教えて掲示板の質問
「不安や恐怖があります。」に関する質問
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めろんさん
熊本での地震以降、不安や恐怖があります。
地震の被害を把握しようとネット検索してからさまざまな情報を得てしまい、1人でパニックになってます。
地名をだしての巨大地震予測、いろんな人による予言、阿蘇山噴火(カルデラ噴火)の可能性あり。などネットニュースで見つけ、本当に起こるかも、起こったらどうしようとパニックになってます。ましてや、専門家の意見としても関係がないとはいえない、可能性は0ではない、周期的に噴火してもおかしくない。地震後の阿蘇山の変化などをみると不安や恐怖で眠れず、食欲もなくなりました。家にいても一日中ネット検索してる状態です。
周りからはいつ起こるかわからないのに心配しても仕方ないとか、起こったら起こった時でそれまでのこと、と言われますが、なかなかそのような考えになりません。
どうしたら周りの人みたいに、吹っ切れる?のでしょうか。
2016年5月11日 07時22分
教えて掲示板の回答
ハート・リッチ・クリエイティブ
めろんさん。こんにちは。
ハート・リッチ・クリエイティブの桑野と申します。
神戸で、心理カウンセラー&心理セラピストをしています。
5月11日に、同様の相談を鹿児島の方が投稿されております。
以下の記事は、その時の記事ですが、ご参考にしていただければと存じます。
めろんさんの状況に合わせて、少し、編集しています。
熊本の地震のように、大きな災害があった場合、
誰しもが、ある程度の不安を感じるものです。
ただ、その不安が、大きい場合や極度に反応してしまう方は、
結構、つらいですよね。
また、不安というのはやっかいなもので、膨らむ方向に進みがちな上、
とらわれている時間が長くなると、体調も悪くなってきます。
特に、めろんさんの場合、不安な気持ちが、ネット検索での調査をしたくなる
という行動につながっているのでしょうし、元の気分として、不安を持っているため
その情報を科学的な見地で、冷静に捉える前に、気分が先行して、
不安な気分を助長してしまっている可能性もあります。
このため、完全に、不安な気分をなくしてしまう事は、難しいかもしれませんが、
少しでもいいので、不安な気分を減らしたり、縮小させていく事は
とても重要な事となります。
熊本の地震があった事を受けて、「被災時、少しでも気分を和らげる方法」という
ページを準備しています。(動画と図解による解説をつけています。)
※車で寝泊まりされている方も多いとうかがっていますので、パソコンだけでなく、
スマートフォンでも、見られる(見やすい)ようにしています。
URL http://hrc-mmc.com/mentalcare/tftexample/
一般の方でも、簡単に覚えられ、他の人にも教えられる方法ですので、
現在、熊本県の知り合いの医師の先生が、ある程度の人数を集めて
このやり方を組み込んだメンタルケア方法を指導し、
その方々がトレーナー代わりになって、拡げていくといった取り組みを
されています。
投稿では、「鹿児島県」とありました(めろんさんの場合は、福岡県ですね。)ので、
余震も続いている事と思います。
こういった状況で、ある程度、落ち着くまでは、不安感を0にするまで
落とし込むのは難しいかもしれません。
ただ、それをほっておくと、後々になって、ひどくなる事もありますので、
少しでもいいので、不安感を下げておく事はとても大事な事となります。
少しでも、効果を実感されるようであれば、しばらくは、続けてやって
いただければと思います。
なお、現在、感じておられる不安感の根本的原因は、もっと他にあって、
地震自体は、きっかけに過ぎないという事もあります。
同じように、地震に遭遇したとしても、不安にはなるものの、
すぐに慣れてしまう人もいれば、より奮起して頑張る気持ちになる方も
いらっしゃるでしょう。
この違いは、置かれている環境にもよるでしょうが、物事のとらえ方や
感じ方の違いとして、幼少期から現在までの経験が大きく影響しています。
そのあたりは、詳しくお話しをうかがわないとわからないのですが、
もし、そういった事に思い当たるふしがあり、そういった原因も含め、
根本から解消したいという事であれば、個別にご相談いただければと存じます。
メール相談窓口 soudan@hrc-mmc.com
ご参考にしていただければ幸いです。
2016年5月15日 17時16分
お礼コメント
ありがとうございます。
熊本の方たちよりは揺れも少なく、被害もないので怖い怖い言って申し訳ないのですが。
でも、地震が起きてから次から次に阿蘇山が、とか南海トラフがとか出てきて、恐怖でいっぱいです。
以前のようにたくさん笑って生活したいです。
2016年5月17日 08時57分
追加コメント
めろんさんのように、自然災害に遭遇すると、
恐怖心が増したり、不安感が膨らんだりするのは、普通の事ですよ。
私も、阪神大震災の時は、東京にいましたし、東日本大震災の時も
今回の熊本地震の時も、神戸にいましたが、それだけの距離が
離れていても、なんとなく、心というか、胸のあたりがざわつきます。
だからと言って、相手は、自然災害ですので、自分を守る手段を準備する以外、
ないか、具体的にできる事というのは、それほど多くありません。
なので「考えても仕方がない」ととらえるのが一般的な対処方法なのかも
しれませんが、そうは言うものの、心になにかつっかえてしまう部分もあります。
つまり、頭ではわかっていても、心がついていかない状態になるわけですね。
めろんさんの場合、より、敏感に、こういった感覚を感じてしまっているのだと
思います。
こういった状況の場合、まずは、ざわついた気分を落ち着かせる事、
物事を冷静に捉えられるように、気分をリラックスさせる事が大事な事となります。
身体の仕組み的には、自律神経のうち、交感神経が活発になっていて、
常に、戦闘態勢になっている状態だと思われますので、交感神経をしずめ、
副交感神経の働きを優位にする事で、リラックスするという事になります。
ご紹介させていただいた方法は、特に、専門家の手をかりる事なく、ご自身で
できる方法ですので、是非、お試しいただければと思います。
特に、睡眠にも支障があるという事ですので、動画でご紹介している
呼吸法を、就寝前に、やられる事をお薦めします。
※普通に、深呼吸する事自体、交感神経をしずめ、副交感神経を
優位にする作用がありますので、これに、少し、アレンジを加えた
呼吸法ですので、多少なりとも、気分を落ち着かせる事ができると思います。
2016年5月18日 10時44分
りょうしん
めろん 様
ご相談ありがとうございます。
今後起こり得るだろう自然災害に対して強い不安を感じられるのは、「死ぬかもしれない」という「死」への恐怖なのだろうと思います。
ほとんどの人は「死ぬ」ことが怖いと感じるでしょう。
死後の世界があって、肉体から離れて霊や魂となっても「自分はここにいる」と「自分の意識」を自覚できるのならまだ「死ぬ」ことの恐怖は和らぐでしょう。
でも肉体の生命活動が終わって「自分はここにいる」という「自分の意識」を自覚できないただの「無」だったり、その「無」すらも感じない、自覚できない状態にゾッとするのかもしれません。
ほとんどの人は自分がいつ「死ぬ」のかわかりません。病気なのか事故なのか、誰かに殺められたのか、自ら命を絶つのか。
何が起きても、出来る限りの生存の望みをかけて、防犯・防災グッズを揃えたり、災害発生時の緊急避難場所を確認しておく、緊急避難場所までの道を何通りも考えておくという準備は必要ですね。
それでも、不安でしたら「いつ死んでもいい」「いつでも死を受け入れる準備ができている」と思えるくらい、今を「命がけ」で生きてください。
「死にたくない」と言うのは「まだ生きたい」「まだやり残してることがある」からだと思います。
ならば、「今やれるだけのことをやっている」「この人生に悔いは無い」と思えるくらいの今を一生懸命生きるというのが良いでしょう。
メロンさんの寿命があと1ヶ月だったら、あと1週間だったら、あと24時間だったら。何をしますか?
「いつかわからないけど、いつか死ぬ」
常に自分の死を意識して悔いが残らないように今を精一杯生きてみてはいかがでしょうか?
りょうしんは経験豊富なカウンセラーが様々な視点から様々な問題を解決し、充実した人生の実現をお手伝いします。
「初回1時間無料」
2回目以降は1時間「電話2500円~」 面談「4700円~」で
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ご相談ありがとうございました。
才能を開花する「提案型」心理カウンセリング
りょうしん
代 表 田邉 宏倫
2016年5月14日 17時13分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
そうです。きっと『死』への恐怖ですね。はっきり言ってまだまだたくさんやり残したこともあるし、まだまだ家族と一緒にいろいろ行ったり、笑ったり、楽しい生活がしたいです。
防災グッズは揃えたし、避難場所もだいたいきめてます。道のりはまだ少ししか考えてないです。なによりも家族があまり危機感をもってなくて…
なるべく、今を楽しく生きようと考えてますが、急に不安がでてきます。
重症ですね…
2016年5月16日 05時32分
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
地震に伴うトラウマ(心の傷)が原因と思いますので、ご自分を責める必
要はありません。
ご自分だけでは、自覚しても思い通りにならないことが多いので、相談を
受けながらの方が安心できます。
どうか、いま少しの勇気を出して、ご相談ください。
ファミリーカウンセリング米田(東京都)
http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
2016年5月13日 22時16分
お礼コメント
はじめまして。回答ありがとうございます。
地震に対してのトラウマだろうなとは思ってます。被害はなかったものの、今迄に経験したことないような数の地震で実際怖かったです。
また大きな地震が起こるのではとか、阿蘇山が昔あったような九州全滅するほどの噴火したらどうしようなど、話すとバカにされるのではとなかなか相談できてないです。
2016年5月14日 12時40分
カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト
はじめまして。
熊本、大分の地震はまだ予断を許さない状況のようですね。
また、ご自身が住まわれている福岡県でもまだ、揺れを感じる事が多いと聞いています。
ご自身が不安になる気持ちも、よく分かります。
ですが相手は自然です。
天災だけは誰も逃れる事は出来ないのが現実です。
様々な情報が流れ飛んでいる事も事実ですが、それを知ったところで
人間が出来る事と言えば、いざそうなった時のために備える、それだけです。
その時のためにご自身が出来る備えを、ご自身の気が済むまでやってみて下さい。
また、いつその時が来ても良いように、「今」を大切にして下さい。
見えない「明日」を心配するより、確かな「今」を精一杯、自分が納得出来るよう
過ごす事の方が大切か、と思います。
2016年5月13日 20時08分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
まだまだ地震が続いてて不安です。
天災は逃れられないと頭の中ではわかっていて、どうしようもないというのもわかっているのですが、怖い思いが全面にでてしまいます。
今を楽しく、精一杯過ごすよう努力してますが、明日起こったらどうしようとか、いつまでこの生活ができるのだろうという思いが強いのです。
2016年5月14日 12時33分
セラピーコア
セラピーコアです
http://satomin414.wix.com/therapy-core-3
九州の地震は不安ですね。
様々な情報に振り回されても仕方ないですが
気になって検索してしまうのですね。
どんな人も少なからず同じような悩みで
つぶされそうになっているのかもしれません。
科学的な根拠に基づいたものなら
対処の仕方がありますが
多くはいい加減な予測です。
地震は正確に予測できるものではないので
その真偽を見極めるのは困難です。
今できることは
天災のがあったときの
非常備品や貴重品の持ち出し、連絡体制を
しっかり準備しておくことです。
それさえできていれば今することはありません。
まだ不安が残るときは
万が一のときの避難の仕方を
それぞれの災害ごとにシュミレーションしていくことも大事ですね。
それさえできていたら
いつ何があっても行動に移せます。
現実の行動をしっかりしていれば
不安になる要素が消えます。
パニックになりそうなときは
電話相談など人と話すことをお勧めします。
セラピーコアでは
http://satomin414.wix.com/therapy-core-3
お安い料金で電話相談も受け付けております。
是非ご利用ください。
セラピーコア 代表
http://satomin414.wix.com/therapy-core-3
2016年5月13日 11時07分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
九州の地震、まだまだ続いているため本当に不安です。
なにせ、近くには阿蘇山があるもので…阿蘇山付近での地震も多発してるのでかなり不安です。
1人で最悪の事態ばかり考えてしまい、怯えてます。
だれかと話すことで少しは気が紛れるのでしょうか。
2016年5月14日 10時39分