「美しいこと」と「醜いこと」は、絶対的なものだと思われますか?
それは形を変えるしか方法がないことだと、本当に思われていますか?
たとえば平安時代の美人とは、現代ではとても美人のジャンルには入れないようなふくよかな女性でした。
時代と共に価値観が変化していったのですね。
だとしたら、身体的特徴に周囲からの反応を気にして凹むよりも、これが個性なんだと割り切ってお考えになられた方が、ポジティブな思考が可能になるのではないでしょうか?
ですが、それも心の中のトラウマが邪魔することもしばしばあります。
カウンセリングでは、そういった心の中のトラウマを取り除く作業になります。
一度お考えになられてみてもよろしいのではないでしょうか?
また、ご相談ください。
2012年6月7日 17時49分