教えて掲示板の質問
「溜まりに溜まった怒りを堪えるので精一杯です。」に関する質問
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黒さん
子供のころから苛められてきました。
まず小学一年生で知恵遅れの上級生に空き家に連れて行かれてのしかかられ、首を絞められました。
隙を見て逃げ出しましたが、追いかけられて隠れてやり過ごしました。
次にやはり小学生の頃、同学年の男子に、湿地帯に蹴り落とされて胸まで水に浸かりました。
その際反射的に「助けて」と言ったら、「助けてだってよ!」と指をさされて嘲笑われました。
そしてまた次に、上級生にどぶ川に蹴落とされました。(これは反射的に川岸まで飛び移ったので濡れることはなかったです)非常に怖い思いをしました。
そして小額四年の頃でしょうか。初潮があったときは、クラスメイト全てから「汚いもの扱い」をされました。自分ではどうにもならない事象であるにも拘らず、です。それ以来、自分の身体が大嫌いになりました。腹の中身なんか最たるものです。
極めつけは中学生の頃でしょうか。学年全ての男子から(一部は女子も)酷いいじめを受けました。上履きに画鋲や机に水、ゴミ、机の上に傷なんかもう日常茶飯事です。
酷いときは一緒に居た子達も見てみぬふりをしてくれました。苛めていた子たちが目の前で「苛めるのが楽しみになってるよね」「あたりまえじゃん」と言っていたことさえあります。
それら全てを我慢してしまいました。両親に相談しても『泣いたり騒いだりしたら余計面白がられる。我慢しろ』と言われたからです。(後々このことを言うと『我慢にも限度がある。お前はいくじなしだ」と返されます)
高校時代も上から見下ろされて恫喝されるような事がありました。
社会人になってからはまた別の嫌な話を延々聞かされました。
半年で6人の男性と付き合った後輩の話です。
中には自分の友達の旦那とその会社で何をしたというものまで含まれました。
不快以外の何物でもない話です。
女性と男性の不倫をその本人から生臭い話も入れて聞かされているのですから。
そんな関係上、ヒト、特に男性に対して、言葉に出来ないほどの怒りを抱えています。
当然結婚なんて考えただけで具合が悪くなってしまうほどです。
数年前に縁談を持ち込まれたのですが(会ったこともない、ご本人が探しているのでもなく、親御さんが探しているというもので、私の親が「あんたのところの娘なら大丈夫だろう」と振られた話でした)今でも思い出して怒りが沸いてくるほど。
本人が探していなくて親が捜している=嫁ではなくて孫目当て=私は繁殖用の牛ですか?
という公式が自然と沸いてくるのです。
人のこと殺そうとしてくれたものと同じ連中と一緒に住むなんてありえないし、機会があれば、木刀か何かでメッタ打ちにしてやりたいとさえ思っているのに。
話すのも嫌だというほどではないのです。仕事上で話さないことが全くなかったわけではないし、害を与えないのであれば特に怒るわけでもありません。
ただ。
結婚という文字が出てくると、途端に『怒り』がこみ上げてきます。絶対にするもんか、使われてやるもんかという感情が先に立つのです。
最近、子宮の方に筋腫があるという事がわかりまして、うまくすれば取れると思っておりました。
全摘出までは行かなくても筋腫を取れば一回か2回くらいは生理が来なくて済むと思ったのです。
ですが、病院に行ったところ「経過観察」といわれ、落ち込みました。
生理があることが嫌なのです。過去ストレスからだらだら一ヶ月続いたことがあります。元から不快で腹立たしいとしか思っていなかったので、なくなれば気が楽になると僅かに期待していましたから、寝込むほどに落ち込みました。
現在PMSの関係でピルを服用しているのですが、血圧と肝機能の関係があり、婦人科医師から「ピルもやめたらどうですか」と言われております。
ピルがあるから生理時期も判り、そのおかげで多少なりと我慢できているのに、と思って更に落ち込みました。
結婚もしたくなければ子供も産みたくないんです。
むしろそんな将来があるのなら今すぐ自分を殺してやりたい。
死ぬ場所を車運転しながら探したことさえあります。
「お前は許すことが出来ないからダメだ」と言われますが、ダメならどうしたらいいんでしょうか。
謝罪もされていないことを許すなんて出来ません。
2012年5月25日 09時06分
教えて掲示板の回答
はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。
長い間、お辛かったでしょう。よく頑張って来られましたね。
おそらく、あなたの過去の体験や、お育ちになる過程で、「我慢、辛抱、感情を出す事は恥ずべきこと、いけないこと」だという潜在意識が生まれたのだと思います。
現在までたまった、そのストレスが、過去のせい、他人のせいと、怒りとなり、爆発寸前の状態になってしまったのかもしれません。
しかし、答えは、ご自身の中にあるはずです。
今ここから、あなたはを縛ってきた考え方を、すべて解いてみましょう。そして、本来の生き方を再構築していただけたらと思います。
2012年6月1日 00時07分
お礼コメント
ありがとうございます。
感情は内に篭めないと周りから馬鹿にされると思って育ってきました。
先も答えも見えなくなっています。なかなか見つからないものですね。
2012年6月1日 08時33分
カウンセリングスペース フィールマインド
黒さんはじめまして。
フィールマインドの小日向るり子です。
ずっと耐えてきたのですね。怒りもまた、ご自分の中に溜めてこられたのですね。
よくこのサイトにたどりついて、ご相談くださいました。
書く作業も辛かったと思います。
黒さんの壮絶な過去が、今の気持ちを形作っているのは確かです。
でも、問題は、過去ではないと思います。
現在の黒さんが、世間一般の「あるべき」という思考に迎合できないご自分を苦しめているのです。
いったん、ご自分の「今」の感情を認めてしまいましょう。
結婚しなければいけないと、誰が決めたのでしょうか。
子供を産まなければいけないと、誰が決めたのでしょうか。
許せない人を許さなければいけないと、誰が決めたのでしょうか。
いいのです。結婚したくない!子供も産みたくない!許したくない!
黒さんで、いいのです。
それが、「ありのままを認める」ということです。
過去と向き合うことを否定はしませんが、「今」を受け入れる前に「過去」と向き合うのは順序が逆です。
体験談になってしまいますが。
私も、許せない感情を持て余して、ずっと悩んでいました。
人に相談しても「許さなければ心の平穏はおとずれないよ」「そんな心じゃダメだよ。」と言われ、そう言われれば言われるほど、自分を追い詰めていました。
でも、ある時、あるカウンセラーの先生がこう言ってくれました。
「許す必要なんてない。そんな人格が破たんした人を許そうとして、あなたが苦しむ必要はない!」
そう、言い切ってくれました。
いいんだ、認めていいんだ、許せない自分も・・・
涙があふれて、なぜかそれから怒りの感情が治まってきたのです。
私の体験が黒さんにあてはまるとは思いません。
経験は同じでも、そこに湧き上がる感情は1つ1つ違うから。
でも、やっぱり、今のあなたに、この体験をお話ししておきたいと思いました。
また、苦しかったら吐き出してくださいね。
2012年5月28日 01時55分
お礼コメント
ありがとうございます。
結婚なんて聞くだけで具合が悪くなってヘタをすると自分に攻撃が向いてしまうので、できれば聞きたくないですが一般的には持ち出される話なので、どう聞き流すか、聞き流せるようになるかが問題だと思うのです。
可能性があるだけでも許せないのでそれを潰せると思ったのに出来なくて、そこから全てが引きずり出されてしまったんだと思います。
2012年6月1日 08時30分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
こんにちは、カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願いします。
文章を読ませていただき、かなり過去の辛い経験をされ
その怒りをどこに向けたらいいのか?
そして、最後のお言葉に、謝罪されてもいないのに
どうして許せますか?
これは、当然です。
ただこの怒りを引きずって、これから生きていくことは
同じ繰り返しになってしまいますよね。
残念ながら過去は変えられません。
ただこれにはカウンセリングを受けることで
ご自身の今の感情を緩和させることは可能です。
治療にはゲシュタルト療法を用います。
その中に、エンプティーチェアーと言うものが
あります。
これを実践されているカウンセラーわ探されてみては
如何でしょう?
この掲示板では実践出来ないのが残念ですが
人間不信感も少しずつ改善されると思いますので
どうぞ悲嘆されず前にゆっくり進みましょう!
2012年5月27日 10時53分
お礼コメント
ありがとうございます。
エンプティーチェアというものを少し調べてみましたが、なかなか出てきてくれそうに無い気がします。
多分『お前が生きているから私は苦しい思いをしている』と思っている部分がそれだからでしょう。
2012年6月1日 08時27分
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
ほんとうに辛い体験をされて、過ごされてきました。
そして今も、そのトラウマにより心が悲鳴を上げています。
あなたの心の中に、過去の出来事によって成長の止まってしまった
「凍った魂」が存在しています。
その魂を愛と癒しで、ゆっくりと溶かしてあげましょう。
インナーチャイルド療法が適切と思います。
新しいあなたに生まれ変わって、心地良い人生をスタートさせましょう。
2012年5月25日 23時29分
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
ほんとうに辛い体験をされて、過ごされてきました。
そして今も、そのトラウマにより心が悲鳴を上げています。
あなたの心の中に、過去の出来事によって成長の止まってしまった
「凍った魂」が存在しています。
その魂を愛と癒しで、ゆっくりと溶かしてあげましょう。
インナーチャイルド療法が適切と思います。
新しいあなたに生まれ変わって、心地良い人生をスタートさせましょう。
2012年5月25日 23時28分
お礼コメント
ありがとうございます。
インナーチャイルドというものに興味を持ったので、少し調べてみようと思います。
2012年6月1日 08時25分
新川公園前メンタルカウンセリング
登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
大変な思いをされましたね。
そして悔しさと憎しみが消えずに増しているのですね。
一つ一つを取り上げると、要所に怒りが起こります。
当然の感情なのですが、怒りに任せているとあなたの心が病んでしまうのです。
一休みしましょう。
憎しみや怒りの感情は、長期間持続させると、ある意味自殺行為です。
あなたは被害者であるにもかかわらず、結局自身を追い詰めてしまいます。
そんな理不尽なことは悔しいではありませんか。
今までこんなに苦しい思いを虐げられて来たあなたが、この先も自身の怨念と生きるのは、あんまりではないでしょうか。
怒りの感情を何かに変換することを考えましょう。
そして、エネルギーからあなたの栄養素を取り込みましょう。
このまま憎しみと生きる人生にするのか、方向性を変えて貪欲に生きて行くのか、あなたの心の状態と折り合いながら、出来るだけ良い方に進みましょう。
ゆっくり取り組みながら、安心感を得て行きましょう。
応援しています。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年5月25日 18時43分
お礼コメント
ありがとうございます。
怒りを別のエネルギーに、ということがなかなか出来ません。
結局自分への攻撃へと転化されます。
「幸せ」というものが世間一般的なものを指すとなると、どうあっても自分を攻撃してしまうのは仕方ないのかなとも思います。
絶対に望まない方向性なので。
2012年6月1日 08時24分
カウンセリングルーム ぽらーる
初めまして、黒さん。 カウンセリングルーム ぽらーる 鈴木です。
私の中に悲痛な叫びのような感情がヒシヒシと伝わり、と同時に重く暗い感覚が胸の中に入ってくるように感じながら文章を拝見させて頂きました。
一言で辛かったですねという言葉では済ませられず、何と言葉にして良いのかすら迷っております。
心の中の表れとして、ハンドルネーム「黒」となっているのでしょうか。
度重なる多くの苛められ体験、全てを我慢して来られましたね。
今の「怒り」の感情になっておられることは当然のことと思います。
全ての「怒り」の感情を浄化させることなく、我慢ということで耐えて来られたのですから。
強い黒さんでしたね。そして、孤独に耐えましたね。
男性に対して、言葉に出来ないほどの怒りを抱えています。というお気持ちも黒さんの自然な感情だと思います。
その全ての「怒り」をここで吐き出して下さりありがとうございます。
まだまだ、すっきりとしないようでしたら黒さんの選択によるものですが、カウンセリングでゲシュタルト・インナーチャイルドなどワークを受けてみることも有効かと思われます。
黒さんの大きな「怒り」を浄化させ、ご自分を大切に癒してあげて欲しいなと願って止みません。
鈴木
2012年5月25日 15時51分
お礼コメント
ありがとうございます。
結局酷い怒りはまだ消えず、最終的には自分に向かいます。
インナーチャイルドというのが少し気にかかるので、調べてみようと思いました。
2012年6月1日 08時21分
追加コメント
お返事ありがとうございます。
説明不足でごめんなさい。インナーチャイルドとは怒り傷ついた子供時代の体験を無視し続けていることは、大人になっても「過去の自分(インナーチャイルド)」
を抱えたまま生き続けることに繋がります。傷ついたインナーチャイルドは大人としての自分の傍らにおり、生活を汚染し、深刻な問題を繰り返し起こし続けます。
なので、ワークにより子供時代に受けたトラウマや傷つき体験により、生じた悲しみや怒りに気づき、それを十分に感じきることを促してみませんか。
心に平穏が訪れますように。
2012年6月1日 10時57分
黒さん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。
読ませていただきながら、涙が出てまいりました。
本当に辛い、地獄のような日々でしたね。
トラウマもひどく、心の傷からはいつも出血しているかのようです。
心療内科を受診されたことはありますか?
できれば、早期に受診されてみてください。
心理テストやカウンセリングといった治療を受けられ、そして余裕があれば、もっとご自分の心を暖かくしてくれる環境を探されてみませんか?
それは絵画かもしれません。
ポップスかもしれません。
スポーツかもしれません。
映画かもしれません。
ウォーキングかもしれません。
何にでもチャレンジされ、ここなおだやかな心でいられるという環境を見つけることは、とても大事だと思います。
そして少しずつでも結構ですから、ご自身を愛せるようになられることを心より祈念いたします。
また、ご相談くださいね。
2012年5月25日 14時22分
お礼コメント
ありがとうございます。
心労内科へは行っております。以前はあった自傷も多少は落ち着いてきております。
ですが、時折思い出してはどうにもならない怒りが沸いてくるのです。
最終的にそれが全て自分に向き、「お前さえ生きていなければ私は辛い思いをしなくて済んだ」と思うようになります。
別に不幸に酔っているわけでもないのですが。
2012年6月1日 08時20分