教えて掲示板の質問
「外出をしていると突然手を洗いたくなります。」に関する質問
- 受付終了
芋虫さん
外出をしている時、特に汚れるようなことをしたというわけでもないのに突然手を洗いたくなってしまいます。
毎回というわけでもなく、そういう衝動に駆られず用事を済ませられる日もあれば、我慢できないくらいになって何度も洗わないと落ち着かない日もあります。
本当に突然、手を洗わなきゃと思えてきて、意識すると止まりません。
ですが友人と出かけているときに何度も手を洗いに行くというのも変ですし、少し困っています。
潔癖症というわけでもないと思うのですが、なんとかしたいです。
2016年5月19日 03時30分
教えて掲示板の回答
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
診断は医師のみに許された医療行為に相当するため、控えさせていただきますが、おなた様のことは微妙な問題なので、多くの病院では対応が難しいでしょう。病院によっては自費(保険外)のカウンセラーを置いていますが、大切なことは適切なカウンセラーを探すことだと思います。
ご自分だけでは、自覚しても思い通りにならないことが多いので、相談を受けながらの方が安心できます。
どうか、いま少しの勇気を出して、ご相談ください。
なお、電話によるお問合せの場合にもメールでご予約ください。
ファミリーカウンセリング米田(東京都)
http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
2016年5月20日 21時05分
ウエマツ自然療養センター
初めまして。ウエマツ自然療養センターの植松と申します。
ご相談の症状から考えられるのは、私も強迫性障害であると考えます。
強迫性障害と仕事、食べ物、セックス、ギャンブル、薬物の5種類のアディクションは全て一つの病気の異なる症状であると考えられます。アルコールも、万引きも、覚醒剤も、モルヒネも、ADHDもADDも自閉症や殆どの学習障害、トーレット障害、アスペルガーも全て同じ病気の異なる症状です。これらの全てを含む病気を今日の医学界、科学界では報酬欠陥症候群(RDS)と呼びます。
報酬とはいい気分のことを言います。脳の中で神経伝達物質が受容体に適切に受け取られることでいい気分が得られます。人口の中で一部の人達にいい気分(報酬)を味わえない条件を持って生まれて来ている人達がいます。その人達には脳の中で神経伝達物質という化学物質が十分存在しなかったり、それの受け渡しが十分行えないということが起こります。
アディクションの原因は家庭や生育環境ではありません。誰も完璧な家庭環境に育った人はいません。薬物でもありません。ある人々はアディクションになりますが、その他の人々は同じような活動をしたり、同じ薬物を使ったりしてもアディクションにはなりません。なぜでしょうか?1990年、テキサス大学のDr.ブラムによってアディクションを起こす遺伝子の欠陥が発見されています。それがドーパミンD2受容体のA1対立遺伝子です。
12ステップのグループカウンセリングはアルコール依存症のためにだけあるものではありません。薬物依存症のためだけにあるものでもありません。それは気分のいい状態を得られない遺伝子の欠陥(報酬欠陥症候群)をもって生まれて来た全ての人々のためにあるものです。
アディクション形成には4つの分野があります。
1.身体的(神経学的影響): 侵される臓器、耐性、毒性。
2.メンタル(精神的、心理的): アディクションは精神科的な問題ではありません。
3.スピリチュアル、霊性。認知能力: 自分以外の周囲を認めること。利己主義の正反対。
4.遺伝子の欠陥(代謝的):代謝異常が起こります。
もしこのまま症状が悪化するようでしたら、こちらのサイトを参考に対応を考えてみてください。
http://www.jcbap.org/index.htm
2016年5月20日 14時41分
「強迫性障害・強迫神経症」のひとつだと思います。
典型的な例としては、桃さんのように、手の汚れを感じて手洗いを続けるというもの、泥棒や火事の心配から、外出前に施錠やガス栓の確認を繰り返すといったものです。
強迫性障害のなかで一番多いのが、桃さんのようなタイプで、厚労省サイトでは、40-45%になっているとのことです。
過剰であることを自ら認識してやめたいと思いつつも、やめられないところが特徴なのですが、実は自分の身近にも同じタイプの人がいます。
原因は特定されていないのですが、「強迫性パーソナリティー」をなりやすい要因としている説があります。
現時点では必要以上に気にかける必要はないと考えますが、強迫性障害では、ほかの精神障害の併存をしばしば認めるところが問題だと思います。
ご自分のパーソナリティ・性格・気質について素直に正直に、ありのままに考え、自分のどこがよくないのか思い返す。
周辺の人たちや環境のせいにせず、自己の正当化をせず、本当にまずかったところにたどり着くことができれば、事情が少しずつ改善していくはずです。
小さな自分に対するこだわり、自分中心の気持ち、自尊心の強さを弱くする、これまでに積み重なった、凝り固まった気質、ものごとに対する考え方を少しでも修正していくことが大事です。
2016年5月20日 14時31分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読して、「強迫性障害」と似た症状だと思います。
これを克服する方法の一つに、逆説療法があります。
詳しくは、お問い合わせください。
2016年5月20日 12時51分
月の森カウンセリングルーム
桃さん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。
外出をしているときに、突然、手を洗いたい衝動が
抑えられなくなってしまうのですね。
お友達と一緒のときは、変だと思われるのではないかなど、
どうしても気になってしまいますよね。
おつらい状態だと思います。
桃さんは、10代後半ということですが、学生さんでしょうか。
そうであれば、学校にカウンセラーの先生はいらっしゃいますか。
早いうちに一度、ご相談されてみるとよいかと思います。
桃さんは、おそらくまじめで几帳面な方ではないでしょうか。
それ自体は、とても大切で良いことなのですが、
少しだけ、そういった意識を緩めてあげることも大事です。
もしかすると、少し厳しめに躾をされていたり、
「~しなければならない」といったお気持ちも強いほうかもしれません。
そういった見直しをきちんと行っていけば、
手を洗いたい衝動も、だいぶ軽くなっていくと思います。
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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/
2016年5月20日 12時13分
カウセリングルームR.koko
R.kokoです。
いつ頃からそんな思いに駆られて突然手を洗いたくなりましたか?
なるべく早く対面のカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。
その場で自身の気持ち等を詳しくお話しください。
2016年5月20日 11時26分
Freedom Counseling School
はじめまして、
コメント拝見しました。
男性カウンセラーです。
「外出をしていると突然手を洗いたくなります。」
強迫性障害の手洗い確認だと思います。
まだ、お若いようなので初期症状だと思いますので、
精神科および心療内科に受診して、次にカウンセリングを併用することで
良くなります。
参考まで
FCS
Masahiko D. Noguchi
2016年5月20日 11時16分