教えて掲示板の質問
「アダルトチルドレンと鬱状態で就活が出来ません。」に関する質問
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サエさん
今年で22歳の無職の女性です。自己肯定が出来ず、毎日が生き辛いです。
一人っ子で、子供の頃から短気で手の早い母に怯えていました。
小1の頃、仲が良かった女の子の家に遊びに行き、どうしても欲しいと思い、その子の人形を悪いことだと分かってたのに黙って持って帰ってしまいました。帰ったあと母にばれ、「ごめんなさい」を何度も繰り返し大泣きしている最中、母がおもちゃのテニスとバドミントンのラケットを取り出し、「脱げ」と告げました。今までにない剣幕で言われ、ただ怯えて見上げていると「いいからさっさと脱げよ」と無理矢理脱がされ、「後ろを向け」と言われ、怖くて言われた通りにしました。その一瞬で背中をラケットが壊れ割れるまで殴られました。背中と腕に血が滲み、心が壊れました。それ以後、母から何を言われても響きませんでした。虐待?なのか躾として必要なことだったのか未だに境界が分からず、恐怖を植え付けられました。
他にも悪いことをすると私や父に殴ったり、物を投げつけられたり、舌打ちが日常茶飯事でした。この時から母には嫌悪感しかありませんでした。
中3で父の自営業が上手くいかず、腹いせに父が競馬に大金を使って結果、自己破産しました。そのことに母も激昂し、たばこの本数が増え、ストレスをためていき、高3のときにスキルス性胃がんを患い、去年49歳で他界しました。
コンビニのアルバイトも上手くいかず、相手の言っていることがすぐ理解できず、なぜか違う解釈をしてしまう癖があり、簡単な会話をいつも長引かせて、店長に怒られていました。先輩店員からも「あいつは日本語が通じない」と言われ、嫌になって一年で辞めました。
友達との雑談も苦手で、誰とも会話が弾みません。
現在、自己肯定が出来ず、友達の作り方も分からないまま成人し、本当に心から笑ったことがあるのかも分かりません。「自分」がなく、無趣味で何を始めても愛着が湧かず、すぐ疲れてしまい続きません。デザイン科の専門学校を卒業したのも、絵を描くのがたまたま唯一他人に自慢できる特技だったからで、好きなことなのかそれを仕事にしたいのかが分かりません。何をしたいのか全く分からず、就活で必要な「頑張ったこと」という問いに何も浮かばず、「日々母から逃げて身を守っていた。何となく生きてた。」ことしか答えられません。こんな自分になったのは全部死んだ母のせいだと思う自分が大嫌いです。人生の目標も全くないまま、学生生活が終わり、引きこもりの生活が空しく自己否定の無限ループです。
こんなダメな自分を捨てて、社員になって働かないといけないのに自立出来ずに、未だに父に養ってもらっています。
母をいつまでも許せず、他人と会話が続かず理解もすぐにできない私は頭がおかしいのでしょうか?就職もしないといけないのに、自分の雇いたいと思わせる長所や努力した事柄が分思い浮かばず、どうせ自分はという思考に戻ってしまいます。面接で黙ってしまうことがほとんどでした。何となく生きてきた空っぽの私はどうするべきでしょうか。
申し訳ありません、乱文失礼いたしました。
2016年6月28日 17時41分
教えて掲示板の回答
ものセラ
サエさん、こんにちは! 井上といいます。
「母をいつまでも許せず、
他人と会話が続かず理解もすぐにできない私は頭がおかしいのでしょうか?」
サエさんのお母さんは血も涙もない「鬼軍曹」のような方だったんですね。
躾に名を借りた虐待のようなことを経験すると、
許せない気持ちが出てくるのは仕方ありません。
別に頭がおかしいわけでもありません。
あなたの中で母との関係がいまだに続いているのです。
人と話をする時も、その人の話の内容ではなく、
この人は安全なんだろうか?とか、
突然、豹変して暴力をふるったりしないだろうか?
ということの方が気になって、話に集中することが難しかったのでは
ないでしょうか?
そして、唯一、母に許された絵を描くことだけが
サエさんを支えてくれたのかもしれません。
しかし、これさえも、あなたの本当にやりたいことだったかどうかも
わかりませんね?
たとえは悪いかもしれませんが、
ちょっとでも間違ったら死んでしまうような罠や仕掛けが張り巡らされた檻の中で
飼われているペットを想像してみてください。
ご主人様の機嫌次第で、とんだとばっちりを受けてしまうような関係です。
ご主人様は母で、ペットはあなたです。
あなたは、生きていくのに必死で、災難から身を守り、
降りかかる火の粉を振り払うのにすべてのエネルギーを費やしています。
疲れます。他のことは何もできません。生存だけで精いっぱいです。
「ご主人様」の顔色を窺うのが生存の条件です。
サエさんの人生はこんな感じだったのではないですか?
でも、今は「ご主人様」はいません。
でも、あなたは今でもこの「ゲーム」を続けています。
しかも、檻の中に入ったままです。
あなたのこころの中では「ゲーム」はいまだに「現実」です。
母からのひどい仕打ちを受け続けたあなたの中では、
怯えや言葉にできないような恐怖心、無力感などあったのでしょうが、
同時に、復讐心、攻撃性もあったのではないでしょうか?
その部分を母があなたに見せてくれていたのかもしれません。
母が舌打ちをして機嫌が悪い時、母はどんな気持ちでいたのでしょうか?
実は、ビクビクして、それに耐えきれず、その怖さを
まわりにぶちまけていたのかもしれません。
サエさんは「ご主人様」の気持ちも、ペットの気持ちも知っていますよね?
「自己否定の無限ループ」からどうやって脱け出しますか?
「どうせ自分は」はやめたいでしょう?
この辛い「ゲーム」は既に終わっています。
もう、終わりにしませんか?
檻から出てきてください。
そのあと、母との関係を癒すといいです。
そのとき必要だったら連絡ください。
お役に立てたでしょうか?
コメントの内容はわかりやすかったですか?
的確でしたか?
解決するには、問題が慢性化する前に、早めの相談をお勧めします。
また、内容についてフィードバックしていただくとうれしいです。
公開したくない内容であれば、わたしのメールアドレス宛てにお願いします。
疑問や、質問でもいいです。すぐに返事は出来ませんが、後で必ずメールします。
quietsphere.03@gmail.com
ブログもやっています。
『ものセラ(ものがたりセラピー)』
http://quietsphere.info
2016年7月5日 17時27分
サエさん、はじめまして。
色んな葛藤があってつらいですね。
お母さんを恨んでいる自分も、あの時感じた感情も
全て認めてあげて下さいね。
間違いではないのですよ。
全てあなた自身なのです。
その時の感情は、あなたの心の叫びです。
その時つらかった自分を抱きしめて愛してあげて下さい。
そして、心の中で、よく頑張ったね!よく耐えたね、と褒めてあげて下さい。
ご自身で難しいようであれば、解放する方法もありますので
ご相談下さいね!
2016年7月1日 19時58分
お礼コメント
温かいご回答ありがとうございました。
2016年7月2日 15時07分
ファミリーカウンセリング八王子
初めまして
お母様による、明らかにトラウマ(心の傷)が原因と思います。
ご自分を責める必要はありません。
ご自分だけでは、自覚しても思い通りにならないことが多いので、アドバイスを受けながらの方が安心できます。
2016年6月30日 15時30分
お礼コメント
温かいご意見ありがとうございました。
2016年7月1日 15時03分
いずみや
こんにちは。
今のつらい状況をお察しいたします。
今までの周囲の環境に対応し、身を守って必死に生きてこられたのだと思います。
今はお母さんが亡くなられて環境が変わったことで、心が戸惑っているのではないでしょうか。そんな状況でも 就活に動かなければという気持ちがあるのですね。
しかし、だいぶ心の傷もあるようですから、まずはその傷をいやすことが先です。
「今はあせって動かないほうがいいよ」という潜在意識からのサインが現在のつらい状態です。傷ついた動物がものかげでじっと身をひそめているように、むりに動かない方がいいでしょう。
あまりにも苦しいようなら、病院で薬を処方してもらってください。薬は痛み止めのようなものです。
少し気力が出てきたら、少しずつ過去の経験と向き合えるようリハビリをしたほうが良いと思います。ご自分一人では、道に迷ってしまうこともあるでしょうからカウンセリング等のサポートを受けられた方がよいのではと思います。
今は少し休む時期だと思います。
2016年6月30日 13時47分
お礼コメント
母の機嫌ばかりうかがって息苦しく楽しいことも楽しく感じられませんでした。
今は何となく喪失感があり何をしてもすぐ疲れてしまいます。精神科など通いながら仕事を探したいと思います。親身なご回答ありがとうございました。
2016年7月1日 15時56分
追加コメント
サエさんへ
今は無理をしないことですよ。
病院でもらったお薬を飲んで、今はゆっくり休むのが、最高の就活だと思います。
2016年7月1日 18時20分
メンタルヘルスの相談室池田晴夫と申します。
亡くなったお母さんのことを引っ張っていますが、過去の事情、自分史に結び付けて現在の問題を追及することばかりしていると、肝心な問題原因から目をそらし、自己の正当化、自己満足におわってしまうのが普通です。
心を外に向けず、正直に、率直に、ごまかさず、自分の心を見つめてみましょう。
友だちとの会話がはずまないことのどこが良くないのでしょうか。
無趣味のどこが良くないのでしょうか。
そうではなくて、合理的なものの考え方、冷静さに欠けるのではないか。小事にこだわり過ぎる気質が強いのではないか。ネガティブな思い込みが強く、自分の存在価値を冷静に評価できないというところに問題がないか。
「自分がない」と書かれていますが、ジコチューで、我が強いのではないかなどなど
心を外に向けず、正直に、率直に、ごまかさず、自分の心を見つめ、現在の事情についてなぜだ、なぜだと真剣に考えていくと、自分の心の癖、難点に行きつくはずです。
そのような心の癖、難点を修正しないと外に出てくる事情を変えるのは困難です。
現時点でお父さんに養ってもらっていることを気にかけていますが、多少なりともお父さんの面倒を見ているのではないですか。
改めてお父さんを大切にするよう心がけたらいいかと思います。
その心が、自分自身を、自分の周辺を少しずつ明るくしていきます。
そのような生き方は、重大な病気にならない、能力が伸びる、少しずつ運気が上昇していきます。
まだ若いのだから、苦しさ辛さに支配されず 打ちのめされず立ち向かっていく。ひたすら前に進んでいくしかないと割り切ることです。
気持ちが崩れてしまいそうになりますが、忍耐しながらめげずに前に進むことができれば少しずつ好転していくのです。
2016年6月30日 09時11分
お礼コメント
虐待の痛みが頭をよぎり誰にも話せなかったので、自分を正当化してばかりでした。我が強いのも否定できないと思います。本心は傷つきたくないし自分が大事で、人と向き合うことを避けてきました。周りのせいばかりではありませんでした。親身なご回答ありがとうございました。
2016年7月1日 15時48分
ファミリーカウンセリングの母親研究所
子どもの頃から、お母さんの虐待を受けられてこられたようです。
お母さんのされたことは「しつけ」ではありません。子どもは、親がどんなことをしても正しいと思うしかないので、自己肯定感が育ちません。
子どもは、大人から、特に親からほめられ、認められることで、自信と勇気を持てるようになっていきます。
あなたが、毎日生きずらさを感じていらっしゃるのは、虐待によるトラウマがあると推測できます。
虐待をした人が生存してない場合、トラウマ治療は、比較的うまく脱感作できると思います。あなたがおかしいのではありません。
あなたの中に恐怖心があり、お母さんから逃げるのに必死だったのでしょう。でも今は、そのお母さんは存在されていません。これからの人生を楽しく生きられるためにも、トラウマ治療をされることをお勧めいたします。
2016年6月29日 21時40分
お礼コメント
母の機嫌ばかりうかがって息苦しく楽しいことも楽しく感じられませんでした。
今は何となく喪失感があり何をしてもすぐ疲れてしまいます。精神科など通いながら仕事を探したいと思います。親身なご回答ありがとうございました。
2016年7月1日 15時57分
毒親カウンセリング
サエさん、はじめまして。
毒親カウンセリングです。
1.母を許せない
2.他人と会話が続かず理解もすぐにできない
という2つの問題をとりあえず分けて考えましょう。
私もあまり他人と会話が続かず理解もすぐにできない方です。
私はメールカウンセリングを行っていますが、
私も口頭で言われることを理解するのが遅い性質があり
電話ではなくメールカウンセリングにしています。
能力は人それぞれです。
コンビニのアルバイトは商品点数が多く覚えるのが大変なので、私も難しいと思います。私は学生時代面接で落とされていましたよ。採用されて1年も働いたのだから自信をもってよいのではないでしょうか。
絵を描くのが特技、素晴らしいと思います。今は好きなことなのかそれを仕事にしたいのかが分からなくても、それで進んだらいいと思います。私はタイピングしか出来なかったので、まずは事務職からはじめています。みんなそうです。正社員という形にこだわらずに派遣社員でもフリーランスでもいいと思います。フリーランスで親に養ってもらっている人は沢山いますよ。少しでもいいから仕事をすると自信になります。
というのが、就活へのアドバイスでした。
母を許せない、とか心の問題で更にカウンセリングを受けたい場合は、毒親カウンセリングまでご連絡ください。
http://www.dokuoya-counseling.com/
2016年6月29日 21時03分
お礼コメント
相手の顔色が気になって喋れなくなります。接客は避けて美術系のアルバイトを探したいと思います。母にとらわれずに前向きに過ごそうと努めたいです。
親身なご回答ありがとうございました。
2016年7月1日 15時37分
カウンセリングルームPASSO-ぱっそ
サエさん、こんにちは。
新潟市の心理カウンセラー早海えいこです。
自己肯定ができるには、両親から愛され大切に育てられ、自分はこの家にいても安心すると思えた状況で育つものなのです。
お母さんの気分によって左右する状況、機嫌を見ながら生活するという中で、はたして安心な居場所ができただろうか。
大切に扱われない自分をどうして大切にできるだろうか。
長所や努力を肯定できないのもわかります。
お母さんを許せない気持ちは、当然だと思いますよ。
私なら、まず、お母さんやこの環境に我慢した思いを感情処理をします。
自己否定した原因を探り、そこのところも丁寧にワークしていくと、最後は自分を認められると思います。
ご縁がありましたらお会いしましょう。
新潟市カウンセリングルームぱっそ
http://hayami-eiko.com
2016年6月29日 20時53分
お礼コメント
機嫌を毎日うかがいながらの生活は息苦しくて、全てにおいて受け身になり言いたいことも全部声に出せませんでした。機嫌がいい時に褒めてくれた絵を描くことだけは続けました。自分にとっては唯一の繋がりでした。温かいご回答ありがとうございました。
2016年7月1日 15時23分
亡くなった母親はサエさんの言い分や、理由も聞かず、
いきなり暴力を振るってきたようです。
この時のトラウマで、自分の意見を言うのが怖い、
否定されたくない為に萎縮してしまうかも知れません。
親がいきなり暴力や暴言で出てくると、理由を聞いて
もらいたいのに、言わせてもらえなかった苦しみが残ります。
心の中に言い分をいつまでも仕舞い込んでしまい、
言いたいのに言えない、自分の意見を言う、表現する力を
失っているようです。
相手の言っていることを理解できないようですが、
まだ若いので、それ程の問題とは思えません。
仕事も訓練です。先輩店長も包容力無いです。
「日本語通じない」と言われたようですが、通じない人は
世の中沢山います。特にお年寄りは言っていることが
分かりません。
理数系には強かったでしょうか?
子供の頃のトラウマも関係ありますが、どちらかと言うと、
判断力、分析力、洞察力の問題もあると思われます。
亡くなったお母さんはどちらかというと能動的な性格のようです。
スキルス性胃癌ですから、思い込みも激しかったと思います。
反対にサエさんは受け身で神経質に多くを考えてしまうようです。
ご自分を肯定したいのなら、肯定するしかありません。
素直にありのままの自分を認め、愛することです。
カウンセリングと呼吸法で性格改善できますよ。
2016年6月29日 20時41分
お礼コメント
昔から神経質に考える癖があるようです。
理数系は確かに苦手でした。国語も苦手でした。
誰にも話せなかったので幾分胸のつかえがとれた気がします。
親身なご意見ありがとうございました。
2016年7月1日 15時13分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。
このコ-ナ-での回答は、長文になりますので他の先生方のご迷惑になります
アダルトチルドレンや鬱、お母さんへの許しについて細かくお答えしたいと思います。
お手数でも、mental@r-empathy.comまでご連絡ください。
2016年6月29日 17時44分
お礼コメント
ありがとうございました。
2016年7月1日 15時05分
心理セラピー.com 船橋市前原店
はじまして、心理セラピー.com代表のKennyです。
自分を許してあげることが第一でしょうね。本当につらいときは、だれか親しい人と腹を割って話してみることですね。
そうした人がいない場合は、私が初回無料で相談にのりますよ。
元気を出して!
2016年6月29日 17時26分
お礼コメント
温かいご意見ありがとうございました。
2016年7月1日 15時04分