嫌なことがあると、すぐ自傷に走ってしまう。「自傷の代わり」に何をすべきかということですが、単純に考えるべきでしょう。
家庭環境には恵まれているとのことなので、親孝行するよう心がけるということです。
自傷の土台には自己中心的な性格が存在しているはずです。
自己中心的な考えを少しでも弱め、親を少しでも喜ばせるということです。
具体的に何をすべきかは自分で考えるべきですが、まずはまだ学生なのだから、勉強すること。
そして、家事を軽視する傾向がありますが、家事を手伝うというのもありでしょう。
これまで育ててくれた恩に感謝し、友人より家族を大切にするのです。いざとなったとき、本当に心配してくれるのは家族しかいません。
親を思う心は、さざんかさんの将来を長く広く見通した場合、ものすごく重大な影響を与えるのです。

さざんかさんこんにちは。
ほがらかカウンセリングルームの本多千賀子と申します。

自傷行為に走ってしまうのをやめたいと思う気持ちが強まってきたのですね。
とても良いことですね。
でも、無理にやめようとは考えないことがまず一つ。
それはさざんかさんにとって、心の安定を図るための大切な手段だったのだと思うので、
決して良い方法ではありませんが、我慢は返ってさざんかさんの心を乱す事になりかねません。

それで、その行為がもう必要ないと自分でやめられるようになるために、少し違う方法も考えてみましょうか？
切りたくなった時に手に持つものがカミソリだったならそれを置き、代わりに赤ペンを持つ。
傷つけたいところに沢山色を塗ってもう十分やりましたとその腕を見つめてみましょう。
ひどく真っ赤になっても洗えばキレイになりさざんかさんの腕に傷は残りませんね。

あるいは、そうなる時に紙に殴り描きをして今その時に感じている気持ちを書いてぶつけてみます。
落ち着いた時に、その紙に書いた言葉や絵やグチャグチャかもしれない文字を見て、そうなる時の自分の心の状態を冷静に考えるきっかけを見いだせるかもしれません。

そして、さざんかさんのお身体のどの部分もとっても大切なものですから、自分を大事にできるよう少しでもリラックスできるさざんかさんならではの方法を見つけていきたいですね。

代わりのものも、あくまでも代わりに過ぎず、本当の解決にはなりませんが、克服していく上で必要と感じたなら、是非取り組んでみてくださいね。
そして、また自傷をしてしまっても直ぐに治るものではないと割り切って、諦めずに長い目でご自分と向き合ってみてください。

一人で悩んでどうしたら良いかまた分からなくなった時にはいつでも相談してくださいね。
お待ちしていますね

はじめまして、さざんかさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
なかなか自分では止められないですよね。

嫌な事があると自傷行為をしてしまう。
その「嫌なこと」を誰かに話すことが出来るようになれば、少し解消出来るかなと考えます。

ですがむしろ気になったのは「家庭環境が良すぎる」と書かれていること、けど「親には相談しにくい」と書かれている事です。

このあたりにココロの問題が隠れているようにも感じました。

まずは独りで抱え込まず、自分を「最低な人間」などと否定せず、身近な大人に相談をすることをお勧めします。

はじめまして、

コメント拝見しました。

「自傷の代わりについて」とのご相談ですね、

まずは、カウンセリングで心の中の問題を突き止めます。

心の中の闇の部分は自分でもわからないことがほとんどです。

あなたが十代ならば思春期のバランスもありますし、

何か人に言えぬ問題の表面化が自傷行為としてあらわれることが多いです。

自分自身を取り戻してください。

必ずカウンセリングで改善されます。

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