こんにちは、「ふくろうくん」でいいのでしょうか？

『ごめんなさい』なんて言わなくていいんですよ。
こんなわたしでスミマセンという気持ちからかもしれませんが、
自分のことを
『生ゴミ』『迷惑』『重荷』『憎くて憎くて』『情けない』と思っていて、
心と体の健康が保てると思いますか？
どんな人であっても体調が悪くなってしまいます。

自分を攻撃するというのは、
あなただけではなく、ほとんどの人がしていることです。
なにかしら正当だと思う理由があって自分のことを
ダメな人間だと自分で自分を攻撃するのです。
わたしもしていました。
今でもその自己攻撃がどこかに隠れて出番をうかがっているかもしれません。
自己攻撃は人類にとって、とても大きな問題だと、
大袈裟ではなく、思っています。

自己攻撃とは自分のことが嫌いで、自分を罰する行為です。
自らを罰しているので、まわりの人も自分を罰しているように感じます。
誰かに見られているように感じるのはそのせいかもしれません。
自分のことをどこか悪いと誤解しているので、
嫌われることに敏感になります。
悲劇のヒロインをアピールするのは助けて欲しいのではないですか？
そこから救い出してほしいのだと思います。
罰していると何か務めをはたしている気分になれるのかもしれませんが、
それはとても破壊的なだけで、一つもいいことはありません。

「ふくろうくん」にとって、
自己攻撃はいつ頃から始まりましたか？
両親のケンカを見ていて、犠牲したのかもしれません。
ダメな自分を演じることで、怒りの矛先を自分に向けて
家族を助けようとしたのかもしれません。

自己攻撃で自身を叩きのめしても、それはいい方法ではありません。
自己攻撃をやめてくれませんか？
あなたの目的のためにもっといい方法を採用してみませんか？

お役に立てたでしょうか？

もっと知りたいことや質問があれば、気兼ねなく尋ねてください。
quietsphere.03@gmail.com

ブログも見ていただけると嬉しいです。
『ものセラ（ものがたりセラピー）』
http://quietsphere.info

なぜ、あなたが真剣に自分を知りたいと思っていらっしゃるのに、医師は病名を教えてくれないのでしょうか？　薬が出ている以上、病名はあるはずです。
まずそのことを医師にお尋ねになってみませんか？
そのうえで、カウンセラーにも話をしているのに、問題が解決していないとしたら、あなたの必要なのはセラピーかもしれません。
セラピーとは、あなた自身に認知の誤り（自分を責める傾向）があり、それを改善することで、精神的な健康を取り戻すことが出来ます。
スクールカウンセラーには出来ないと思います。
料金はかかりますが、セラピストにご相談下さい。

家庭で両親仲が悪く、喧嘩が絶えなかった状況の中、
子供はACとなり、親のために自分自身の人格形成
してしまいます。

ある意味、喧嘩が毎日絶えない刺激的な家庭だったので、
その中で、ふくろうくん は嫌いな父親から母親を守ると言う
人格形成したのだと思われます。

自分が守った母親。親孝行したいと願っていますが、
反面新しい恋人もできて幸せな母親。

両親離婚後、自分の人格を生かす場が無くなり、ある種の
虚無感に陥ってしまったようです。
無気力になってしまったのも、これが原因だと思われます。


もうお母さんを守る必要はありません。
本当はお母さんに甘えたいのに、良く頑張ってこられましたね。

お母さんに親孝行する前に、ふくろうくん と言う唯一の存在を
認め、過去の自分と決別して下さい。

ふくろうくん　は自由に羽ばたいて生きて良いのです。

まずは不仲の両親のためにどのような行動や考え方をしていたか？
そして繰り返していないか？
本当の自分とは何か？やりたいことは何か？

カウンセリングも受けているようですし、ゆっくりじっくり
自分を取り戻して下さい。
学校はそれからで良いですよ。


それと、お母さんに親孝行したいと言う気持ちは分かりますが、
親子逆転の関係になっていますので、これ以上ふくろうくん が
お母さんに尽くす必要は無いと思います。
親は親になるべきなのです。子は子でよいのです。

お母様を支えたいなんて素晴らしいですね。
生理前に、なると体調が悪くなる人は沢山います。
婦人科に行ってないなら一度、行ってみると良いと思います。
夜、眠れないと次の日は体調が良くないですよね。
精神科に行っているなら睡眠薬を貰えば眠くなくてもねれますよ。
高校も通信制や卒業認定試験があります。
お母様も変わってしまったのがビックリですね。
これからは自分の為に生きていったら良いんでは、ないでさしょうか？

はじめまして、ふくろうくんさん。
書き込まれたお悩み、拝見しました。
ふくろうくんさんは、甘えてはいませんよ。

むしろ、自分に対して厳し過ぎる傾向があるようです。

お母様に対しての想い、素晴らしいモノです。
お母様を助けたいと思う気持ちも尊いモノです。
ですが、その結果を急いで求め過ぎているようにも思います。

今のふくろうくんさんには、目標があるようです。
高校を卒業する事。
そのためにもまずは、自分を責めないようにして行きましょう。

重荷でも最低でも無いんですよ。
頑張り過ぎているだけです。
それでカラダが「無理しているよ」とサインを出しているんです。

幸い精神科への通院やスクールカウンセラーとの接点があるようですので、
そこで、ここに書き込まれたような胸の内を話し続けて下さい。

決して、独りで抱え込まないようにして下さいね。

ふくろうくんさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

今までずっと、頑張りすぎるくらいに頑張ってこられたのですね。
まず、そんなご自分をしっかりと認めましょう。
そういう状況でも、お母さまのことを支えたいと思っていらっしゃることは、
とても素晴らしいことです。
でも、まだふくろうくんさんは未成年ですよ。
お母さまに支えてもらうべき立場なのです。

少し、ご自分に対して厳しく考えすぎなのかもしれませんね。
それはおそらく、小さい頃から、まわりの人たちから
いろいろと求められてきてしまった結果、
「自分はしっかりとしなければ…」
というお気持ちが、強くなってしまったためだと感じます。

少し、肩の力を抜いてみませんか。
精神科の先生や、スクールカウンセラーさんに、
しっかりと、今のお気持ちを伝えてみてください。
絶対に、おひとりで抱え込まないでくださいね。
必ず、力になってくれる大人はいますから。

そして、今後のことについてもゆっくり考えてみてください。
就職をして家を出ることも、ひとつの方法ですよ。
お母さまやごきょうだいと少し距離を置いてみることで、
気が付くこともあるかもしれません。

今まで頑張ってきたご自分を認めて、ほめて、
ご自分を許して行くことを覚えていただきたいと思います。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき