てんさん、はじめまして。
東京品川のカウンセラー・コーチの小椋文美子です。
こちらのサイトへのご相談ありがとうございます。

＞私はもともと好き嫌いなども激しく、好奇心旺盛なくせにかなりの飽き性で、極端な性格だと思うのですが、時期によって性格の振り幅が大きすぎて困っています。 高校生の頃は、勉強や部活動など関わっているものすべてに全力投球していて、そのすべてで他の人よりも結果を出し続けられていました。 当時の友人には「あなたはやろうと思えばなんでもできると思う」と今でも言われます。もちろん結果がなかなか出ず半年近く毎日涙を流す時期もあったのですが、親のためにも高校を卒業するまでは完璧な人でいたいという思いもあり、騙し騙し頑張り抜くことができました。 月に1日程度の休みの日にも出掛けて行くくらい行動力やパワーが有り余っていました。 興味のあることにはとことんのめり込むのですが、今思えば色んな事に興味が出てしまい収拾がつかなくなっていた部分もありました。が、当時は、これだけ色んな事に興味を持てているのだから人生暇しないで済むな、くらいに思っていました。

＝パワフルな毎日だったんですね。


＞でも、高校を卒業したら、突然気力が0になってしまいました。 実家を離れ、高校時代一番興味を持ち掘り下げていたジャンルの学校に進学したのですが、ガソリンが全部切れてしまったようになりました。それでも、好きで選んだ学校だからとなんとか頑張ろうとしましたが、高校時代とは比べ物にならないほどパフォーマンスが落ちてしまい、考えてもわからない、集中力がない、要領が悪い、動きも遅い、体力がない等困ることがたくさん出てきてしまいました。もちろんアルバイトでも使えない人間そのものでした。 何にも興味をもてず、あれだけあった好きなものが全部どうでもよくなり、他人にも興味を持てなくなりました。1年経つ頃には全部が嫌になり、こんなダメ人間は生きていてはいけない、価値がないと思い、自殺を考えました。 甘えた考えですが、それを理由に逃げることができなのいで、当時は恵まれている自分の環境すら憎かったです。ただ、身辺整理をすすめている間に交際相手が止めてくれ、もう少しだけ生きようとズルズルしているうちに今まで生きています。

＝少し私の話を書きますが、私がいたプロ野球の球団で、てんさんのような話を聞いたことがあるのです。
とにかく甲子園を目指して野球をしていたので、そのときは一生懸命野球に集中していたが、高校卒業して、大学野球に進むもうまくいかず、プロに入ってもうまくいかなかったと。
…しかし現在では、もう一度大学にいき、高校の先生をされているそうです。


＞学校は、これまで信頼してくれた人たちや助けてくれた人たちのことを思うと、甘えてはいけない、学校卒業までの2年間だけはどうしても頑張らなくてはと思い、エンジンも空焚きのまま引きずられるようにしてなんとか2年間通いました。 学校を卒業し、交際相手と同棲を始めたのですが、ついに気力が尽きてしまい、当時のアルバイトを突然辞めてしまいました。それからはもう外に出ることもできず、自力で生活しなければいけないにもかかわらず、3ヶ月程引きこもりに近い状態になりました。でも、相手は学生時代の自分より収入がなく、私もとても働けなかったので、恥ずかしながら借金をして生活していました。 自殺願望もまだあり、どうにもおかしいと思い病院にも行きましたが、診察料を出せず勝手に通院をやめました。3ヶ月でまたアルバイトを始めたのは、生活がどうにもならなくなり追い詰められたからです。
今はそのアルバイトを続けていて、引きこもり時代の借金も膨れてしまい貧乏ですが、引きこもり時代に比べたらまだ幸せに生活できています。 気力もかなり回復してきましたが、まだ興味を持てるものや好きなものがなく、もともと飽き性なのもあって、何かに興味を持ってもすぐ飽きてしまい、困っています。 贅沢かもしれませんが、好きなものがないままただ働くだけの生活は辛く、せめて何か好きなものが欲しいと思っています。ここまでの状態を比べて、今これだけ落ちてしまっているのは高校時代の反動だ、幸せの後には不幸があるからだ、恵まれていた罰だと思っていました。でも、最近ふと、環境はさておき自分の性格がここまで別人のようになるのは当たり前ではないのではないかと思うようになりました。今はこんな自分の将来が不安でしかたなく、まだ良くなったものの自分にも自信がもてないままです。気力が満ちていて活動的で元気もあり、頭もよく動いていた高校時代のパワーが欲しいです。ここまで極端に性格が変わってしまった原因がわかれば、何か対策できるかもしれない、状況をよくできるかもしれないと思い、今回相談させて頂きました。要点をうまく絞れず長くなってしまい、申し訳ありません。どうにか今の状況を変え、希望を持ちたいと思っています。どうかよろしくお願いします。

＝まずは、いろいろな心配事をクリアにしていきましょう！
　市区町村の窓口に行き、無料法律相談をしらべてください。
弁護士に相談し、借金をせいさんしましょう。心が健康でないので、生活保護もうけられるかもしれません。まずはその辺をクリアにしないと、次にすすめませんから。

電話やメール、スカイプでのセッションも行っております。お気軽にご相談ください。
今回はご相談ありがとうございました。

カウンセリング・コーチング　ＩＮＣＡＮＴＯ
小椋　文美子
ＴＥＬ070-3130-4567
URL　：　http://fumikoogura.com/
動画　：　https://www.youtube.com/channel/UCMc2tjJYkGryZ3IVBkycirw
ブログ：　http://ameblo.jp/fumikoogura
ココナラ：
https://coconala.com/pservices/188844

てんさん、こんにちは。

ピュアティケア旭相談室の長と申します。お悩み拝読させていただきました。

ご自分の性格が極端だということでお悩みなのですね。

気力が満ちていて活動的で元気もあり、頭もよく動いていた高校時代のパワーが欲しいとお考えなのですね。

文面からの推察ですが、一言でいうとてんさんは完璧主義なのでしょう。

真面目で頑張り屋で人一倍努力家なのかもしれませんね。

親のために頑張っていた高校生のころはとても充実していたのでしょう。

しかし実家を離れたせいで、親から離れてしまったせいで目的を見失い、糸がぷっつりと切れてしまったのが原因ではないでしょうか。

人は環境の変化で精神が不安定になり、これまで出来ていたことや興味があったものが全く興味がなくなってしなうということが珍しくありません。

てんさんの場合は、環境の変化と共に目的を見失ってしまったことで、歯車がかみ合わなくなったのだと思います。

今は少し良くなったとのことですが、これからは「自分のため」に目標をたて前に進んでいかれたらいかがでしょう。

そうやって、てんさんが一歩二歩と前に進まれてる姿こそ親御さんにとっても幸せなのではないでしょうか。

出来ないから、価値がないから死のうと考えるてんさんよりも、どうであれ生きることを考えるてんさんでいてほしいと親は願うのではないでしょうか。

人生は山あり谷ありというように、良い時もあれば悪い時もあるのが普通です。

今は耐える時です。冬の厳しい寒さを乗り越えれば、必ずぽかぽかと暖かい春がやってきます。

必ず、てんさんに春がやってきます。

お身体を大切になさってください。

応援しております。

てん様 初めまして こんにちは

なんらかの精神的理由で心のエネルギーを失っているご様子ですね。
カウンセリングによって、その理由が理解できれば、改善できると思います。

てんさん、こんにちは。純イノセンスの松下と申します。

ご相談内容を拝読させていただきました。

高校時代のパワーをとり戻すには、どうしたらいいか？

文章からの判断になりますが、思春期に人は、感性や価値観が、別人のように変わります。
てんさんの言葉を借りるならば、「好きなものが全部どうでもよくなり、他人にも興味を持てなくな」るのです。

それを知らず、過去にしがみついては、もがき苦しむ人は、少なくありません。
こと「やろうと思えばなんでもできる」と自負されている方は。

人はみな、幼少期、「自分は万能である」という幻想を持っています。
そして、挫折や失敗を繰り返し、その万能感を手放すことで、心理的・人格的な成長を遂げます。

言わば、「なんでもできる」わけではないけれど、「これならできる」私を見つける旅に出るんですね。
もちろん、スグに「コレ！」が見つかる人もいれば、中にはたくさんの「できない」を削ぎ落してから、ようやく見つかる人もいます。

どちらがいい人生とか、悪い人生とかではありません。
ただ、等身大の「できない」自分と直面し、それを受け入れられずに、万能感や誇大な自己イメージにしがみつくと、打たれ弱く、根気の続かない、子供のような状態から抜け出せなくなります。

まずは、等身大の自分と向き合ってみましょう。

一日も早く、てんさんの自信が回復し、充実した毎日を過ごせますよう、心より応援しています。

てんさん こんにちは

知っていて欲しいのは、
好きな事だからと続けなくてもいいと言う事です

「好きな事なんだから」続いていなければ、詳しくなければ
と、そこに縛られていれば苦しくなって疲れてしまいますよね

あと、好きな事がなければいけない、人として価値がない
と思ってませんか？

実は、ずっと続けられる好きな事がある人の方が少なかったりします

そういう人達も、気づいたらずっと続いてた と、力の抜けた状態だから続けられる
続けようとも思ってなかったりします


恵まれている環境を責めているのも気になりました

周りの人より、家族より、恵まれている
そこに罪悪感を持つ必要は無いですよ
「私恵まれてるなー、これが私の幸せなんだー」と
好きな事、続けられる事が無い今に満足する事が次のステージへの第一歩です

私はてんさんの文を読んで
性格が変わったのではなく、本来の自分の戻ってるんだと思いました。

学生時代頑張っていた時のお話では
親の為に、
完璧でいたい、
信頼してくれた人の為、
頑張らなくては

とおっしゃってますね

人は、他人の為に頑張ると疲れてしまいます
それは親の為でもそうです

自分の為に生きてもいいと、自分に許可してあげてください

そして、てんさんが恵まれていたから罰が降ったのではないですよ

幸せでも悲しい事はあるし悔しい事辛い事もあるんですね
これは「幸せ」という大きな枠の中に人生の喜怒哀楽があるという意味です

「幸せの後にはきっと不幸が来る」と思い込んでいれば
何か辛い事があった時に「不幸だな」とそこにスポットを当ててしまうのです


てんさんにして欲しい事は
恵まれている環境をありがたく受け取る
恵まれている自分を責めない
何も出来ない自分を責めない
好きな事でもすぐに飽きてしまってもいいと許可する
親、彼氏、友達の為ではなく自分の為に生きる、休む

本当の自分(好き嫌いがあって飽き性)に戻ったんだなー、
今はお休み期間なんだなーと
本来の自分らしさ、動けない自分を責めずに好きでいてあげてください


電話でカウンセリングも受付可能
http://s.ameblo.jp/yz99aloha/
お気軽にお問い合わせください

はじめまして、てんさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
だいぶつらい毎日のようですね。

この内容だけですと何とも言えない部分もあるのですが、拝見する限りでは「燃え尽き症候群」のような感じもします。

気になったのは「親のためにも高校を卒業するまでは完璧な人でいたい」というところでした。
そこから離れたせいで、頑張る方向を見失ったのかも知れない、とも思います。

それまでは「親のため」に送ってきた人生が、そこから離れたために「誰の人生」を生きれば良いのか分からなくなってしまった、本来は「自分の人生」を生きるはずが、そうした経験がないので、今は行く先が見えなくなっているのかも知れません。

しっかりと自分の内面と向き合って、どこに問題があるのかを考える事をしてみてください。

カウンセリングやセラピーを受ける事も効果はあると思います。