教えて掲示板の質問
「回避依存症の克服の仕方」に関する質問
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とくさん
「子どもが欲しいという気持ちが、今まで一度も湧いたことがない」という焦りが出始めてから、考えることが増えたので、相談させていただきました。
今現在の、子どもが欲しいかどうかに対しての自分の気持ちは、「できたとしても不安だし自分自身に喜びがなさそう…」という感じなのですが、旦那は欲しがっているし、義両親など身の回りの人のことを考えても産もうとする姿勢になるべきなのか…などを考えると、周りの期待に答えられていない自分にがっかりしますし、「自分が産んだことがないから不安に感じ、いらないと思っているだけなのか」「時間が経てば突然産みたくなるものなのか」とも思ったりして、出産リミットも迫ってきている中、決断ができず混乱しています(子どもがいるいらないに関わらず、以前からセックス自体にはかなり消極的です(そこは主人も理解してくれています))。
自分は生みたくないと思っているけど、夫婦の関係、身の回りの関係を考えると産んだほうがいい(産もうとする姿勢くらいはとったほうがいい)のかを悩んでいる状態です。
でも、「産んでみたいな」という気持ちが微塵も起こらず、これほどまで頑なに「生みたくない」と思ってしまうのはなぜなのか?と考え始めたところ、回避依存症という言葉にたどり着きました。
自分自身、突然の人との関わりや、目的意識がない場所での人との交流が極端に苦手だなという認識があります。
電話で話すのが苦手だったり、道端で人に話しかけるのが苦手だったりしますし(話しかける以前に、極力人の気配がないところを通りたい)、人混みやお祭りなどの集団で行動する場所や、流行に乗るのが苦手だったり、主婦の井戸端会議のような、愚痴や近所の人についての話題などが多い場にいるのが苦手だったりします。
しかし、自分自身は趣味もあり、距離が適度に離れていれば、楽しく過ごすことができるので、今の生活自体には満足できています。
今現在、主人は自分の性格やスキンシップが苦手などの、自分の嫌だと感じる距離をよく理解してくれていて、仲は良好なのですが、子どもができることを自分自身が怖がっているのかな?とも感じました。(主人がよく理解してくれるので、逆にスキンシップが苦手でごめんなさいという罪悪感はあります)
もし、今の気持ちが少しでも克服できれば、子どもは欲しくない…という気持ちが薄くなっていくのではないか…と考えました。
人との関わりを極端に避けてしまう、このような気持ちを変えていける方法があれば、真剣に改善していきたい気持ちでいます。
アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
2017年10月30日 08時55分
教えて掲示板の回答
とくさん、初めまして。
私は兵庫県尼崎市にあります「あいメンタルケア研究所」の
心理カウンセラー・ヒプノセラピストの長野と申します。
とくさんのご相談内容を拝読させていただきました。
とくさんの
>「子どもが欲しいという気持ちが、
今まで一度も湧いたことがない」という焦りが出始めたてから、
考えることが増えた・・・
というお言葉を言い換えると、
「周りの期待に答えられていない自分にがっかりし、
何とか期待に応えたい、けれど、どうすればよいか分からない」という
ことなのかな?と感じました。
そして、
>「生みたくない」と思ってしまうのはなぜなのか?と考え始めたところ、
回避依存症という言葉にたどり着きました。
とありますよね。
回避依存症というのは、
単なる症状における診断名のようなもので、
あまり診断名にこだわらなくてもよいのではないでしょうか。
なぜなら、今、とくさん自身は、
趣味もおありで、対人関係に関しても
距離が適度に離れていれば楽しく過ごすことができていますよね。
更に、現在の生活にも満足されているでしょ。
そして、ご主人のとくさんに対する配慮ある行為によって、
とくさんは、
>もし、今の気持ちが少しでも克服できれば、子どもは欲しくない…
という気持ちが薄くなっていくのではないか…と考えました。
となっておられるからです。
なので、私の見解では、
とくさんの問題解決は早いように感じました。
要するに、
とくさんが幼少期にインプットした
ネガティブな親子関係のイメージをアウトプットして、
良好な親子関係のイメージとチエンジさせるのです。
このように言葉での説明は簡単ですね。
より具体的には、
とくさんの無意識(潜在意識)の中に抑圧された
子どもの頃の心の傷を解放(癒すとも言います)し、
新たな健全なイメージ(良好な親子関係)を
潜在意識に植え付けるとイメージして頂いたら良いと思います。
これこそがまさに、
とくさんの文面の最後にありました、
人との関係をより良くするための改善法なのです。
とくさん、
是非、信頼できるカウンセラーを訪ねてみてください。
もし、お近くに信頼できる心理カウンセラーや
セラピストがおられない場合、
当研究所でも遠方の方のための
オリジンナルメニューもご用意できますよ。
また初回の方に限り、
無料サービスも設けていますので、
よろしかったらご利用くださいね。
この回答が少しでもさとくんのお役に立てれば幸いです。
あいメンタルケア研究所代表
心理カウンセラー
ヒプノセラピスト 長野美佐代
THL:090-7557-0419
URL:http://www.ai-msr119.com/
2017年11月2日 14時44分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
なんとなく、自分がやらなければいけないことのイメージが湧いてきました。
なかなかむずかしいですが、少しずつ自分の意識を変えていけたらなと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月3日 13時49分
こころの相談室 おうみ
方法としては、ひとつひとつのことの、どういうところに、どういう苦手を感じるのかを、自分で自分を観察して、自分自身の現状をよく理解することと、意識的にそれに慣れるように繰り返しその状況に身を置くことです。
たとえば、スキンシップが苦手だということの中味は何なのか、人から見られることが嫌なのか、触れられることが嫌なのか、人の目を見るのが苦手なのか、人に触れるのが嫌なのか。そのときにどんな気持ちになるのか、どうしてそう思うのか、自分の気持ちを観察してください。その苦手な部分を避けていれば、できるのかどうか。その苦手な部分を繰り返しやってみて、無理やりやってみて慣れていくかどうか。
こうしてひとつひとつ改善していくというのが改善の方法です。
2017年11月2日 12時22分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
スキンシップが苦手なことを中身を考えようとするとなかなか気持ちがもやもやしてしまうのですが、苦手だとおもうことにも挑戦していくように心がけたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月3日 13時47分
Cocoro Mental Counseling
とくさんへ
こんにちは、初めましてCocoro Mental Counseling 加藤希依と申します。
お困りのご様子とてもわかります。
とくさんは、
現在 安心できる幸せな空間にいらっしゃる幸せな方と感じます。
私の周囲知人にも、独身を楽しむ女性、大人だけの世界が好きな家庭、障害をお持ちのお子さんと楽しい家庭、42才で結婚43才で無事出産された方etc・・・10人10色で、お幸せです。
>自分自身は趣味もあり、距離が適度に離れていれば、楽しく過ごすことができるので、今の生活自体には満足・・・
それは素晴らしい生活、楽しく過ごせるのが一番です。
人には、その人の時期が自然と訪れるのですから、無理に誰かの為に 子どもを授かると思われ無く、自然にいつものお元気なとくさんで過ごされてください。
誰かの為に、心が疲れると 体も疲れててしまいますから
どうぞ自然にまかされて過ごされるといいです。
私どもは、
自然にご本人のこころが動かれるのをゆったりお待ちするカウンセリング、来談者中心療法もさせていただいております。
もしもご相談されたいと 感じられたならば
宜しければ、当事業所ホームページをご覧頂いたのち
メールいただければと思っております。
メールアドレス: cocoro.counseling.kiyori@gmail.com
他様をご利用された場合も含めて、
とくさんが改善に向けて進まれることを心より願っています。
Cocoro Mental Counseling 加藤希依
2017年11月2日 11時24分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
子どもの話題を挙げられると焦ってしまうところがあったのですが、あまり思いつめず、自然に楽しく過ごせる環境を作れるように意識していきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月3日 13時46分
カウンセリングルーム・エンパシー
私へのお礼とお返事ありがとうございました。
私達専門家は、一人一人のご相談に対して真剣にお答えしております。
ご相談者様からお礼の言葉やご感想をいただくと嬉しいです。
あなたみたいに礼儀正しくて真面目な人が悩んでいるとなると、私としてもより真剣さを増します。
自分でも気づかない、あなたの深層心理を探ってみたいと思います。
回答フォローですので料金はかかりません。
是非、mental@r-empathy.comまでご連絡ください。
2017年11月2日 10時16分
カウンセリングルーム・エンパシー
切実なご相談内容を拝読しました。
「回避依存の克服」ということですが、内容的そう決めつけるのは早いと思います。
あなたは自分が嫌いだと思います。
また、自分に自信が持てていないと思います。
性格は、外向的ではなく内向的ではないかと思います。
過去の人間関係が、コミュニケーションに対する苦手意識に繋がっている思います。
母性愛は、実際に子育しなが強まるものです。
産んでから徐々に実感させれると思います。
あなたの潜在意識には、子育てに付随する他人とのコミュニケーションが重荷にになっているのではないかと感じます。
「自信のなさ」が要因となっていると思います。
克服するには、潜在意識を納得させることです。
潜在意識は意識より強力ですので、潜在意識が納得しない限りどうにもなりません。
いかがでしょうか?
もし、当たっていたら潜在意識を納得させる作業をお勧めします。
ご縁がありましたらご連絡ください。
2017年11月1日 18時32分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
おっしゃいます通り、コミュニケーションができないから自信がない…となってしまいがちです。
潜在意識を納得…は今はイメージができなくてなかなか難しそうな印象です。が、カウンセリングも視野にいれて、コミュニケーションが重荷にならないような習慣を少しずつ作っていきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月1日 19時52分
カウンセリングルーム こころのピース
はじめまして、とく様。
新潟のカウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
子どもが欲しいという気持ちを一度も感じたことがなく、
ご主人や周りの方々の気体を感じており、このままで良いのかと
悩んでいらっしゃるのですね。
悩んでいる中で「回避依存症」という言葉にたどり着き、
必要な時以外は人との接触を避けたり、電話など苦手なことを避ける傾向が
あることも関係しているのではないかと思われているのですね。
分かってくれるご主人、理解者がいることで満たされている、と感じます。
とても素晴らしいことですよね!
本来は子どもを産まなくてはいけないという決まりはありませんし、
誰かの期待に応えるために子供を産むというのも違うと思います。
確かに身内の方たちはいろいろと期待するのでしょうし、
孫に会いたいという気持ちも分からないではありません。
でも本当は大切なのはご夫婦お二人の気持ちなんですよね。
私は愛しあっているお二人の子どもが生まれたとしたら
とても楽しく、愛情あふれるご家族になれると思います。
二人だけではない、二人の愛情に満たされた新しい人間。
そんな愛おしい存在が生まれれば、愛さずにはいられない、と思います。
もちろん出産や育児に関しては肉体的にも精神的にも女性の方が負担が大きいです。
その不安を回避するために不安の元を作らない、子どもを作らないように
気持ちを持っていくという事も考えられると思います。
確かに出産にはリスクがありますから、その不安は適切なものであるとも思います。
ただ他の回避しがちな事柄を見ていると、その一部からは
基本的な安心感が少し足りないのかもしれないと感じる部分はあります。
ありのままの自分を受け容れてもらえる、
失敗しても認められるという安心感。
ご主人との関係においては満たされていると思われますので、
幼少期の出来事、気持ちに由来するものかもしれません。
そのような記憶、体験を解消、消化することで苦手だと思っていることにも
チャレンジできるような安心感を身につけられるかもしれません。
回避しがちなことがらで「流行に乗るのが苦手」「井戸端会議のような愚痴や
近所の人についての話題」があげられていますが、
私個人としてはそれは避けて良いものではないかと思います。
流行に踊らさせる必要はありませんし、愚痴などに付き合っていても
気持ちの良いものではなく、人の暗い側面を見せつけられるだけですので…。
少しでもご参考になれば幸いです。
2017年11月1日 17時19分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
幼少期の出来事で気になる部分はあるのですが(親が過干渉で厳しいなど)、虐待などはない家庭だったので、何が原因なんだろう…と気になる部分はあります。
安心感が持てる場所で苦手意識があることにも少しずつ挑戦していきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月1日 19時46分
心理カウンセリング らしんばん座
とくさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
私は男性なので、女性が「子供を産む」と言う感覚を本当の意味で理解できていないので、差し出がましい事を申し上げることは出来ませんが。
「不安に思う」という事について、お話しさせていただきたいと思います。
まず言えることは、「無理やり自分を変えようとすること」は、しなくても良いと思います。
まして、今のとくさんの状況に、「回避依存症」と言う病名をつけて、「異常な状況」だと思ってしまうのも、良い事ではありません。
女性には、言わば「妊娠し出産する」という、体の仕組みは備わっています。
しかし、体の仕組みと同じように、すべての女性に「母性」が備わっているということはできないと思います。
したがって、すべての女性に「母性」を強要するのも土台無理な話で、「子供を産まない」と言う選択も、当然ながら女性は持つことが出来ます。
おそらくとくさんも、この「女性=母性」という半ば当然の認識に、悩んでいるのだと思います。
まずこの問題は、とくさんご自分の気持ちが大切です。それからご主人との関係を考えてみてください。
ご主人がとくさんにご理解を示されているのなら、それに従えば良いと思います。
産むことに、不安を覚えてしまうのですね。
むしろ、この「不安」がどこから来るのかを探ることが必要だと思います。(「回避依存症」と、簡単に答えを出してしまうのではなく。)
「不安」は、むしろとくさんの心の奥底、無意識から発しています。
それは、言葉を伴わずにボンヤリとしているので、ともすれば軽視しがちになってしまいますが、実は重要なメッセージを発していたりします。
この「不安」の理由を、カウンセリングで解明してください。
そうすればとくさんが、いったい何に「不安」を抱いでいるのかが、見えて来ると思います。
2017年11月1日 17時18分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
無理やり病気や障害だと思い込もうとするのは良くないと主人にも言われたので、同じで驚きました。
カウンセリングも視野にいれて生活を続けていきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月1日 19時43分
くれたけ心理相談室(佐賀支部)
人の悩みの大半は人間関係です
ですから、人と距離を保ちたいと
思うことは特別ではありません
ただ
子供さんのことと関連してくると
そう言っていられないお気持ちもあって
当然ですよね
スキンシップやセックスも苦手なことを
ご主人様が理解されていること
とてもいい関係を築かれているのですね
ただ気持ちを切り替えることだけで
子供が欲しいと思えるようになることは
かなり難しいと思います
子孫繁栄の意味から性欲があるというのが
本来の形とも言えます
でも、それが嫌だということが悪いことでは
ないと思いますが
ご主人のお気持ちや周りの方々のことを
考えると、自ら子供が欲しいと思うことが
一番自然でいいですね
食生活はどうでしょうか。
病気はなくても
体が食で自然に満たされていると
体が子孫繁栄を望むようになることも
考えられます。
野生の動物は、環境が整えば
どんどん増えていくでしょう?
人間も動物ですから同じことです
体を温める食事を心がけて
心安らかに過ごされて
あまり焦らない生活を送られてください
くれたけ心理相談室 佐賀支部 八谷新子
2017年11月1日 17時07分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございます。
性欲がないわけではないのですが、そこに相手が全く必要ないような状態で、
なかなか感覚がわかりそうな方が周りにいないのも悩みにつながってしまっている感じがします。
食生活も気をつけてみます。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月1日 19時42分
ファミリーカウンセリング八王子
とく 様
こんにちは、はじめまして
お困りのお気持ちお察しいたします。
原因には、あまりこだわらずに、デリケートな課題をお持ちのご様子なので、適切なカウンセラーと共に丁寧に対応されるようお勧めいたします。
私の方でも承れますので、電話やメール、LINEでのご利用をお勧めいたします。
2017年11月1日 16時31分
お礼コメント
アドバイス、ありがとうございました。
カウンセリングも視野にいれていきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。
2017年11月1日 19時38分