ひろさんはじめまして。

オンラインカウンセリングルームの早田と申します。

ご自身の気持ちが表に出せないということですが、「素直に」ということではありませんか？
きっとひろさんは「周りの人にどう思われるのだろうか」ということを意識されていて、「無難に」「一般的に」といった言動をされているのだと思います。

それでは本当の自分や感情ではないので、お友達と話していても疲れますよね。
始めはよくてもだんだん楽しくなくなっていくのではないのですか？

一度泣くほど怒られたことがトラウマになっていて、今は平気と書かれていましたが、どうやって解消されたのでしょうか？

きっとそこにあなたの考え方や行動の変化ができたのかと思います。

素直に表現する事を恐れないで下さい。

また、ご自身の良いところを認めてあげて下さい。

表現能力は文章を拝見させて頂いて、私は十分にあると思いますよ。

オンラインカウンセリングルーム
　　　　　心理カウンセラー
　　　　　早田 麻衣

はじめまして。


・多少人見知りで口下手。友達はそこそこいるが
表面だけの付き合い。
この前「何考えてるか分らない」と言われた。


人に慣れるまでというのは、なかなか時間がかかりますよね。
「人見知りは全くしない」という人もいますが、
はたして、本当に　心を開いているのかと言えば
お話が上手でやり取りしながら、実は相手を観察しているのではないでしょうか。
「何を考えているのか・・・」
あなたは、相手の考えていることが　わかりますか？
誰しも　言えないこともあったり、真意をうまく伝えたり表現することは難しいです。
あなたがそのように言われるというよりは、相手の方が
そのようなことも　言える人なのだと思います。


・ふと「自分って孤独だな」
と、思うことが時々ある

つねにではないのです？
どんな時に　感じることが多いですか？
多くは、忙しく何かに（仕事、勉強、イベント等）追われ、
それが終わり、ほっとしたときが　よくあります。
時に、達成感を　脱力感と感じ取ってしまいがちなことがあるようですが、
いかがでしょうか？
また、なにごともなく突然ということも　もちろんあります。
その後はどうですか？
長い間（時間、日にち）続きますか？
落ち着いた後は、普段通りのことができれば
あなたが　ゆっくり休むための時間と
ゆったり　なにも考えず、なにもしない時間に使ってみるのはいかがでしょう。


・意欲がない

趣味や興味のあることは？
特に、意欲的に何かをしなければと　　力を入れすぎていませんか？
「食べたい」　「寝たい」　「テレビを見たい」
そんなことも　意欲ですよ。
満たされていけば　次の欲が湧きます。
「食べたい」　お腹がいっぱいになれば　　「寝たい」
寝てる体勢に疲れれば　「起き上がりたい」
そういう気持はありますね？


・ストレスをためる性質で
夜胸が苦しくなることが時々ある。

ご自身で　ストレス　と感じ取れますか？
何が　ストレスになっているかが　把握できていたら
声に出すのが理想ですが、無理ならば　文字にするだけでも効果的です。
殴り書きでいいです。存分に書いたら　丸めて捨ててください。
寝る前には体を温め、嫌いでなければホットミルク飲むのも良いですね。


・中学２年生の頃、友達の親に泣くほど怒られて
トラウマに・・・

怒られた理由は？
一方的で理不尽なことなら、今は大丈夫であれば　忘れてしまいましょう。
時には、他人でも親身になって叱り、親身だからこそ怖いこともあります。
昔の近所のおじさんのように・・・。


でも、家族には自分が人見知りの口下手であることを話していない。
迷惑をかけてしまいそうで話せない。

話さなければ　いけませんか？
あなたが、そのことに気づくずっとまえから　ご両親は
わかっていると思いますよ。
どんなに幸せでも、親はいつまでも　些細のことを心配します。
あなたが　家族に心配かけると気にしていることのほうが
心配だと思います。


できない　ことに対して　気にするのではなく
どんな自分でも　あなた自身です。
自然体でいましょう。
それが　あなたらしく　堂々と見えてくる秘訣です。

こんにちわ。人見知りでしゃべるのが下手だと言うことですがお話ヘタな人ほど
人を惹きつける会話能力を持っています。
誰でも最初は下手なものです。
その下手さ、自己表現不足を知っているからこそ人は努力するものです。
私も、貴方の世代は「何考えているか解らない」とも言われ虐められ続けました。
しかし、下手なりに少しづつ努力（自己表現）していけば下手な人ほど
並みの人より人を惹きつける会話になります。
今も、王勢の前で喋るとめまいがするほど緊張するのですが、多少ドモりながら
最小の言葉でとどめて発言することで、ある一定の方から好評を得ています。
中には多少の批判はありますがそんなものは気にしていません。
気には留める程度ですが（汗）。
まずは自分の出来る範囲（人様から馬鹿にされるレベル）の自己表現から
始めましょう。
暫くすれば、今より成長しているのは解りますよ。
頑張って下さい。

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
ひろさんのご相談を拝見しまして、自分の気持ちが上手く伝えられなくて、悩んで苦しんであるんですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。

でも、ひろさんが、ここに相談されました勇気や自分のことを変えたい,親に対する優しさと責任感には、とても感動させられました。
そういう行動がとれるひろさんは、えらいなと思いました。自分自身にもそこのところは「えらいな」と鏡を見て自分で自分に声をかけて自分がまずいなとおもっているところを許し、いたわってください。苦しいときは、「まぁ、いいか」と魔法の言葉で自分を許してください。

私も、ひろさんと同じように、人とのコミュニケーションには、悩みましたし、誰もが経験するものだと思います。
参考までにその中で、コミュニケーションの基本となることは、自分を美しく見せる＝美＋身＝躾3原則というものがあります。

これは、心を開いてあいてに向かい合うという意味がある「挨拶」を理解し、大きい声で相手を元気にするような挨拶をまず、実行してください。
次に「返事」です。ひろさんは、名前をよばれた時に、元気のいい「ハイ」で応えていますか。ハイ＝「拝む」のはいの意味があり、自分を認めて名前を呼んでくれた人への感謝の言葉ですからこれも元気のいい「ハイ」の返事の意味を理解して返事をしてください。最後に「後始末」です。これは、単に整理整頓だけでなく、何か失敗したら、修復する勇気をもって行動することも含みます。これらの自分を美しく見せる行動を実行していけば、自然と自分をうまく伝える方法もひろさんなら、発見できるし、実行できると思います。今までのことは、もう終わりにして、今からの自分を磨きあげてください。
ひろさんには、きっとできると思います。

ひろさんが今の悩みから解放されて、楽しい生活をおくられることを願っています。何かの参考の一つになれば幸いです。

ひろさん　はじめまして。相澤と申します。

お悩み文とタイトルを拝読しまして、「自分の気持ちを表に出せない」のには、やはり何らかの原因、思い込みのクセがあるように思います。

それは、多くの日本人が抱えている特徴というか、ある意味では典型ともいえるのではないでしょうか・・。

それは、おそらくは【自意識過剰】がそうさせるのです。自分が身近な人や他の人たちに、【どう思われているかに対して、ナーバスになりやすい】そしてひろさんも、その特徴が該当するのではないでしょうか。

日本の教育社会もそうなのですが、個性、個人より集団での調和、和合を重んじる文化が日本社会には根強くあります。

それは、良い部分でもあるのですが、集団社会、集団生活を営む上で、「他人から自分がどう思われるかが気になってしょうがない。」と遠慮がちになる、控える、そして「自分の気持ちを表に出せない」人が多くなり、どこか閉塞感を持つ・・・という現象も増えてしまっているように、私は感じます。

ひろさんの立場になるならば、本来の自由なひろさんの意識が引っ込んでしまう、窮屈な状態かもしれませんね。

ひろさんは思春期ですから、余計に周囲から自分がどのように思われるか、本音は言えないと、色々気になるのは普通ですが、ありのままの自分、正直な気持ちを、自分の中に受け入れるスペースを作り、そこで寛ぐということも取り入れてみてください。

そして、自分以外の人のために合わせて生きるのではなく、自分の人生のハンドルは、自分が握っていけるものだということを、意識していってくださいね。そうすると、自己価値も、自分の中に置けるように、自信がついてきますから。

学生さんの中には、コミュニケーション力、対人力に優れた人がいると思いますので、ひろさんが良いと思う人の振る舞いを取り入れるとか、書物などを通して、見習いたい人の生き方の一部を実践していかれることなども、今後の目標を見出していかれる上で、役立つように思います。

今回は、お悩みの主旨に直接の回答ではなかったかもしれませんが、どこか今後の参考にしていただけたら幸いです。

「カウンセリングのクレア」長谷川です。こんにちは。

お悩みになっている方を前にしてこういう言い方をしては失礼かなとも思いますが、箇条書きで示されている「あなた」･･･全く普通の高校一年男子です。

男の子はこういった様々な思いを経て青年に変わっていきます。

ただひとつ気になったのは「意欲がない」という部分です。
もちろん、この「意欲がない」にもさまざまな程度があるとは思いますが、何にも何一つの興味もない人間などいないと思います。

今一度、何に興味があるかお考えになられて、わずかでも惹かれるものがあればそれをやり、本当に「何も」思いつかないのであればネットなり本なりで「何か」を探してみてはいかがでしょう。

あなたの人生はまさにこれから、まだあなたは気が付いていないようですが、さまざまなワクワクがあなたを待っていますよ。

登別市　新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。

自分の思いを上手に伝えられない・・・という事でのご相談と受け取ります。

あなたの挙げた自身の特徴では、特に問題とは感じませんが、他者との交流が上手く取れないことで、何か特別困っていますか？


そうだとすると、あなたの方向性を明確にすると良いです。
自分はこうしたい、こうなりたい、ここから始まります。

自身が変わることの中に、良い事もあれば、温存していた方が良い事もあり、何でも変化すると改善するとは限りません。

自身の中の、保持したい事、変えたい事、これらを分別して考えるところから始めましょう。

お友達との関係が希薄であれば、どうしたら深められるか？
また、そうなったら自分はどう感じるか？
色々想像してみるのです。

幸いあなたはご家族との絆が強い様ですね。
これだけでも最高の生活環境です。


違う事で困ってはいませんか？
いじめや、自分では解決の無理な問題に巻き込まれてはいませんか？

もし、何か他に問題があればその旨開示してください。
無いも無ければ以上です。


良い一年にしましょう。

心理カウンセラー　千嶋のりえ