教えて掲示板の質問
「自殺を止めるつもりが、更に傷つけてしまいました。」に関する質問
- 受付終了
ゆうさん
私は遠距離で付き合っている彼女がいます。
彼女は私に出逢うまでは、夜中に遊び回ったり、
学校でも寝てばっかりのいわゆる不良少女でした。
そんな彼女が私に出逢ってからは夜中に遊びに行くことも全く無くなり
勉強も頑張るようになりました。
彼女の両親は元々彼女の妹を贔屓していて
彼女の努力もあまり認めてくれないことに彼女が泣いてしまい
私に電話をかけてきました。
彼女は自殺をほのめかすような話をしてきて、
私が必死に説得していたのですが、
いきなり電話を切られ携帯の電源も切られて連絡がつかなくなりました。
彼女の自宅の電話番号がわからなかったので
私自身パニックになってしまい
彼女の高校に助けを求めるつもりでかけてしまいました。
その電話で高校の先生方にこのことが広まってしまい
彼女を更に傷つけてしまいました。
冷静に考えてみれば彼女は簡単に自殺をするような子ではないのに。
彼女はもう高校にも恥ずかしくて行きたくない。
誰も信じられなくなったと言っています。
私が引き起こしてしまったことなので、私が責任を取りたいです。
彼女は高校には絶対にこれ以上連絡しないでほしいと言っているので
それ以外に私に出来ることは無いのでしょうか。
また、彼女にカウンセラーの紹介をした方がいいのでは?
と考えています。それについてもお願いします。
2012年4月16日 23時12分
教えて掲示板の回答
こんにちは、坂井です。
君は相談や悩み事を打ち明けられると解決しなけれいけないとの責任感から今回の行動になってしまったんだよね。その気持ちは素晴らしいものだからずっと持っていてほしいんだけど、人の気持ちって難しくて、彼女がしてほしい事と君がしようと思う事の間にはズレが生じる事があるんだよ。じゃあどうすれば良いのか?それは話しを聴いてあげることなんだ。アドバイスとか説得とかではなく彼女が心にある事を聴いてあげる事だよ。
だから今の君にできる事は彼女の心を聴いてあげる事。そしてそれがカウンセリングになる。
2012年4月26日 04時56分
カウンセリングスペース フィールマインド
はじめまして。カウンセラーの小日向るり子です。
遠距離恋愛の彼女が電話で自殺をほのめかした・・・
いてもたってもいられなかったですよね。携帯も自宅も連絡がつかなかったのですから、学校に連絡されたゆうさんは正しい選択だったと思います。
「自殺するような子ではない」というのは、結果彼女がしなかったから言えることです。もし、本当に自殺してしまったら、ゆうさんは、学校に連絡しなかったことをずっと後悔されていたと思います。
そう考えたら、彼女が自殺行為をしないでよかった!と安心するだけでいいのですよ。ご自分の行為を責めないでくださいね。
次に、彼女への接し方についてですが。
基本的に、高校生以上の方には「自己責任の原則」があると考えてください。
義務教育が中学生までになっているのは、制度上だけではないのです。
ですので、彼女が
「学校にはこれ以上連絡しないで」
と言ったら、連絡はしない。
カウンセリングについても、ゆうさんが愛する人に受けて欲しいというのであればすすめることを私は止めません。ただ、あくまでも、それは、「ゆうさんの気持ち」としてお話ししてください。
「僕は、あなたに、カウンセリングを受けて欲しい」と言ってください。
「あなたは、カウンセリングを受けた方がいいと思う」と、彼女を主語にしないでください。
ここは、本当に大切なところです。
僕はこういう気持ちだよ。でも、尊重するのはあなたの意見だよ。
ここを彼女にきちんと伝えてください。
そのうえで、彼女が「カウンセリングは受けたくない」というのであれば、これも、自己責任の原則です。
彼女が自分でだした回答です。
ただ、人の気持ちは移り変わるもの。
時が経ったら「カウンセリングを受けてみたい」と言うかもしれません。
それを「気持ちがコロコロ変わって」と思われるのか、「そう思うようになったんだね」と思われるかは、ゆうさんと彼女の愛情の範疇になってくるので、カウンセラーが意見を言う場面ではありませんね。
一人の人をこんなに大切に愛することができるなんて、とても素晴らしい体験をされていますよ。どうかご自身をご自分で痛めつけないでください。
また何かあったら相談してくださいね。
2012年4月25日 02時25分
カウンセリングルーム「春告げ草」
こんにちは、「春告げ草」の知原と言います。
あなたが、彼女を大切にしたい気持ちと。彼女があなたに、大切にされたい気持ちとの
距離が、離れてしまっていますね。あなたから、彼女へのカウンセラーの紹介は。
現時点では、やめられた方が良いでしょう。高校への電話と、同じことになってしまいます。
いまは距離を置いて、見守って上げるのが。最良の愛情だと思いますが。
2012年4月24日 22時13分
カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト
はじめまして、ゆうさん。
ご自身の優しさが裏目に出てしまったようですね。
まずは責任を取る、という気持ちは深くココロの奥底に
沈めてしまいましょう。
今のご自身に出来る事は「何もしない」事です。
時が過ぎ、彼女さんから何か連絡があった時には、
お話を聴いてあげて下さい。
2012年4月24日 20時55分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
初めましてゆうさん。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。
ゆうさんの彼女への想いがひしひしと伝わってきます。
ゆうさん自身決して間違えた行動をとった訳ではありません。
どうぞご自身を責めないで頂きたいです。
今は彼女にしたら、せっかく理想の自分(変わった自分)なれようとしていたのに
それを崩されてしまった事に取り乱しているのだと考えます。そして彼女自身も
ご自身の事で相当悩まれているのだとも思います。
もう少し時間を置いてみてはいかがでししょう?
ゆうさんの想いを考えられる余裕が彼女にできるまで・・・
このタイミングで下手に行動することは、更に彼女の気を動転させてしまう恐れが
あるからです。
もう少し時間を取って、それでも平行線のようでしたら、またご相談して下さい。
何卒ご自愛下さい。
私自身がヒトミさんの結婚に対してどうこう言える立場ではございません。
最終的な決断をするのじゃヒトミさん自身ですが、相当の覚悟が必要かと思います。
ヒトミさんのご両親やご親戚の冷静な考えも考慮に入れて考えて下さい。
本来は彼がカウンセリングなりの対処をすべきだと考えますが…
彼はきっと拒むでしょう。そしてまた暴言を吐くことにもなりかねないでしょう。
これを期にヒトミさん自身で良く考えてみて良い時期かと思います。
ヒトミさんがお幸せになる事を心よりお祈りしております。
2012年4月24日 18時49分
新川公園前メンタルカウンセリング
登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
友人関係の忠告やカウンセリングの様な行為は、時に関係の破綻を招きます。
心理カウンセラーでさえ、身内や親しい関係の人へのカウンセリングは中々成立し難いのです。
この原因には、関係性の平等があります。
お互いの関係が対等な場合や、内面を必要以上に知り尽くしていた場合、この記録や関係性が効力を無くさせるのです。
友人関係でも言えるものと思います。
あなたは、彼女との関係に対等だという事を踏まえると、小さな問題は軽減すると思います。
今、彼女が心を閉ざしているのであれば、深追いはしない事です。
あなたに対し、同調だけを求めたかったのかも知れません。
カウンセリングを勧めることは間違いではありませんが、頑なになっている時には見守りましょう。
自傷の心配については、周知されたのですから、あなたの心配には限界があります。
友人の心配の余り、相談された側も心を痛めることになります。
あなたの方こそカウンセリングの必要を感じてください。
救済の実感が無くても、結果的に迷惑がられても、あなたの気持ちは純粋で優しいのです。心は伝わっています。
5月は特に自殺や自傷の問題を起こし易いです。
心も身体も不安定になりがちです。
問題を感じたら、早めに心療内科等へご相談ください。
あなたの優しさは立派です。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年4月24日 15時53分