こんにちは、ご相談ありがとうございます。

自己表現できないことでお悩みです。
成育歴などによって形成された性格と思われます。

このような悩みは、対面カウンセリングで解消できます。
カウンセラーがたくさんお話を伺う中で、あなたの課題を整理し
解消、軽減へと導きます。
ぜひ、お試しください。

一日も早く、健やかな日常が戻ることを願っています。

こんにちは。

黒木カウンセリング・ルームの黒木です。

チワワのママさんの生きづらさは、おそらく幼少期に、親や身近な大人から受けたマイナスのストローク（関わり）に大きな由来があると思います。そのほとんどが無自覚に行われているものです。

子どものときに受けた心の傷を大人になるまで抱え続けていると、それが今現在の生活や人生に大きな影響を与えることがあるのです。

チワワのママさんの場合、他者に嫌われたくないという気持ちが強くなりすぎ、周囲の機嫌ばかりを伺ったり、言いたいことを我慢して感情を抑えたり、というかたちで現れています。

ではなぜ、自分を良く思われようと、ここまで人に合わせてしまうのでしょう。
それはたいてい「自分に自信がない」ということに帰結します。
自分に自信がない人の共通点に、自己評価の低さという問題があります。

自分に自信がないと、どうしても他者からの評価を得たいという気持ちが先行してしまい、
他者評価＝自己評価
となります。その結果必要以上に、周りの人によく思われなければ、となるのです。

常日頃から自分に自信がない、自分にOKを出せない方の本質は、幼少期から培ってきた自己不全感による「見捨てられ不安」だといいます。

「見捨てられ不安」は心の奥底にあり、得体の知れない緊張感や不安感をもたらし続けます。見捨てられたくないという縛りによって「ありのままの自分」を封じ込め、周囲にとって都合のよい「偽りの自分」に据え代えているのです。

そのような状態で日々を過ごされていれば、精神的につらいのは当然です。
もし現在、身体的な症状がでているなら、病院で適切な治療をされますように。

そして根源的な克服が必要だと感じるならば、臨床心理士やカウンセラーなど専門家の援助を得て、ゆっくりと、ご自分の抑えてきた気持ちの吐き出しや、癒しの作業を行ってください。
必ず、人目を気にせず自由に振る舞える、本当のご自分に出逢えるでしょう。

チワワのママさんはご自分を見つめ直し、気づきを得ました。
それは、すでに大きな一歩を踏み出しているのです。　　　　　　

チワワのママさんが「ありのまま（本当）の自分」と「自信」を取り戻し、新たな未来をご自分の意思で再構築されることを確信しています。

黒木孝子

チワワのママ様

初めまして。
きっとお優しい方なのでしょうね。

私も以前怒りを人に表現できなくて、それがうつの発症の原因の
1つになっているとカウンセラーの先生に指摘されたことがあります。

上手な自己表現の方法として参考になるのが”アサーション”です。
自分も、相手も大事にする自分の感情表出法です。

平木典子著「アサーション入門」（講談社現代新書、2011年）などを
読むとわかりやすいと思います。ご参考までに。

チワワのママ様

初めまして。
きっとお優しい方なのでしょうね。

私も以前怒りを人に表現できなくて、それがうつの発症の原因の
1つになっているとカウンセラーの先生に指摘されたことがあります。

上手な自己表現の方法として参考になるのが”アサーション”です。
自分も、相手も大事にする自分の感情表出法です。

平木典子著「アサーション入門」（講談社現代新書、2011年）などを
読むとわかりやすいと思います。ご参考までに。

チワワのママさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。


チワワのママさんと同じお悩みを持って苦しんでいらっしゃる方々は、少なくありません。
自己表現できずに、結局は自分の中でしか解消するしかなく、それも限界だと感じていらっしゃる方は、かなりの数にのぼります。


ではどうしたらよいのでしょうか。
私が知る限りの方法をご紹介させていただきます。


心理学において、内向的で自己表現できないお悩みの方は「エンカウンターグループ」という手法を用います。
「エンカウンター」とは「出会い」という意味です。
たとえばチワワのママさんのように自己表現に苦しむ方々を１０名ほど集まっていただき、あるテーマに沿って各自の意見を発表するというものです。
通常は何日か宿泊して行うことが多いです。

このセッションの目的は「コーディネーター」と呼ばれる進行役が仕切り、「より人間らしく生きるためには」ということを目的として行われます。
いわゆる自己啓発系セミナーの多くが、この手法を用いています。

心療内科でも行っているところはありますので、充分にお調べになられて受講されると効果はあると思います。


またもうひとつは、いわゆるカウンセリングです。
なぜ自己表現できないのかということをカウンセリングで探って参りますと、ふと思い当たる出来事が浮かんできたりします。
それに気づくだけで、話せるようになる方も多いのです。


いずれにしましても自己開示をするということは、それまでできなかった方にとりましてはすごく勇気のいることだと思われます。

前述したエンカウンターグループというものは、最初は少々苦痛があるかもしれません。
まずはカウンセリングから始めてみられてはいかがでしょうか？


参考になりましたでしょうか。


応援しています。

またご相談くださいね。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの幼少期を思い出してください。
あなたは、身近な大人に記憶に残る恐怖を体験させられていませんか？

あなたの様な、一見内向的な資質は、自身の持つ本当の自分とかけ離れている事が多く、大人になってから葛藤を呼び起こしやすいのです。

幼少期、親に誉められるおとなしく聞き分けの良い子であった事でしょう。

しかし、この様な日常を強制されていると、年を経ても自身の感情を上手く表現できなくなり易いのです。

「叱られる」事など言語道断の様に、周りに必要以上に気を遣い、顔色を窺いながら生活してしまいます。
大人の様子にやたらと過敏になり、混乱や問題がおきる事を極度に恐れてしまいます。

いつも我慢を繰り返す事で、自分の精一杯の善行を披露しているようですが、内心は怒りや悔しさに満ちてしまうのです。

この様な体験は、だいたい反抗期に岐路が分かれます。
思いっきり反抗期を満喫していれば、反抗の中から自身の方向性を見出せるのですが、反抗期もお利口だったら、残念ながら成人に持ち越されてしまいます。

これは、成長過程で必要だった学習や実験をしていない為、大人になってから、その潜伏した問題が噴出するのです。


あなたは、この要素を吐き出す事から行うと良いと思うのです。
過去の問題に遡り、よかった事、そうではない事を検証します。
この作業は、カウンセリングであれば、心理カウンセラーが対応しますので心配ありません。

あなたの気付いた感情の問題は、あなた自身の人生の問題と言えます。
良く感じ取ることができましたね。

ここまで一人で頑張ったのですから、後はカウンセリングを活用して、あなたの心の整理を目指してください。


真面目に生きてきたあなたは、絶対に幸せに向かっています。
安心してください。


心理カウンセラー　千嶋のりえ