教えて掲示板の質問
「自傷行為への不安で困っています」に関する質問
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ゆうさん
こんにちは 高校二年生のものです
私は小学校六年のとき、受験の強いプレッシャーからか意図的に自傷行為を繰り返してしまい、その一環で電池を飲み込んでしまいました
その後病院でとってもらったのですが親には呆れられ、その時以来常に人に対して見捨てられるのではないか、など人からの評価を異常にきにするようになってしまい、今でも強い不安などを抱くとこのことが思い出されてしまいます 今でもこれを飲み込んだらどうなってしまうのだろう 飲み込むだけで死んでしまうのだろうか などという思いが渦巻き強い不安と衝動にかられます 昔は実際に飲めるかどうか試して無理だったら安心して死ぬことはないと気を落ち着けていましたが電池を飲み込んだときの生々しい感触や痛みが昨日のことのように思い出され冷や汗がでて恐怖に支配されそうになります
今でも何をしててもうっすらとそのときの記憶が頭の中にありささいなことでイライラしてしまったりします
歯を磨く時なども飲み込めそうな大きさである歯磨き粉のフタなどが怖いです。
でも今度こそ見捨てられそうで親にも話せません
とくにこれは不安がつよいときになります
また昔はよく眼球を圧迫したり自分を殴ったりしていました
いけないことだとわかっていて自制しているのですが不安で落ち着きません
どうすればいいでしょうか
お忙しい中すいません
2016年8月19日 10時01分
教えて掲示板の回答
ものセラ
ゆうさん、初めまして。井上といいます。
どうしてよいのか皆目見当もつかない時、辛いですね。
ゆうさんが感じている不安はいったいどこから来るのでしょうか?
少なくとも中学受験の時からプレッシャーがあったということは、
ご両親はとても「教育熱心」な方なのでしょうね。
両親の期待に応えようとして頑張ってきたのだと思います。
期待に応えられるときはいいのです。
しかし、いつも応えられるとは限りません。
できそうにもない時、できなかった時、あなたはどうしていますか?
できないかもしれないという不安から自傷行為が始まったのではないでしょうか?
両親の期待に応えて喜ばせたいという気持ちは誰にでもあります。
でも、それがプレッシャーになるとしたら、本末転倒ですよね。
喜ばせたいという気持ちが自分を苦しめることになります。
何を間違って、自分を苦しめることになってしまったのでしょうか?
両親の期待に応えることが、あなたの生き方ですか?
両親は喜ぶかもしれません。
でも、あなたは心から喜べますか?
ずっと続けられますか?
期待に応えようとすることは、ストレスを生んでしまいます。
応えられたときは、さらに自分に鞭を打たなければなりません。
応えられなかった時は、償おうとして自分に何らかの罰を与えます。
見捨てられるかもしれないという不安も生みます。
人からの評価も気になってしまいます。
どちらもうまくいきません。
ゆうさん、
期待は手放してください。
両親の期待に応えようとすることや、自分自身にあなたが期待する事が
あなた自身を苦しめています。
かわりに、あなたが自ら決めた目標を設定してください。
「こうあるべき」、「こうなるべき」、「こうなってあたりまえ」という思いを
書き出して、ひとつひとつ手放してください。
そして、なりたい自分をイメージしてください。
お役に立てたでしょうか?
感じたことや疑問や質問があれば、遠慮しないで尋ねてください。
quietsphere.03@gmail.com
ブログもやっています。
『ものセラ(ものがたりセラピー)』
http://quietsphere.info
2016年8月25日 23時42分
ゆうさん、初めまして
希望の架け橋 舞(まい)ともうします。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
ゆうさんはお一人で抱え、悩んでおられたのですね。。。
受験は、親御さんの期待などが大きいですか?
ご自身の選択される人生と、親御さんの期待の人生と食い違いがあり、
そのプレッシャーで見捨てられるのではないかと不安になる事もあります。
自分をわかって欲しいけれど、わかってもらえない! それはお辛いでしょう。
でも自分の気持ちを伝えないと、相手がどんなことを思っているのかは親子でもわかりません。
ゆうさん自身の価値を知り、自身を取り戻すためにはカウンセリングなどがとても有効だと思われます。
自身を取り戻していきながら、親御さんとの関係も良くなること願っています。
宜しければ、ホームページをご覧頂き、ご連絡をお待ちしております。
http://hope-bridge.jimdo.com
希望の架け橋 カウンセリングルーム
その後の経過やご様子などをご連絡戴ければ幸いです。
2016年8月25日 08時19分
りひとのコタエ。
はじめまして、藤井と申します。
私も自傷行為を行ってしまう時期がありました。
今でもたまに落ち着かなくて、「痛み」というもので自己確認、自分は痛みを感じている…生きていると確認してしまう時があります。
そういった行動のあと、凄く後悔してしまうんですよね。
飲むという行為と私の場合は、自傷行為という一貫性は見られますが、多分全く違うところにコタエがあると思います。
プレッシャーです。
受験だったり、試験だったり、人に試されるというのは、とても不安になりますよね。
親御さんには相談しにくい事だと思いますので、こういった場所を利用して、相談していくのが一番だと思います。
どうしても衝動が押えきれなくなったら、一度病院へ行って、適正な処置をして貰うのが一番です。
もしも眼球を傷付けてしまったら、一生顔にコンプレックスを持つようになってしまいます。不安を鎮める薬もありますし、ハーブティーや自分の好きな音楽だったり、趣味をして心に休憩をさせてあげて下さい。
プレッシャーという感情が溢れてしまう前に、自分を休ませてあげて下さい。
どうしても…我慢出来ないとなったら、勇気を出して、お医者さんへ相談しましょう。
良いお医者さんが居なければ、ここのカウンセラーさん方から紹介して貰ったり、話しを聞いて貰うようにして、自分を抑えつけない自由な生活をしていきましょう。
難しいかも知れませんが、親御さんにも理解して貰う事が必要かと思います。少しずつ話してみて、話を分かってくれないようであれば、一人で抱え込まないでどんどん話して下さい。
ここには2000人近いカウンセラーが居るのですから。
きっと、貴方に合うカウンセラーが居ますよ。
今回は不安内容を話して頂き有難うございます。
2016年8月24日 18時12分