教えて掲示板の質問
「夫婦喧嘩の原因と夫の暴力がDVなのか?ご相談です」に関する質問
- 受付終了
由紀さん
はじめまして
住む由紀と申します。
33歳 結婚2年目 子供無しです。
夫の暴力について・・
2,3ヶ月に1回から半年に1回の頻度で暴力があります。
最近では骨折など病院で診察を受けるくらいにエスカレートしてます。
愛情はお互いなくなっていませんので
離婚は考えておりません。
ネットなどで「DV」を調べましたが
あてはまらないことが多いんです。
まず、必ず喧嘩の原因があり
夫は「自分はDVかもしれない」と暴力を振るう自分が悪いと自覚しております。
治したいと悩んでいます。
原因は
夫が独身時代に好き勝手やってきた性格が夫婦になっても抜けず
思い通りにならないとイライラするようです。
それをこらえようとする時のそっけない態度が言動が冷たく感じてしまい
「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」と私が更にイライラさせて
しまいます。
言葉の喧嘩でエスカレートし、夫のイライラがMAXに達した瞬間
人が変わったかのように暴言暴力になります。
そうなってしまったら
加減というものがなくなってしまうそうです。
また、喧嘩になるときは、
私の生理前生理中の情緒不安定の時に多いです。
もともと、精神的に不安定でのノイローゼの経験や加呼吸など
ちょっとヒステリックな部分があると思います。
私がもう少し落ち着けば、夫も暴力にいたるまでのイライラにならないのかなぁ
と思ったりもします。
夫婦どちらをどうすればよいのか
どこに相談したらよいのかわからず
なやんでいます。
アドバイスよろしくお願いいたします。
2011年12月18日 05時01分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
はじめまして
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
世の中には、各人各様の「夫婦の形」があるわけですが、
一見、夫婦の態をなしていないような場合でも
当人同士にしてみれば、
問題の事柄を除いては、いたって良好な関係にある‐‐という「愛の形」が
存在するとしても、何ら、不思議な事ではないと思います。
よって、
表面上は、DVのような形であったとしても
問題の背景に隠れている『根本の要因』を探り出す事が出来れば
ご夫婦の気持ちも幾分か、落ち着くのではないか‐‐
気持ちが落ち着いてくれば、解決策を探りやすくなるのではないか‐‐
と思います。
[その根本の要因について、考察してみました]
まず、暴力の原因として思い当たるフシがあるようですネ。
好き勝手やってきた性格が元でイライラするような場合 ―――
そこには、/物事は自分の思い通りになるもの‐‐思い通りに
ならない事など何も無い/
という『思考パタ-ン』が垣間見えます。
[そして、貴方からの感情的な言動に誘発されるような形で
次第にエスカレ-トし、感情のたがが外れてしまうようです]
ご主人の側にしてみれば
イライラの衝動を必死にこらえようとする時に、それに
横ヤリを入れてくるような‐‐気持ちを逆なでするような‐‐感情的な物言い
をされると
『そっちの方こそ、オレの気持ちをわかってないくせに、何て訳のわからない事ばかり
言っているんだ!』
という事なのかも知れません。
つまり貴方は、火に油を注ぐような行為をしてしまっている‐‐のだと思われます。
相手の感情的な物言いに過敏に反応して、怒りの感情が呼び起こされてしまう
――― そんなパタ-ンがあるのではないか‐‐
[そんな背景を考える時 ――― ]
あるいは‐‐ 育ってきた環境に於いて
頭ごなしの、強権的な姿勢に対する‐‐激しい怒りのような反発心が
植え付けられているのかも知れません。
[そうだとすると]
相手が誰であれ、そういう物言いや行動に対して
つい敏感に反応し‐‐反発してしまう【知らず知らずの自分が居る】
のではないか‐‐
つまり、
自分の思い通りにならない事ばかりの人生の一時期を
経験してきた為に‐‐◆【その反動として】
/どんな事であっても、自分の思い通りにしたい!‐‐ という思考パタ-ン/
が身に付いたのではないか‐‐
という、一つの生育要因の可能性が導き出されます。
もし、そうであれば
その極端に偏った思考をバランス良く修正していく事で、
問題解決へと繋がっていくのではないでしょうか。
2011年12月24日 02時12分
こころの相談室 ハート99
はじめまして、由紀様
HEART99 カウンセラーの湯村と申します。
ご相談していただきありがとうございました。
何度も文章を読ませていただく中で、旦那様、由紀様が共にとっても苦しんでいる状況が伝わってきました。
お互いの気持ちを、伝えあう中でのすれ違い、ストレスに寄るイライラ等で暴力に発展していくのですね。
お二人の愛情もあり、また旦那様が『自分はDVかもしれない』と思っているところに改善の余地があると思いました。
まず旦那様の行動ですが
怒りが続いてしまい頂点になってしまうと『解離』といって頭が真っ白になり、
旦那様の人格とは離れた『もう一人の怒りだけの人格』が現れます。
この時は、抑制しようとしても収まらず怒りが怒りを生んで、その怒りをただ解消するために、
暴れたり、物を壊したり、少し収まるまで暴力の限りを尽くします。
そして、落ち着いた時に後悔の念がおこってしまうのでは、ないでしょうか?
ご質問の『夫婦どちらをどうすればよいのか』とのことですが、
どちらをどうするかよりも、まずはお互いがカウンセリングを受け
感情のコントロールの仕方を少しずつ身につけていくとよいかもしれません。
特に旦那様は、怒りが頂点にならない方法、怒った場合のコントロールの仕方を学び
由紀様は情緒不安定になったときの対処法を学ぶと
これからの夫婦の生活がよりいっそう良いものになると思います。
今まで、体の痛み、心の痛みに耐えて よくがんばってこられたと思います。
お互いがご自分を大切にし
二人に平穏が訪れますよう願っております。
ハート99 湯村 圭一郎
2011年12月21日 13時13分
カウンセリングルーム コンフェルタ
初めまして、なこさん。
カウンセリングルーム「ぬくもり」の佐藤悦子と申します。
ご相談ありがとうございました。
私も過去にDV被害にあっていました。
あなた同様「自分が悪いから…」と思っていました。
自分が変われば相手も変わるはず、暴力を振るっている彼は本当の彼じゃない。
自分さえ我慢すれば…
暴力の後は以前にも増して優しくなり、脳がそれを記憶し「心地よい」と感じ、また暴力を振るわれても「今を乗り越えれば優しくなる」と我慢してしまう。
無意識で悪循環が繰り返されているのです。
状況は悪化する一方です。
このまま放っておいては、あなたもご主人も苦しい思いをするだけです。
最悪の場合も考えなくてはならなくなります。
お子さんができたらどうなさいますか?
妊娠中に暴力を振るわれたら?
子供を虐待したら?
そうなる前に、一刻も早く、対処法を考えて頂きたい。
最寄りの市町村役場などにも相談窓口が御座います。
一度ご相談頂ければと思います。
その上でメンタル面でのサポートが必要でしたらカウンセリングをご利用ください。
お力になれれば幸いです。
2011年12月21日 11時50分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
DVと認定されるか?と言う様な、所謂DVの定義より、あなたの鈍磨した感覚は、既に夫による暴力行為の麻痺が起きていると思います。
あなたの性格上の問題は、あなた自身の心のケアを心がけ、改善にのぞむと良いと思います。
それと暴力行為は別に考える必要があります。
今後、被害に遭われるようでしたら、DV被害の訴えを起こし、擁護してくださる施設等でご相談する事をお勧め致します。
その際、ご主人の心の問題に取り組む事をお考えください。
愛情が有っても、暴力が有れば台無しです。
現状の見直しをされますように。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2011年12月20日 21時49分
由紀さん、こんばんは。ご相談ありがとうございます。
暴力に至る原因を理解されていて、また、愛情があるので
離婚は考えていないとのこと。
一般的に言えば、これはDVです。
お互いに認めたくないということかと思います。
まずやるべきことは、DVが起きている。
そして、夫が加害者で、あなたが被害者であることを
きちんと認識することです。
その上で、話し合いをして、互いに解決方法を考えましょう。
愛情があれば、道は拓けます。
一日も早く、正常な状態に戻ることを願っています。
2011年12月20日 18時29分
オフィスオオヤマ
はじめして!
心理カウンセラーの大山と申します。
大丈夫です。
暴力は旦那様が起こしているのではなく、
あなたが起こしていると思ってください。
暴力していない優しい旦那様を常にイメージするのです。
思考は無意識に現実化します。
暴力をふるう旦那様の映像を思い起こして恐がれば、
その通りのことがまた起こります。
脳にはそのような能力があることが科学的にも実証されています。
あなたの思考、旦那様の思考から暴力の映像を消すことです。
テレビや新聞などから暴力の映像を消し去りましょう!
そうすれば、きっと幸せで平和な日々が訪れますよ。
2011年12月20日 17時41分