「無気力の心理学」という本の中に無力感の治療と予防という項目の中にこうあります。一種の支持的心理療法、つまり一定の援助を与えて、能動的に行動することの意味をわからせようとするもの。ある種の「強制」が必要になる。とあります。
人間の場合、自分で自分に強制的に無気力から脱する目的を与えてやる必要ができます。ところが、人間にはわかっていてもできない時があります。自己嫌悪に陥り、自分が情けない、自分はなんてダメな人間だと感じるようになる。貴方は高校受験で成功した経験を持っています。今度は大学受験でも同じように成功する力は持っているのです。高校受験の時と同じように大学受験の勉強も強制的にやるんです。それができなければいわゆる人生の落伍者になってしまうのです。それが嫌なら大学受験に一生懸命頑張りましょう。要は貴方のやる気一つです。スクールカウンセラーに相談するのもいいと思います。燃え尽きるには若すぎます。高校受験の時のやる気を取り戻してください。応援しています。夢を持ちましょう。

ゆう様

　ご相談ありがとうございます。

　中学生時代相当頑張られたんですね。

　中学一年から国公立大学卒業して教員になるまでに早くて１０年間

　１０年間高い意識を保ち続けられる人はそういないのではないでしょうか？
　
　オリンピック目指して小さいころから頑張っている人はいますが、ゆうさんの場合は富士山の頂上に登ろうと、ペース速めに進んで息切れしてる状態なのかもしれません。

　高山病にかかって意識がもうろうとしてたら、何を言われても理解できませんよね

　また、すでに高山病が治っていてるかもしれませんが、またあのペースで登るのかと思うと辛いのが目に見えてるので、いまいちやる気が出ないのかもしれません。

　私もよく運動するのですが、記録を向上するために、毎日自分を追い込んだ時がありましたが、長く続きませんでした。
　
　そして、一回止まってしまうと再開するのに時間がかかるんです。「またあれをやるのか・・・」「やらなきゃいけないんだけどな・・・」と

　「自分の意思が弱いな」とか「意志が強い自分になりたい」とか思ってモヤモヤしてました。

　そして思いました。「やらないよりは、ちょっとでもいいから継続したほうが効果はある。」と

　その結果、たどり着いた答えは「妥協をする」でした。

　「ここまで妥協してるんだから、ここまでは毎日続けよう」

　「やらないよりはいい」

　でした。

　その結果、気持ちは楽になり、継続する中でもうちょっと「頑張ってみるかな」と思えば頑張りますし、「今日は気が乗らない」と思えば最低限の内容しかせず、続けることができました。

　今から頑張って、国公立大を入って教員になるにこしたことはないですが、国公立に入るのは教員になるための手段なだけではないでしょうか？

　国公立のほうが教員になってからの出世に影響があるとは聞いたことがありますけどね。

　どうして国公立大を経て教員になりたいのか？は別のお話になるので今回は触れませんが、少なくとも

　ゆうさんは

　怠けているのでもなく、甘えているのでもありません。

　頑張りすぎて、息切れしちゃってるだけです。

　今回は今後の勉強のペースを考える上で、とてもいい勉強になったのではないでしょうか？

　今までの勉強方法だと「３年で息切れ、または入学後に燃え尽きてしまう」ようです。

　そして、今の目標設定ですと教員になってからやる気が出なくなるかもしれません。

　教員になって何をしたいのか？それができるような勉強のペースを調節していきましょう！


ゆうさんのお力になれると思います。「りょうしん」の各サイトをご活用ください！

＜ Twitter ＞　https://twitter.com/ryousinn33
＜ ブログ ＞ http://blog.livedoor.jp/ryousinn33/
＜facebook＞ https://www.facebook.com/profile.php?id=100011222265931

国立大学へ進み、教員になる夢を持たれているのに、
高校で無気力状態に陥っているのですね。

まず、自分が勉強好きになった先生のタイプを思い出して
下さい。顔とか容姿でなく、先生の性格です。

人同士の波動や相性があり、お互い生かされ合っています。
自分が勉強したい、やりたい、この先生の言葉、勉強は頭に残る。

優しい先生だったか、厳しい先生だったか？

家の娘は怒る先生が大好きで、勉強やる気になるそうです。
塾を変え、怒る先生を探した時期もありました。

私も先生との相性があり、いつも同じパターンです。
会っただけで、その人に教えてもらい勉強したくなります。

「ビリギャル」も先生と生徒の相性抜群だったと思われます。
誰でも慶応にビリから入れる訳ではないですから。

まずは塾で「この先生の言葉、勉強は頭に入る。」と思う
先生を探してみてください。

初めまして、筑後市で、健康と美のスペシャリスト「駆け込み寺・安心サロン」にて気功整体師をしております。釘崎幸市と申します。皆様の病気の改善にお役に立つのではと思い書き込みさせて頂きました。薬などを使わずに難病治療されている「ナチュラルクリニック代々木」という病院です。ホームページは、http://www.natural-c.com/index.php一度調べて見られてはいかがかなと思います。皆様が一日も早く改善されることを心からお祈りしております！


他にも本当に凄い先生や、凄い健康作りに力を入れている企業さんも沢山あります。
本気で病気を改善しようと思われたら一度試されたらよろしいかと思います。
駆け込み寺・安心サロン：http://anshin-salon.com/

こころの相談室　小倉と申します。

「国立大学を卒業して、教員になる」という夢は

いつごろ、どういう経験をもとに、どんな気持ちになって

夢として持つようになりましたか？

今でも本当にそれが夢と言えるでしょうか。
今はもうあまりそれにこだわりが無くなったり
もっと他の夢を心に抱いていたり
しないでしょうか。

子供の頃からの夢を実現するために
自分を縛り付けていることに疲れていたり、
ほんとうはもっと自由にしていたいという気持ちがあったり
しないでしょうか。

そういうことを少し考えてみてください。

ずれていたら　ごめんなさい。

はじめまして、

コメント拝見しました。

男性カウンセラーです。

「無気力状態が続いています。」とのご相談ですね

無気力状態が続いているとのことですが・・・

今の心理状態は「燃え尽き症候群」になると思います。

高校を入学することだけに、エネルギーを使いはたしてしまったために

起こる状態です。

これを克服する方法は・・・時間かけて、次の目標設定が大切です。

しかし、無理な設定をするとまた同じようになりますので、

例えば・・・教員になる！（教員資格を得る）ではなく・・・

どんな教員になりたいのか？生徒（子供たち）をどのように導くのか？

色々な目標を具体化して具現化するイメージ作りをしていくことです。


そして、目標は変化するものです・・・

今の自分に出来ること！などを紙とペンを使って未来地図を描いてみること

夢は実現します。そのための努力はおしまないこと・・・

だれしもが、この「燃え尽き症候群」に陥りますので

あまり心配せずに～～ゆっくりと自分と向き合ってください。

参考まで

　ＦＣＳ
　Masahiko D. Noguchi

おはようございます。
もしかしたら【グラスハート症候群】的なものではないですか?
もしくは葛藤によるストレス状態とか。

お悩みを拝読する限り、再度、ご自分の目的や目標を見直して、モチベーションになるものを探す心理内作業は必要と思いますが、段階的に心の中を整理することが重要だと思います。
今の状況になるにはいくつかの要因が重なっているはずなので。

ゆうさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

無気力な状態が続いていて、将来の夢が実現できないかもしれないことに対して、
危機感を持てないのですね。

学校でのご様子はいかがですか？
お友達はいますか？
休まずに通えていますか？
部活やバイトはいかがですか？

もしかすると、中学時代に「やり尽くした」感が
出てしまっているのかもしれませんし、
心の奥底では、それで満足しているのかもしれませんね。

そして、将来について見直しが必要な時期なのかもしれません。
国公立大に入ることが目的ですか？
私立大学に入って教員になることでは、夢は叶いませんか？
教員というのは、具体的にどんな先生ですか？
科目はもちろん、生徒とこういうかかわりを持ちたいとか、
そういったレベルにまで落とし込んでイメージできますか？

こういったことを、一度整理して考えてみると、
何となくくすぶってしまっている原因が見えてくるかもしれません。
おひとりで難しいようでしたら、スクールカウンセラーさんなどに
ご相談してみるとよいかもしれません。

目標をお持ちになることは立派ですが、
その目標を、状況に合わせて修正していく作業も大切です。
そして、人間というのは、本当に「ヤバい！」と感じたときに
危機感にともなう行動を発揮できるものだと思います。

あまりあせらず、ご自分を責めず、
まずは、高校２年生という素敵な時間を楽しんでみてくださいね。
応援しております。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/