アメリカ式の個人のサイコセラピー(心理療法)とカップルセラピーから見た、ご質問事項の解消方法をご説明させていただきます。

まず浮気をしていた時のご自分の心の状態を、個人のセラピーで少し詳しく探ってみた方がよいように思います。なぜなら、愛している女性がいるのに、魅力を感じられない、好きでもない女性と浮気を続ける、という行為は、ただ性的関係を求めただけという男性の生理的側面だけではうまく説明がつかず、心理的な理由が感じられるからです。

例えば一人の女性にコミットするのが怖い男性もいます。そうすると、愛する女性がいても、その不安をまぎらすため、複数の女性と関係を持つこともあります。

さらに、なぜコミットメントを恐れたかというと、それがその方が育った家庭環境(父母間の夫婦関係など)に要因があるかもしれません。

また、大きなストレス・プレッシャーを抱えていて、なんの責任もとらずに一緒にいれる女性を求めることで、プレッシャーを解消している場合などもあります。

これは単なる一例なので、ご相談者様の場合、実際にどのような要因があるかは、お話してみないとわかりませんが、私たちの行為のほとんどは心理的に説明がつくのです。

自分の心がはっきりわかり、他の方に性的関係を求めた要因がわかると、奥様にもう少し納得のいく説明をすることができるようになるでしょう。それが奥様の理解を助ける多少のきっかけとなるかもしれません。

また、奥様は浮気により傷ついておられますので、このトラウマの癒しが必要です。これは、トラウマに特化した技法で感情の苦しみ・痛みや生理的反応を確実に軽減していくことができます。

このようにまず二人とも、個人個人でセラピーを行い、ある程度区切りがついたら、カップルセラピーでお互いの気持ちをシェアし合い、二人でうまくやっていくためにお互いができることを話し合うとよいでしょう。

特にご相談者様の場合は、お二人の間に愛と絆はあるのですから、カップルセラピーでお互いの信頼感を回復していくことが大事です。そして、それは可能です。

オンライン(スカイプ他)で個人・カップルのセラピーしていますので、お力になれることがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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～心を見つめ、心を知り、心を癒す～
　　　個人・カップルのための
　スカイプ・電話・メール・セラピー　

羽鳥美香　サイコセラピスト(心理療法士)
米国カリフォルニア州認定免許
メール: hatori@unblockenergy.com
TEL：050-3703-4055
ブログ：unblockenergy.com/blog
ウェブサイト: unblockenergy.com
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こんにちは
　
浮気は、現代はしてはいけないことなのですが、実は人間の本能なのです。

お腹が空いたらご飯を食べる。夜になったら眠る。独りぼっちは辛い。
食欲、睡眠欲、連帯欲、そして、性欲です。

今は医療が進歩していますが、未だ、死産とか、身体が弱い子供とかが生まれます。

大昔は医療が進歩していなかったので、同じパートナーとの子供では、自分の遺伝子を残せるかどうか分からないので、子供が、コミュニティーの中で生きられるようになると、浮気をするのです。

そこで、現在でも、子供が3歳くらいになると、離婚する夫婦が多いのです。
3組に一組が離婚です。

現在は、浮気とか離婚は、良くないものと思われているので、離婚しなくても、3組に一組は、セックスレス、家庭内離婚なのです。



どうすれば良いか。

自分の望む相手の条件を全て列挙し、知り尽くす。
•心を癒やす。
•相手や自分を思いやり、感情をコントロールする技術を身に付ける。

です。
この方法で、多くの方が幸せな結婚をしています。




１，自分の望む相手の条件を全て列挙し、　知り尽くす。

多くの方は、「良い人ができたら結婚したい」と考えています。
そして、良い人との出会いを求め、さまよいます。

数個の「良い人」の特徴を持った人が現れると、その人のことが好きになって、恋に落ちます。
「恋は盲目」です。一度恋に落ちると、残りのたくさんの悪い点が見えなくなります。

悪い点が発覚するのは付き合って暫くしてからとか、結婚してからです。じわりじわりと出てきます。
そして、浮気となり、夫婦喧嘩となり、やがて別居、そして、離婚に至ります。

お互いに、どんなパートナーであったら良いか、真剣になって話し合うことが重要です。
そして、お互いに本当に大好きになるのです。


２，心を癒やす

私達は、通常の意識状態では認識はしていないのですが、実は多くの心の傷を抱えています。

出産の時、第一次反抗期、第二次反抗期。
これは、人生に必ずやってくる、親からの自立の時なのです。

それぞれの時期の前に、親から十分に愛されていれば、
「親元を離れても、心は繋がっている。戻ってくればまた愛してくれる。」
と言う確信が生まれるので、スムーズな自立が出来ます。

しかし、十分な愛がもらえていないと、不安と不信感と恐れで、心の傷が出来るのです。

殆どの人が十分というレベルに到達していないので、誰にでも、心の傷は有るのが当然です。

実は、心の傷を克服していく道のりが、私達の人生です。
でも、一人で克服するのは困難過ぎる道のりです。



私達の性格は胎児の頃～小学校卒業する頃くらいまでにできあがり、
その後は変化しにくくなっています。

その性格形成期に発生する愛情不足を感じさせる様々な要因によって、心が傷つきます。
すると、自分には幸せになる資格はないと勘違いしてしまうのです。

殆どの人が愛情不足なので、子供を十分愛情で満たせません。
私達の心の内は、実は、ずたずたに傷ついているのです。

両親の不仲を見ていると、結婚に魅力が無くなります。
仲の良い両親を見ていると、幸せな結婚ができます。

心の傷を癒すのは、誰にも必須なことです。
積極的に心を癒やすことによって、その勘違いが晴れ、幸せな結婚に繋がります



３、相手や自分を思いやり、感情をコントロールする技術を身に付ける

相手を思いやり、相手が喜ぶことをしてあげる。
でも、自分が犠牲にならず、共に喜べることが大切です。

相手の感情を感じ、場の雰囲気を読み、
自分の感情を感じ、無理することなく、コントロールしていけると幸せになれます。




私は、ソニー（株）創立者の井深大氏からの命令を受け、
井深氏直轄部隊の「ソニー（株）生命情報研究所」で心の研究を開始しました。

実は、ソニーの井深氏も、最初の結婚は失敗して、別居。
浮気をして、再婚して幸せになったのです。
そこで、幸せな結婚はどうすれば良いか、それが心の研究だったのです。

私も、大親分に習い、浮気して、再婚です。
今の妻とは出会ってから一度も、喧嘩したことがありませんし、浮気もしようとは思いません。

意図的に、最愛のパートナーを惹き付けることでも良いですし。
意図的に、お互いに最愛のパートナーとなっても良いのです。

上記の1～３の方法を実行すると、幸せになれます。
私達のように、離婚をする必要はありません。


ラディアンスのホームページを御覧になると、下記を実現する方法が分かります。

「結婚力アップ」がキーワードです。すると、

■未婚の方は、幸せな人生を共に生きる理想のパートナーを惹き付け、結婚出来ます。

■既婚の方は、夫婦仲を理想な状態に改善し、末永い幸せな結婚生活を送れます。

> 二人の気持ちがわかる方

とのことですが、理解にはさまざまな段階があると思いますし、
それぞれの立場によって理解の仕方も異なると思います。


ご質問者様の

> 私が浮気相手に対して好きじゃなかったという気持ち

は、私は女性ですが、カウンセラーとして、
ご本人がそうおっしゃるのですから、
「そうなのだろう」と受け止めることはできます。
もちろん、奥様にも愛情をもって日々過ごされているのでしょう。


そして奥様のお気持ちは、

> その気持ちを誰かに相談して、妻が考えてる以外の答えが返ってきたら生きていく自信がないから相談したり人の意見を聞くのが怖い

というところから、非常に深く傷ついていらっしゃると理解できます。
専門的な見地からもそうですし、
同じ女性として、胸に迫るものも感じます。


質問者様の過去に関しては、お二人の合意のもと、
「やり直し、入籍する」という形で決着はついていますから、

今後、どのように円満な夫婦関係を築くか

という方向でアドバイスをさせていただきたいと思います。


まず、奥様を傷付けたのは質問者様ご自身ですから、
「助けたい」というお気持ちは間違っています。
早く自分もラクになりたいというお気持ちの裏返しではないでしょうか？

質問者様もおつらいのは分かりますが、
今は奥様のペースに合わせ、
「償いたい」「受け止めたい」というお気持ちに切り替える方が
結果として良い方向につながると思います。

5年裏切ってしまったのですから、
信頼を回復できるのも同じくらいかかると
思っていると良いと思います。
もちろん、時間が解決してくれることもあります。


奥様は

> どうしても三年続いた気持ちがわからない

というところで堂々巡りになっているように感じます。

質問者様もなんとか分かってもらいたいところなのでしょうが、
浮気相手に愛情がなかったからといって、
奥様に対する愛情が信頼に足るものだということには
なりませんから、

奥様がこの部分の理解を深めることに
あまり意味があるとは思えません。

質問者様にできることは、
奥様の「理解できない」というお気持ちをそのまま受け止め、
そのような気持ちにさせてしまった罪悪感と謙虚に向き合うことです。

家事を手伝うなど、愛情を行動で示しているのは
とても良いことだと思います。

それにプラスして、奥様が不安に陥らないよう、
連絡をマメにする、「ありがとう」「愛してるよ」などの言葉がけをして、
直接愛情を伝えることも女性にとってはとても大切です。

そして、奥様も一日中、過去にとらわれているわけではなく、
波があるはずです。
傷ついた気持ちが再燃しやすい言葉や雰囲気などを
お互いに知っておき、回避できるようになると良いと思います。

とても大変だと思いますが、
せっかくやり直す道を選ばれたのですから、
お二人がお幸せになることをお祈りしております。

福岡で出張カウンセリングを行っている藤本と申します。

現在の自分自身の感情を相手にわかってもらえない結婚生活は辛いものと思います。

『好き』という気持ちには色々な種類があると思います。
恋愛における『好き』
家族内における『好き』
友人間における『好き』　等

浮気をするということは少なからず何かしらのところで相手を『好き』という感情はあったのではないでしょうか？


相手に対して好きな気持ちがなかったのではなく、奥様を想う好きという感情と別の愛着はありませんでしたか？

浮気というものを許せる方と許せない方といます。
セックスをしたら浮気という方もいれば、二人で会うだけでも浮気という方もいます。

発覚後二人で話し合いを行ったとのことですが、その認識差も話し合われましたか？

『私はなぜ浮気相手に対して好きな気持ちがなかったかというと、女性として全く魅力を感じなかったから。化粧するとか、高いものじゃなくても身の回りの物に気を使うとか、そういうところが全くなかった。あと優しさとか可愛らしさ、恥ずかしさとかも感じなかった。それに私に声掛けてきたって事は、他の男にも同じようにしてる、そういう人を好きになる事はありませんでした。』

とのことですが、あなた自身はあなたがした内容の浮気を相手がした場合許すことができるでしょうか

もし許すことができないのであれば、それがお互いの認識差だと思います。

自分はいいけど相手はダメ。
通常は非難される考え方ですが、程度の差はあれ誰もが持っている考え方だと僕は思っています。
それと同時に、自分を犠牲にしても相手を守るという考えもやはり程度の差はあれ、誰もが持っている考え方でしょう。

道徳的な部分を除けばどちらの考えも自然な人間のものだと思います。

今までのことは過去のこと。どうすることもできません。

しかし、今からのことはその認識差をしっかりと話して奥様のほうの認識に近づいていくように考えてみてはいかがでしょうか？

行動を改めるのは大切なことですし、素晴らしいことだと思います。
なので、ご自身の考え方も一度奥様と一緒になって改めてみてはいかがでしょうか？

なぜ、奥様は相手に対して好きな気持ちはあった、浮気していた時は自分に対しての愛はなかったはず。と思っているのか。

なぜ、あなたは相手に対して好きな気持ちはなかった。と思っているのか。

この部分を冷静な目で細分化して、お互いの認識の違うところを見つけその認識や考え方の違った部分を奥様のほうに一度合わせてみると良いと思います。

つばめさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

ご自身の浮気がばれてた上で、結婚をしてくださった奥様に対し、
なかなかご自分の本心を分かっていただけないもどかしさがあるのですね。
そして、ご自身もまた、奥様の苦しみを理解できないとのこと。
毎日の生活がとても苦しいものだと思います。

まず、「好きでもない相手と３年にもわたりセックスしていた」という事実は、
女性にとっては受け入れがたいものだと思います。
いくら、その女性がいかに魅力がなかったのかを語られても、
言い訳を重ねているにすぎない、と奥様は感じられていると思います。

それほどまでにセックスしたいのであれば、奥様（当時の彼女）と
すればよかったわけですし、
他の人ともしてみたかったというのであれば、
婚姻後も繰り返す可能性はあるわけで、
どちらにしても納得しがたいという奥様のお気持ちもよく分かります。

そこを踏まえてご結婚に至ったわけですから、
今後を円満に過ごしていきたいとお考えなのであれば、
まずは、ご自分のことを理解してもらおうと思うのではなく、
誠心誠意、奥様に尽くされるべきではないでしょうか。
他の先生も書かれていますが「助けたい」という言葉は、
上から下へ、あるいは、余力のあるものが力のないものへ、
使う言葉だと思います。
今回の原因は、つばめさんご自身にあるのですから、
やはり「助けたい」と思われること自体が傲慢である気がいたします。
そのあたりにも、原因の一端があるように感じます。

厳しいことを書かせていただきましたが、
このあたりをしっかりとご理解いただけるのであれば、
自ずと、奥様に対してどのように接していけばよいのかが
お分かりになってくるかと思います。
頑張ってください。
応援しております。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

はじめまして
今のままでは、お互いに不安な気持ちを持ちながらの関係になりそうですね。
お住まいが遠方でもあり、大変に難しい状況ですが、少なくとも現状維持できるようにするためにも、信頼できるカウンセラーによるアドバイスが、その都度必要だと思います。
まずは、費用や労力のご負担が少ないメールやLINEによる相談から始められることをお勧めいたします。

「妻の事は今でも本当に愛してます。
別れるとかにいう事は一切考えておりません。」

ということであれば、それでいいと思います。
あなたが誠意を見せ続けてください。

気になるとすれば、あなたの考え方です。
「妻を助けたいのです。」という題名は、たまたまそうなったとおっしゃるかもしれませんが、奥さまがつらい思いをされている原因はあなたにあるのですから、「助ける」はおかしいです。どこかであなたは、奥様のことを下に見ていませんか？

生活態度を改めたということですが、おそらく女性側から見れば、そんなことは当たり前だと思います。状況を打開しようということであれば、もう一段、あなた自身が自分が行ってきたことを、「冷静に」原因を分析して、あなた自身のものの考え方を変えていく必要があると思います。

「冷静に」というのは、もし他人があなたがやったことをしていたとしたら、あなたや人はどう思うか、として考えてみて欲しいという意味です。