そら様

はじめまして、一二三廊と申します。

必ず今をつくった原因があります。
奥様の肝が据わらないと一家の安定も難しくなります。なにかの（お心当たりがあるでしょうか？）触発から、こころの色が変化してしまったようです。不必要な思いが心を占めていて必要でよろこびの思いが入れる場所がありません。元の心の色に戻すため、心の浄化が必要だと思います。


不必要な思いを浄化する。これは厄除けのように排除することではなく、良い事に変換させて変化（聖化）させることなのですが、丹田に手を当てながら腹式呼吸をゆっくり吐いて吸ってと3分づづ毎日一回?3回行っていただきます。するとやがて丹田が安定してきます。

以前お好きだったお色は何色でしょうか？
そして今は？
腹式呼吸は心と身体の浄化の初歩です。
腹式呼吸をはじめてから一ヶ月以内にまた色に変化があると思います。

些細なことですがご自分を診断するちょっとしたセルフ診断です。ご自身の努力はやった分だけ報われます。ご自分のできる範囲内で無理なく行ってみてください。

先にご回答させていただきましたライフジャケットの小林です。
そらさん、ご質問大変ありがとうございます。たくさんの先生方からご回答をいただいたようでそらさんも大変心強いとお思いのことと思います。

メンタル不全は代表的なうつ病に限らず第一に休養が大変重要です。
第二は投薬治療ですが、そらさんの場合気分のマイナス思考が症状が悪化をして
なおかつ全身症状まで発症されています。

治療は投薬治療は大きな原因となっているもの全体をまず改善させ、その次の段階としてカウンセリングを含む心理療法へと入ります。

もし投薬治療されておられるのであれば、お医者様への症状の伝え方により
お医者様がごの症状の改善を優先するか、お医者様により異なります。

たとえばマイナス思考でありながら不安が強い、しかし物事へのこだわりも強く環境に変化を嫌い、自身の意にそぐわない時はイライラと怒りを強く感じる、といった症状の場合、商品名ではありますが、抗不安薬の定番である「デパス」というお薬を処方された場合、経験上症状は悪化の一途をたどり、怒りの火にさらに油を注ぐ結果となります。

そらさんがお医者様へ症状を訴える場合、何に一番困っているかを明確に伝え、どのように治療していただくのかをよくお聴きになった上で治療することが大切になります。
メンタル不全で一番多いのが患者さんがお医者様とどのように治していくのかが不明確になり馴れ合いだけの長期通院となってしまうケースが非常に多いことです。

仮に私が医者であれば不安と事態の先読み、マイナス思考が強いといった場合は
万能薬として使われるSSRI、商品名であれば「パキシル」「ルボックス」の類は使用しません。このお薬はとりあえず安易に処方してみるというお医者様が非常に多いです。
私が医者ならばむしろやる気を起こす効果の強い昔からある三環系抗うつ薬である「ノリトレン」を使用します。
同じ抗うつ薬でも出ている症状により使用されるお薬はまったく異なります。
私が町の開業医、心療内科ではなく大学病院もしくは精神科専門病院を受診されることをお勧めしたのは多くの症例からカンファレンスを行い、臨床的に有効であった薬剤、治療方法に関する膨大な実績を持っているのと研究熱心で熱意を持ったお医者様が多いからです。

各種の心理療法、もしくはカウンセリングは身体症状の強い重症期に行うべきではないと考えます。
大きな症状が軽減され、お医者様がカウンセリングを含む心理療法を併用して行っても良いと判断されるまで休養を主とした投薬治療がより確実な寛解（治癒）への道であると思います。
うつ病の支援団体で復職プログラムを実施している某団体では申し込みのメールができない場合はプログラムの参加へお断りしています。プログラムでは心理療法も実施されます。すなわち心理療法は一定の改善に達したときに行った方が効果が期待される治療法なのです。

カウンセリングを含む心理療法は諸外国では投薬に変わる治療として注目されておりますが、手法を誤ると逆に重症化してしまう危険もあります。

できましたら数ヶ月休養し、投薬により症状の改善までの経過を見ながら焦らずゆっくりとご自身が気持ち的に楽だと思える生活を送ることだけを考えて過ごせればより早期な改善への近道であると考えます。

まったく頑張る必要はありません。ゆっくりと時間を感じることなく、身体の具合が良くなったらそらさんのやってみたいこと、今までできなかったこと、やったら楽しいだろうと思えそうなこと、ご家族と旅行に行ってみようなどを思ってお過ごしできたらよろしいかと思います。

初めてメールをいたします“ののはな”教育相談の福田と申します。
日常生活のなかで、普段と違うことが 少しでもあると心配し不安や緊張が高まり、そのことが体調を崩すので、憂鬱な気分に陥るということが数十年も繰り返し続いているということですね。「そら」さんのしんどさが、ひしひしと伝わってきました。
でも、そのしんどさに長い間耐えてこられたという「そら」さんの強さにも敬服しています。その強さが擦り減ってしまわないうちに、マイナス思考を頭の中から追い出していく試みを始められてはどうでしょうか。すでに何回も試みられているかもしれませんね。予期不安やパニックというような専門用語を使われているので、さぞかしいろいろな勉強もされてこられたのではないかと察します。でも今までうまくいかなかったのは、必死の思いでしんどさと戦ってなんとかそれを乗り越えてくることができていたからだと思います。
でもそういう戦いを長く続けてこられるうちに戦う力も減じられておられるように感じられますので、今がチャンスだと思います。マイナス思考という認知のパターンを変えたり、心身の緊張や不安を和らげたりするお手伝いをしてくれる専門家（精神科医やカウンセラー）に至急相談されることをお勧めします。「そら」さんはご自分でマイナス思考をしていると分かっているのですから案外解決は早いかもしれません。また、精神療法は時間がかかりますので、それと並行してしんどさを和らげるための投薬治療も医師に勧められたら受けられたほうがいいと思います。「そら」さんができるだけ早く専門家に相談されて、本来のご自分を取り戻し、楽に生きることができるようになられることを期待しています。

そらさん、こんにちは。　「ききたま」のアオキです。

「しんどい」。
そらさんの送ってくださった文章は、ただ漠然としんどい訳ではなく、具体的にどうしんどいのかというのがしっかりと書かれてありますね。なかなか文章でしんどさを人に伝えるというのは難しいのですが、そらさんの文章は受け手側である私にダイレクトに伝わる内容です。
それだけ今までの「しんどい」ことがそらさんに負担を欠け続けているのだと感じました。

マイナスな思考で物事を考えてしまうことを気にして、余計に不安になりマイナス思考が拡大する。
この場合、まず「マイナス思考を止めなければ治らない」とお思いになるかもしれませんが、その必要はありませんよ。

そらさんは数十年もこの考え方で生きてこられています。
この考えでここまで頑張って生きてこれた自分を褒めてあげてください。
そして物事を捉える際に、無理にプラス思考に転じようとはしなくても大丈夫です。
無理に今まで長くやってきたことを止めようとすると、拒絶反応が起きて、リバウンドのような状態になります。

ですので、まずそらさんにしていただけたらな、と思うことですが、
自分の「しんどい」を素直に受け止めてあげてください。
そして、マイナス思考で考えが浮かんだら、その浮かんだことをプラスの思考に置き換えるということをしてください。
マイナス思考をかき消してプラスにするのではなく、マイナス思考を受け入れて、それはそれとして、プラスの思考も出してみる。

そらさんが取ってしまう過剰な心配からくる緊張と不安ですが、
過剰な心配というのは何も悪いことではありません。
言い換えれば「物事に細かく目を配ることができる」ということです。
マイナス思考の自分をきちんと受け入れて、もう一つプラス思考で考え方を置き換えることを日々少しずつでいいから継続していく。

自分で置き換えにくいときは、周りの人に置き換えてもらってみる。
（例えば、「（マイナスな考え）って思うんだけど、これっていい風に言うとしたらどういうのがある？」と尋ねてみる）
この場合、自分では思いもつかなかったプラスの角度から見た意見が聞けたりするので、良い気づきを感じることがあります。

「自分がしんどくなってしまう考えばかり浮かんでしまうことは嫌だ、駄目だ」、と拒否せずに、まずはあるがままの自分を受け入れる。
そしてそこから無理ない範囲で、マイナス思考排除ではなくプラス思考への置き換えを少しずつやっていく。
十数年も頑張ってこられたんです。
もうしんどいことへ頑張ってきた自分を労ってあげてください。
そして少しずつそのしんどいことから離れることができるように自分を慣らしていってあげてくださいね。

そらさん、はじめまして。
bloomの原島と申します。

マイナス思考が離れないんですね。
そらさん自身でもそれを感じていて、さらに体調にも出ているのは本当にしんどいですよね。

日常生活の中で、普段と違うことって、突発的にたくさんありますし、
都度都度、気になることがあると、24時間心も身体も休まりませんね。

長いときには、何年も前から心配や憂鬱感があると、
もちろん、近くになるに連れ 不安感 緊張が増大して辛くなりますよね。

お腹も下り 胃のキリキリや吐き気に襲われるのは辛い事です。
でも、2時間前にちゃんとそらさんは消化も考えて召し上がっている。
なのに、緊張や不安感でいろいろな事が身体にも現れてしまう・・・。
本当に頑張って戦っていらっしゃいますね。

もう数十年、そんなしんどい思いを続けてこられたんですね・・・。
そうですよね、今回はがんばれたけど次は？と思うと、
またなってしまったらと恐怖感さえ出てきますよね。

身体にもかなりの症状が出てきているので、カウンセリングはもちろんですが、
心療内科などでご相談されて、薬を使って、まずは身体の状態も安定させるのが
望ましいのではないかと感じました。

毎日がしんどいですよね。
少しでもそらさんの生活が楽になることを願っています。
そして、心ひとつで変われると感じていらっしゃると言うことですので、
是非、心の引っかかっている何か・・・を吐き出せる場所が見つかりますように。

「カウンセリングのクレア」長谷川です。こんにちは。

人間と言うものは常に不安を抱えている動物です。
全く不安を抱えていない人などいるはずがないと断言してよいと思います。

ですが、その不安からか「身体症状」まで出るというのは危険なシグナルと考えます。

「パニックとまでいかないが」とご自身で書かれておりますが、「パニック」の症状というのは「ドキドキとして電車に乗っていられない」などが有名ですが、全てに個人差があり、今の「身体症状」は一種のパニックと判断して差し支えないとおもいます。

このサイトの性格上、どこまで書いて許されるのか判断しかねますが、「強迫性障害」の一種と思えてなりません。

必ずしもとは申し上げませんが、強迫性障害は他の精神的疾患の前触れであるケースが多く考えられます。
また、ご親族(血族）の中に同じような強迫性障害・統合失調症の方はおられませんでしょうか？
どなたかおられる場合にはその危険度は一気に高くなります。

カウンセリングは落ち着いてから受ければよいのです、まずは精神科系のお医者様を受診なされてはいかがでしょう？

正直、私の回答には「カウンセリングより、まず医者へ行け」というのが多い気がします。
ですが、これは軽度のうちに手を打ったほうが良いのでは？という私なりの判断とお考えください。

そらさん、はじめまして。

サイコ･ジェントルマンの大畑です。


文章を読ませていただきました。

そらさんは常にご自身のマイナス思考（不安）に振り回されて、
それが、身体にも現れていることはさぞかし長い間苦しい思いをされたのですね。

そして、このマイナス思考は無意識に出ていますね。

文章を見る限りではそらさんは「未来に対する不安」が無意識（反射的）に出てしまい、それが原因で「あれもこれも全てが心配」という感情に支配されてしまい「心のゆとり」が無くなってしまうのだと思います。


ところで、「心のゆとり」をつくるのにはどうしたら良いと思いますか？

ズバリ！それは心の休憩時間を取ることです。

心の休憩時間（好きな行動）をこまめに取ってみてください。


これは自分の「好きな行動」でかまいません。

たとえば、「不安」の感情が出てきたときに「コーヒーを飲んで休憩する」とか
時間があれば好きな「本を読む」とか「５分間瞑想する」だとか。

身近な例では、仕事中に「たばこを吸う」という「行動」もある意味「仕事の結果に対する不安」を消すための「行動」ともいえます。


そして、心の休憩時間（好きな行動）が癖になれば、少しは「不安」に対して「冷静になれる心の状態」
ができてくると思います。



それでも、マイナス感情がコントロールできずに悩むのであれば、是非ともカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。

悩みを打ち明けて話すという行動は心がスキッとするからです。

以上で、そらさんが現状を上手く克服できますように応援しています。

初めまして。メールカウンセリングmind'sの猿橋と申します。

メールを拝読させて頂きました。マイナス思考で困っていらっしゃるのですね。

体調にまで表れてしまうほどですので、お辛い気持ち察し致します。

世間では、マイナス思考は損をしてしまうと考える方が多いと思います。

人生でも、考えすぎて行動できずに後悔した経験があるのではないでしょうか。

しかし、マイナス思考にも良いところがありますよ。

前準備が出来ることです。用意周到に考えることが出来るので、失敗やミスも未然に防ぐことが出来る。もしくは、軽症で済むことがあるのではないでしょうか。

突発的なことには、心の準備をしなくても良いケースがあるのですよね。

準備をしなくて良いものと、準備しなければならないことの境界線は、なんでしょうか。

マイナス思考になるパターンが見えて来ませんか。

下準備をし過ぎてしまうから、不安や緊張が襲ってくるのではないでしょうか。

もう少し、肩の力を抜いて問題が起きてから考えても遅くないと思います。

その方が精神衛生上、良いと思います。

少しづつ焦らずに完璧を求めすぎない程度に心にゆとりを持ってください。

そら様　

こころの相談室　ほっこりの　たむらです。

そら様の文面を拝見し最後の長い空白が
今の、そら様の心の辛さを物語っているかのようで
こちらへも、その辛さが伝わってきます。

諸先生も仰られておりますので私からは追加することも
ありませんでしょう。
ただ・・・気になるのは、やはり精神科の通院をされて
いるか？と云う心配です。
未だのようなら先ずは病院受診を　わたくしもお勧めしたいと思います。

もし既に受診もされお薬を飲まれているようでしたら
違う病院に、今一度受診されてみたら如何かと。

時間も随分とかかり今の症状を継続となり出ているようなので
物事の考え方も、それに比例をし時間もかかっていそうです。
今までの時間が考え方の偏りを育てたのではないかと思います。

誰しも何事も急には変わりません。
ここは焦らずユックリと時間もかけながら
今を受け入れる事も大事だと思います。

病院受診とあわせカウンセリングも
お受けいただけると少しずつ気持ちに
変化が出てくるかと思います。
そら様の勇気ある１歩が心身をも安定させる
お薬でもあるかと思います。

そら様の心身が１日でも早く安定できる事を
心よりお祈りしております。

そらさん　こんにちは。

カウンセリングルーム M.heartの尾崎です。

ご相談読ませていただきました。
日常生活のたくさんの事に不安を感じていらっしゃるようですね。

身体にも症状が出ていらっしゃるようですし
大変お辛いと思います。

何か特定の状況だと原因の解明もできるかと思いますが
日常起こることの先々のことや何年も先の事に
緊張し不安を感じるのは心身大変お疲れの事と思います。

「以前は普通にできていて、いつからかわからない。」と
ありますが、お子さんができてからということはないですか？

このような症状を起こす方は、一般的にはですが
道徳的で自我が強く、こうあるべきと考えやすい方です。

お子さんの良い親でいようというよりも
良い親であるべきと失敗や不測の事態を
恐れるようになったことはないですか？

予期不安とは原因・症状を取り除こうとすればするほど
ますます気になって症状を悪化させます。

眠れないときに寝よう寝ようとすればするほど
目が冴えてしまうのと同じです。

これを「努力逆転の法則」といいます。

そらさんの詳しい状況が分かりませんが
精神科か心療内科を受診されて症状を診断していただき
投薬治療も良いと思います。
抗不安薬などは副作用も少ないですし
なによりも、そらさんが楽になると思います。

このような症状には、認知行動療法とリラクセーション、
自律訓練法などから症状を改善していけると思いますが
カウンセラーは診断、投薬ができませんので
病院に行かれてから、カウンセリングされたらよいと思います。

そらさんが良いお医者様とカウンセラーにお会いできるように
お祈りしています。

掲示板を拝見させていただきました。

はじめまして。
猪俣です。

本当につらそうですね。
心配になると・・・書いていらっしゃるような反応がでてしまう。

そう、書き出しにあるとおり、自分の考え方 心 一つで 変わるのですが、
もし、意思の力 「こうしよう！」という決意や考えと無意識の印象（自己
イメージのようなもの）が対立した場合、必ず、無意識の方が勝利する。
と、いわれています。


そして、パニックになりそうになった時の対処法、「意識は1点を見つめ
同じ言葉を繰り返し無になるように戦っている」というのは良い方法ですね。
ご自身でもいろいろ研究されたのでしょう。

※どのような言葉をかけているのかはわかりませんが落ち着くための
言葉だと推測しています、あってますか？


ところで、心配している自分が、一番心配している事、
これだけは、起こってほしくないことはどんなことだと思いますか？

そらさん、はじめまして。
恵比寿メンタルカウンセリングの小林と申します。

掲示板を拝見させていただきました。

随分長い間、つらい経験をされてきているのですね。
「自分の考え方一つで変わると思う」とおっしゃっている通り、自分でも分かっているけれど、上手く対処出来なのですね。
それは、そらさんだけでなく多くの方が同じ悩みを抱いていて、その考え方をご自身だけで変えるのはとても困難なことだと思います。

そらさんの身体症状は「不安」からきており、その不安はご自身の「考え方」から生まれています。
「考え方」は自動思考と言って、瞬間的に出てくる考えであり、その「自動思考」はスキーマと言って、心の中核になる考え方のクセから生まれています。
その自動思考とスキーマを発見+修正することによってマイナス思考や不安が軽減・除去されていきます。
これが認知行動療法と呼ばれるもので、相談者とカウンセラーが共同で上記の作業をしていきます。
この認知行動療法がそらさんに最有効だと思います。

精神科や心療内科を受診するのももちろん選択肢の一つですが、薬物療法では身体症状は一時的に抑えられますが、根本である「不安」は消せませんので、認知行動療法ができるカウンセラーに相談することをお勧めします。
マイナス思考や不安が改善できれば、今とは違う健やかな生活を送れると思いますから、一人でお悩みにならず、まずは相談するという行動に移すことを始めてみて下さい！

そらさん、はじめまして。
ハートケアサロンの奥山です。宜しくお願いします。

「しんどいです」ね。本当にこの世の中、生きていくのに何でこんなにしんどい思いをしなきゃならないんでしょうね。全く同感です。

私の出来事に対する捉え方を聞いていただけますか。

仕事で上司に褒められたりすると嬉しくなりますよね。これは全く肯定的で健全な感情ですね。いつもこうありたいものです。でも、褒められたことをいいことに「天狗」になってしまってはどうでしょうか。程度にもよるでしょうが周りの人は迷惑でしょうね。これは肯定的な捉え方には変わりませんが、反応としては全く不健全な感情の現われになりますね。

初めてのことをやるのは、勇気がいりますし不安なものです。できればやらないで済ませたいと思うかもしれませんね。これは、否定的ですが健全な感情であり反応ではないでしょうか。殆どの人が味わう気持ちですよね。でも、こんなことできる訳ないじゃないかと、やる前から諦めてしまっては否定的で尚且つ不健全な感情であり反応ですよね。

否定的（マイナス）な捉え方が悪いのではなく、不健全なところまで自分を追い込まず健全なところで留めておくというような程度の問題で処理できると楽かもしれませんね。これには、ちょっと訓練が必要かもしれませんが！！

参考になれば幸いです。

そらさん、こんにちは。

ご質問を拝読させていただきました。
ご質問内容から察するに何年も前からこの症状に苦しんでおられたのですね？
数々の不安をお抱えになり本当に心中お察し申し上げます。

ご相談内容を拝読し、そらさんが行った方が良いことを単刀直入に申し上げます。

まずは休養しましょう。
会社にお勤めでしたら産業医の先生に相談し、
会社を休業されることが必要であると思います。
産業医がおられないようでしたらかかりつけのお医者様でもけっこうです。
状態を診断書に記載していただいて休業しましょう。

次に先の先生もおっしゃっておられたように
「病院へ行きましょう。」
それもかかりつけの開業医さんや心療内科ではなく、
紹介状をいただいて大学病院の精神科もしくは、
精神科専門病院へ行かれることをお勧め致します。

もし、そらさんが現在通院中であるようでしたら
お医者様を変えられることをお勧めします。
何年も前から症状が出ておられるのに改善されず、
身体的症状が重症化しているのは、
処方されているお薬が間違っておられることも考えられますし、
診察のときにお医者様がそらさんの表情、言動、思っておられることを
十分に把握されておられないのではないでしょうか？

病名は申し上げられませんが、現時点でカウンセリングや心理療法等
だけでこれらの症状を短期間に改善することは難しいと判断します。
そらさんの場合は投薬治療を要する大きな要因が根本に隠れており、
付随したさまざまな神経症状、
身体的症状が表面化しておられる状態であると判断しました。

長期間の静養と投薬を行って身体的症状が軽減された後に
カウンセリングや心理療法が効果を出していくと考えます。

休養、投薬治療の期間中は、諸々の事が気になるでしょうが、
そらさんご自身のことだけを考えていただいた方が気が休まります。

ご家族のこと、友人関係、ご近所付き合いなど、
急を要するもの、そうでないものは奥様に仕分けしていただき、
一切を奥様にお任せすることが大切になってきます。
難しいかも知れませんが、そらさんの早期の症状改善には
必要なことになってきます。
同時に奥様のメンタルケアも行った方がよろしいかと思います。
早期の症状改善とご家族のメンタルケアはそらさん自身だけではなく、
ご家族が燃え尽きないようにするために必要なことでもあります。
病院の診察には奥様も同席していただくことが、より良い治療と療養に
導くことになると考えます。

焦りは一番良くありません、先にしようか後にしよう迷ったら
迷わず後へ先延ばしにする気構えであることが、早期の症状改善に
つながると思います。

まずは休養しましょう。

そら さん、こんにちは。

まず、病院(精神科)には行かれましたか？
病院に行くのも不安なのかもしれませんが、それでも内容を拝見する限り、
外出はできるようですから。

ただ、「こうすべき」といものではありません。ご自身の体調が良いと思ったら、
少し病院に行かれ、担当医の言われた通りお薬を摂取するようにお願いします。


ここではカウンセリングという立場で記載したいと思います。

まず、きっかけとなった出来事は何だったのか、覚えていますか？
それは対人関係なのか、何か大きな出来事を見たり体験したりしたのか…。
そのきっかけ探しが大事だと思います。

例えば、あるとき誰かに話をして、恥ずかしい思いが、その後話すこと自体に
不安感を与え、声が震えたり、体調が悪くなったりし、さらにその声の震えを
相手に指摘されるのも怖くなってしまう、それが今に繋がっているという
場合もございます。


きっかけ探しは大変お辛いでしょうが、思い返し、そしてそれをカウンセラーに
伝えることで、心の不安感は多少少なくなるはずです。

私は医師ではありませんから、具体的な病名をお伝えすることはできませんが、
何かしらそのきっかけが意識内、もしくは無意識内に強く残っていて、
全ての不安や緊張に繋がっているように感じます。

ですが、自分の心にあるものをカウンセラーに吐露することで、そのお気持ちも
安定していき、心が落ち着いてくるはずです。



次に、どなたか周囲にあなたをサポートしてくれたり、相談にのってくれたりする
方はいますか？

確かに誰かに悩みを打ち明けるのは抵抗があるかもしれません。
ですが、「自分一人ではないんだ」という思いは、とっても大切なことですし、
心が落ち着いてくると思います。

もしどなたもいらっしゃらないのであれば、もしくはいたとしてもお話しするのに抵抗を
お持ちなのであれば、カウンセリングをおすすめ致します。

お薬による治療、そしてカウンセリングでの心の治療、これら双方を合わせて、
そら さんのお気持ちがきっと楽になるはずです。


最後に、
メールを拝見するに、メールの下段に多くの空白(空き行)がありますから、
大変不安もお持ちなのかもしれません、または「自分を変えたい」という思いも
あるけれど、それがうまくできないという辛さや葛藤もあるのかもしれません。

でも裏を返せば、悩んでいるということは何とかしようという意欲をお持ちの方
なのだと思っています。
意欲があるということは、カウンセラーとゆっくり治療を進めることで、多くの可能性
があるということなんです。
ですから、大丈夫です。

それに、ご自身のせいにしないで下さい。
これは病気なのですから、あなたが全て悪いのではありません。
悪いのは病気です。その病気がよくなれば、きっと元の生活に戻れる日が
来ますから。


埼玉県朝霞市から、そら さんを見守っています。