教えて掲示板の質問
「自分は一体何なのか、存在価値があるのかわからない」に関する質問
- 受付終了
ポポロンさん
こんにちは。私は、19歳学生です。私は人にとりあえず意見を合わせてしまったり、人からの評価をこれでもか、っていうくらい気にしてしまったり、、そういう人生をいつからか歩んできました。親が言うには昔は、我が強くて、人の目など気にせず、自分を貫いていたそうです。いつからそうなってしまったの?あの頃のあんたはどこいったの?とか訊かれたりもします。
自分なりに考えてみると、どうしても母親の言葉が影響しているように思えてなりません。
私の両親は仲がとても悪く、離婚は免れているものの、数年前には離婚騒動も起きましたし、同じ部屋にいる時は、お互い敬語で喋り、ため息をついたり、テレビの音量あげたり、母は父が部屋からいなくなると『なんでこんなはやいねん、おっさん、』とか、私の前でとにかく、父親の愚痴、昔の文句、容姿における悪口などをひたすら言い放ちます。、あいつと結婚したのが間違いだったとか、、。
最後に、『あんたらが生まれてきたことだけが救いやわ』と言ってくれたりもするのですが、ある時には、『誰々ちゃんとは違って、あんたはなんでそうなの?私の子育て失敗か、、いつから失敗したんだろう、、』とか『最近可愛くなくなったよね』とか、そういったかと思いきや『あんたはまだ可愛い方やって』とか、もう、暴言やら、意味不明な褒め?言葉やらで、すべての言葉を鵜呑みにしてしまう私は、毎回その言葉に振り回され、(私は存在価値ないのかな、生まれてこなければよかったんかな、私には取り柄ないのかな、、)と深く傷つき、誰かに褒められても素直に受け取れないし、嘘なんじゃないかと思ったりします。素直に接して、傷つくのが怖いから最初からバリアをはったように自分を出さないようにしてしまったりもします。それで最近は、自分の居場所?というか、友達を増やすことで、自分はまともな人で、、周りの人と馴染める普通の人なんだと認識したくてなのか、とりあえず友達とずっと一緒にいることでそう思おうとしてしまいます。でも、もともと友達とたむろするタイプではないのでそれも、すぐに疲れてしまうし、だから、親のところへ結局たどりついて、また同じことを繰り返す、無限ループにはまってしまいました。最近でもたまに、私をこの世界から排除したところで、何か誰かの生活に影響を及ぼすだろうか?とかそういうことばかり考えてしまいます。もうなにがなんだかわかりません。
私はどうしたら良いのですか。
2017年2月27日 18時02分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム そらいろ 小田原ルーム
ポポロンさん初めまして、カウンセリングルームそらいろ 小田原ルームの田代と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
ご相談を拝見させていただきました。
ポポロンさんが心の優し方だと、相談を拝見させて頂く中で感じました。
ご両親の中の悪いところをたくさん見てきましたよね。
そして母親がポポロンさんに対して、父親の不満や愚痴を言うことも理解しているのでしょうね。
理解できているからこそ、母親の愚痴や不満を言いたい気持ちもわかっていて、受け止めてあげているのでしょう。
ただ日によってポポロンさんに対して違った話をしてきますよね。
それほど母親のメンタルも不安定になっていることだと思います。
そして心の優しいポポロンさんだからこそ、母親の言葉を素直に受け入れてきたことから、自分の価値観よりも母親を大事にしてあげたいという思いが強くなりすぎてしまい、自分のことを後回しにしてしまったのではないでしょうか。
繰り返し言われ続けてきたことが、知らずのうちに自分の価値観だと思い込んでしまうこともあります。
母親の言葉が影響していることは、そのような点を考えると影響されている可能性もありますよね。
母親を大切に思う気持ちは素晴らし事ですが、自分の存在価値がわかりにくくなってしまうと、辛さや生きづらさが生じてしまうものです。
そしてわかりにくくなった自分の存在価値は、これから気づいていくことはできます。
そのためには、他者を優先して自分の言いたいことや思いを我慢せず、少しづつでもいいので自分のことを話していけるといいですよね。
家族には心のどこかで気を使ってしまい本音を言いにくい状況かもしれません。
友達と居る時にも、どこかで気を使ってしまい、気疲れしてしまうこともありますよね。
家族関係で自然と作り上げてしまった価値観に気づき、自分の思いを少しづつ話していくことで、自分自身の存在価値に少しづつ気づいていけるはずです。
カウンセリングを利用することも一つの方法かもしれないですよね。
自分の本当の思いを話し、それを受け止めてもらえたという体験を積み重ねることによって、自己愛(自分を大切に思う気持ち)が高まっていきます。
自己愛が高まっていくことによって、自分軸が育っていきます。
そこから自分自身の存在価値が見えていくようになってきますよね。
自分の存在価値がわかっていくと、きっとこの先明るい未来に変わっていきますよ。
もしよろしければ無料お試し電話カウンセリングがありますので、一度ご活用のほど、検討なさってくださいませ。
2017年3月6日 23時05分
カウンセリングルーム中村
初めまして カウンセリングルーム中村の代表、宮﨑康子です。
アダルトチャイルドという言葉をご存知ですか?
あなたのように家族から適切な愛情を注がれずに育った人の事で、今のあなたの苦しみは、全てそこから来ています。
ですからアダルトチャイルド専門の治療をお受けになることをお薦めします。
そのためにはACA(アダルトチャイルド・アノニマス)のミーティングにお出になることです。
アノニマスといは名前を名乗らなくて良いという意味です。
そこにいらっしゃれば、同じような体験を持ち、自分が生きていてはいけないのではないだろうか、と考えている方の集まりですから、あなたも心置きなくご自分の事を話し、回復した先輩方から適切なアドバイスを頂くことが出来ます。
ACAのミーティング場は全国各地で開かれていますから、ネットでお住まいの近くのミーティング場を探して毎週通われれば、必ず生きることが楽になり、自己評価も高まって来ます。
私はそこで心の古傷を癒され、前向きに生きられるようになったひとを何人も知っています。
ACAのミーティングは参加費は無料ですが、場所代、お茶代として、ご自分に無理のない範囲での献金が必要です。
あなたがお幸せになられるよう、お祈りしております。
2017年3月4日 16時39分
カウンセリングルーム中村
初めまして カウンセリングルーム中村の代表、宮﨑康子です。
アダルトチャイルドという言葉をご存知ですか?
あなたのように家族から適切な愛情を注がれずに育った人の事で、今のあなたの苦しみは、全てそこから来ています。
ですからアダルトチャイルド専門の治療をお受けになることをお薦めします。
そのためにはACA(アダルトチャイルド・アノニマス)のミーティングにお出になることです。
アノニマスといは名前を名乗らなくて良いという意味です。
そこにいらっしゃれば、同じような体験を持ち、自分が生きていてはいけないのではないだろうか、と考えている方の集まりですから、あなたも心置きなくご自分の事を話し、回復した先輩方から適切なアドバイスを頂くことが出来ます。
ACAのミーティング場は全国各地で開かれていますから、ネットでお住まいの近くのミーティング場を探して毎週通われれば、必ず生きることが楽になり、自己評価も高まって来ます。
私はそこで心の古傷を癒され、前向きに生きられるようになったひとを何人も知っています。
ACAのミーティングは参加費は無料ですが、場所代、お茶代として、ご自分に無理のない範囲での献金が必要です。
あなたがお幸せになられるよう、お祈りしております。
2017年3月4日 16時39分
こんにちは。カウンセラーの熊山です。
「自分は一体何なのか、存在価値があるのかわからない」というご質問ですが・・・
私たち人間は、よく「何のために生きているのですか?」と問いますが、
実は、私たちは生まれた時から「どのように生きるのですか?」と問われているのです。「問う」のではなく、「問われている」存在なのです。
答えが出ないものに対して、無理に答えを出そうとすることは、人間の傲慢さの表れであり、これがまさに、人間の苦しみの根源でもある「エゴ」なのです。
私たちは、「選択の自由」という権利(恩恵)が与えられています。これは、自分の人生に責任があるという意味でもあります。
「選択の自由」は毎日、私たちに尋ねています・・・
「幸せを感じる生き方をしますか?」、それとも、「不幸を感じる生き方をしますか?」と。そして、この選択ができるのは、唯一、あなただけなのです。
「なぜ生きているのか?」・・・
私たちはこの問いに、「生きている」のではなく、「生かされている」のですと、よく言います。確かにその通りだと思いますが・・・
私は正直言って、自ら選び取った「生」でないだけに、「生まれてきてしまったので生きているだけ」だと思います。
病気や災害でもない限り、自然に逆らって途中で自分勝手に死ぬことはできません。それゆえ、自然な「死」が訪れるまでは生きているのですから、どうせなら“幸せ”に生きたいと誰もが思うのです。
よく“幸せ”になりたいと言う人達がいますが、“幸せ”というものがあるわけではありません。“幸せ”とは、自分が“幸せ”を感じる生き方をすることです。
私たち人間は、なぜだかわかりませんが、「他人のために一生懸命働いている時、自分の成長のために一生懸命努力している時」に、“幸せ”だと感じるものです。
“幸せ”とは、目に見えないものなのです。そして私たちは、「目に見えないもの」に支えられて「生きている」(生かされている)のです。
では、「目に見えないもの」とは何なのか?・・・
それは“普遍的意識”です。この“意識”が肉体を通じて、人生を生きているのです。私たち人間は、“意識”を通じて現象化された単なる道具に過ぎません。
存在するすべては“意識”なのです。
私たちが、「なぜ人間は生きているのか?」と問うことは、
宇宙が、「なぜ宇宙は存在しているのか?」と問うことと同じことなのです。
人間は、ビッグバンと同じです。自然発生的なものであり、超自然的秩序の一部です。
私たちができる唯一のことは、“普遍的意識”によって行為することだけです。
私たち人間は、答えのないものに対して「問う」ことによって問題を生じさせ、苦しみを生じさせます。私たち人間が、質問したり、評価したり、判断したりせずに、あるがままをすべて受け入れて理解することができれば、何の問題も起こらないのです。
「なぜ、生きる意味を気にするのでしょうか?」・・・
それは、円がどこで始まって、どこで終わるかを気にするようなものです。
私たちはみんな一緒なのです。すべてはひとつなのです。
“普遍的意識”が肉体を通じて「生きている」(生かされている)だけなのです。
存在するすべては“意識”なのです。
その真実に気づくことによって、私たちは“幸せ”を感じて生きることができるのです。なぜなら、“気づき”とは、まさに“意識”だからです。
そして「生と死」は、“意識”がつくり出した現象であり幻想なのです。
ご参考になれば幸いです。
2017年3月2日 09時53分
HIRAC(ヒラク)
ポポロンさん
HIRAC(ヒラク)Mini Salon 担当の渡辺と申します。
ポポロンさんの投稿を、拝見致しました。
お母様の様々な言動に、毎回振り回される状態が続いているのですね。
いつからか、人に意見を合わせたり評価をこれでもかと気にしたりされるご自分に気づかれて、それは、お母様の言葉の影響ではないかと、ポポロンさんはお考えなのですね。
そんな中で、褒められても素直に受け取れなかったり、素直に接したくても傷つくのが怖くてバリアを張るような状態になったり、思い通りにいかない毎日を過ごしていらっしゃるポポロンさんの混乱されているご様子が、投稿からも伝わってきました。
自分の存在価値が分からない状態というのは、本当に辛いし、苦しいと思います・・・そんな混乱の中にあっても、何とかしたいと思われているポポロンさんのお気持ちも、同時に伝わってきました。
ポポロンさんがお考えの通り、両親との関わり方は、自分の性格傾向に影響を与えると言われています。
ポポロンさんが今、抱えていらっしゃる様々な症状・感情は、幼少期からのご経験に紐付いている可能性が考えられます。
お母様のお父様に対する発言、ポポロンさんに投げかける様々な言葉、態度を、全部鵜呑みにしなければならない環境は、本当にハードだと思います。
ポポロンさんの今の性格傾向は、そんなハードな環境からなんとかご自分を守ろうとした、そうせざるをえなかったものなのだろうと、私は捉えています。
今、ポポロンさんは、ご家庭以外の「自分の居場所」を増やそうと、ご自分の安定につながるような色々な努力をされているようにお見受けしました。
ただ、人に意見を合わせてばかりだったり、評価を過度に気にしながら周りの人たちと関わるのは、望ましい関わりとは言い難いものです。
今のポポロンさんに必要なのは、素直なお気持ちを包み隠さず、安心して話せる人と場所ではないかと、私は思います。
心理カウンセラーは、その役割も担っています。
まずは、ポポロンさんがご自分の考え・気持ちを全て吐き出し、カウンセラーと時間を共有することで、本来ポポロンさんが持っていらっしゃる、自分や相手を信用信頼する力を取り戻すことから、心の回復を図ってはいかがでしょうか。
自分を信頼し、愛する力を取り戻すと、存在価値は自然に感じられるようになります。
自分が安定すれば、「自分は自分、人は人」と、上手に(=冷静に)線引きができるようになります。
お母様の言動に対するポポロンさんの受け取り方も、変わってくるでしょう。
そのためにも、お近くの心理カウンセラーと協力してみてはいかがでしょうか。
参考にしていただければ嬉しいです^^
ポポロンさんのこれからを、応援しています!
2017年3月1日 21時24分
心理カウンセリング らしんばん座
ポポロンさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
とりあえず人に意見を合わせてしまったり、人からの評価を、これでもかっていうくらい気にしてしまうのですね。
そうですね。自分の存在価値を他人からの評価にゆだねてしまうと、とても不安になってしまいますね。
人は、自分で自分の姿を見る事ができません。自分の姿を見るためには、鏡が必要になってきます。
ところが、自分の姿形なら、鏡に映して見ることが出来ますが、存在価値は映して見ることはできません。
だから、他人からの評価を、参考にすることになります。
ただ他人というものは、思っているほど頼りになるものではありません。
他人の意見というものは、その時その時の気まぐれであって、「正しい評価」ではありません。
そして他人は他人ですから、ポポロンさんに対して言うことだけは言って、そのくせ責任を取ってくれるわけではありません。
ポポロンさんに対するお母様の評価も、その時その時で揺れ動いていますよね。
そのような他人の評価に、いちいち振り回されていたのでは、自分の方がおかしくなってしまいます。
何が本当の自分なのか、分からなくなってしまいます。
自分に対する評価を、他人や世間の尺度に頼ることは、止めた方が良いです。
人の価値には、「存在価値」と「貢献価値」の二つがあります。
一般に言われる「その人の価値」とは、「貢献価値」の方です。
つまり、その人はどれだけ有能か、世間の役に立っているか、高い評価を得ているかといった物です。
貢献価値とは関係なく、「存在価値」というものはあります。
「存在価値」は、常に絶対です。この「存在価値」を、常に感じる事が出来る事が「自信」です。
ポポロンさんも、他人の評価に惑わされず、「自信」を持つようにしてください。
2017年3月1日 17時35分
初めまして、ポポロンさん。
くれたけ心理相談室の渡辺です、宜しくお願い致します。
お若いのに、凄く一生懸命にご家族と向き合っていらっしゃる姿が垣間見れ、感動しております。
ご両親が不安定である状態の時、大小問わず、それはどうしてもお子さんに影響を及ぼしてしまいます。
他人からの評価を気にされる事を、引け目に感じていらっしゃる節がありますが、こういった部分はご自身を高めるためには大事な考え方なのです。
自分の良かった点、悪かった点を振り返り、今後に活かすためには、そういった考え方が力になるという事を、どうか意識してみてくださいね。
お話を伺わせていただいた限りですと、お母さまのカウンセリングも有効な場面もあります。
お母さま自身も、日常に疲れを感じていらっしゃる様子も伝わりますから、不安定な言動がポポロンさんに伝えられるのかな…とも思います。
でも、ポポロンさんご自身がご両親を嫌いにならない限り、いつか必ず快方に向かうと思いますので、絶対に諦めないでくださいね。
ポポロンさんとご家族が壊れてしまわないように、こころの声をお聴きしたいですが、いつでもお力になりますから、孤独を感じないでくださいね、いつでも応援しています!
"コンセプト"と言った形で、当サイトに文章を載せさせていただいております。
読むだけでも何かのヒントになれば…という思いも込めて書かせていただいておりますので、お時間ある時にでもご覧になってみてください。
ポポロンさんの事、いつでも見守っています!
2017年3月1日 13時35分
お礼コメント
一生懸命に向き合ってると捉えてくださり、そういうプラスな考え方もあるのだなと嬉しく思いました。私は、家族関係に悩む割には改善に自ら導こうとはしないし、ひたすら殻に閉じこもって自分を守ろうとしてしまう、卑怯な子供だと思っていました。父の悪口を言って機嫌悪い母に対し、フォローせず、さらに怒らせたり、、。
とりあえず、最近は一人暮らしでもして、親の意見に流されない状態を作ってもう一度自分自身の在り方や、家族の関係性について考え直すべきなのかなと思ったりもしています。
2017年3月28日 23時20分
オフィス素晴瑠
人間関係の問題は、価値観の問題です。
一律の価値観など存在しませんがルールという形の中でで共通の価値観が存在しているような錯覚を持ってしまうところに根本的な原因があります。
ご本人とご家族の価値観は違っているのに家庭のルールとか地域社会のルールに従ううちに自分自身の価値観で生きれなくなってしまいます。
最近、存在価値が感じられなくなったり、死にたいと思うのはその為です。
自分と全く同じ価値観を持った人は存在しませんから、自分の価値観に近い相手を探してください。
少なくとも理解される相手は見つかります。
存在価値を感じられないのは、居場所が違うからです。
それは友達とも限りません。
まずは、あなたの本来の価値観を取り戻すことです。
あなたの本来の価値観を生きてください。
それはある意味嫌われることにもなるかもしれません。
しかし、それがあなたの居場所を見つける為の最短距離です。
あなたの持っている価値観が役に立つ場所を探しましょう。
自分の中の価値観がない世界で虚しく生きるのとどちらを選ぶかです。
2017年3月1日 12時20分