初めまして
レディーバードのmichikoです。
読ませて頂きました。

言葉で伝える事や相手からの言葉の受け止め方って
本当に人それぞれなのでほんと難しいですよね。

一度ゆっくりお話を聞かせて頂ければと思います。

何かいい方法が見つかると思うのですが？


『宜しければ、当事業所ホームページをご覧頂いたのち

担当は私が承りますので


【michiko-8011@i.softbank.jp】

から、その後の経過やご様子などをご連絡戴ければ幸いです(^_^;)

改善に向けて進まれる事、心より願ってます。』

初めまして
改善する可能性は十分にあると思います。
ご自分だけでは、自覚しても思い通りにならないことが多いので、相談を受けながらの方が安心できます。あなた様のお気持ちが整理できると良いと思います。

たかさん、こんにちは。純イノセンスの松下と申します。

ご相談内容を拝読させていただきました。

コミュニケーションで大切なのは、相手の気持ちを理解することです。

理解とは、たかさんのおっしゃるように、「あなたは、そう思っているんですね」と、相手の言い分や気持ちを認めること。

ムリに「私も、そう思います」と、同意する必要はありませんが、「私は、そうは思いません」と、自分を主張する必要もなければ、「そうではないよ、こうだよ」と、相手を正す必要もありません。

もちろん、正されて嬉しい場合もありますが、それは相手の評価基準を認めていたり、信頼関係がきちんと育まれている場合。

自分をきちんと理解してくれない人にされては、たかさんのように、受け入れがたい気持ちになるのが、自然です。

そして、「私は、理解してもらっている」という満足が、信頼を寄せられる要素でもあります。

そういう意味で、文章からの判断になりますが、お相手の方もまた、コミュニケーション上手とは言えませんね。

なので、お相手の言い分を鵜呑みにして、必要以上に自分を卑下したり、１００％相手に譲らず、あなたの感じ方や本当の気持ちを、周囲に気兼ねすることなく、もっと大切になさってください。

そして、離れるにせよ、このままお付き合いを続けるにせよ、「相手をこれ以上困らせないように」ではなく、困っているのは、こうしてご相談なさっているたかさんの方なのですから、ご自身の意思や基準を尊重してください。

心の成長にマニュアルなどありません。
こうしてひとつひとつ、ぶつかりながら、気づきながら、生涯かけて学び、自分で育てていくものです。

もうこれで自分は完璧と思うのは、ただの慢心です。

たかさんが、もっと自由にご自身の気持ちを表現しながら、優しい言葉をかけ合う、温かい交流を身に着けられますよう、心より応援しています。

たかさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

恋との会話の中で、すれ違っているような、ちぐはぐな返事が返って来るような、そんな気持ちがしてもやもやしてしまうのですね。

他の先生も書いていらっしゃいますが、これはおそらく、男女の会話の目的の違いによるものだと思います。

一般的に会話の目的として、男性は「解決」を求める。女性は「共感」を求める、と言われています。
彼氏から帰ってくる言葉は、まさに、この「解決」の言葉なのだと思います。
まさに、「こうすれば良い。こうだよ」と言った感じなのですね。
しかし、たかさんが求めているのは違っているのですね。

これは何も、たかさんの話し方が悪いわけではありませんよ。
彼氏はきっと、たかさんが話してくれた相談ごとに、精一杯答えようとしているのだと思います。
だから別段、たかさんが彼氏を困られているわけではありませんよ。
彼氏は彼氏で、「女性との会話はこういうもの」。たかさんはたかさんで、「男性との会話は、こういうもの」という、一緒のトレーニングが出来ていないのではないかと思います。

彼氏の受け答え方を変えようとする前に、まず、たかさんの方から、会話のし方を変えてみてはいかがでしょうか？
たかさんは、本当の気持ちを周りに悟られないように、していらっしゃったのですね。
おそらく、知らず知らずのうちに、ご自身の気持ちを隠す方法を、身につけてしまったのではないかと思います。

まず、「私はこう考えている」「私はこうして欲しい」という気持ちを表現するような話し方を、工夫するようにしてみてください。
そして、期待とは違った答えが返って来ても、「そういうものなんだ」と、受け入れてあげて下さい。
「いや、そうじゃなくて、本当に言いたいのは～」という聞き返しも、有効だと思います。

たかさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

今までは、まわりに合わせて、ご自分の感情表現をおさえてきたのに、
彼氏さんに正直な気持ちを話すと、正論が帰ってくる。
ただ、共感してもらいったかっただけなのに…
というお気持ちでしょうか。
ご自分が理解されていない、否定されているような気分になって、
とても孤独な感覚に陥っていらっしゃるかもしれませんね。

コミュニケーションがうまくいかないことに関しては、
双方の言い分はあると思います。
そして、何より問題なのは、これが恋人同士（男女）の会話であるということです。

女性は、感情で話しますが、男性は、論理的に話すと、一般的には言われます。
ですので、たかさんの気持ちに、彼氏さんが精一杯寄り添っての
「そうではないよ、こうだよ」という回答なのかと思います。

もし、たかさんが寄り添ってほしいだけの言葉を求めるのであれば、
あらかじめ「今日は意見はいらないから、とにかく私の話を聴いてほしい」と
伝えておくことが必要かもしれません。

必要であれば一度、カウンセラーなどの第三者に入ってもらって、
３人で話をしてみることも大切かもしれません。
私も、ご夫婦などのカウンセリングで、
「ご主人はこう言っているけれど、真意はこうですよね」
「奥様は感情的になっているけれど、こういうお気持ちですよね」
など、双方の気持ちを「通訳」することがありますが、
意外と皆さま、「それは気付かなかった」とおっしゃいます。
言語化されていない部分ですので、ある意味、気づかないことは当然ですが、
もったいない気持ちもします。
そういった意味でも、第三者の介入は有効な場合があると思います。

多くのカップルが、多かれ少なかれ抱えていらっしゃる問題です。
しっかりと向き合って解決されていくことで、
おふたりのよりよい関係性が築かれていくことと思います。
頑張ってくださいね。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/