教えて掲示板の質問

「緊張による手の震え」に関する質問

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サンドさん

ご観覧ありがとうございます。
拙い文章ですが、お付き合いしていただけると幸いです。

元々緊張しやすい体質なのですが、大学に進学してから悪化しました。
スピーチの際に上手く話せないことが多く、手が震え出します。
有難いことに学校説明会の手伝いなどを任されることが多いのですが、その際にも物を渡す際に手が軽く震えたり、緊張で声が不自然になってしまいます。
一度意識すると、余計悪化してしまいます。

高校時代から手伝いを任されたり、演劇部員だったことから人前に立つことはあったのですが、緊張するだけで手の震え等は起こりませんでした。
また接客のバイト経験もあり、その際も緊張しながらも目に見えた症状はありません。

手伝いやお芝居は好きですし、何より自分自身のためにもチャレンジするようにしているのですが、いかんせん人の目を気にしているせいか、症状で失敗したり尻込みし後悔することが多いです。
期待を裏切ってしまった気持ちでいっぱいになり、帰宅時には頭の中で反省や次への打開策を考える癖がついています。
また、昔から面接が大の苦手で、シュミレーションして臨んでも言いたいことの半分も言えずに終わることが大半です。
就職活動も考えなくてはいけないので、悪化してしまった以上このままでは就職出来ないのではないかと不安です。

少しでも気持ちを落ち着かせる為には、どのようなことを心掛けると宜しいでしょうか?
せめて目に見える震えだけでも、抑えられるような方法はありますか?
お手数お掛けしますが、どうか回答のほどよろしくお願い致します。

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2016年10月16日 23時02分

教えて掲示板の回答

カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト

はじめまして、あとさん。
書き込まれたお悩み、拝見しました。
私も緊張すると、手が震えたり声が震えたりしますよ。

私の周りにはアマチュアで演劇をしている人たちが多いんですけど、
みんなやっぱり本番前は「緊張して逃げ出したくなる」そうです。
どれだけ稽古を重ねていても、です。

みんな、一緒なんですよ。

そういう時、みんなどうしているのかと聞いた事があります。
ある方がこう言ってました。

「誰も私の事を観に来ていない」

お客さんは他の出演者を観に来ているのであって、自分を観に来ているわけではない、と言い聞かせるんだそうです。

そうすると、お客さんの事、ご自身の場合は「人の目」は気にならなくなるそうです。

後は自分がすべきことに全力を尽くすだけ、という事で、緊張もなくなると言ってました。

その通りなんだと思います。

大切なのは「自分がすべきことに全力を尽くす」ことで、その後の評価は
周りが好きにすれば良い、とある種「開き直り」のような考え方が
出来てくると良いんだと思います。

面接などの場面でも同じです。

相手はベテランの面接官です。
あとさんが緊張していることは見ただけで分かるでしょうし、言いたいこと、伝えたい事の全てが言えていない事も分かっています。

その上で、「あとさん自身」を見ているわけです。
そこで大切な事も、いかに伝えようとしているか、全力でぶつかって来ているか、
そういう「姿勢」を見るわけです。

「うまくやろう」とせず、「失敗しないようにやろう」とせず、自分が出来るすべての事をするだけ、それだけで良いんですね。

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2016年10月20日 11時36分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
やるべきことをやりきる前に、周囲の気持ちへ意識が向き過ぎていたようです。
繕う前に、今の出せる自分でより全力を尽くせるよう努めていきたいと思います。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時52分

はじめまして。カウンセラーの熊山と申します。

次の質問を自分にしてあげて下さい・・・
「私は、どうして、スピーチの際に上手く話せないことが多く、手が震え出すのだろうか?」と。
その答えを探究してみて下さい。

例えば・・・
「他者からの評価を気にしている」「上手に話さなければならない」「他者に好かれたい」等・・・

話の結果を分析したり、評価したり、判断したりするのではなく、ただ単に「行為」として話すようにしてみて下さい。
話した後の結果に執着することを手放すことによって、あなたは囚われの身から解放され、自由を獲得します。

「私は上手に話します」という行為者になるのではなく、単なる「話す」という行為自体になって下さい。
話をする「行為者」ではなく、単なる「行為」として話す習慣を身につけて下さい。

ご参考になれば幸いです。

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2016年10月20日 09時53分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
他人の評価や結果が凄く気になってしまいます。スピーチ後に感想をいただく形になっているので、尚更なのかもしれません。
行為者から行為になる習慣、気をつけていこうと思います。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時51分

メンタルリセットマップコーチングのJCTA

あとさんはじめましてMCSJの横田です。

ズバリ・・・失敗してもイイ

と割り切ってみて下さい。

「失敗したら恥ずかしい」
「失敗したらどうしよう」

そんな思いが緊張感を高めます。

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2016年10月20日 04時26分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
決まって緊張するときは、失敗した後のことばかり考えていました。
少しずつでも、失敗した自分に寛容になれるよう努めていきます。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時51分

ファミリーカウンセリング八王子

はじめまして 
ファミリーカウンセリング米田です。
デリケートな問題なので、状況を詳しくお聞きしながら、丁寧に対応を考える必要があると思います。
改善のためには、カウンセリングを受けられることをお勧めいたします。

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2016年10月19日 22時51分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
カウンセリング経験がなかったため、今回この場をおかりさせていただきました。
今後、両親とも相談し前向きに検討させていただきます。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時50分

総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート

緊張による手の震えでお悩みですね。

こちらのブログが参考になると思います。

「あがり症がたった5回のセッションで改善しました」
http://ameblo.jp/kokoroni-hanao-z/entry-12198696977.html

セッションの解説ではありません。

人は何故緊張するかを解説したブログです。

お役に立てれば幸いです。

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2016年10月19日 22時50分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
周りを気にしているつもりが、自意識過剰になり、自分のことにばかり意識がいってしまっていたようです。
考え方の癖とは、怖いものですね。
今後、少しでも意識改善へ繋げていけるよう頑張ります。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時49分

メンタルケアルームBeーハート

あとさん、はじめまして。
メンタルケアルームBe-ハートの瀧口です。

文面を読ませていただきました。
緊張による手の震えを抑えたいとのことのようですね。

スピーチや学校説明会での作業時などに手が震えるとのことですが、高校時代から手伝いや演劇をされていた、また接客のバイトもしていてその時には症状はなかったとのことです。あくまで推測ですが、人前に立つことへの不慣れというよりは「失敗したらどうしよう」という不安から手の震えへつながっている印象を受けました。
もともと緊張しやすいという部分があって、そこに「失敗したらどうしよう」と考えることで、さらに不安が増大するというような悪循環に陥っている可能性はあるかと思います。これはパニック障害の「予期不安」と同様の心理サイクルのようになってしまっている可能性があります(あとさんがパニック障害だということではありません。あくまで説明のために引用しただけですので、念のため)。予期不安というのは、「こうなったら嫌だな」とか「こうなったらどうしよう」と事前に考えれば考えるほど不安が増大してしまい自分が想定した最悪の状況にかえってなってしまう(症状を誘発してしまう)構造を持っています。
そうである場合の対処法は暴露療法などが考えられますが、実際にはあとさんの状況に応じてどの手法がよいのか検討する必要があります。
「人の目を気にしている」「期待を裏切った気持ちでいっぱいになり」とある部分から、ご自身でお気づきのようですが、他者の評価を気にしすぎている可能性もあります。
この部分もまた、不安を増大させる一因になることが多いものです。なぜならば他者の評価は自分のコントロール外のことなので、良い評価を得ようとすればするほど緊張しやすくなりますし、自分でコントロールできないので不安が生まれやすいのです。
このあとさんの心理傾向が下地となり、「失敗したらどうしよう」と考えることがつぎつぎに不安を呼び込んで、悪循環のサイクルに入って手の震えへとつながっている可能性があるかとは思います。(あくまで可能性、です)
その場合には、その下地となっている心の部分、または考え方の部分にアプローチして改善していく手法もあります。

このように文面から推測した原因からの対処法はいくつかありますが、これらのどれがあとさんに向いているかは実際のカウンセリングでなくては判断がつかないでしょう。当然、原因が違う場合、また奥に別の原因が潜んでいる場合などもあります。その場合にはまたさらに別の対処法が必要となるでしょう。

少しでも気持ちを落ち着かせるためにはどうしたらよいかとの点につきましては、即効性のある、あるいは強力な自己暗示法などもありますが、これもあとさんの性格や心理傾向などを把握した上でないと効力を発揮しないこともあります。
まずは正確な原因把握が前提となりますし、簡単な呼吸法などはすでにあとさんも試されているかもしれません。
例えばですが、「失敗してもいい」と考えなさいという対処法を提示したとして、あとさんはそれを実行できるでしょうか。可能であり、原因がそこにあるのならば、一定の効果はあるかもしれません。

文面だけではどうしても推測になりますので、この程度までしかお話できませんが、少しでもあとさんのご参考になればと思います。
誤解や勘違い等ありましたらお許しください。

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2016年10月19日 16時28分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
予期不安による悪循環など、非常にわかりやすく納得しました。徐々にでも、自分のことを許していけたらと思います。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時48分

月の森カウンセリングルーム

あとさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

過度の緊張から手が震えてしまう機会が多いのですね。
それが、人からどう見られるのか気になってしまい、
就活への不安も大きくなっている状態かと思います。
気にすればするほど、どうにもならなくなってしまい、
おつらいですよね。

私も、こういう仕事をしているにも関わらず、
とても緊張しやすく、声が手が震えることもよくあります。
私の場合は、可能な場合は最初に
「非常に緊張しやすいので」ということをお伝えしてしまいます。

緊張による手の震えを意識して、
「どうしよう、直さなければ」
と思ってしまうと、あとさんもお分かりのように
どんどんと追い詰められる気持ちで、状態もひどくなってしまいます。

ここはもう、緊張して手が震える自分を、素直に認めることです。
「手が震えている。どうしよう。」ではなく、
「あぁ、今、手が震えているな。私、緊張しているな。」とだけ、
シンプルに感じてみてください。

それから、「帰宅時には頭の中で反省や次への打開策を考える癖」とありますが、
それと同じだけ、「今日、上手にできたこと、成功したこと」を挙げてみてください。
反省点と同じ数だけ、最初は無理にでも挙げてみてくださいね。

あとさんは真面目でとても優秀な方だと感じますが、
その分、ご自分への責任感も強いように思います。
失敗は許されないというような感覚が、きっとおありですよね。
でも果たして、手や声が震えることが失敗なのでしょうか。
ご自分の中で完璧を求める姿勢は大切ですが、
逆にそれが枷となって、ご自分を縛り付けることにもなりかねません。

要するにバランスです。
手や声が震えても、滞りなく有益な内容のスピーチができたり、
学校説明などの手伝いができる方が、大切な場合もあると思います。
人の目が気になるとおっしゃるのであれば、
人とは、そういった部分を見ているものだと、
認識を少し変えてみることも、効果的かもしれません。

そのようにして、少しずつ自信がついていけば、
就活も問題なく進められるように思います。
少なくとも、面接官の見ている場所は、手の震えではありませんよ。
言いたいことが言えないことに関しては、
カウンセリングなどでも対応していくことが可能ですので、
よろしければ一度、ご相談くださいね。

あとさんが、これからの学生生活を胸を張って送っていけますよう
応援しております。



------
月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

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2016年10月19日 13時16分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
表面的な見え方ばかりを気にして、一番大事な部分を考えられていませんでした。
少しずつ、色んな自分を受け入れられるよう意識癖をつけてみます。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時47分

聖母治療院

あとさん、はじめまして。
聖母治療院の加藤と申します。

手が震えはじめたときや、「手が震えるのではないか」と思われたときの不安感や焦燥感がとても強く伝わってきます。

あとさんの手の震えは、ある特定の場面で現れ、そのことを意識してしまうと余計に悪化してしまうのですね。

過度な緊張や不安によって、人によっては汗が多く出たり、舌が回らずに吃音になってしまう方がいらっしゃいますが、あとさんのように手が震えてしまう症状が最も多いように思います。

「特定の場面」に対する緊張の緩和の方法(認知行動療法)と、手が震えたときに意識してしまうことから視点をそらす方法(リフレーミング)が有効かと思います。

それに加え、あとさんが緊張されたりあがってしまわれる根本的な精神的反応そのものを改善させる方法として「演劇療法」をお勧めいたします。

あとさんも演劇がお好きで、実際に舞台に立たれていらっしゃったので、「演劇」を通して人間の行動を観察され、真似をし、ご自分を客観視して様々なシチュエーションでの「ご自分の役」を演じることで、あとさんの個性的な魅力を引き出し、短所を長所に変える方法です。

この方法で不登校を克服し、現在劇団に所属して活躍されている大学生を中学生の頃から診てきました。

あとさんは感受性が高く、情緒が豊かな方だと思います。

アンテナが高すぎる方は、余計な雑音までクリアに拾ってしまい、過度に神経質になられ、きんちょうされ、過敏になってしまわれます。

きっと良くなりますよ。 応援しています!

またいつでもご相談くださいね。


聖母治療院
http://seibo-chiryoin.com/

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2016年10月19日 12時57分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
演劇療法というものがあるのですね。
初めて知りました。
経験をより考慮してのご提案をしていただけて、大変嬉しいです。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時46分

こんにちは
メンタルコンサルタント本多誠です。

私も緊張しやすい方ですが、扱い方を変えることで
緊張せずになんでもこなせるようになりました。

物事には、緊張した方がいい場合としない方がいい場合があります。
テストなどはしない方がいい場合です。
一方、運動系などは緊張感により能力が上がる場合です。

プレッシャーによる心拍数の上昇は“興奮”状態に
近いのでコントロールすることでパフォーマンスを向上させます。

スカイダイビングでは
一般の体験者が恐怖により心拍数が上がるのに対し
プロも緊張感をもち、それ以上に心拍数が高くなります。
つまり、慣れている人ほどプレッシャーの使い方を心得ています。

それでも、ある程度のリラックスは必要です。
緊張しあがってしまうのは、失敗した時の恐怖感からきています。
失敗に慣れ、耐性をつける訓練をすることをおすすめします。

そのほか
荒療治で直す!失敗を克服し、緊張しなくなる方法
プレッシャーを利用し、能力を向上させる自己コントロール法
就活から日常生活にも活かせる!ワーキングメモリー消去術
など、ご興味があればHPよりご相談ください。

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2016年10月19日 11時23分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
緊張が必ずしも悪いことではないのですね。
どうも緊張=いけないこと、という感覚がありました。
全て取り払うのではなく、緊張や失敗とより向き合えるよう努めてみます。
ありがとうございました。

2016年10月22日 11時44分