教えて掲示板の質問
「幸せそうな従姉妹たちの近況ばかり聞かされてイライラします」に関する質問
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地獄を見た人さん
私は１０歳の頃から３０年以上パニック障害、嘔吐恐怖症、歯医者恐怖症などの数々の病気に苦しめられ、学生時代からさんざん病気のことでからかわれ、馬鹿にされてきました。
他人はもちろん、家族もあまり病気のことは理解してくれません。
小学生のときはパニック障害のせいで給食が食べられなくなって毎日居残り給食をさせられ、そのせいでクラス全員からいじめを受け、いじめグループの男子たちから毎日「お前、給食食えなければ５０００円持ってこい」などと脅迫され続けました。
高校生の時は同級生の女に目の前でパニック障害の症状の真似をされてからかわれ、それ以来この女を殺してやりたいと思うほどに憎んできました。
さらに、学校を卒業してからいきなり決算対策のために社員を３か月でポイ捨てする慣習のブラック企業に入社してしまい、そこで「お前は女の自覚がない、女のできそこないだ」と上司と社員全員から言われて、暗に「お前は女じゃないから男に性転換しろ」と性転換手術を受けるように強制されたうえ、「みんなが決めたからお前、今すぐ会社やめろ」と強引に退職届けを書かされ、やめさせられました。
私はブラック企業に入社してしまって以来、「お前は女の自覚がない」という言葉がぐるぐると頭を回って離れなくなり、「女の自覚がない」という言葉から逃れるため、何がなんでも男に性転換しなければならない、私は女に向いていないのになぜ女なのか、男に性転換しないと二度と社会に受け入れてもらえない、と強く思うようになりました。
私が女に向いていないと思うようになったのは、小さい頃からどうしても女性らしいことに興味を持てなかったためです。
しかし、私は性転換手術の金を作るために再就職すらできない根性なしでした。
男になりたいなら数千万円借金してでもすぐに手術すればよかったのに、そういう勇気すら持てませんでした。
自分の根性が足りなかったばかりに怒りばかりが体にこもってしまい、とうとう肝臓をこわしてしまい、外で働けなくなるほどにパニック障害も重症化してしまいました。
このような状態がもう３０年近く続いています。
その間に母の実家の従姉妹たち４人は看護婦になってがっちりお金を儲けて素敵な旦那様を見つけて結婚し、子供も作って順調な結婚生活を送っています。
私とは比べものにならないくらい華々しい人生です。本当にうらやましいです。
私はブラック企業で「女としての死刑宣告」を受けたので結婚すらできませんでした。
もちろん、彼女たちは恐怖症もパニック障害もブラック企業も知りません。悩んでいるなんて話も全く聞いたこともありません。
私は従姉妹たちの話を母から聞かされるたびに自分がとてつもなくちっぽけで無力な存在に思えてイライラします。死にたくなります。
子供も旦那も社会的地位も持てない私はとても惨めです。
それなのに母は実家に行くたびに華々しい従姉妹の話を仕入れてきては強引に私に聞かせてきます。
私はそのたびに「むかつくから聞かせるな」と激怒するのですが、「世間のことを知らずにどうする」などと言って強引に聞かせてきます。
一年くらい前、叔父の娘にあたる女性に強引に会わされて、いきなり「あなた、なぜ外で働かないんですか」と言われたこともこういった感情の原因です。
彼女はいくら私の病気のことを説明しても理解しようともしませんでした。
母は従姉妹たちも苦労しているなどと言いますが、どこが苦労しているんでしょうか。
パニック障害も恐怖症もブラック企業も体験したことがない彼女たちが苦労しているなんてとても信じられません。
従姉妹たちの近況を強引に聞かされるたびに、世の中は私だけにわざと不幸だけを選んで与えているように思えてなりません。
幸せそうな従姉妹たちの近況を聞かされるたびにどうにも抑えきれないイライラした気持ちにどう向き合ったらよいのでしょうか。
2016年7月20日 13時43分
教えて掲示板の回答
尚絅学院大学大学 院臨床心理相談室
一度臨床心理相談室に来てください。ホームページを掲載してきます。ご参考にしてください。http://www.shokei.jp/institution/psychoiogy.php
2016年7月26日 10時51分
ものセラ
初めまして。井上といいます。
まさに地獄を見続けているのですね。
怒りは肝臓にダメージを与えるので、
相当な怒りをお持ちだったことが想像できます。
その怒りは、憎しみから発していることも理解できます。
病気に苦しんだ思い、理解してもらえなかった憤り、理不尽ともいえる体験、
そこから、まわりの人に対して恨みつらみをいだくのは、
当然ともいえます。
仮に、その恨みや憎しみをはらしたとします。
自分をこんな目にあわせた人たちに、それ相応の代償を払ってもらい、
気がすんだとします。
そこから新しいスタートをきれますか？
ふっ切れますか？
だとすれば、それはそれでいいのですが、
傷ついた思いは残るのではないでしょうか？
もしかしたら、イライラはそのまま残るかもしれません。
そこから解放されるためには、どうすればいいのでしょうか？
人に対して憎しみや恨みを持ち続けていると、
さらに苦しみを付け加えていくしかありません。
こんなにも傷ついたといって、「復讐」しようとしますが、
「復讐」のために自分自身まで傷つけてしまって、自ら苦しむことになります。
実際、傷ついた痛みにしがみついているのはあなた自身です。
これでは報われないのではないですか？
終わりにしませんか？
痛みにしがみつくのを手放してみませんか？
手放すと、自分を許し、まわりを許せるようになります。
憎しみ、恨んでいると、自分をそこに釘付けにしてしまいます。
手放すことで自由になりませんか？
お役に立てたでしょうか？
疑問や質問があれば、気軽に尋ねてください。
quietsphere.03@gmail.com
ブログもやっています。
『ものセラ（ものがたりセラピー）』
http://quietsphere.info
2016年7月25日 00時23分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
私は確かに、肝臓に大きなダメージを受けて一時は死にかけました。
パニック障害をからかわれたことと、「お前は女の自覚がない、女の出来損ないだ」となじってきたブラック企業を裁判に訴えることを家族から猛反対されたのが原因です。
今でもなかなか怒りや憎しみから抜け出せないでいます。
2016年7月28日 17時55分
ファミリーカウンセリングの母親研究所
随分長いこと様々な症状で苦しんでこられたようです。パニック障害や恐怖症には必ずそのきっかけになる出来事があります。それが学校でのいじめや職場でのパワハラによってさらに強化されてしまわれたようです。
特に恐怖症はPTSDと思われます。また家族の中でもあなたを庇ってくれる人がいなかったようで、精神的負担は大きいものと思われます。
今のあなたに必要なのは、PTSDを治療されることだと思います。
PTSDは治療可能となり、多くの方が開放され、ご自分の道を歩まれています。
あなたにもきっとその時が来ると思います。
人生はいつからでもスタートできます。まずはあなたの抱えていらっしゃる心の重荷を下ろすことから初めてみられませんか？
2016年7月22日 10時21分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
嘔吐恐怖症は弟が近所中に聞こえるほどのく大きい音で嘔吐するのが原因でなりましたが、歯医者恐怖症とパニック障害の根本的な原因となった出来事は未だにわかりません。
2016年7月22日 17時04分
ファミリーカウンセリング高尾
初めまして
ご自分を責める必要はありません。「病気のことでからかわれ」とのことですから、明らかにトラウマ（心の傷）が原因と思います。
大変に難しい状況なので、ご希望通りの目標をかなえることは難しいですが、今より少しでも改善するということであれば、可能性はあると思います。
改善のためには少なくとも専門的アドバイスを受けながら進めていくことをお勧め致します。
2016年7月21日 13時05分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
パニック障害のことをからかわれて以来、よけいに引きこもりがちになってしまったのでトラウマはあると思います。
2016年7月22日 16時52分
総合セラピールーム：ヒーリング・スウィート
お悩みお読みいたしました。
沢山の病気で苦しみを味わい、
周囲の無理解の為に、心も病んでしまったという感じでしょうか。
こちらの記事で
http://tamagaku8.blog.fc2.com/blog-entry-29.html
少しでも心が楽になれば幸いです。
ご相談はお気軽に。
対面や電話・スカイプで各種悩み事、トラウマ改善
カウンセリング＆ヒーリングと催眠療法、認知行動療法。
埼玉県草加市 総合セラピー・ルーム「 ヒーリング・スウィート」
厚生労働省認定相談機関
認定心理カウンセラー
総合セラピスト 栗原 涼
1セッション90～120分 7800円～
http://healing-sweet.net/ryou/index.html
2016年7月21日 12時09分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
私のような人間はなかなか人を信じるのは難しいのですが…少しずつ頑張ってみます。
2016年7月22日 16時30分
尚絅学院大学大学 院臨床心理相談室
一度臨床心理相談室に来てください。ホームページを掲載してきます。ご参考にしてください。http://www.shokei.jp/institution/psychoiogy.php
2016年7月21日 12時05分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
関東住まいなので直接伺うのが難しいのが残念です。
2016年7月22日 16時26分
こんにちは。
相談者さんは、被害者のようにずっと綴ってらっしゃいますが、これはすべて自分が決めた人生だと知っていますか？
数十年も苦しんできたのは本当につらかったと思います。
どうやってそこから脱出すればいいのか、その術を知らなかっただけなのですから。
相談者さんの苦しみの根本はお母さんとの関係にあります。
文章の中にもあるように、いまだにお母さんが持ってくる従姉妹の話に敏感に反応しています。
この話を聞いている時、あなたはきっと「お母さんはどうせ私じゃなくて、従姉妹たちみたいないい子を産めばよかったと思ってるんでしょ！」「お母さんは私が子どもでがっかりしてるんでしょ！」「どうせ私のことなんて愛してないんでしょ！」
そう思っているのではないでしょうか。
その心に気付くことももしかしたらできないかもしれません。
多くの心の病と言われるものは、「母親にかまって欲しい、甘えたかった」という気持ちが大人になっても障害となって体にまで現れてしまうものです。
「そんなばかな！」と思うかもしれませんが、自分の心の中にあるその気持ちが癒されれば、体に表れている病も消えていきます。
長年心の病を患っていますから、薬物療法はされていらっしゃるものと思います。
今あなたに必要なのは、元気になるという「勇気」とそれをサポートしてくれる信頼できるカウンセラーです。
人生の折り返しにきていますよね。
まだ半分近くある残りの人生を楽しいものにしてみたいと思いませんか？
http://ameblo.jp/shannon4u/
しゃのん
2016年7月21日 11時32分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
母は少なくとも私が小学生くらいのときから、何かと従姉妹たちと私を比べては、「お前は従姉妹たちと比べて駄目だ」というようなことをよく言ってきました。
私はそれをずっと不満に思ってきましたので、おそらく回答にありましたような気持ちが心の奥底にあるのだと思います。
母が従姉妹たちとずっと私を比べ続けてきたおかげで、父方の親戚の近況を聞かされるのも嫌になってしまったくらいです。
2016年7月22日 16時22分