教えて掲示板の質問
「何故か寝たくない・食べたくない」に関する質問
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いっとくさん
ここ三カ月ぐらいで、今までにない変化が起こりました。
今、私はなんとなく「寝たくない」と感じています。
横になったりゆっくりしたいと感じず、出来る限り作業をし続けていたいと感じ、移動の電車の時間で寝れればいいなと考えています。体力があるのでそれほど辛くなく、寧ろ、眠たいと感じながら頑張っている時や、少し疲れた体の状態でいることに安心します。
三か月前は「食べたくない」でした。その時も、空腹感を覚える度になんとも言えない安堵感や「自分はまっとうだ」と感じられたことを思い出し、類似を感じたので今回ご相談しました。その時は、2週間で5キロくらい痩せたと思います。現在は、5キロ以上太り、元に戻りました。(測っていないですが。)
このような「寝たくない」「食べたくない」という気持ち、眠たさや空腹感を感じるとほっとするという感覚は、どういった状態なのでしょうか?
このような変化が起こったきっかけは分かっています。3か月前の失恋とそれに絡んで浮上した親子関係の問題です。私と彼は結婚したかったのですが、私の両親の望む結婚相手や今後の私の生き方が、私の希望と全く違っていたことに気づかされました。これまで、私は自分のやりたいことを全て叶えてもらって育ちました。なので、職業選択も人生のパートナーも私の意思を尊重してくれると思い込んでいたところがあり、この問題を前にどうしたらいいか分からないのは事実です。
ですが、最近は失恋した相手とも再びコンタクトをとり、形は変わりましたが付き合いを続けており、不安はありつつもとてもほっとしましたし、その時、体の感じがふわっといつもの感じ、自分がしっている自分らしい感じに戻れた感覚がありました。なので、今回「寝たくない」「眠いのが心地よい」という状態が再び出たことが怖いです。もし、こうした状態が普通でないのなら、親子関係の問題もしっかりと判断できなくなっているうちに事態が進行するのがとても恐ろしいです。また、せっかく戻ってきた彼に、再び失望されてしまうのではないかと不安です。
話が少し膨らんでしまいましたが、“空腹感や眠さ”といっただるさを心地よく感じるというのはどんな状態なのでしょうか?という質問です。ご回答、なにとぞよろしくお願いいたします。
2012年1月29日 03時10分
教えて掲示板の回答
はじめまして。
カウンセリング・ヒーリングルームの 向坪です。
「眠れない」 「食べられない」 とは違うようですね。
空腹感、眠気が心地よい・・・。
考え方によっては、運動の後の心地よい疲労感。
逆に眠くてたまらないときに、布団に入った時の 心地よさ。
同じようなことだと思います。
身体にダメージは あるでしょう。
ただ、眠気も食欲も抑制するには限度がありますから、
度を超えた拒否でなければ、今のところ大丈夫ではないかと思います。
でも、激しい体重の増減は心配です。
一日に一度はきちんと 栄養価のあるものを食べてください。
そして、徐々に 規則正しい状態に戻しましょう。
心地よさは 違うことで得ることを考えてみてください。
きっと ありますから、夢中になれることを 始めてみましょう。
2012年2月8日 10時01分
オンラインカウンセリングルーム
初めましていっとくさん。
オンラインカウンセリングルームの早田と申します。
ご相談内容拝見させて頂きました。
睡眠や食事でご自身の身体に負担をかけることで達成感のようなものが得られるということですね。
安易には症状で決め付けはできませんが
きっかけがはっきりしているということで、神経的ストレスが過度にかかったための心理的変化かと思います。
空腹感や不眠で達成感を持つということは、身体と心が一致していませんのでやはり良くないことです。
悪化した場合、摂食障害や睡眠障害とよばれるものがあり、摂食障害の原因論としては母子関係や家族特徴があるとされています。
例えば要求を押し付けるような親の養育スタイルにより、自分に対して無能な感覚をもつようになった子どもが、ダイエットにより自己統制感を得るようになるというものがあります。
また、過保護・硬さ(変化に対する柔軟性が乏しい)・葛藤解決されていないなどという家族の特徴があるともされています。
またこういったことは、カウンセリングや家族療法、認知行動療法などで解決できます。
ストレスをなるべく取り除き、
体調に異変が出る前に
今のお身体をどうぞ大切になさって下さい。
オンラインカウンセリングルーム
心理カウンセラー
早田 麻衣
2012年2月5日 01時18分
カウンセリングルーム「春告げ草」
食べたくなく・寝たくもない「あなた」へ
こんにちは、「春告げ草」の知原です。
人って、不安の中にいることに、安心を感じることが、あるんですよ。
大きな裏切りにあったり、それに近いようなことが、起きたときに。
自分の脳の中にある、自分を守るための、防御機能です。
自分を守るために、無意識にしていることなので、
心配なさらなくて、大丈夫ですよ。
でも、お医者さんへは、一度、「健康診断」をされに、
行かれた方が、いいかもしれない。
太鼓判をもらうためです。
「あなた」の人生は、たとえ誰がセッティングしようとも、
「あなた自身」のものですから、それがご両親の望みでも、
うまくいかなかった時の、責任を取ってくれない以上。
「あなた」が決められて「いい」,問題なんですねぇ。
そのことを「あなた自身」は、すでに見抜いていらっしゃる。
それが「あなた」の体調の変化であり、寝たくない・食べたくない。
と、言う「あなた」の無意識の主張に、なっているわけですねぇ。
進まれたい方向に、進まれてください。「あなた」がそれを、望まれているわけですから。
しないで味わう後悔よりも、してみた上で味わう後悔の方が、
「あなた」の人生には、優しく微笑みかけるものですよ。
そう、思われませんか?。
2012年2月4日 09時51分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
あなたの文面だけでは、安易に判断できないのですが、あなたは自身を戒めることで、何かを穏便に済ませようとしていませんか?
自虐的な感覚は、適度な緊張ではありますが、体調が異常になるまで持続させてしまうと、感じる部分が鈍くなり極端に痩せる、所謂、激痩せや過敏な神経症状を起こして心的に問題を抱えてしまいます。
人の行為には、適度に止める、という事が必要不可欠ですが、そこに何かの心理要素が加わってしまうと、上限の無い行動になってしまうのです。
これは、薬物の力を借りても起こります。
あなたは、自身に起きている問題を検証してみると良いと思います。
交際のこと、生活のこと、身体のこと、これらを個別に考えましょう。
そして、何を優先していて、何が犠牲になっているのか、認識すると良いと思います。
例えば、交際を優先することで、身体の問題は置き去り、後回しにしていないか?など、自分で自分を痛めていることを考えましょう。
何か分かると、そこが解決のヒントになるはずです。
環境や他者を思いやるばかりで、自身のことは少し雑になっていませんか?
あなたの症状には、まず自分を労わり敬愛する事からはじめてみましょう。
どうしても解決に至る様子が無い場合には、迷わず心療内科での受診をお勧めいたします。
過度の我慢は悪循環です。
不安のない毎日を願っています。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年2月3日 19時14分