教えて掲示板の質問
「にわかファン」に関する質問
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120さん
私は『にわか』という言葉に苦しめられています。
一体、何の事だろうかと思うかもしれませんが、聞いて下さい。
人は生きていく中で、色々なものや人を好きになったり、興味を持ったりするのが当たり前だと思います。当然、私もそうです。
しかし、そのものや人が『好き』というのであれば、それに詳しくないと『好き』ではないのではないか?『好き』と堂々として言う資格はないのではないか?
と、思ってしまうのです。
「あ、これ、なんだか、いいな。」
と思っても、本当は何となく周りに流されているだけ(流行等に)で、自分の本当の『好き』ではないのではないか。
『好き』というものは、周りの影響を受けず、自分自身で見つけ出し、追求したものでないと、本当の意味での好きにはならない。
本当に『好き』と思っている人達に失礼だ。にわかファンは嫌われるから、中途半端な気持ちは良くない。
……と、永遠と『好き』という感情について哲学的なことを考えてしまい、自分の素直な感情、『好き』という気持ちが、よく分からなくなってしまっています。
勝手に自分の中で興味を持つ事を否定してしまっていて、なかなか人生を楽しむことができません。
常に斜に構える姿勢で社会や自分自身を見ている気がします。
だから、テレビで流行のニュースを見る度に、
若い同世代の女の子があれが可愛いだの、これがお洒落だの言っている(要はそれらに興味を持っている=好きという事ですよね)のを見ると、
「どうせ自分の本当の感情ではないんだろうな。流行に乗っている自分がかっこよくてしょうがないんだろうな。惨めだなあ。」
と思ってしまうのですが、そんな自分が嫌です。
どうしたら、このような考えから解き放たれるのでしょうか。
『好き』と、心から素直に思え、楽しい日々を送りたいものです。
2016年3月22日 05時16分
教えて掲示板の回答
【勝手に自分の中で興味を持つ事を否定してしまっていて、なかなか人生を楽しむことができません。】
【常に斜に構える姿勢で社会や自分自身を見ている気がします。】
【本当に『好き』と思っている人達に失礼だ。にわかファンは嫌われるから、中途半端な気持ちは良くない。】
【「どうせ自分の本当の感情ではないんだろうな。流行に乗っている自分がかっこよくてしょうがないんだろうな。惨めだなあ。」
と思ってしまうのですが、そんな自分が嫌です。】
まだまだ【好き】の哲学が完成してないんですね。どなたかが書かれてましたが貴女の性格を探ってみましょう。ユングという学者が「タイプ論という本の中」人間タイプを外向型と内向型に分けて、それぞれに思考型、感覚型、感情型、直感型の機能タイプに分け8つのタイプに分けたんだね。自分の性格がどのタイプかはっきりすれば【好き】好きの哲学が進歩するかもしれません。
それから貴女自身が本当の【好き】にまだ出会っておられないのでは無いでしょうか?好きは感覚では有りません。感情です。ひたすら好きと思える事柄をさがしましょう。にわかとは突然という意味のようですが、それはそれで認めても良いと思います。貴女はじっくりとにわかではない好きを見つけてください。
とりとめもなく筋も通らないアドバイスですが許して下さい。少々認知の歪みを感じますがまだカウンセリングを受けるほどではないようです。どうしてもというのであればカウンセラーを探してください。
2016年3月24日 23時11分
クォンタム・アウェアネス
はじめまして。
ご相談者様は、ご自分が心から好きだと思えるものを見つけ、
人生を楽しめるようになりたいのですよね。
そのヒントは、
ご相談者様の周囲に実際にあるものや、
実際に行っている日頃の行動などにあります。
人は、意識しているかどうかにかかわらず、
価値観をベースにして考え、反応し、行動しているからです。
ご自分一人だと考えがぐるぐる同じところをめぐってしまったり、
ご自分のことを客観的に見ることが難しい状況、
あるいは、
ご自分が感じることを頭で理性的に否定する癖がついている状況だと思いますので、
ご希望頂ければ、
ご相談者様が心から好きと感じられるものを自覚するお手伝いをさせていただけます。
人生をかけてもいいと思えるようなものを見つけるには少し時間がかかるかもしれませんが、
本当に好きなものがない自分や、
常に斜に構える姿勢で社会や自分自身を見ているご自分自身に対して、
「自分はこれでいいんだ」と思え、
「こんな自分だからこそ愛おしい」と思えるようになる、
そんな変化を期待していただけます。
何かピンとくるものがあったら、ぜひお問い合わせくださいね。
2016年3月23日 13時52分
心理カウンセリング らしんばん座
ことりさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
確かに或る物事を「好き」になる事に、資格などはありません。
「好きだ」と思ったら、「好きだ」と宣言してしまえば良いと思います。
ただ、ことりさんは、この「好きの資格」といったものにこだわってしまうのですね。
要は、上辺だけの流行に流されて、好きでも無い物を「好き」と言ってしまう事に対する、一種の嫌悪感と言うか、卑下するような感情を持ってしまうと言ったところでしょうか。
そのような考え方を持つ事、それ自体は良い事です。
ことりさんが、本当に「好き」と言う事が出来る物を吟味して、好きになれば良いのですから。
ただ、この考え方が邪魔になって、興味を持つ事を否定してしまうのですね。
そうですね。
まず、「にわかファンは嫌われる」と言うのは、ベテラン(?)のファンの、一種の特権意識のような物です。
例えば、ある歌舞伎役者が突然ブレークして、その役者が出演している劇場の楽屋口に、突然「にわかファン」が詰め掛けるようになったとしたら・・・
元からの歌舞伎ファンの人は、「だからにわかファンは、劇場のしきたりも知らないで、ただ騒ぐだけの奴らだ」と、言う事でしょう。
元からのファンは、それだけ自分たちの愛し方の方が、伝統があって、スマートで、高級なんだと言う事を、鼻にかけたいだけなんだと思います。
他人がどう思おうとも、自分が「好き」な気持ちと言う物は、本物なのだと思います。
おそらく、ことりさんは、自分がただ流行に乗っているだけの、軽薄な人間ではないのだと、思いたいのかもしれません。
ただそう思うと言う事は、本当は軽薄でも何でも良いから、素直に「好きだ」と言う事が出来る人になりたいのかもしれません。
この、一見小さいながらも大きな「一線」を超える事に対する抵抗・・・
ここにことりさんの、本当の気持ちが隠されていると思います。
他人の事を「惨めだなあ」と思う自分が嫌という気持ちを、突き詰めてみて考えて下さい。
ここに答えがあると、思います。
2016年3月22日 19時40分
こんにちは。ジェニュインカウンセリングの黒田です。
「あ、これ、なんだか、いいな。」
と思っても、本当は何となく周りに流されているだけ(流行等に)で、自分の本当の『好き』ではないのではないか。
『好き』というものは、周りの影響を受けず、自分自身で見つけ出し、追求したものでないと、本当の意味での好きにはならない。
この辺り、とてもいいですね。物の価値観を、自分の感性に従って追及していく姿勢は、人間の成長にとってとても大事なところです。しかし、現代を生きる人間にとってはどうもその辺りのことは難しいことになってしまっているようです。
本当に『好き』と思っている人達に失礼だ。にわかファンは嫌われるから、中途半端な気持ちは良くない。
この辺りは、少しグラついていますね。あなた自身が、「自分の好きのにわかさ」に厳しくあり、自分の好きという感覚を追及していけるのであれば、頼もしいのですが、にわかファンは嫌われるから・・・良くないとなってくると聞いてるこちらが不安になってきます。この辺り、まさに「自分の好き」に「にわか」じゃないでしょうか。
勝手に自分の中で興味を持つ事を否定してしまっていて、なかなか人生を楽しむことができません。
すべての「本当の好き」すべての「本当のあなた」は、すべて「にわかの好き」、すべて「にわかのあなた」から始まる、という感覚が大事です。本当のものは、あなたの追及の先にしかありません。
常に斜に構える姿勢で社会や自分自身を見ている気がします。
もしかしたら、現代は、そのように斜に構えるほどの態度をもっていないと、様々なまやかしに引っかかって、「本当の好き」に出会っていくのが難しくできているのかもしれません。残念ですが。
若い同世代の女の子があれが可愛いだの、これがお洒落だの言っている(要はそれらに興味を持っている=好きという事ですよね)のを見ると、
「どうせ自分の本当の感情ではないんだろうな。流行に乗っている自分がかっこよくてしょうがないんだろうな。惨めだなあ。」
と思ってしまうのですが、そんな自分が嫌です。
そんな自分が嫌です、とあなたが感じることができるのは、あなたの若い世代の女の子の興味や、好きに対する理解が、にわかである、とご自身でわかっているからでしょうか。
文章興味深く読ませていただきました。あなたは、自分が本当に好きでないものは好きとは言えない、というなんともキラキラした純粋性をお持ちなのではないでしょうか。
その感覚は、全ての人が当たり前のように持ち合わせている感覚ではないように私には思います。
是非、是非、他の人と違うと感じられる自分自身を大事にしてください。そこがあなたにとって大事になればなるほど、いずれ、あなたを含めるあなたの周りの人すべての心の安寧につながっていきます。
あなたの成長と展開を心より願っております。
2016年3月22日 16時15分
追加コメント
ごめんなさい。読み直したときに私の文章のところに誤変換を見つけてしまいました。迷ったのですが、私のために訂正させてください。
追及→追求です。
ありがとうございました。
2016年3月22日 20時09分
カウンセリングルーム Sin
何かを好きになる時というのは、最初に「あ、これ、なんだか、いいな。」となって、その後から好きになった理由を探す、自分を納得させるためであったり、周囲に説明するためであったり・・・・、時にはみんなと同じという感覚を味わう為であったりもしますね。
ピンときた、というような場合は大抵がそういう流れなのかな。
ことりさんの場合は、ここで逆に好きと宣言しない理由を探してしまうのかな、と思いました。
興味を持つ~好きになる~期待外れ、こういった事への防衛的な流れでなければいいな、と少しだけ思いました。
でも、それはないかな、文章からもしっかりとした意思が伝わってきますし、他に色々な理由もあるのでしょうね。
斜に構える事自体は、別に悪い事ではないと思いますよ、ただそれが、選択しない理由を探すため、という事につながってしまうと、自分の可能性を狭めることになってしまいますから、その辺りは見極めが必要だとは思いますが、ことりさんの場合は文章からでしかありませんが、そういう感じでもないように思います。
斜に構えるのは、自分なりのものの捉え方をする為、自分自身の価値観を築きたいと思っているから、ということなのかもしれませんね。
自分なりの価値観を築き上げてゆくことは、時には主張しなくてはいけなかったりもするでしょうし、また孤独を感じる事もあると思います。
また、情報に踊らされ、流される事にも少し違和感があるのかもしれません。
多くの人はその事にあまり大きな疑問を抱かなかったりしますけど、やっぱりもしそこに疑問を感じてしまうような場合は、みんなと同じように、という考え方はちょっと自分でもしんどいですよね。
みんなと同じものを好きになるのか、自分だけの好きを探しだそうとするのか、こういうのも個性ですしね。
リア充みたいな言葉もありますし、自分も追随しようと思うか、自分は違う方向へと思うか、これもそれぞれの価値観ですし。
2016年3月22日 16時11分
総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート
人は人。
自分は自分というスタンスがしっかりしていれば、
回りがどうであろうと関係ありませんよね。
ほかの人とあなたとは別の考えや意識を持った別人です。
あなたが心から好きと思ったもの、
それがたとえ、一時だとしてもその瞬間が楽しければよいと思いませんか?
好きと言う感情に浅いも深いも関係ありません。
恋愛や将来の夢に直結する物事は別だと思いますが。。
考えすぎず楽しい事は楽しめばいいと思いますよ。
2016年3月22日 14時49分
人の個性というのは千差万別とも言われている様に他にも、個性学という学問がありその個性学では人を大きく分けて3分類しております、それによりますと 見方、考え方、捉え方などが、180度違うようです。それは、親子兄弟であっても違うそうです、当然上手くいくわけがありません、相手に合わせるか、自分に合わせてもらうか、でもそれよりも歩み寄りのようです。個性学を勉強したい方は、http://www.koseigaku.co.jp/で検索してみてください。その他心と体の無料相談は 駆け込み寺・安心サロン http://anshin-salon.com/へご相談くださいませ。
人は素晴らしい能力を持っているそうです、色んな先生方の話を簡単に言いますと、人は生まれたときは、皆、天才だそうです、それを親、大人が芽を摘むのでしょうね、それに信じられないかもしれませんが、本来自分の思い描いたようになるそうです。だったら、プラス思考で楽しい未来を思い浮かべたほうが良いと思います。現実は後からついてくるそうですから。フェイスブックに大変勉強になるページがあります。機会があったらご覧ください。アドレスはhttps://www.facebook.com/meigen.takara/?fref=nfです。その他心と体の無料相談は 駆け込み寺・安心サロン http://anshin-salon.com/へご相談くださいませ。
2016年3月22日 14時00分
高輪台ヒプノセラピールーム
高輪台ヒプノセラピールームの相川葵です。
好きという気持ちに他人が何をいおうと
気にされる必要がないのではないでしょうか?
他人の意見や、他人の目を気にしてばかりいると
人生疲れてしまいますよ?
もっと自分らしく、素直に表現されたほうが
楽しいと思いますよ!
自分は自分他人は他人です。
人の意見に左右されない自分をもってください。
2016年3月22日 13時32分
YOGAセラピーPURUSHA
はじめましてYOGAセラピーPURUSHAの山本です
YOGAの教えにまず永遠にフォーカスがあります。
有限と無限を識別しましょう
貴方はそれを求めていらっしゃるのでは?
タレントや音楽を好きになるのは大いに良いことですが、それは永遠か?を考えたとき!
如何でしょうか?
otruthn@yahoo.co.jp
PURUSHAでは24時間体制でお悩み相談承っております。
2016年3月22日 11時42分
Freedom Counseling School
はじめまして、
コメント拝見いたしました。
男性カウンセラーです。
「にわかファン」とのご相談ですね!
ご相談者の「好き嫌いの感情が一致しない!」ということでしょうか?
感情には、「一次感情」と「二次感情」があります。
好きと嫌いは反復しますので、好きになっても嫌いになるし、また嫌いでも好きにな
ることがあります。
あくまでも感情(好きか嫌いか)での判断機能ですので、
ご相談者のあなた自身は感情タイプではなく感覚的な(良いか、悪いか)で決める
タイプ(性格)かもしれません!
この世の流行りは人間が意図的に作り出したものですから・・・
そのような敏感な流行や感情への流動性に猜疑心が働くのだと思います。
意思決定が好き嫌いではなく、良いか悪いかですので・・・
その感覚に合わないと不都合が起こるのです。
同じ女性でも色々な性格、タイプがありますので・・・
その辺を学ばれると良いと思います。
※まずはご自身の性格タイプの勉強が先です。
にわか=それほどのものではない
・・・だと思います。
参考まで
FCS
Masahiko D. Noguchi
2016年3月22日 11時32分